ユミ的理想生活。


サイショ。 サイキン。 モクジ。 メル。 桃来夢。 Weiβ祭。


ニッキの説明→ココ。
天和津ユミ
メル



2005年04月29日(金)
イージス。


*http://aegis.goo.ne.jp/
いつの間にか予告編が!!
うん、真田でいい…仙石さん…ぽわわわ…
仙石さん主人公ですね…ぽわわ…
ちゃんと行くんとからんでくれよ…!



ちょっと描いてみたフリッツ。
アフタヌーンで連載中の葉ちょっと長すぎやしないか…とか。







2005年04月28日(木)
福井晴敏作品語り。


*月森の誕生日だったそうですね(素)。
いや、でもさ、なんたってさ!
蓮の誕生日に蓮(マイパソ)がうまれたから!

イタタタ!


*またローレライの話していいですか。
6月の新刊はイージス?ローレライだっけ?とポロ子に話を振られるほどのはまりぶりです。
だめな方はそっと戻ってください。
いつものように夢想してます。
原作これから読むのに!って方やこれから映画見るのに!の方も要注意。
そしてどっちも知らないと、面白くもなんともないです!(致命的)


映画は映画、小説は小説と割り切ってはいるものの、やはりフリッツが!という私はとりあえずいろいろ考えてみました。
小説にできるだけ近づけるをモットーで。

前提として、
・フリッツを出す
・清永をもう少し意味のあるキャラにしたかった
・折笠ももうちょっと男らしくしたかった
・絹見艦長はいろいろエピソードが削られすぎなので少し足してみたい
という感じで、折笠・絹見・フリッツを主人公として大きく取り上げたらな展開で。

・フリッツを出すためには、映画の高須を原作の高須にしないといけない。高須がフリッツ(と土谷)の役どころを持っているから。
・原作の高須になると弟云々を差し引いても、先任との決別からいたるエピソードで絹見の苦悶が増えるので、とってもおいしい。おいしい。(二回言った)
・柳葉が裏切ったらさぞショックが大きいだろうよ、見てるほうとしては。明らかな不穏分子がやっぱり裏切りましたーより、身内と思っていた副長が裏切るほうが痛い。
・やり手の艦長に人間味を足せた。かっこよすぎるからもう少しぼろぼろになったほうがいい。
・原作の高須になると、映画木崎の位置があやふやになるので、いっそ目立たなくしていこう。木崎には普通に原作どおり先任に繰り上がってもらいましょう。
・清永、映画はぶっちゃけお涙頂戴のためだけだったので、いても意味がない。
・しかし折笠にかかるエピソードとして役に立ってもらうには…
・そもそも早川がいないじゃん海龍ないし。
・ならば、やってもらいましょうか清永に!映画木崎からスライドで清永に硫酸まみれていただく。
・清永のいる意味ができた。
・映画の冒頭は伊507がドイツ所属だったころ。ナーバルをやむなく破棄するところから始まるといい。フリッツの絶叫から始まったらいい。
・その後コンテ集にあったように現代からやってもらっていい。
・ナチに関してはさらっとやってくれたらいい。
・フリッツが出ることによって、艦内奪回戦で折笠も男前なところが増える。田口は孤独に死なんでもよくなくなる。
・撃沈されるときに最期に聞くのが子守唄ってのはかなりぞっとするとおもうが、椰子の実がよかった…みんなで歌うシーンがほしかった。
・「みんなの歌声をもう少し聞いていたいの…」があったほうがいい。そしたら命令を飛ばす折笠でさらに男前あがる。
・そして伝説に…的な映画の最後が気に入らんのだ。頑張っていた人たちの最期をちゃんと描いてほしかった。


おおおお、コンテにはフリッツいるのになぁ!!もう!!笑
しかし多分3時間でもぎりぎりなんだ。だからフリッツ出れなかったんだ。さらにナチだし。
というか、あまりにも清永とかがアレだったので、もしかしてDVDになったら追加されたりするんじゃない?
だといいなぁ!ぽわ!
つーかローレライ公式のスタッフブログがなんだかほほえましい。笑

イージス。
イージスのキャスティングが…
小説を読んでいるせいか、宮津艦長が寺尾あきらって…
いくらなんでももうすこし生気のある人を…と思ってしまいました(失礼)。
生気があまりない役だけど、あれはちょっとなさ過ぎる…
寺尾さんの演技を見た最後の作品が「やさしい時間」なせいもあると思うけど!
あの人が「艦長より達する」って言ってもぐっと来ない気がする…
ちょいブローと同じくらい好きな言葉なんですけど!
行くんはねとってもいいと思うんだよ!顔が!イメージどおり!
しかし仙石さんはきれい過ぎると思うよ!真田広之すきだけど!どたどた走らないよ!
しかし見たら多分、よかったんだよー!!!!って大騒ぎでしょうけど!
行くんがじわじわ萌えて本当にまずいなぁ!
映画の折笠は絵が趣味だったなぁ!イージスの映画化まだ決まってなかったのかなぁ!
楽しみだなぁ!短編集とかも見ておかなきゃ!
わんこ抱っこしてる行くんとかを!笑
戦後60周年ということで、今年はローレライ、戦国自衛隊、イージスと福井イヤーですが!
男たちの大和も見に行くに決まっている。笑

…なんか、自衛隊とか軍隊とか好きですいません…!
軍人萌えですいません…!今に始まったことじゃないけど…
つーか、長いなぁ!









2005年04月24日(日)
ヤマダー!!!!


*うちに谷山蓮がやってきました。


…パソコンを新調してしまいました。
谷山蓮ってパソの名前ね。(痛い!!)
本当に登録したからLENって。(やばい!)
キーボードがまだ慣れなくてありえない打ち間違いよう。
方向キーが違うとこにあるから右キーと間違えてテンキーの0を連打。笑
テレビが見れるように早くセッティングしよう。
カッチャッター!カッチャッター!
蓮のために一生懸命仕事します。
えへへ。えへへへへへ。

*ローレライの絵コンテ集を買ってみた。
兄さん!!w
なんで映画に出なかったんだ兄さん!という感じです。
サスペンダー。ワイシャツサスペンダー指なし皮手袋。
ともすれば危ない風体ですが、兄さんかわいかった!
イージスも下巻を買って、最近本の虫です。
休憩中に読んでいたらちょうどいい展開で休憩が明けて、「俺を早く帰してくれ!行くんがぼこられてる!!」と言いながら仕事をしていました。
だめません。
福井さんの小説は面白いなぁ…
ポロ子が言っているときにはまっておくんだったよ…
ローレライ、ハードカバーがほしいなぁ…

*衣装をやれユミよ…
時間がまったくないのだから!
バイヤスつくるのなかなか楽しかった!







2005年04月16日(土)
あなたの望む終戦のためにローレライは歌わない。


*ローレライも読み終わり、亡国のイージスを読み出したユミデス。
ローレライー、思い出し泣きをレジでしました。
人がいないかったので、空を見上げてこらえました。
…かわいそうな子!笑
一番早く読んだのが3巻目で、のべ4時間。
一番遅かったのは、読み出しの1巻目じゃないでしょうか。
2巻以降の半分の厚さにもかかわらず。
好きなシーンを頭から順に。
『ヘンジョ』
「疎開中の奥様になりかわりまして…」
館内奪回戦。フリッツの後ろからこんにちわ折笠。
艦長の独白、「俺は、俺という男は…」
田口とシンヤ。
艦長が敵艦に帽ふれやったとこ以降沈むまで。
小松の最後の見せ場。
老いたパウラが夢に見た皆の宴会。
フリッツ全般。彼が出るとフリッツ!と鳴く。
などなど。
久しぶりに活字を読んでとてもすっきりしました。
イージスも読んで、映画も見なきゃ!
そして戦国自衛隊も映画見なきゃ!楽しみだ!







2005年04月09日(土)
『あるべき終戦』へ導く、その鍵を握っている。


*ローレライが止まりません。
映画からというミーハーな読み出しではありますが。
活字というのはというか、今まであまり自分に合わないものを読んでいたのか、頭の中で映像に変換できんかったのです。
妄想が得意な私としてはあるまじき、であります。
しかし今回は映画を先に見たせいか、リアルに映像化できて大変楽しいのです。
なりきりメルもポロ子がしてくれます。
艦長以外全部ポロ子で。笑
今文庫で三巻目です。ちょうど広島に原爆が落ちました。
フリッツもえー!!!!と大騒ぎしていた私も、さすがに軽い口をたたけんようになりました。
それは小説の中であっても、実際に私が今生きている日本であったことで、今もなお人に物にその爪あとを残しているものです。
死を受け入れる前に炭化し粉砕された…悲惨で悲惨で。
これからもう少し、その昔の日本の姿は、パウラの神経から筆者の筆を介し小説をたどって私に色々考えさせるんでしょう。

また、いままでで印象深いのは、大人が言っていることが子供社会にも混じり、いじめだったりを引き起こしたり、というあたりでした。
最初もいいところなんですが。
それでも子供は子供なりに考え、お国の為の何たるかをおおよそ子供らしくない言葉を使って、子供らしい感情を乗せているんだと思いました。
ふと、短大の時の先生がした、軍医のおじい様の話を思い出しました。
終戦とラジオが告げるその直前まで、黒板の上に飾られた日本最高位の肖像画と同じようにすばらしいと囃し立てられていたおじい様が、敗戦と同時に非難されたという話だったと思います。
なんだろう、私がその場にただの民間人としていたらどうだっただろう。
軍人だったら、子供だったら。
考えると止まらない思考は、ただただ気だるさになって、ずっと頭の一部を占領しています。

色々に考えながらフリッツにも萌えんといかんとは、なかなか難しい。
不謹慎な上に台無しでスイマセン。汗
フリッツ、映画に出てきたら二時間じゃ終わんない…ショボン
因みに、折笠フリッツ・田口フリッツ・絹見フリッツあたりで、激しく。
フリッツがとにかく可愛くてしょうがないのです。
ローレライの話をしていると二言目にはフリッツ。
殴られるフリッツ。
誤るフリッツ。
縛られるフリッツ。
嘲笑するフリッツ。
走り出すフリッツ。
歌いだすフリッツ。
船酔い止めとうそを教えるフリッツ。
おもむろに脱ぎだすフリッツ。
沈黙に耐えられないフリッツ。
工具箱にご飯をつめて持ってくるフリッツ。
小さいころのフリッツ。

萌える…!
役者をつけるならと考えていたんですが、私の頭にあるあの人、名前もどんな役をやっているかも忘れしまったあの人…!
軍帽の下からのぞく鋭い目が想像できるのですが…!
ああん、フリッツ萌える!

機会があれば、映画を是非!
はじめ10分足らずで泣き出した私は、化粧がすべて落ち、泣きつかれて帰ってきましたんで!笑
潜水艦映画に外れはないとよく言ったものです。
大きい画面ほどCGも気にならんと思います。
地元にきたらまた行こう…!