★K's FieldDiary★
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2006年05月31日(水) お役人〜臥龍山 (謎

ず〜〜〜〜〜〜〜っと傍らに抱き続けていた仕事を遂に仕上げ、
廿日市のお役人の所へ、自ら持参。

「13:00」の5分前に役所に着くと、役所の中は「お昼寝」中。(怒
「あの〜〜〜」って声をかけても誰も相手にしてくれないので、
合同庁舎の非常階段の踊り場で時間をつぶし、「チャイム」を待ってから事務所内に入る。

小学生でもチャイムが鳴ったら席に着くだろうに、
スリッパ履きのお役人達が、ノロノロとトイレに行ったり背伸びをしたり。。。(怒怒
「オイオイ。。。」と思いはしたが、そこで喧嘩を売っても仕方ないので、
唯一目を合わせてくれたむかし美しかったであろうお嬢さんに、
「●●さん居られますか?」と控え目に声をかけると、『少々お待ちください…』と約二分。(怒怒怒

違う人が出てきて、
「●●さんは、今日お休みです」

怒怒怒怒怒怒。。。。




耳をそろえて叩きつけ、一喧嘩して帰るつもりが、
ゴングが鳴る前にTKOを喰らってしまった。。。。。(T_T)


2時間のファイトの予定が、5分で終了。。。。



あんまり頭にきたので、職場に帰らず臥龍山にあがってやった。
(最初からそのつもりだったくせに。。。。陰の声)



で、臥龍山 他の観察記録。



【場 所】 臥龍山(北広島町)+御手洗川河口他
【年月日】 2006年05月31日(水)
【時 刻】 12:30−16:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 K
【環 境】 高山、河口、他
【観察種】

1.カワウ 16.アカゲラ 31.オオルリ
2.ダイサギ 17.コゲラ 32.コサメビタキ
3.コサギ 18.ヒバリ 33.エナガ
4.アオサギ 19.ツバメ 34.ヒガラ
5.ミサゴ 20.コシアカツバメ 35.ヤマガラ
6.トビ 21.イワツバメ 36.シジュウカラ
7.キアシシギ 22.キセキレイ 37.ホオジロ
8.ソリハシシギ 23.セグロセキレイ 38.カワラヒワ
9.ウミネコ 24.ヒヨドリ 39.スズメ
10.キジバト 25.ミソサザイ 40.ムクドリ
11.アオバト 26.コマドリ 41.カケス
12.カッコウ 27.コルリ 42.ハシボソガラス
13.ホトトギス 28.クロツグミ 43.ハシブトガラス
14.アカショウビン 29.ウグイス
15.ブッポウソウ 30.キビタキ




2006年05月28日(日) 湯来町探鳥会

初企画の「湯来町探鳥会」。

詳しくは「探鳥会Blog」で。。。。(汗




降雨コールドで早々に終了後、
参加者の方と湯の山温泉郷にある喫茶店?「自然界」へ。


美味しいコーヒーをいただきながら、
色々為になる話や、
色々市民運動な話をうかがって。。。。。



ダッシュで職場へ。


今日は決算承認の理事会の日。
前日にすべて準備は整えてはいたものの、
流石に遅れる事は出来ない。。。。


15:00、開会。
理事さん達から沢山お叱りを戴きましたが、
何とか17年度一年間の仕事を終えることが出来ました。


2006年05月26日(金) 会員ですか?

貴方は「日本野鳥の会」の会員ですか?
・はい 10年以上会費払ってます
6票 (32%)
・はい 1年〜9年間会費払っています
5票 (26%)
・はい 1年未満の会員です
0票 (0%)
・いいえ でも、入会したいなあ〜〜って(笑顔
3票 (16%)
・いいえ 入っていたけどショーモナイんで辞めました。
0票 (0%)
・いいえ 野鳥好きですが、入るのは嫌です。
3票 (16%)
・いいえ そんなモン知りません
0票 (0%)
・その他
2票 (11%)
合計投票数:19票


上のアンケートから思うこと。

○私のHPに訪れる人は、多分19人ぐらいである。
○  同      、半数以上が会員さんである。

●予想通り、「嫌」な人も16%ぐらいは居られる。
●でも、「入ろうかなあ。。。」って人も16%ぐらいは居られる。



って、それぐらいしか推定できないアンケートが情けないような気もする。(T_T)


2006年05月24日(水) エナガの集団

久々の脱走。


13:00 大歳林道

キビタキ・ホトトギスの囀り。
ホオジロ・エナガ・シジュウカラ・ヒヨドリ・コゲラ
キジバト・スズメ・ハシボソガラス


13:20 工房北

エナガの巣立ち雛と思われる集団が電線に集結(約7羽)。

揺るぎ下の山でスズメ。里で繁殖せず山中で繁殖か?


毛虫他を写真に撮ってみるが思うよう撮れず。





2006年05月21日(日) 湯来町〜筒賀村〜 

懸案だった「新企画 湯来町探鳥会」下見の為に、
再度湯来町を訪問してきました。

★下見については、こっちの方をご覧下さい。↓
               【探鳥会予定Blog】



7:00から、
予定していたコースを一通り歩き、
大まかながら安全実施の目処が付いたので、
「アフター探鳥会・オプションコース 探索 」と自ら称し、
「土砂崩れ通行止め 上等!」で、林道ツーリングに突入しました。


いや、
決して禁断の大物を求めてではありません。
あくまで夏鳥の囀りを求めての林道「捨て身」ツーリングです。

何とか無事生還。沢山の夏鳥との出会いを果たす事ができました。




皆さん。

湯来町・筒賀の林道を攻めるときは、
必ず「遺書」をしたため、行き先・行動予定を家人に伝えてから出かけましょう。(本気



走行中、突如前方の路面に黒い影が・・・・  
って良く見てみると。。。。





鳥探し中でしたから止まれましたが、普通に林道を攻めていたら、今頃は・・・・・・
逆側から、遠景を撮影してみました。












決死の挙句の鳥見の結果は、

●オオルリ・キビタキの美しい囀り。
●センダイムシクイの「チチョ・チチョ・ビィィ」 (^^
●今季初のミソサザイ
●コガラ・ヒガラ。。。(多分。幼鳥だと見間違いもあり)
●参照久井のお姿。一瞬だったけど。。。。。

●初、ヤマドリ♂〜〜〜〜〜!!!
 バサバサって跳んでくれて、 急な斜面をズッコケながら駆け上がっていきました。


【場 所】 色々 (湯来町他)
【年月日】 2006年05月21日(日)
【時 刻】 06:00−14:00
【天 候】 快晴
【観察者】 K
【環 境】 色々
【観察種】
1.カワウ 14.キセキレイ 27.ヒガラ
2.コサギ 15.セグロセキレイ 28.ヤマガラ
3.アオサギ 16.サンショウクイ 29.シジュウカラ
4.トビ 17.ヒヨドリ 30.メジロ
5.コジュケイ 18.カワガラス 31.ホオジロ
6.ヤマドリ 19.ミソサザイ 32.カワラヒワ
7.キジ 20.ヤブサメ 33.イカル
8.キジバト 21.ウグイス 34.スズメ
9.ホトトギス 22.センダイムシクイ 35.ムクドリ
10.アオゲラ 23.キビタキ 36.カケス
11.コゲラ 24.オオルリ 37.ハシボソガラス
12.ツバメ 25.エナガ 38.ハシブトガラス
13.イワツバメ 26.コガラ



2006年05月20日(土) 土曜日出勤

鬱々と過ぎる事務屋の日々。
私は土曜日「通常勤務日」なんですが、
早朝 蓮田の貴公子 さんから緊急情報を頂いてしまいました。

「某所で、某鳥が・・・・。あっ、今飛んだ!!!!」




アンケートにご協力ください
休日出勤の予定なんだけど、早朝に某所で某鳥が出たとの緊急情報を頂いた場合。。。。
当然、出勤。  「正しい社会人」の道を歩みます。
出勤はしても、「父、危篤」って早々に脱走しますね。
そりゃあ、即「欠勤」です。これが鳥屋の生きる道〜〜〜♪
悩みに悩んで、結局某所にも行かず、仕事にも行かず。
その他
出勤し、バッチリ仕事を仕上げてから、某所へ駆けつける。





で、
結局これだけ(T_T)





【場 所】 南岩国
【年月日】 2006年05月20日(土)
【時 刻】 14:30−16:00
【天 候】 快晴
【観察者】 K
【環 境】 蓮田
1.カワウ 10.トビ 19.セグロセキレイ
2.ゴイサギ 11.バン 20.ヒヨドリ
3.アマサギ 12.アカアシシギ 21.カワラヒワ
4.ダイサギ 13.アオアシシギ 22.スズメ
5.チュウサギ 14.タカブシギ 23.ムクドリ
6.コサギ 15.オグロシギ 24.ハシボソガラス
7.アオサギ 16.キジバト 25.ハシブトガラス
8.カルガモ 17.ツバメ
9.ミサゴ 18.キセキレイ


2006年05月19日(金) ヒバリ

雨の職場を巡回中、
団地の上空に飛びながら囀る小鳥一羽。

雨の中をなにやっとんじゃぃ。。。って見上げてみたら、
個人的には地元初観察のヒバリでした。


かなりの雨と強風で、100円傘ならたちまちお猪口・・・って天候ですから、
何処からか飛ばされてきたのか、浮かれていたのか。。。。
とにかく珍しいものを見ましたです。はい。



で、
今日は恒例の「紙風船飛ばし」を挙行する予定でしたが、
朝からの曇天で速やかに中止の決定。

月曜日の10時ごろ、天気さえ良ければ飛ばします。
お手紙と花の種を付けています。
拾われた方は速やかにお手紙頂ければ幸いですし、
山頂でハチクマを狙っておられる方々は、
こっちからあっちへ飛んで行ったよ〜〜〜〜ってmail頂ければ幸いです。

当日の風向きにもよるのですが、
例年の飛行コースは芸南某所から愛媛県今治市方向。
実績としては、和歌山県ってのもあります。

ヘリウムガスで飛ばしますが、
ゴミになっては申し訳ないので、
大枚叩いて紙風船にしております。


2006年05月18日(木) 入梅?

まだ5月も半ばだというのに、
じめじめした天気が続き、気分も鬱々。。。。。。
にらんでもにらんでも変りはしない決算書評を眺め、
ため息をつき続けております。 (哀


で、
一応お決まりの脱走を敢行。

12:50 大歳林道
ツバメ・ヒヨドリ・スズメ。
シジュウカラ・エナガ・ウグイス・ホオジロ・メジロの声。
そうそう、ホトトギスも少しだけ鳴いていました。


囀りまくるは、メジロ(多分3個体程度)。
ウグイスは・・・・・・、ちょっと個体数は分かりません。
オオルリ・キビタキは声もなし。。。


道端に出てきたトンボやチョウチョを眺めてお茶を濁し、
工房へは立ち寄らず帰還いたしました。



昨日のアンケートですが、
色々考えた割には「当たり前って・・・・」に票が集中。
ナンダか肩透かしの感じです。

でも、一昔前は「当たり前」でも、
現在もそうであるとはチョッと考えにくい状況にある様に思っています。
何をして「当たり前」であったのか、その辺を掘り起こしてみたいものです。



で、
いかにも唐突なのですが、アンケートでご助言を。


アンケートにご協力ください
もし、もしもですよ。あくまで仮定の話ですが、6月中旬に1週間仕事をサボれるとしたら何処に行きますか?
当然、北海道はデッカイド〜〜〜〜 道東でシマフクロウ。
お花のきれいな道北の離島はいかが?
札幌周辺でも楽しいわよ。(^^
その前に、苫小牧までの航路がクール!
船に乗るなら三宅島?いやいや八丈まで行っちゃうの。
梅雨も明けたぞ、ヤンバルクイナが呼んでいる!
そんなぁ〜〜〜(T_T) 石垣島で待ってるわ。byカンムリワシ
国内じゃ里心がつきますよ。1週間なら海外でしょう!
その他
・・・・・・でも、絶対休めるわけが無い。。。に一票。




2006年05月17日(水) とっても忙しいんだけど。。。。。

皆さん、下らぬアンケートにお答えいただき、本当にありがとうございます。
ネットで繋がるお仲間の「声」を聞かせていただきたいと思い、
これからもボチボチ出していきますので、宜しくお願いします。

「コメント」を頂ければ最高ですが、「コメント」無しでも、
ラジオボタンをポチッと押していただくだけでも結構です。m(__)m


さて、
我がHPも一応「野鳥系」という事で『野鳥の会の会員ですか?』って設問をしたところですが、
予想通り「入るのは嫌だ」という回答を頂いております。
じゃあ、逆に「何で入っているんだ?」っていう疑問が湧いてきましたので、
「入るきっかけは何なの?」っていう設問を考えてみました。


私のきっかけは。。。。。。。
投票集計ページの下で「コメント」をご覧ください。(笑



アンケートにご協力ください
「野鳥の会」への加入のきっかけは?
野鳥の会の哲学(謎)に共鳴し、自分も会の中で積極的に自然保護活動に携わりたいと思ったから。
哲学に共鳴し、会費を払うだけで自然保護に貢献できると思ったから
哲学は良く分からないが、ナンダか格好よかったから(大汗
探鳥会や会員の姿に触れ、素敵な会だと思ったから
鳥見の先輩が会員で、殆ど無理やり。。。。
「野鳥観察」の技術を教えて貰えると思ったから
珍鳥情報が優先的に貰えると思ったから
趣味の仲間が欲しかったから
閑だったから
「野鳥」が好きなら、入るのが当たり前だと思ったから


2006年05月15日(月) ホトトギス初認

9:10、職場にホトトギスの鳴き声が聞こえてきた。
この声を初認する頃は、何時も決算の仕上げでで追い込まれている時期で、
毎年毎年机にかじりつきながら、
「そんなに寂しく鳴くんじゃないよ・・・」とたしなめたくなるのである。



■コメントも宜しく■
トケンの鳴き声はこれが好き!
カッコウ
ツツドリ  
ホトトギス
ジュウイチ
セグロカッコウ   聞いたこと無いけど
カンムリカッコウ  ってどんな鳴き声?
オオジュウイチ   ってのも居るらしいのですが・・・




2006年05月14日(日) 久井宇根山探鳥会&某所

4時起床で三原市久井での探鳥会に参加してきました。

集合場所に到着するといきなり「鷺山」。
大・小・亜麻・蒼・五位がイッパイ。

SSさんに教えていただいて、
「小」だと思い込んでいた奴が「中」であることが判明。
これでコンプリ。


オオルリ・クロツグミ・キビタキの声は聞けたものの、
完全に「リスニング」状態。


最後の最後、gさんにご案内いただいた某所にて、
コサメビタキを観察。


15:30、帰着。
限界なんでこの辺で。m(__)m



【場 所】 久井・宇根山・某所 (三原市)
【年月日】 2006年05月14日(日)
【時 刻】 07:00−14:30
【天 候】 快晴
【観察者】 K
【環 境】 低山
【観察種】

1.ゴイサギ 12.カワセミ 23.エナガ
2.アマサギ 13.コゲラ 24.ヤマガラ
3.ダイサギ 14.ツバメ 25.シジュウカラ
4.チュウサギ 15.コシアカツバメ 26.メジロ
5.コサギ 16.セグロセキレイ 27.ホオジロ
6.アオサギ 17.ヒヨドリ 28.カワラヒワ
7.トビ 18.クロツグミ 29.スズメ
8.サシバ 19.ウグイス 30.カケス
9.コジュケイ 20.キビタキ 31.ハシボソガラス
10.ケリ 21.オオルリ
11.キジバト 22.コサメビタキ


帰るや否や、
某所のTさんから、夏羽に近い○○○○が入っているとの情報。
探鳥会前にSSさんから、夏羽の○○○○2羽の情報も聞いていたので、
即座に飛ぼうか?って一瞬だけ考えたが、一瞬だけにしておいた。(T_T)


今日もアンケートやってみます。
コメントも宜しく。(^^

アンケートにご協力ください
夏鳥の声はこれが好き!
オオルリ
キビタキ
コマドリ
コルリ
クロツグミ
アカハラ
マミジロ
ミソサザイ
アカショウビン
カッコウ


2006年05月13日(土) 徒然アンケート

雨の中を出勤。
捗らない仕事を抱える上に、更に年度始めの行事が重なり、
殆ど身動きできない。。。。。。。

で、
現実逃避にこんなもの作ってみました。
なにやってんだか・・・・・(T_T)




投票すると、投票結果が見れます。
コメントも書けます。(笑

でも、
「アンログ.jp」のページへ飛ぶんで、ちょっと面倒です。


アンケートにご協力ください
貴方の趣味は何ですか?
野鳥観察
野鳥撮影
野鳥飼育
野鳥密猟(爆
(野鳥以外をメインとする)自然観察
(野鳥以外をメインとする)自然写真
Web徘徊


アンケートにご協力ください
貴方は「日本野鳥の会」の会員ですか?
はい 10年以上会費払ってます
はい 1年〜9年間会費払っています
はい 1年未満の会員です
いいえ でも、入会したいなあ〜〜って(笑顔
いいえ 入っていたけどショーモナイんで辞めました。
いいえ 野鳥好きですが、入るのは嫌です。
いいえ そんなモン知りません
その他


アンケートにご協力ください
野鳥の会の「探鳥会」に参加したことがありますか?
はい かなり沢山参加しました(微笑
はい 数回程度参加しました。
はい 一度だけ参加しました
いいえ でも、参加してみたいと思います。
いいえ 興味ありません。


2006年05月12日(金) memo

12:40 大歳林道

虫食い不発
ホトトギス不発
オオルリ・キビタキ不発
シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・コゲラ・ヒヨドリ。
ウグイス・ホオジロの囀り。
上空に1羽の猛禽。


13:00 工房北

ホオジロ・ウグイス・エナガ
シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ
珍しくカワラヒワ1.



これまで、照れ隠しに「特記事項なし」なんて書いてきましたが、
それじゃあ記録にも何にもならないので、もう少し真面目に書こうと思うのです。

でも、どうしても「数」が数えられない・・・・(T_T)
注意して数えようとしても駄目なんだから、何か能力が不足しているのだと思われます。


2006年05月10日(水) バードウィーク

本日朝、無事「77777」のキリバンを通過いたしました。
例によって踏み逃げの予感。。。。です。

まあ、仕方ないと諦めてはいます。
踏んでくださった方も含めて、超過疎HPへの訪問者の皆様。
これからもヨロシクお願いいたします。



そんなこんなで今日は大雨の広島地方ですが、
朝職場で新聞を読んでいたら、



愛鳥週間 ポスターなど
入賞作品決まる



の新聞記事を見つけました。



記事によると、
5月10日から16日が「愛鳥週間」だそうで、
広島県と県教育委員会が「ポスター」と「標語」を募集したそうです。


「ポスター」には401点の応募があり、

特選は、
「巣箱とシジュウカラ・ヤマガラ・メジロ」庄原の小6さん
「巣箱に戻ったブッポウソウ」庄原の中3さん
「二羽のスズメ」府中市の高1さん



「標語」には175点が寄せられ、

特選は、
『見つけたよ 赤ちゃんまってる 小鳥の巣』
庄原の小6くん



本年度の県愛鳥スローガンに使われるそうです。

あまり見つけて欲しくはありません。(T_T)   




気付き、その1
「バードウィーク」だったんだ。。。。(汗

長らく「野鳥の会」に所属しておりましたが、
そう言えば野鳥の会主催の「バードウィーク行事」ってあったっけ?
私が覚えていないだけなのか、管轄外だから黙殺なのか。。。。
誰か教えてください。


気付き、その2
特選者は、「庄原市」と「府中市」
あっちのほうでは、愛鳥教育(?)が盛んなのか?

気付き、その3
審査員はどんな人なんだろう?


2006年05月08日(月) memo

連休が終わったので一応脱走してみる。

大歳林道、虫食い不発。
工房北、特記事項なし。


2006年05月06日(土) memo

GW中ながら、一応勤務で一応脱走してみた。


大歳林道

虫食いの声を探したが、今年はなぜか会うことが出来ない。
最上部でキビタキ(囀り)


工房北

キジの雄叫び以外は特記事項なし。
揺るぎ下池でカエルの鳴き声。種不明(T_T)
入口水田にもカエルの鳴き声。同様(T_T)


2006年05月05日(金) 八幡川探鳥会

どの辺がゴールデンだか分からない休日を過ごしておりますが、
部屋で寝ていても寂しいので、再び八幡川探鳥会に出かけてきました。


心地よい初夏の早朝、優しい日差しを受けながら、
河口の堤防に座り込み、葉巻咥えて一人シギチ観察。。。。。
なんて感じで行きたかったんですが、
前夜、古い友人たちとの中国語勉強会で盛り上がってしまい、
就寝が午前4時ときちゃあ黄昏の中年おやぢとしては殆ど体力の限界。。。。。
結局、開始40分前にやっと現地に到着し、
慌しくスキャンして集合場所にたどり着きました。



今日の探鳥会。
連続開催の探鳥会のためか出足が悪かったものの
何とか10数名集まって開始の運び。

まずは河口干潟に出て、餌採りのシギチの姿を観察。
目立つのはチュウシャクシギ10+。
その他、キアシシギ10+、シロチドリ10+、アオアシシギ1、オバシギ1
(開始前にはソリハシシギ2)
カモメ類は、白黒取り混ぜてユリカモメ10+、セグロカモメ1のみ。

ふと気付くと、
先だっての松永湾でご一緒したお母さんとお嬢さんが。
ご挨拶すると、三原から車でわざわざ来られたとの事。
中学生のお兄ちゃんも今回は一緒に来ておられた。



河口は干潮なれど、小潮のせいで干潟が殆どでておらず、
ザッと一通り観察した後埋立地内に入る。

直前。
干拓地を見下ろすマンションの最上階にハヤブサ♂1。
早速スコープの放列陣形がひかれる。お住まいの方ゴメンナサイ。

干拓地に入ると、
焼却ゴミで埋め立て中の池の対岸にコチドリ2。
手前の草むらにセッカ・ヒバリ。


30日にはもう少しシギチが居たのだが、
ここ数日の快晴のせいで、少しだけ有った水たまりが干しあがってしまい、
砂漠のような光景が広がる。



もう少し歩くと、次の埋め残された池。
こちらの池の周りには若干生き物の匂いがする草むらが残されており、
先日同様にセイタカシギ・アオアシシギが1羽ずつ。
ウズラシギも期待していたのだが、こいつはすでに抜けていた。



海側を覗くと、
オイルフェンスにコアジサシ数羽。突き立つ柱に、カワウとミサゴ。
堤防下にはチュウシャクシギ数羽。


最大の池まで歩を進めると、
切り裂くように飛び交うコアジサシ。
葦原からは「ギョギョシ・ギョギョシ」とオオヨシキリの大合唱。
水面には、夏羽になったカイツブリの物悲しい鳴き声と、
居残りを決め込んだのかヒドリガモ・ヨシガモ・オカヨシガモ・キンクロハジロ。



ヒバリが手前のベアグランドに。
換羽を派手にオッタタテて抗議の姿勢。
セッカも縄張り争いに忙しく、穂先でじっくり姿を拝ませてくれる。
(繁殖のお邪魔をしているのは誠に申し訳ない)


キンクロハジロは何故か♀タイプばかり。
チョンマゲは無く、中の1羽は嘴の根元に白斑あり。
Tさんによれば、すでに繁殖羽を終えているのではないかとの事。




朝のうちは薄曇で柔らかな日差しだったが、
このあたりから日差しが強まり、夏を思わすきびしい行軍に。
それでも何故か皆さんの笑顔は絶えず、なかなか前に進まない。
(鳥見の場合、盛り上がると行軍は進みません。笑)



第一コーナーで、先行されていた担当さんが、
コーナーの堤防上にあがってキョウジョシギ数羽を確認。

遠い牡蠣筏の上にシギチの姿を認めるも、私のスコープでは識別不能。
水際にヨシゴイの姿を探すも今年は不発。
水面には綱渡り中のバン他、カモ類少数。

海沿い直線を第二コーナーまで。
堤防裏に回りこんで、さっき飛ばしたキョウジョシギ夏羽4羽?をじっくり観察。
広大な埋立地のなかの水たまりにトウネン3羽。
その他、シロチドリ・コチドリのみ。



そのまま第三コーナーを過ぎ、道路を外れて土盛の上に。
目の前にトウネン夏羽。水際にコチドリ・イソシギ。

次の池周りに、ムナグロ数羽の群れ。1羽のみ胸が黒い夏羽。
タヒバリ1羽。(夏羽って感じでもなかったが、多分タヒバリ)
電柱の巣の中にグロテスクなカラスのヒナ。


この辺ですでに予定の12:00を超過。
担当さんの「本日はノーパンク・無制限」宣言が飛び出す。



暑い中でも、最後までじっくりゆっくりの和やかな楽しい探鳥会。
最後は「観察小屋」の日陰での鳥合せ。
今日の出会いを振り返りながら、笑顔でお別れのご挨拶でした。



【場 所】 八幡川河口 (広島市佐伯区)
【年月日】 2006年05月05日(金)
【時 刻】 09:00−12:45
【天 候】 晴天
【観察者】 探鳥会参加者(27名)
【環 境】 干潟・干拓地
【観察種】

1.カイツブリ 17.トビ 33.セグロカモメ
2.カンムリカイツブリ 18.ハヤブサ 34.コアジサシ
3.カワウ 19.バン 35.ヒバリ
4.ダイサギ 20.コチドリ 36.ツバメ
5.コサギ 21.シロチドリ 37.コシアカツバメ
6.アオサギ 22.ムナグロ 38.ハクセキレイ
7.マガモ 23.キョウジョシギ 39.セグロセキレイ
8.カルガモ 24.トウネン 40.タヒバリ
9.コガモ 25.オバシギ 41.オオヨシキリ
10.ヨシガモ 26.アオアシシギ 42.セッカ
11.オカヨシガモ 27.キアシシギ 43.メジロ
12.ヒドリガモ 28.イソシギ 44.カワラヒワ
13.オナガガモ 29.ソリハシシギ 45.スズメ
14.キンクロハジロ 30.チュウシャクシギ 46.ムクドリ
15.スズガモ 31.セイタカシギ 47.ハシボソガラス
16.ミサゴ 32.ユリカモメ 48.ハシブトガラス


って実は、
今日の記事には書きたい事が沢山あったのですが、事情があって詳しく書けなくなってしまいました。
久々に楽しいご報告が出来そうな「ネタ」がお蔵入りになりました。残念無念。
でも、K的には、実にさわやかな出会いがあった探鳥会で、本当に楽しく探鳥できました。

やっぱり探鳥会は楽しい。やっぱり人との出会いは素晴らしい。
探鳥会行脚ももう少し頑張れそうです。


2006年05月01日(月) 排他的言動

昨日の探鳥会での出来事。

一人の40代男性の方が居られました。
何故か「ひろしま野鳥図鑑」を持ってこられており、双眼鏡もお持ちじゃない。

様子からすれば、
多分、全くの鳥見初心者で探鳥会も初めての方。

昨日は「シギチ」目当ての探鳥会で、
しかも八幡川干拓地内の鳥は、やたら遠い。。。。

色々な人の望遠鏡を覗かせて貰っておられましたが、
一人先々に進んでしまわれたりのご様子から、
なんとなく「面白くなさそうだなあ。。」って気になっていました。



探鳥会も終盤の頃、
夏羽になりかけのトウネンをスコープに入れた時、
丁度私の側に居られましたので、「どうぞ〜」って声をかけました。

初めての方だと、もう頭がパンク状態だろうなあ。。。。って思い、
あえて「夏羽になりかけのシギチです。覗いてみてください」
と声をかけると、

「ほおぉ・・・、これがシギチっていう鳥ですかぁ」

って・・・・・。



反省。。。。。。。




考えてみれば、
「シギチ」なんて言っちゃ拙い。

「シギチ」って鳥は図鑑には無いんだし、
スコープに入っているのは、ちゃんと「トウネン」って素晴らしい名前を持っている、
自然の中のかけがえの無い 1種 なんだから。。。。。


すぐに反省して、
「ゴメンナサイ。トウネンと言う名前のシギ科の野鳥です」
って言い換えさせていただきましたが、
彼の表情は相変わらず「・・・・・・・・・・・」



その後色々考えたのですが、
思い起こせば顔が赤くなりそうな会話を沢山しています。

「コチの側に居るの、何? ヒバリ?ウズラ?」
とか、
「左から2羽がアジサシで、後はコアジですねえ」
とか、
「チュウシャクがいますよ」
とか。。。。。(以下、膨大すぎて省略)



分かる人には分かるけど、分かんない人には「・・・・・・・」
探鳥会において相応しくない会話であると猛省。


もっと言うならば、気持ちのどこかに
「私、専門用語(って程でも無いが)を使っています。 凄いでしょう?」
「私たち、専門用語で遣り取りしているお仲間です」
ってのが有るんじゃない?


色々な人と楽しく自然を楽しみたいなんて思いながら、
排他的な社会を演出している自分。




アホです。


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