★K's FieldDiary★
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2006年03月29日(水) memo

こんな時期の寒波到来?
熊野のお山は朝方白く塗られておりました。
阿戸方面ではボタン雪だったとか。
ツバメもメダカも寒そうに縮こまって居りました。

大歳林道、特記事項無し。
シロハラ数羽、シジュウカラ・ヤマガラ・ヒヨドリ・ジョウビタキ。。。
等等

工房北も特記事項無し。
モズ・エナガ・ヤマガラ・シジュウカラ・メジロ・ホオジロ
シロハラ・ツグミ・カケス・ハシボソガラス・トビ。

不明な鳴き声、今日もあり。
正体分からず。(T_T)


2006年03月28日(火) memo

雨の大歳林道にて、ミヤマホオジロ(♂3・♀1)

墓所のすぐ上の道路上にて盛んに採餌。
そのほかは、シロハラが道路に出ているぐらいで、
大歳・工房ともに、特記事項無し。




時折聞こえる種不明の『囀り・グゼリ』がとても腹立たしい。

先日BBSに、里山さんから「カシラダカの囀り確認」の情報を頂いた。
私は未だにカシラダカの囀りを知らない。。。。(T_T)
かなりショック。

そして、地元フィールドにも拘らず、種の分からない鳴き声が数種有る。
「分からない」ことは分かっているのだが、
どうすれば「分かるようになれる」のかが分からない。

今の行動パターンでは、
30年経っても多分「分からないまま」だと自信を持って言える。


2006年03月27日(月) memo(工房でレンジャク)

フィールドで過ごした時間だけ、
鳥見の神様は私に幸せを与えてくれる・・・・・・・と、
信じ続けて幾星霜。。。。。(涙

本日、忙中閑無しの短時間脱走ながら、
工房北フィールドで「ヒレンジャク 3」に逢うという快挙を
成し遂げることが出来ました。(拍手!


隊長さんからは「大歳にてレンジャク」の情報を頂いていたものの、
まさか工房側で観察できるとは思ってもおらず、
今日も特記事項なしで徘徊を終えようとしていたところ、
揺るぎ下池の向こう側の枯れ松に、何処やらで見かけたシルエットが3つ。

双眼鏡から見たシルエットだけで間違いは無いのですが、
「緋」か「黄」かって命題が有るんで、狭い車中にプロミナを抱え、
緋3羽って事だけはちゃんと確認いたしました。

止まっている枯れ松の下に降りたり上がったりしていたので、
もう少し数はいたのかもしれませんが、
一応同時に確認できた個体は3個体のみで、
ここでも今年の群れが小さいことが証明されました。


私の時間切れ寸前。
哀れに思ったのかハイタカ(多分♂)が一羽上空を飛んでくださり、
レンジャクの観察は予定調和で終了したのでした。


2006年03月26日(日) memo

鳥見シーズン真っ只中・・・のはずが、
何故か日曜日に広島Pホテルでお仕事という哀れな身の上。

元宇品を車でざっと走って、ツグミ沢山。(T_T)


2006年03月25日(土) memo

年度末の休日出勤。
一息入れるために何時ものコースへ。

<大歳林道>
○道路端に出ていたシロハラ4個体。
○ホオジロを短くしたような、意味不明の囀り。
○上空高〜〜〜〜く、小型の猛禽1羽。
 鳴きながら飛んでいくカラスを双眼鏡に入れた拍子に見つける。
 高度があまりにも高く、大きさも推定できない。
 やたら羽ばたいて西方面に。
○その他、ヒヨドリ・メジロ・コゲラ・カワラヒワ

<工房北>
○ホオジロ・ジョウビタキ・シロハラ
○実は、とうとう揺るぎ下池でのメダカ捕獲に成功し、
 携帯エアーなんて持っていないもんだから、
 大急ぎで職場に復帰。
 ゆっくり見れなかったのが実情。
○秘密作戦実行中に、城山上空にノスリ1。(多分渡りだけど…)


メダカは、一網で約3000円分の大豊作。
ココの池は広さが有るので、一網目が勝負の短期決戦。
空振りに終わること3度で、やっとコツを掴んで捕獲に成功した。

今年は職場で大養殖作戦を実行いたします。請うご期待!


で、持ち帰って、
一応たちまちはザリガニの水槽で同居していただこうと思ったら、
いきなりお疲れの2匹がザリガニさんへの貢物になってしまいました。
「頭だけ残ってる〜〜〜〜」って。。。。(T_T)

教訓「飼育準備は捕獲前に」


2006年03月24日(金) memo

通勤時。
千田公園横を自転車で走行中、「ケス・ケスッ。。。」って1声。
グイッとハンドルを切って公園内にコースを変更するも、ツグミの姿は無い。

広島城では色々大集結しているとの事だが、
千田公園にはまだ群の姿を確認できない。


2006年03月23日(木) 今季初レンジャー

情報を追いかけて外すと、何だかとても情けない思いが残る。
予想してホントに当てると、とっても嬉しい。
かといって、偶然の遭遇もいとうれしなのだが…



陽気に誘われ、掲示板情報を元に押込方面に脱走(車で3分)。
公園でレンジャクを探すが、どうもいない様子。
「公園が違うのか?」と諦め、ヤツガシラ捜索に切り替え。

水源地フェンス内の芝生をくまなく探してみるが、
黄色い悪魔の冠は見当たらず、達磨さんコロンだ…って戯れるツグミ多数。
(ちゃんと平地に出てきたようです)
水面には、マガモ・キンクロハジロ・ヒドリガモとカイツブリ。


一応納得して泣きながら帰る途中で、思い立って坊主山公園に上がってみる。
ココの狙いは、ウソとレンジャク。

駐車禁止の車止めに車を停めて、
桜の花芽が丸ぁるくふくらんでいるのを見ながら、
双眼鏡で鳥影を探していると、
突然背後から、


「桜の開花確認ですか?」

って声をかけられ、ビクッッ。。。。


すぐそこのお家のオジサンが「なに奴?」って誰何してくださって様で、
小心者のKはと〜〜〜っても驚く。

K「いや〜〜〜、鳥を探しに上がってきました。」
お『・・・・・・』
不審の眼差し?

K「桜も随分膨らんでいますね〜、もうすぐでしょうか?」
お『この辺は、広島市内より1週間ぐらい遅いよ』
  少しぐらいは和らいできたかな?

K「この時期、ウソっていう名の野鳥が来るんですよ」
お『ウソ?』  
 おいおい、また不審者を見る目になってきたよ。
この鳥の名前、何時もホントに困るんだ…



K「桜の花芽が膨らんだ頃、ココの桜にもよく来るんですよ」
お『ふ〜〜〜ん。まあ、ココには野鳥は沢山来るからねえ。。。』
チョッと微笑む



その瞬間、頭上を7羽の怪しい鳥が飛び去る。
鳴き声は「チリチリ。。。」三角の羽をグライダーのように…


完全に落ち着きを失う私。
お『あれがウソですか?』
ってなついて来る親父。

K「あれは、レンジャクです。綺麗な鳥ですよ!  それでは!」
って焦ってその場を逃げ出しました。


おじさんゴメンナサイ。


で、飛んでいった方向へ30mほど移動し、
葉っぱの無い木の枝に止まるヒレンジャク1羽を確かに確認。
いやいや、不審者家業も大変です。



2006年03月21日(火) 南原峡 南岩国

南原峡探鳥会と南岩国に梯子で探鳥してきました。

探鳥会記録はBlogでどうぞ。
終了後、高速を飛ばして南岩国に駆けつけますが、
到着の頃には無情の雨。

この方が警戒心が無くなって…などと強がってみたものの、
駅裏にはコチドリ以外の姿は無し。
半泣きになりながら市場の北に回ってみると白いステーションワゴン発見。
地獄に仏〜〜〜と近づいてみたら、Tatsuyaさんじゃあ〜〜りませんか。(^^

「コアオ・タカブ・ホウロクが、そこの田圃に」
「○○○○シギはどうやら居ない」爆泣
「○○チドリが入っているらしいが見つけていない」との事。

更に電話で「オオハシがあそこの田圃に」と追加情報。
おんぶにダッコで久々の蓮田を楽しんで帰りました。



【場 所】 南原峡・南岩国 (広島市 岩国市)
【年月日】 2006年03月21日(火)
【時 刻】 09:15−16:00
【天 候】 晴れ 曇り 雨
【観察者】 K
【環 境】 低山・蓮田
【観察種】

1.カワウ 18.コアオアシシギ 35.マミチャジナイ
2.ゴイサギ 19.タカブシギ 36.ツグミ
3.ダイサギ 20.イソシギ 37.ウグイス
4.コサギ 21.ホウロクシギ 38.キクイタダキ
5.アオサギ 22.セグロカモメ 39.エナガ
6.ツクシガモ 23.キジバト 40.ヤマガラ
7.マガモ 24.カワセミ 41.シジュウカラ
8.カルガモ 25.コゲラ 42.メジロ
9.コガモ 26.ヒバリ 43.ホオジロ
10.ミサゴ 27.ツバメ 44.アオジ
11.トビ 28.キセキレイ 45.カワラヒワ
12.ツミ 29.ハクセキレイ 46.マヒワ
13.ハイタカ 30.セグロセキレイ 47.ベニマシコ
14.ノスリ 31.タヒバリ 48.スズメ
15.ハヤブサ 32.ヒヨドリ 49.ムクドリ
16.コチドリ 33.カワガラス 50.ハシボソガラス
17.オオハシシギ 34.ジョウビタキ 51.ハシブトガラス




2006年03月20日(月) memo

職場内巡回鳥見。
カワラヒワ…例年ヒマラヤ杉の樹上で営巣。今年もそれらしい動きが。
         何故か雛鳥の落下死体を見ることが多い。
         巣座の構造を調べて見たいと思いながら長年放置している。(T_T)
スズメ………20+の集団で小鳥小屋の周辺のこぼれ餌を採餌中。
         まだ色気を感じないのだが・・・
ヒヨドリ……今年は餌台と梅の木への給餌をしていないので、居付きの個体は居ない。
メジロ………同上。声のみ確認。
キジバト……「ハイタカ飛び」で1羽確認。
ツグミ………園庭の内側に入り始めたようで、姿勢のいい奴を2羽視認。
シロハラ……警戒声で飛び去る、1羽。
ジョウビタキ…♀1羽のみ確認。
トビ…………上空低くを飛ぶ。
ミサゴ………同上
ダイサギ……同上
アオサギ……暗い川岸に1羽。
ヤマセミ……「ケッ・ケッ。。」って声のみ。多分1羽。
マガモ………オシドリの代わりに、♂1♀1.


脱走せずともこれぐらいは。。。。。      


2006年03月19日(日) memo

職場の駐車場に到着。
サツキとツゲの植え込みの陰にウグイスが1羽出迎えてくれた。


2006年03月17日(金) memo

通勤途中、
工業技術センター南の街路樹の中に、マミチャジナイ1を観察。

街路樹はクスノキ。
黒っぽい(深い紺色?)小さな実を採餌中。
今年は殆どの樹木の実成りは「表」だったように思うのだが、
ここのクスノキは落実の量が例年に比べて少ないようで、
少し様相が違っている。
(見上げて実を捜してみても、例年ほどは見えない)

2月ぐらいからツグミ類が集まる公園であるが、
今後の推移を観察してみたいと思う。


2006年03月13日(月) memo

探鳥会巡りで地元を蔑ろにはしたくないので、一応30分間の脱走を企てた。
情報を頂いたレンジャクにはあえなかったものの、
林道最上部ではツグミ類が盛んに採餌中。チョッとだけシャッターを押して放心。

上空に20+の小軍が飛来。何々?と双眼鏡で覗くも種別不明。
仕方ないので一枚だけ写し、写真判定でアトリと判明。

ノスリは渡り個体か?



【地 名】 大歳林道 その往復
【年月日】 2006年03月13日(月)
【時 刻】 12:30−13:00
【天 候】 晴れ
1.トビ 7.アカハラ 13.シジュウカラ
2.ノスリ 8.シロハラ 14.メジロ
3.キジバト 9.ツグミ 15.ホオジロ
4.コゲラ 10.ウグイス 16.アトリ
5.ヒヨドリ 11.エナガ 17.カワラヒワ
6.ジョウビタキ 12.ヤマガラ 18.ハシボソガラス
















2006年03月12日(日) 三篠川探鳥会 他

広島県支部の「三篠川探鳥会(不成立)」に参加。

初めて訪れた探鳥地でしたが、
担当者の方の深い経験を元に案内される探鳥会の楽しさを、
あらためて実感できる探鳥会でした。

広島市中心部から30分余りで到着。
河川敷に車は置き放題。
土手の上の道は殆ど車両の通行も無い。
ヤマセミ・カワセミがジックリ楽しめる素敵な探鳥地。
かなり美味しいお蕎麦屋さん。

デートに絶好の探鳥地でしょうか?(爆


【場 所】 三篠川〜太田川 他 市街地 (広島市)
【年月日】 2006年03月12日(日)
【時 刻】 07:30−13:00
【天 候】 雨〜曇り
【観察者】 K
【環 境】 河川中流
【観察種】

1.カイツブリ 16.キジ 31.ヒヨドリ
2.カワウ 17.イソシギ 32.モズ
3.ゴイサギ 18.ユリカモメ 33.カワガラス
4.ダイサギ 19.セグロカモメ 34.ジョウビタキ
5.コサギ 20.ウミネコ 35.ツグミ
6.アオサギ 21.キジバト 36.ウグイス
7.マガモ 22.ヤマセミ 37.メジロ
8.カルガモ 23.カワセミ 38.ホオジロ
9.コガモ 24.コゲラ 39.カシラダカ
10.ヨシガモ 25.ヒバリ 40.アオジ
11.オカヨシガモ 26.ツバメ 41.カワラヒワ
12.ヒドリガモ 27.イワツバメ 42.スズメ
13.ミサゴ 28.キセキレイ 43.ムクドリ
14.トビ 29.ハクセキレイ 44.ハシボソガラス
15.コジュケイ 30.セグロセキレイ 45.ハシブトガラス




そうそう、
帰りに立ち寄った「高瀬堰」で、ツバメの飛来を確認しました。(^^


2006年03月10日(金) 15分間脱走

本日もmemoで失礼致します。

鬱々と年度末業務に取り組む管理人。
どうやら微量の脳みそでは処理能力が限界に達したようで、
本日午後、気がついたらフラフラと出かけていました。
まさに「徘徊者」そのものであります。


行き先は「坊主山」。(HPのフィールド案内をご参照ください。)
狙いは「ウソ」「レンジャク」ルリビタキ」。。。。
最近はまったく実績が無く、足が遠のいていたポイントですが、
脳内反射で動くときは「遺跡巡り」一番楽チン。。。。


現場に到着(車で2分)。
桜並木を見上げますが、ウソもレンジャクも居ません。
しかし、その後「ルリビポイントだった」の畑に車を進ませると、
なにやら「キイキイ。。。」と賑やかな声。


車を止めて双眼鏡を構えると、
ツグミ2・マミチャジナイ1・キクイタダキ(多分4)、
メジロ2・ジョウビタキ♂2♀1・カワラヒワ2・ヒヨドリ3。

4・5枚シャッターを切って、5分だけ放心。。。。。。。。
多少正気を取り戻して職場に戻ることができました。






2006年03月09日(木) memo

narumiさんから近場での「レンジャク情報」を頂いていたので、
午後仕事のついでに現場近くを車で走ってみました。

時間も無いし、チラッとでも見れれば大ラッキー程度に思っていたら、
いきなり幹線道路上の電線に10数羽のレンジャクゥ!!!!!!

嬉・嬉。。。。

焦ってウインカーを出し、
他所様の駐車場に無断で飛び込ませていただいて、
震える手で双眼鏡を鷲摑みにして確認。























ムクドリでした。(T_T)
そんなものです。


2006年03月05日(日) 芸南徘徊


【場 所】 芸南(地元〜黒瀬川探鳥会〜安芸津〜西条)
【年月日】 2006年03月05日(日)

1.カイツブリ 19.ケリ 37.マミチャジナイ
2.カワウ 20.クサシギ 38.ツグミ
3.ダイサギ 21.イソシギ 39.ウグイス
4.コサギ 22.ユリカモメ 40.エナガ
5.アオサギ 23.セグロカモメ 41.ヤマガラ
6.マガモ 24.カモメ 42.シジュウカラ
7.カルガモ 25.ウミネコ 43.メジロ
8.コガモ 26.キジバト 44.ホオジロ
9.オカヨシガモ 27.コゲラ 45.ミヤマホオジロ
10.ヒドリガモ 28.ヒバリ 46.アオジ
11.ハシビロガモ 29.キセキレイ 47.カワラヒワ
12.ホシハジロ 30.ハクセキレイ 48.イカル
13.ミサゴ 31.セグロセキレイ 49.スズメ
14.トビ 32.タヒバリ 50.ムクドリ
15.ハイタカ 33.ヒヨドリ 51.ミヤマガラス
16.ハヤブサ 34.モズ 52.ハシボソガラス
17.ヒクイナ 35.ジョウビタキ 53.ハシブトガラス
18.バン 36.シロハラ


○早朝の地元。
 マミチャジナイがいっぱい。(K的には100+か)
○探鳥会は、かなり心配したのだがそれなりに楽しい探鳥会だった。
○安芸津では、?カモメや ?サギ。
○西条はドキドキ早足で。。。。(T_T)


2006年03月03日(金) memo

多忙に付き30分のみの脱走。
それでも、大歳→工房北を回ってしまう自分の鳥見スタイルが哀れである。

大歳
シロハラ・コゲラ・ヒヨドリ。
工房北
シロハラ・ツグミ・エナガ(ペア行動)・メジロ(囀り)
ホオジロ・ヒヨドリ・ハシボソガラス(巣掛?)。。。。。

本庄水源地にて、
マガモ・ホシハジロ・アオサギ。
その他の場所にて、
スズメ・コサギ・ゴイサギ・ムクドリ。


本庄水源地探鳥会の参加者名簿を、遅ればせながら呉市水道局に提出。
ついでに先日求められていたオシドリ画像の入ったCDも。
(色々考えた末、使用目的を明確にしていただくきっかけとして、
 まず自分の撮影したモノだけをお持ちしてみた。)


「お恥かしい限りの画像で申し訳ない」と恐縮すると、
「いやいや、構いません」とにこやかに受け取っていただいた。
本当に恥かしいのに。。。。。(T_T)

で、その件について少し話を向けてみたところ、
来訪者に本庄水源地の自然環境を解説できるような自然写真(鳥類含む)が
あればなあ。。。と言う事を仰る。
そりゃぁ私には無理だよ、●川さん・・・・・。(爆泣

でも、地元には里山さんが居られるぞぉ!
自然の会で面倒見てもらえないかなぁ。。。。。。。
って、勝手に思った次第でした。


2006年03月01日(水) memo

朝から予報通りの大雨。
昼になっても雨脚は衰えないものの、どうやら無風。
それなりに面白そうなコンディションだったので、仕事を片して脱走を企てた。


12:40 大歳林道

窓を開けるとすぐにスーツがビショビショになるので、車の窓を閉め切っての鳥探し。
エンジン音と車の屋根を叩く雨音で、外の音は全く聞こえない。
名づけて「無音探鳥」。

通常であれば五感すべてを使って探すのだから、
こりゃあ今日は難しそうだなあ。。。。と思ったが、
そうなればそうなったで視力に磨きがかかるもの。

大歳入り口でいきなり今季初のアトリ3羽。
普通なら絶対見逃すブュッシュの中から探し出すことが出来た。

大歳・工房北で視力だけで観察できたのは、
飛び去るツグミ。採餌中のシロハラ。泣き喚いているであろうヒヨドリ。
何時もの場所のホオジロ。水場のアオジ。
まあソコソコ面白い観察が出来たように思う。

最後のヒクイナポイントで窓を開けてみると、
あっという間に、エナガ・シジュウカラ・コゲラ・コジュケイの声。
ついでに遠くのモズとハシボソガラス。

やっぱり音も聞こえた方が面白い。




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