★K's FieldDiary★
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2005年01月27日(木) 何時ものように

脱走記録です。

朝、Oさんからメールをいただき、
昨日工房北フィールドに来られた時の様子を教えていただきました。

私が地元で見たことの無い奴が出ていたようなので、
急に腰の座りが悪くなって、仕事を放り出して出かけてしまいました。


【場 所】 二河川〜大歳林道・工房北
【年月日】 2005年01月27日(木)
【時 刻】 13:00−14:00
【天 候】 曇り
【環 境】 里山
【観察種】
1.コサギ 8.ヒヨドリ 15.ホオジロ
2.アオサギ 9.ジョウビタキ 16.アオジ
3.トビ 10.ウグイス 17.カワラヒワ
4.キジバト 11.エナガ 18.スズメ
5.カワセミ 12.ヤマガラ 19.ムクドリ
6.コゲラ 13.シジュウカラ 20.ハシボソガラス
7.セグロセキレイ 14.メジロ       21.キジ


●当然、目的の種に逢う事はありませんでした。(T_T)
●大歳林道で小規模な混群に遭遇。
 冬のフィールドの最大の楽しみの一つですから、時間をかけて楽しませていただきました。
 構成は、エナガ20?、シジュウカラ4、ヤマガラ1、メジロ3+、コゲラ3+。
 「ジュリジュリ」「チーチー」「ギィィィ。。。」と賑やかに通り過ぎて行きました。(^^
●ベニマシコ・シロハラは声もせず。ツグミはそれらしき後姿は見れたのですが・・
●揺るぎ観音駐車場でカワラヒワ20+の群を見つけましたが、
 双眼鏡を当てる間もなく飛び去ってしまい、マヒワは確認出来ませんでした。 



2005年01月23日(日) 県支部総会

私の「日本●鳥の会」の会員証には『95-0084**』と記してある。
初めの二桁はおそらく加入年度ではないかと推察しているのだが、
とすれば今年は「祝!10周年」ではないか。。。

まあ、何の進歩もない、何の役にもたたない会員ではあるが、
10年も会費を払い続けているんだからそろそろイイかなあ。。。と、
初めて県支部の総会+講演会+茶話会に出席してみた。

総会は、和気藹々と進行しシャンシャンと終了
講演会に移って、きらら浜レンジャーの元気イッパイなお話と紹介ビデオ。

その後、記念写真に全員で納まり、
食べきれないほどの美味しい手作りお菓子や巻き寿司、お茶にジュースetc etcで
楽しい新年茶話会に突入。。。。。
最後に、持ち寄りの品のオークション。


会の雰囲気も分からず、初めてお逢いする方も多く、
人見知り中年のKOMOTOはかなり緊張していたのですが、
皆さんに優しく声をかけていただき、楽しく過ごす事が出来ました。

ありがとうございました。
これからも宜しくお願いします。(^^


2005年01月18日(火) 脱走したはず

書き落としていたので、一応足跡を記録。(1月24日記)


【場 所】 大歳林道・工房北
【年月日】 2005年01月18日(火)
【時 刻】 13:00−14:00
【天 候】 晴れ
【環 境】 里山
【観察種】

1.トビ 8.ジョウビタキ 15.ホオジロ
2.キジ 9.ツグミ 16.カシラダカ
3.キジバト 10.ウグイス 17.ミヤマホオジロ
4.コゲラ 11.エナガ 18.アオジ
5.セグロセキレイ 12.ヤマガラ 19.ベニマシコ
6.ヒヨドリ 13.シジュウカラ 20.ハシボソガラス
7.モズ 14.メジロ



●大歳・木立のアーチで、アオジ・ミヤマホオジロが盛んに採餌。
●工房北でジョウビタキ♂2。
 最近、何時も二羽で仲良く行動中。
●最近、猛禽はトビしか見ていない。
 今年はハイタカ属も見かけないし、常連ノスリも入らなかったようだ。


2005年01月16日(日) ガン・カモカウント速報

心配していた天候も何とか持ち直し、
県支部「ガン・カモ、カウント調査」を実施してきました。

今日の調査員は、地元の先輩方4名とKOMOTO。
更に特別ゲストの美女バーダー1名。
真剣に、しかしシッカリ楽しみながら調査を終えました。

ご協力いただきました皆様に感謝の意を表します。

●以下は調査結果です。昨年の数字と並べて掲載してみます。
 総数から考えても種類数から考えても、
 「激減」という表現が当てはまりそうです。
 湖畔の立ち木をスカスカに刈り込んでしまった影響でしょうか?
 管理人のバイクが頻繁に走り抜けるためでしょうか?
 オシドリは仕方ないとしても、マガモの激減が何かを物語っていそうです。


種名     総数(♂・♀)    昨年
----------------------------------------------
マガモ     50 (29・21)  150 (85・65)
ヒドリガモ   19 (10・ 9)   46 (26・20)
オシドリ    17 ( 9・ 8) 約100 (?)
ホシハジロ   24 (16・ 8)   15 (10・ 5)
キンクロハジロ 2 ( 1・ 1)   2 ( 1・ 1)
コガモ     14 (10・ 4)   12 ( 9・ 3)
ハシビロガモ  4 ( 1・ 3) 
ヨシガモ    0         5 ( 2・ 3)
オカヨシガモ  6 ( 4・ 2)   3 ( 1・ 2)
トモエガモ   0         2 ( 1・ 1)
カルガモ    0         1 (不明) 
*カモ類総数* 136      336
***************
カイツブリ   20         15
カワウ     20         10

●真剣に数えながらも、水面以外の鳥達にも逢ってきました。
 水面調整の排水口に架かった橋の上で、
 エナガとメジロの大群に取り囲まれました。
 手を伸ばせば届きそうな場所に群がるフワフワの毛糸球。
 特別ゲストも随分楽しんでいただけたのではと思います。

【県 名】 広島県
【場 所】 本庄水源地 (呉市)
【年月日】 2005年01月16日(日)
【時 刻】 09:00−11:30
【天 候】 曇り〜晴れ
【観察者】 N村さん・Harukaさん・Oさん・F本さん・N西さん・KOMOTO
【環 境】 湖沼
【観察種】
1.カイツブリ 14.ミサゴ 27.ツグミ
2.カワウ 15.トビ 28.ウグイス
3.ダイサギ 16.ノスリ 29.エナガ
4.コサギ 17.バン 30.ヤマガラ
5.アオサギ 18.キジバト 31.シジュウカラ
6.オシドリ 19.ヤマセミ 32.メジロ
7.マガモ 20.カワセミ 33.ホオジロ
8.コガモ 21.キセキレイ 34.アオジ
9.オカヨシガモ 22.ハクセキレイ 35.カワラヒワ
10.ヒドリガモ 23.セグロセキレイ 36.スズメ
11.ハシビロガモ 24.ヒヨドリ 37.ハシボソガラス
12.ホシハジロ 25.ジョウビタキ
13.キンクロハジロ 26.シロハラ

●調査実施前に地元のお山にもご挨拶してきました。
 久々の早朝のお山は小鳥で溢れていました。
 ここでも「ヒガラ」の亡霊に会いました。
 祟られているのかも知れません。

【場 所】 大歳林道
【年月日】 2005年01月16日(日)
【時 刻】 08:00−08:30
【天 候】 曇り
【観察者】 KOMOTO
【環 境】 里山
【観察種】
1.トビ 6.ジョウビタキ 11.ミヤマホオジロ
2.キジバト 7.ツグミ 12.アオジ
3.アオゲラ 8.エナガ 13.カワラヒワ
4.コゲラ 9.ヤマガラ 14.ハシボソガラス
5.ヒヨドリ 10.シジュウカラ


●調査終了後、広島市某所にハギマシコに逢いに行ってきました。
情報を頂きましたこと、深く感謝いたします。

【場 所】 某林道
【年月日】 2005年01月16日(日)
【時 刻】 12:00−13:00
【天 候】 晴れ
【観察種】
1.トビ 7.ジョウビタキ 13.メジロ
2.ハイタカ 8.ツグミ 14.アオジ
3.キジバト 9.ウグイス 15.ハギマシコ
4.コゲラ 10.エナガ 16.カケス
5.ヒヨドリ 11.ヤマガラ 17.ハシボソガラス
6.ルリビタキ 12.シジュウカラ



2005年01月13日(木) 出張中の鳥見

12・13日の二日間、広島市南区某所で研修会。
国道2号線沿いのビルの8階に二日も閉じ込められるなんて、
なかなかシンドイものがあります。


そんな所でも鳥さんを探してしまうのが鳥見人の性?
朝、少し早めに到着したのを幸いに(1時間も早いのが私らしい。。。。)、
ビルの裏庭に無理やり車を止めて、車の中から暫しの鳥探しです。


楠木の大木、花の無い金木犀や皐月。。。。。
贅沢に作られた裏庭の木々の中で、朝日を浴びて野鳥が蠢いています。

シジュウカラ3・ジョウビタキ♂2・キジバト2・ハシブトガラス4。
結構観察できるものです。(^^


シジュウカラの雌雄識別、ジョウビタキの採餌行動。
何やら悪さをしているブトガラスのお行儀悪さ・・・・
楽しもうと思えばかなり楽しめるのを実感いたしました。


そして研修会の開始時刻。

大所高所からの業界分析、管理・経営のお題目。。。。。
大変為になることだし、重大な事柄ばかりなのですが、
実は抱えている「現実」の諸問題が頭を離れません。

頭の中はグルグルと。。。。。

短い休憩時間、遠くK野町方面の山並みがかすんで見えていました。
仕事場は雪でしょうか。


2005年01月11日(火) 餌場は餌場

工房北のフィールドにヒクイナに逢えるポイントがあります。
荒れ放題の休耕田に山からチョロチョロ水が流れ続けているために、
いつの間にかカヤやガマの生い茂る見事な湿地帯を形成しています。

ちょうど道路から覗き込める位置に水の流れ込みがあり、
土が露出してヒクイナの餌取りに絶好な環境となっているようで、
車中からの観察にも都合の良い好ポイントとなっています。


先週久しぶりにお姿を観察できたので今日も期待して訪れてみると、
またもや居ました居ました。。。。。

でも、気配を感じてサッサとブッシュの中に。。。(T_T)


まあクイナ類であればこの程度の警戒心は当たり前なんで、
他のポイントをひと回りして、20分程して再度ポイントに。
エンジンを切って待ちを決め込みました。

10分。。。。。
出てきません(T_T)
15分。。。。。
まだです(T_T)

やれやれ、今日もチラリズムの世界か・・・と諦めかけた時、
何やら視線が突き刺さるのを感じます。
「?????」
双眼鏡で気配の方向を探ってみると、
迷彩色を身に纏い、真剣な面持ちで私のほうを睨み付けるお方が1名。。。。

どうやら先客が居られたようです。
仕方が無いので「スマヌ、スマヌ」と立ち去りました。

逃げ切るんだぞ〜〜〜〜>ヒクイナ

ところで貴女、「冬鳥」?「夏鳥」?
此処では夏も冬も観察されていますよ。
同一個体なのかどうかわかりませんが、ナンだか「留鳥」っぽいんですけど?



【場 所】 大歳林道・工房北
【年月日】 2005年01月11日(火)
【時 刻】 13:00−14:00
【天 候】 曇り
【環 境】 里山
【観察種】
1.トビ 8.モズ 15.メジロ
2.ハヤブサ 9.ジョウビタキ 16.ホオジロ
3.ヒクイナ 10.シロハラ 17.カシラダカ
4.キジバト 11.ツグミ 18.アオジ
5.コゲラ 12.ウグイス 19.スズメ
6.セグロセキレイ 13.ヤマガラ 20.ハシボソガラス
7.ヒヨドリ 14.シジュウカラ



○大歳林道最上部でハヤブサ(と思われる)猛禽。北西方向に飛び去る。
○今日はベニマシコの声すら聞けず。
○ジョウビタキ♂2羽、ランデブーで採餌中。
○揺るぎ観音アプローチ上り坂でホオジロ・カシラダカ、多数。
○同駐車場にもホオジロ10+。
○出口手前田圃の中にもホオジロ・カシラダカ。ツグミ・シロハラも。




2005年01月10日(月) カモの数は少ないのだろうか?

折角の休みなのにコタツでボ〜〜〜〜っとしていたら、
安芸津のMさんからメールが届いた。
返事を書こうと思っていたら、掲示板にもご投稿が。。。。

カモの数が少ないぞ〜〜〜!って。(^^;


そう言えば先日、
本庄水源地のカモ類が見当たらない話をFDに書いたよなあ。。。
でも私の通常フィールドにはカモ類は殆ど居ないので、
カモを観察する機会が極端に少ない。

で、
棚の中をゴソゴソして八幡川探鳥会のメモを取り出してみた。

以下、八幡川探鳥会での3年間の数字である。
データサンプルとしてはナントも心もとない母数であるが、
この数字からみて今年(05年)の様子を推察ください。>ALL



種別/日付  050109  040112  030309
――――――――――――――――――――
ツクシガモ   10?   24    16
オシドリ     1    ―    ―
マガモ     28    50    43
カルガモ     8    20    10
コガモ     14    10    16
トモエガモ   ―    18    ―
ヨシガモ     1     2     5
オカヨシガモ  129    106    89 
ヒドリガモ   424    470    500
アメリカヒドリ ―     1    ―
オナガガモ   13    130    46
ハシビロガモ  12    33    40
ホシハジロ   18    55    105
キンクロハジロ  6    15    83
スズガモ    25    215    140
ホオジロガモ   1     1     2
ミコアイサ   20     6     3
ウミアイサ    8    11     9


○ヒドリの数はいい線行っていそうです。
○スズガモの数は、大きな群の動向しだいでしょうか?
○ホシハジロはなんだか少なかった。。。
○ミコアイサは多かったですね。
 あ!MLに報告するの忘れていた。。。。

○年明けに、対馬に南下中のマナヅルが立ち寄っているとの事。
 (HP「野鳥通信 対馬から」参照)
 まだまだ寒波とともに南下中なのかもしれません。


2005年01月09日(日) 新春、八幡川探鳥会

先輩方に浅春のご挨拶をしよう!ってことで、
県支部八幡川探鳥会に参加してまいりました。

晴天・無風の、この時期としては大変過しやすい天候で、
ゆっくりシッカリ楽しむことが出来ました。


【県 名】 広島県
【場 所】 八幡川河口 (広島市)
【年月日】 2005年01月09日(日)
【時 刻】 10:00−12:30
【天 候】 晴れ
【観察者】 県支部探鳥会参加者
【環 境】 河口・干拓地
【観察種】
1.ハシジロアビ 19.ホシハジロ 37.コミミズク
2.カイツブリ 20.キンクロハジロ 38.ヒバリ
3.ハジロカイツブリ 21.スズガモ 39.キセキレイ
4.ミミカイツブリ 22.ホオジロガモ 40.ハクセキレイ
5.カワウ 23.ミコアイサ 41.セグロセキレイ
6.ゴイサギ 24.ウミアイサ 42.タヒバリ
7.ダイサギ 25.ミサゴ 43.ヒヨドリ
8.コサギ 26.トビ 44.モズ
9.アオサギ 27.チョウゲンボウ 45.ジョウビタキ
10.オシドリ 28.オオバン 46.イソヒヨドリ
11.マガモ 29.アオアシシギ 47.ツグミ
12.カルガモ 30.イソシギ 48.メジロ
13.コガモ 31.ユリカモメ 49.ホオジロ
14.ヨシガモ 32.セグロカモメ 50.スズメ
15.オカヨシガモ 33.オオセグロカモメ 51.ムクドリ
16.ヒドリガモ 34.カモメ 52.ハシボソガラス
17.オナガガモ 35.ウミネコ 53.ハシブトガラス
18.ハシビロガモ 36.キジバト

スミマセン。1種か2種か足りないようです。
  お気づきの方はKOMOTOまでメールください。


  追加・・・ツクシガモ・カンムリカイツブリ

  お詫び・・・既にお気づきの事とは思いますが、
       ハシジロアビは間違いです。ゴメンナサイ。。。(T_T)



●参加者多数で大賑わいでした。
 始めてこられた方、子どもさんも楽しんで居られたようです。

●ミコアイサはKOMOTO確認分で20羽(♂7、♀13)
 すっかり繁殖羽に変わった雄を割合近い距離で観察することが出来ました。
●前年10月・11月に確認されていたコミミズクが今月も確認されました。

●オオセグロカモメも確認。広島ではかなりレアな種です。
●熱心な女性の方が居られて、スズガモ20あまりの群の中にオシドリ♀を
 見つけてくださいました。
●埋立地一番奥の池が工事で様子が変わっていました。
 浅場が出来ているようで春のシギチが楽しみです。

探鳥会開始前の風景風景


2005年01月06日(木) 久々のヒクイナ


【場 所】 大歳林道・工房北
【年月日】 2005年01月06日(木)
【時 刻】 13:00−14:00
【天 候】 曇り・小雨
【環 境】 里山
【観察種】
1.トビ 10.シロハラ 19.アオジ
2.コジュケイ 11.ツグミ 20.カワラヒワ
3.ヒクイナ 12.ウグイス 21.マヒワ
4.キジバト 13.エナガ 22.ベニマシコ
5.コゲラ 14.ヤマガラ 23.スズメ
6.ハクセキレイ 15.シジュウカラ 24.カケス
7.ヒヨドリ 16.メジロ 25.ハシボソガラス
8.モズ 17.ホオジロ
9.ジョウビタキ 18.カシラダカ


●大歳林道最上部でコジュケイ6羽。
 すぐ足元に居たのに気づかず飛ばしてしまう。
 近くに下りて固まった奴をジックリ観察。かなりの隠れ上手である。
●木立のトンネルでアオジ採餌。クロジ見当たらず。
●ヒクイナ・ポイントにて久々のヒクイナ。
 カメラ構えるも逃げ込んで出てこず。(T_T)
●大工さん作業場上にベニマシコ6羽。
 カメラ構えるも前方よりトラック侵入の為、豆粒のみ。
●廃屋周辺でマヒワ。20余りのカワラヒワの群に6羽確認。
 双眼鏡の色合いが滲んでどうも確認し辛い。
 ???って確認すると、対物・接眼とも大汚れ。。。
●同所でウグイス。見えるところを地鳴きしながら移動。
 えらく小さく見えたのはきっと気のせいだ。
●同所にてシジュウカラ4・ホオジロ10+・コゲラ4・ベニマシコ(声)を
 確認するも、またしてもトラックが突入してきて観察断念。
 未確認ながらミヤマホオジロ・カシラダカは確実に居そうである。
 そろそろウソも入れば良いのに。。。。。
●揺ぎ観音駐車場にホオジロの群。
 粘れば他の奴も出てきそうなのだが、例によって粘れず。

○本日は鳥影が濃すぎて脱走時間オーバー。
 毎日こんな様子ならポイントを絞ってもいいのだが・・・・



 


2005年01月04日(火) 静かな仕事始め

ナンだか今年の休みは短めだったなあ。。。。。とボヤキながら、
通勤ラッシュの全く無い道を爆走して職場へ。
まだ世の中は動いていないのか?と思ったら、案の定お客様は通常の半分。
気合の乗らない仕事始めでした。

そんな職場でボンヤリ窓越しに餌台なんぞを眺めていたら、
アラ珍しい、シロハラ初見参。。。。。
山のほうに餌が不足しているのでしょうか?
珍しく静かなんで顔を出してみたのでしょうか?
このまま居ついてくれるんならミルワームを驕ってやるんですが。。。。

で、
初脱走は「本庄水源地」
路上駐車の車上から双眼鏡で覗いただけですが、
ナンだか今年はカモの数が少なめ。。。(T_T)
確認できたのは、オシドリ10+、マガモ3+、ヒドリガモ20+のみ。
何時もなら湖面に浮いているホシハジロを一羽も観察できませんでした。

手前側も対岸側もすっかり綺麗に刈り込み済み。
オシドリが好んで潜り込んでいた水際のせり出した木立も皆無です。
例年100を越えるオシドリを観察できていましたが、
今年は少し危ないかも。。。。
(でもその分、林の小鳥が見やすいかな?)

さて今年の予定が下記のように決まりました。
●ガンカモ調査  1月16日(日曜日)9:00〜
●県支部探鳥会  2月 6日(日曜日)9:00〜

皆さん、是非是非ご参加いただきますようご案内いたします。
(ガンカモ調査に参加いただける場合、事前にメールを頂ければ幸いです。)


2005年01月02日(日) 初トリ詣 

さて、本年初の homefield詣でに出掛けてきました。

工房北に到着するとすぐにN村隊長のお姿。
年始のご挨拶の後に今年初の鳥見スタートです。
空は真っ青に晴れ渡り、静かな正月らしい雰囲気の工房北。
今年も一年宜しくお願いしたいものです。


まず「初双眼鏡」は飛び去るアオジ。
順光をまともに受けて胸の黄色が強く目に焼きつきます。
更にメジロ・ホオジロ・ベニマシコ・・・・とナカナカ充実した雰囲気。
先日の雪で餌取りに忙しいのでしょうか、次々に視界に入ってきます。

揺るぎ観音側は凍結が残っていそうなので回避し、
左手フィールドを反時計回りに歩いて回ることにしました。
真っ青な上空にはトビが4・5羽。
ディスプレイフライト?って思える派手な飛び方で飛び回っています。
もうすぐ繁殖期に入るのでしょう。


廃屋横でベニマシコの声に足を止める。
ブッシュの中にミヤマホオジロ♂の姿。
水場を過ぎたところでアスファルト上に真っ黒なホオジロ類。
すわ「クロジ?」と立ち止まって粘るが確認出来ず。
その間、シジュウカラ・シロハラ・ツグミの採餌する姿。

下りコーナーを曲がったところでベニマシコ♂の真っ赤なお姿。
上空を飛んだのはカワラヒワ、20−の群。
梢に止まった所でマヒワを探すが姿無し。
(チュィーン。。。と一声だけ確認)



「アボセットがイッパイ!」なんてインパクトはありませんでしたが、
先輩とゆっくり歩きながら、2005年の初鳥見を堪能してまいりました。




【場 所】 (安芸郡K野町・広島市)
【年月日】 2005年01月02日(日)
【時 刻】 10:00−12:00
【天 候】 快晴
【観察者】 KOMOTO
【環 境】 里山・港
【観察種】

1.カワウ 11.ハクセキレイ 21.ミヤマホオジロ
2.コサギ 12.セグロセキレイ 22.アオジ
3.アオサギ 13.ヒヨドリ 23.カワラヒワ
4.トビ 14.モズ 24.マヒワ
5.ユリカモメ 15.ジョウビタキ 25.ベニマシコ
6.セグロカモメ 16.シロハラ 26.スズメ
7.カモメ 17.ツグミ 27.ムクドリ
8.ウミネコ 18.シジュウカラ 28.ハシボソガラス
9.キジバト 19.メジロ 29.ハシブトガラス
10.コゲラ 20.ホオジロ


●熊野町在住のMさんに久々にお会いしました。
 探鳥会、是非お越しくださいね〜〜〜〜(^^
●画像掲示板用に矢野の港に立ち寄ってきました。
 セグロ1、カモメ5、ユリカモメ沢山
 残念ながら期待したズグロカモメは居ませんでした。





2005年01月01日(土) お正月です。(^^

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。




さてさて今年はどんな一年になるのでしょう。
門松の出来具合は「マズマズ」でした。
仕事も鳥見も「マズマズ」程度に充実してくれれば良いのですが。。。。




今朝、新作の写真でも残しておこうとカメラを片手に玄関先に出てみると、
ヒヨドリが2羽バタバタと飛び去りました。

「???」って良く見てみると、
飾りの『千両』の赤い実が殆ど喰い尽くされていました。
やっぱり前途は多難だなあ。。。。(T_T)


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