私という人間
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2002年06月25日(火) 消し去る


何度も言葉を綴ろうとした
自分の心に嘘がつけないように
追いやってバカみたいにがんばりたいって

書いては消して 消しては書いて
何度も何度も繰り返した
思いつく言葉ただ打ち続けた

書き終わって落ちついて削除する
そうするとまた 書きたい事が沸いてくる
何度も何度も同じ事繰り返してた

勇気が無い
嫌われたくない
そればかりな私で

書いた文字を消す事で
自分の中に有るモノへ反抗した
その腹癒せは痣になって心に残った

消したはずの文章も心の蟠りとして残る
今日笑えたはずな自分
今日働いてたはずの自分
今日の記憶も曖昧になる
消し去る事で不安を排除する

消したはずの文字も
消したはずの過去も
消したはずの愛情も
全てがまだココで燻ってる

消す事はできても
  消し去る事はできなくて


2002年06月24日(月)


愛して欲しいなら 
    人を愛しなさい

誰かがいつか出した言葉


人を憎むな
  自分を憎め

遠い昔誰かが私に言った


自分自身がただ憎くて
  全部私のせいだと感じた

愛されない私は
  愛が足りないから愛されない

騙されても なお 愛し続ける勇気が無い
 
 自分を憎む事で誰かを愛し続けれるのなら

ただ 嘘でも愛してると言って欲しい
  ただ嘘でも 必要だと言って欲しい

ただ嘘でも私の側で笑って居て欲しい

 ただ 時に私はおかしくなる
狂いそうなほど愛が必要で
  ただ誰かに頭を撫でて欲しい

誰かに甘える事で 自分が小さくなっていく
  ワタシという生き物が壊れていく
ワタシが私なのかなんなのか それは私じゃ決められないから
  誰かがおまえはおまえだと口に出してくれない限り
 ワタシは私には成れない

誰かに愛される事でしか

誰かに必要とされる事でしか

私の存在を確認する事が出来ない

誰かが私を
 誰かがワタシを


2002年06月18日(火) 為に


誰か一人の為だけに居切る事出来なくて
その日はだれかの為だけに消える
そんな日が続いてる

いつ私の為だけに使える日が来るのか

誰かの為に居切る そんな日々ばかりが
虚しく楽しく過ぎていく
一人になってしまう日が恐くて・・・

自分を許せない日々が続く
私がこうあれば そんな考えが頭に響く
私がダメだからダメな毎日が続く・・・

愛してるって言葉でだけで満足できていたいつか
愛してるの言葉虚しく響く
愛してるだけじゃ満足できなくなった心と頭

あとどれくらいの時間がある
あとどれくらい私の為の時間がある

虚しく響く心の奥で
 私だけの為に居切る私を想像してる

私が私だけの為に居切る
 そんな当たり前で自然な事に躊躇している


2002年06月11日(火) 都合の良いモノ


何もしたく無いのと
  何も出来ないのは違う

一人になれない私と
  一人になりたくない私は違う

どちらが正しいのか
 決めるのは いつもこの手のひらで
私が決めた事を守って行く事が
    私自身のプライドだから
何もしたくない そう思った私は今の私
 何もしないと虚しくなるのも そう今の私

そんな事認める事出来ないのも今の私

私は私だから そんな下らない言い訳も
 大人がみんな使う汚い言葉で
自分はこうだからって 人を責めようとする
 あなたと私は違うモノ 
    大人は何度も呟く
それなのに 違う大人を認めない
 そんな汚いモノへ 私達は一歩踏み出す

大人は汚い
  何度も何度も心に刻む
大人になりたい
  何度も何度も自分に誓う
大人は嫌い
  何度も何度も私は言う
大人になんてなりたくない
        そうそれが今の私

いつも誰かに頼りたくて
   いつも誰かに遠慮して
一人で居る事の意味を見失いそうで

会いたい その一言で
私のプライドを打ち砕く
誰かの為に自分を削る
それが今の私のように
誰かの役に立っていないと見失いそうで
誰かの側に隠れる事で私を忘れたフリしてる

誰かの為に生きて居たい
そんな都合の良い言い訳を思いついた
誰かの為に生きている
そんな バカみたいな台詞言っている

私は私の為に居切る意味見つからない
私は私を見失い
私が誰かさえ解らなくなる
私は本当に私なのか
 私は本当は誰を求めてるのか
私が本当は何がしたいのか

そんな事さえ解らなくて
  ただ笑う事で
     ただ見失う事で
 自分と言う モノを消し去って
私はあなたの為にがんばってます
 そんな都合の良い言葉を
  簡単に並べて
 笑って居る事しか出気無い
 誰かの為に私は生きている?
私の為に生きている そんな事わからないから
  今日も自己満足で誰かの役に立ってる
そんな事で繋がっている 気持ち


2002年06月10日(月) 人形


あなたの言葉が欲しくて
 あなたの気持ちが知りたくて
私は今日もこの場に気持ちを綴る

気付かぬ間に強くなった様に思えるあなた
気付かぬ間に自分を守る私
そんな2人は言葉を交わさない

始る事さえ恐がる私は
  言葉の意味が解らなくなりそうで
自分の弱い部分 さらけ出す事で
   何かを掴もうとする

手首を撫でる刃物でさえ
   私を裏切る 日が有る

信用できた誰かでさえ
  裏切りを感じた夜も有る

何も始って居ない私達は只の固まりで
 悲しさと寂しさしか感じれ無くなった私は
ただの恨みを持った あの人形と同じで
今日も誰かの言葉を待ち続ける
   人形なんかじゃない
心で叫び続ける 行動を起こさない
  何も変わりようの無い 心の叫び

好きだよ 愛してる
 誰かに言われても 心が動かない
悲しい寂しい恐い そんなモノが溢れる
   どうせ体が欲しいんだろう
そんな気持ちが動き出す

気持ち良くも無いSEXをする
 気持ち悪い嫌だ嫌だ 心で繰り返す
体なんて幾らでもあげる
   だから私を守ってください
いつも私を考えてください
  そんなバカみたいな事考える

誰も私の心にかかる言葉をくれない
 私の心は凍ったままで
他人事の様に遠くから見てる
 今日も無理してるね そんな言葉誰かが内からかける

誰も気付いてはくれないのかな
  誰も気にしてはくれないのかな
そんな弱気な言葉が胸に沸く

誰かに感づかれる事無く演じ続けよう
 私が私を演ずる様に
人形のよに感情無くしても
 私を私を思われるよに 
  誰かを愛するフリをしていよう


2002年06月09日(日) 始り

いつも始りは楽しくて
 どうして良いか解らない感情が
ドキドキやワクワクになって胸踊らせる

笑顔で話す まだ壁がある
  見つめる事で胸いっぱいになる
見つめられる事で胸がトキメク

いつもそうだから 
   同じオーダー 彼は同じ笑顔
私も自然と笑顔になる
   彼もそうだから 同じ笑顔になる
覚えててくれて ありがとう
  そんな言葉で素直にうれしくて

始りを待っている
  始りを期待してる
始る事が無いことを願ってる
  また同じよな気持ち抱くの嫌だから

壁を挟んだままで
  彼の笑顔を思い出す
 自然に笑顔が出る  
   この先もがんばれる


感情や愛情 無視してでも
 笑顔で素直に感じられる

昔好きだった人によく似てる顔 
  彼と似てるから気になるのか
 ただ素直に感じただけなのか
そんな事さえ解らない今は
  ただ壁を挟んで笑っていよう
ただ笑って また会える事を祈ろう

酔っ払ってても 
  私はあなたの笑顔でうれし事を
壁を感じても
   あなたがココに居る今を
 うれしいと感じれる私は
   今日も今日を乗り切れる
  



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