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何があっても 



朝、10時半に待ち合わせ。

何回か利用した事のある駅だったから

時間だけ決めて、2つある改札口のどっちという事を

確認してなかった。

電車から降りて、改札を出る前に改札の向こう側を

ざーっと見渡したけど、修輔の姿がない。

出てしまうと、間違っていた時に

もう一つの改札口にどうやって行けばいいのか

わからなくなっちゃうから

出る前に修輔に電話しようと思った。



改札の手前で、人の邪魔にならない横の方によけて

携帯を取り出して、掛けようと思ったら…

修輔の電話番号は登録してないし

ほとんど掛けた事がないので

すぐに番号が浮かんでこない…。( ̄ー ̄;

しばらく立ち止まって、携帯を握りしめたまま考え込む。

やっと思い出して、電話が繋がって


『もしもしー? ○口の改札口でいいんだよねぇ?』


『うん。ていうか、見えてるけど。(笑)』


え"っ。

改札の外を見ると、修輔がいた…。

電話番号思い出すのに、携帯とにらめっこしてたから

気づかなかったよ…鈍くさい…。

修輔は笑いながら


『携帯握りしめて、何やってんだろうと思って見てた。(爆)』


『だって、番号が思い出せなかったんだもん…。』


『シークレットにして登録しとけばいいのに。』


『え〜? なんか、シークレットにしてる事自体が

 怪しくない? 見られちゃまずいものを

 登録してますよ〜って感じでさぁ。(笑)

 まぁ、見られる事はないと思うんだけどね。念のため。』



『そっか。(笑)』


修輔の、いつもと変わらない笑顔を見ると

顔がほころぶ。

ていうか、にやける…。

やっぱり、いいなぁ…と思う。



軽くブランチしてから、ラブホテル。

この街で会う時は、行くホテルが決まってる。

部屋に入って、ソファーに座ってビールで乾杯。

修輔は一口飲むと


『あ〜。出張あったりで忙しかったぁ…。』


って言いながら、私の肩を抱いて引き寄せた。

修輔の肩に頭を乗せて


『お疲れさまぁ。』





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へ?

修輔の顔を見た。

『ん?』って感じでニコニコ笑ってる。

あぁ、私はこの顔が好きなんだなぁ…と、つくづく思った。

会ってる時に、その顔をしててくれればいい。

何があっても、全てを帳消しに出来るくらい好きだぁ!って

その時は本気でそう思う。(笑)



2004年10月30日(土)

緊張感



修輔と会う。

いつも会わない間、ぐちゃぐちゃと考え込む事があっても

修輔の顔を見てしまえば

一瞬にして忘れてしまうけど、今回はどうだろ。



一緒に過ごす時間が

自分にとって有意義なものであれば

それだけでいいとか

どんなにドツボにはまっていても

会う直前には、そんな事を思ってテンションが上がる。

会ってる時はMaxなんだけど

『じゃあね』って別れた直後から下がり始める。

会ってる間の時間も、会えないでいる間の時間も…

どちらも同じ位のテンションでいられたらいいんだけどね…。

その差は大きい。

会ってる間のテンションが高すぎるのか

会わないでいる間のテンションが低すぎるのか。(笑)

その差をなくすように、上手く気持ちのバランスがとれれば

下らない事を考えないようになるんだろうけど

そう簡単には出来ないなぁ。



会う前日の夜は

早く寝ようと、ベッドに入るんだけど

なかなか寝付きが悪い。

ウキウキした気持ちばかりじゃなくて

緊張感って、必ずあるし。

いつまでたっても、それって消えないな…。

主人に嘘の言い訳をするのに

顔色一つ変えないように

不審に思われないように話さないといけないから

その時が一番緊張する…。

やっと言えてほっとして…

それでも、帰ってくるまで安心感は全くない。





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2004年10月29日(金)

足掻く足掻く…



修輔と久し振りにメッセで話す。

え〜、この前話したのはいつだっけ?ってくらい。

内心、普通でいられるのかな…とか

更に落ち込むかも、とか考えると

あんまり話したくないなって気持ちもあったりして。

話したくないというより

話したいという気持ちが少なくなってた。

なんかもう、いいや。みたいな

投げ出したい、考えたくない、そんな感じで。

全てを受け入れて、納得して諦めれば楽。

納得してるのに、受け入れられないとか

諦められないとか思って足掻いてるから、ドツボにはまるんだ。



馬鹿みたいに足掻いてる自分と

『やめちゃえやめちゃえ〜』って客観的に呟いてる自分と…

いつも両方の自分がいて

どっちが強くなってるかというと

『やめちゃえ〜』の方が強くなってた。



だけど…

修輔と話をするだけで、ころっと逆転しちゃう…( ̄ー ̄;

もう、なんなんだろう?

どうして、そんなに嬉しいわけ?

大した言葉でもなく、モニターに出てきた文字だけなのになぁ…。

単純っていうか、馬鹿でしょ…まさしく…。



嬉しいもんは嬉しいの。

好きなもんは好きなの。

修輔がどう思ってたってどうでもいいの。 





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強いわ…足掻く自分…。 ( ̄ ̄ー ̄ ̄;




2004年10月28日(木)

早くなったなぁ…。



雨だったので、外を歩かないでいいように

いつもとは違う駅で待ち合わせ。

せっかく雨の中出てきたから

少し早めの時間に着くようにして

ブラブラとお店を見てまわった。

どのお店も、すっかり冬支度という感じ…。

のんびり、ぼーっと歩き回っていたら

あっと言う間に時間になってしまって

慌てて待ち合わせ場所に向かった。



2,3分遅れて辿り着くと、圭はもう来ていた。

少し歩いた所にあるパスタ屋さんに行った。

入った事も、食べた事もないお店。

クリームソース系のパスタにそそられたけど

シンプル(?)に海老のトマトソースのパスタを注文。

あとのケーキも考えて

ちょっとカロリーを控えた。(笑)←無駄な抵抗だし。

トマトソースが滑らかで美味しかったな…。

うちで作る時って、面倒だからこさなかったりする…。

やっぱり一手間かけた方がいいんだな…と思った。



お昼時だと、なんとなくそのまま居座るのも気がひけるので

食べ終わったら喫茶店に移動して

1時間ちょっと話し続けて。

圭とは少し久し振りだったけど、相変わらず。

2人でいると、結構うるさい客かも…。

圭は、男性にしてはかなりおしゃべりな人だと思う。

たまに同時にしゃべってる時あるしな…。( ̄ー ̄;

昨日は、修輔に関係する話題は一切なし。

愚痴りそうだったけど…というか

聞きたい事もあったりしたんだけど





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圭と別れた後

せっかくだからお気に入りのケーキ屋さんへ行って

チーズケーキを買って帰った。

ケーキ食べたばっかりなのにねぇ…。( ̄ー ̄;

家に帰って、ちょっとのんびりしてたら

すぐに暗くなってきた。

日が暮れるの、早くなったなぁ…。



2004年10月27日(水)

棚に上げまくり



好き嫌いが割とはっきりしてる方で。

でも、白・黒はっきりさせたがる割には

自分は灰色のままでウヤムヤにしている方が楽だと

そんな風に思う所が私にはある。

言いたい事を言うと、相手にどう思われるか?という事が

気になる要素として増えるから

自分からは何も言わない方が楽だとか、面倒臭くないとか

まぁ…ただの面倒臭がりなのか、いい加減なのか

事なかれ主義なのか…よくわかんないけど。(笑)






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そう思ってきたけど

これって、自分は絶対しない事だったりする。

昔からそうだった。

いつでも私は、自分の事は棚に上げまくり…。



今日は圭とランチ。

また天気悪いし…。( ̄ー ̄;



2004年10月26日(火)

ちょと違う



酔った勢い(にもなってないような…)で

意味不明のメールを修輔に送って…

我に返って、どよーん。

なんていうか

はっきり言えないなら言うなよ┐( -"-)┌って感じ…。



修輔からは、次の日に返事が来た。(はやっ)

相変わらず、忙しそうな仕事の様子が書かれていて

最後に


『来週あたり、時間とれると思う。』


私が書いた『難しい事』=『会いたい』と思ったかな…。

ちょと違うんだけど。( ̄ー ̄;

なんか、余計な事を考えさせてしまって

申し訳なかったなぁ…と自己嫌悪。

修輔には、言いたい事も言えないって

ずーっと思っていたけど





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2004年10月25日(月)

発散



スポーツクラブのお友達と

あるホテルのランチバイキングに行ってきた。

ここのホテルのバイキングは

2100円というお値段(チケットあると更に15%オフ)で

ワインまで飲み放題というありがたさ。

なかなか、アルコールまで飲み放題ってバイキングは

珍しいというか…お酒好きなお友達ともども

気に入っていて、たまに利用してる。

お料理も結構美味しいし

ワインも飲み放題のワインにしては十分飲めるワイン。

昼間っからワイン飲んでケラケラしてる女性グループってのもな…

って感じだけど

ここのお店は、同じ様な方達が多いので安心。(笑)



3時間、たっぷり食べて飲んで、おしゃべりして…。

かなりストレス発散してきた。

余計な事が頭にもない、考えない時間っていいなぁ…なんて思う。

まぁ家にいても、そういう時間はあるんだけども。

私は下らない、悩み事にもならないような悩みを

わざわざ作るような事をして、馬鹿だなぁ…とか

妙に冷静になったりした。



修輔からもらったメールに、返事を出してなかったので…

酔った勢いでメールした。





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話、たぶん通じないし…

酔ってた勢いのわりに、情けないし。 ( ̄ ̄ー ̄ ̄;  

弱っ…。



2004年10月23日(土)

出すべき答え



何事もなかったかのような、修輔からのメール。

そりゃ修輔にとっては何もなかったよねぇ…。

ていうか、ぐちゃぐちゃ考えてる私が

どうかしてるんであって。( ̄ー ̄;

いつでも修輔は修輔のまま。

変わるわけもない。

だから、私が思ってる事を伝えても、きっと


『はぁ? のあってそんな事考えてたの?』


てな感じなんだろな。



今までだって、修輔との感覚の違いに

『え?』って思った事は何度もあった。

自分との気持ちの温度差みたいなものは、感じてた…

ていうか、わかりすぎるほどわかってて。

根っから深読みするタチだし、疑り深いし…

それがわからないほど鈍くはないつもり…。

それでも、それを納得して続けてきた。

まぁ…それでもいいやみたいな、諦めもかなりあったけど。

でも不思議と、落ち込みはしても

むっとするような事ってなかったんだなぁ…。←鈍い?( ̄ー ̄;

だから続けてこれたのかもしれないけど。



大きな事を望んでるわけじゃないと思う。

ほんの少しの気持ちが欲しいと思ってるだけ。

なくても、そう感じさせてくれてればいいだけ。

それだけでも

少しは思いやってくれる気持ちが、あるんだなと思うから。

今まで、それを感じられてたんだけど。

なんか今はダメだ…。(;_ _)O



私が出すべき答えは

修輔がどう思ってるかなんていう、わかりきった事ではなくて

自分がどうするかって事なんだけど

その答えを出す事がなかなか出来ない…。

や…答えは出てるのに、フンギリがつかないだけか…。





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2004年10月22日(金)

難しい…



台風一過で、朝起きたらすっきり晴れてるかと思ったら…

まだどんよりした天気。

雨も結構降ってる…。

何となく、すっきりした青空が見たい気分。



ずるずるとこだわってるけど

あの時もう一つ、考えた事…

修輔は、自分が他にもいるから

私もそうなんだろうと思ってるのかな?という事。



私が、修輔と他の女性との関係を

今まで否定してこれた(?)のは

私は、自分が圭と会っていても

深い関係はないという事も一つの理由。

修輔よりも、頻繁に会っていても

修輔と圭とじゃ…全く違う。

客観的に見て、どちらと親しくしてるかといったら

圭かもしれないけど、それは気軽に会える環境だから。

家が近いし、少しの時間でも都合がつくし…。

頻繁に会っていても

その数と、気持ちとか関係の深さは比例しないから…。



修輔と親しくしてる女性も、修輔とはご近所だし

おまけに独身女性。

夜、遅くまでだって一緒に飲む事もできるだろう…と。

私には、どうやったってそれは出来ない。

たとえ、修輔と近所だったとしても

そうそう頻繁に夜、出掛けるなんてできないし。

彼女とは、環境が違うんだから比べる事じゃないと思っていたし

どんなに頻繁に会っていたとしても

私と圭のように、付き合ってるだけかもしれないって

ずーっと思ってきたし、信じようとして信じてきた。



ようするに?

私達はやってる事はお互い様なわけで。( ̄ー ̄;

私が色々な疑問を否定して

自分勝手で都合のいい答えかもしれないけど

それを納得してこれたのは

同じ様な事をしてるんだから

自分が相手の事を信じてないのに

自分だけ信用してくれというのは

虫の良すぎる話というか…。

自分が信用してもらいたかったら

まず、相手の事を信じないと…みたいな気持ちも強かった。

だから、疑問を持っても『疑ってる』とわかるような事は

聞くべきじゃないと思ったし

私はそこでしっかりと境界線を引いてた。





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私の気持ちなんて、つゆ知らずって感じで

修輔からは、いつものように陽気なメールが届いてる…。( ̄ー ̄;



2004年10月21日(木)

禁句



『自分の他にも深い関係の人がいるんじゃ?』

っていう疑問は

修輔と同じように、私にもある。

ていうか、私の方が前々から持っていた疑問かも。

この日記にも、前からうじゃうじゃと書いてるけど。汗

修輔には、親しくしてる女性の友達がいる事も

かなり前から知っていたし

その中の1人の女性とは、私よりも頻繁に会ってる事も

夜通し飲んでたなんて話も聞いたりしていたし。



そういう話を聞く度に、私は

自分に隠す事なく話してくるんだから…とか

深い関係だったら私にいちいち言わないだろう…とか

あれこれ自分を納得させる理由を考えては否定してきた。

でも、その人とも深い関係があるんじゃ?という疑問は

消えるわけではなくて。

疑問に対する答えを、自分の都合のいいように出して

都合のいいように納得してるだけの話。

手放しに信じてるというよりは

信じようとしてるって感じ。



だけど、その疑問を直接修輔にぶつけるつもりは全くなくて…

というか、聞けるわけもないと思ってた。

それは、聞いたとしても

本当の事を言ってくれるかどうかもわからないし

聞いたとしても、答えは同じような気がしたのと…

もしかしたら、修輔の事だから何かあったらあったって

隠す事なく言ってくれちゃったりして

自分が傷付くのも嫌だったから。( ̄ー ̄;



それと、これが一番かもしれないけど

そういう事を聞く事自体、疑ってるという事がわかるわけで

もし本当に何もなかったら、そんな事を聞かれるだけでも

気を悪くするかもしれないと思ったから。

そんな事を聞くのは、失礼(?)だよねと思っていた。



なんていうか…

そのへんって、私は自分なりの気遣いみたいなもの?というか。

頭に浮かんだ疑問は、本人に聞いて答えを貰うのが

一番すっきりするんだろうけど、自分の中で

『ここから先は言ってはいけない、踏み込んだらいけない事』

みたいな、境界線のようなものがあって

その疑問は自分の中では、その先にあるものだと思ってた。

ただ、それは私の境界線であって

修輔の境界線とは違っていたという事…。

修輔とは、その線の引き方が違うと感じる事が多い。

大きな所では一致していても、細かく考えると違うような。





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今回の事は、私にとっては『禁句』に近いものだったかも…。



2004年10月20日(水)

自業自得



修輔の言ってる事は、私が主人と修輔以外にも

セックスしてる相手がいるでしょ?という事で…。

それはつまり、考えるまでもなく

そういう事ができる女だと思われてるって事。



まぁ…

実際、ネットで知り合った修輔と、そういう関係を持つ女だし

自分とそういう事してるんだから

他の人とも?と思われても、それは仕方ない事かもしれない。

自分でも、貞操観念のしっかりした女では

決してないと思ってるし…。( ̄ー ̄;

それに、修輔は私が圭と会ってる事も知ってるわけだし

圭との関係を疑われても、それは自分が蒔いた種(?)だし

修輔に文句言える立場じゃないし…自業自得ってやつ。

なんか、不思議とその辺はあまり何とも思わなかった。

疑われようが…そういう女だと思われようが…

圭とは食事行ったり飲みに行ったりするだけで

それ以上の関係はないし、ないものはないとしか

言いようがないから。



それはいいとして…

(って、そんな女と思われてるのがいいというのもなんだけど)

私が引っかかってる所は

そう思われてしまうのは、自業自得だから仕方ないけど

そう思っていたとしても…

私には言わないで欲しかったという事。

それが本音というか、本心。



あの日…あのあと修輔には


『主人と修輔以外にセックスしてる人なんていないよ。』


と言うのが精一杯だった。

修輔は





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何が『ていうか』なんだか…。┐( -"-)┌



修輔が、信じたか信じてないかはわかんない。

たぶん、信じてはいないだろうと思うけど。

信じてもらえなくても…それは仕方ないかな…。

自分としては、不本意ではあるけど

相手が信じるかどうかまでは

自分ではどうにもできないし…。

ムキになって否定した所で、変わるものでもない気がする。



2004年10月19日(火)

むっ



修輔の一言で、私はパソコンの前で固まってしまった。

意味がわからなくて…というよりも

短い時間で、いくつも、色んな事が頭に浮かんで

どういう意味で言ってるのか、わからないという感じ。

かなり動揺したというか

相当ショック(?)だったというか…

ほんと、しばらく文字が入力出来なかった。



やっと出てきた言葉は


『主人としてないって言ってるのに…

 "俺だけじゃないだろ?" って返しは

 主人と修輔以外の人としてるって事になるじゃん?』



気にしてる素振りを見せたくなくて

何も気にしてないようなフリをして…

誤魔化す為に、語尾にまたいつものように

(笑)って付けそうになったけど、さすがに出来なかった。

ほんとに…笑えない。(;_ _)O





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なんだかなぁ…。

今まで、修輔に腹の立つ事など一つもなかったけど…

ちょっとむっとした…。



2004年10月18日(月)

フリーズ



久し振りに修輔とメッセ。

オンラインになっても、しばらく無言。

今はメッセが立ち上がる時は必ず家だから

仕事を気にしなくていいし

ステータスに何もついてなければ、話せる状態なんだろうけど…

自分から声を掛けるのを遠慮しちゃう。

あまりチャットも出来ない環境になったから

たまにメッセを上げた時には

他に話したい人がいるかもしれないし…。

誰かと会話中だったら、悪いもんね…。

なんて、物わかりのいいフリ。

まるで、お預けされた犬のようだわ…。( ̄ー ̄;

ていうか、自分から声を掛けてそっけなくされるのが嫌なんだ。

色々考えちゃうから。

レスポンスが悪いと、誰かと話してるかな?とか

メールでも書きながらかな?とか…。

必ずしも、そういうわけではないと思うんだけど

そう思うと、邪魔しちゃ悪いなとか思っちゃうから。

ほんとは話したくてウズウズしてるのにね…。



しばーらくしてから、声を掛けられる。

待ってたけど、待ってないフリ。

修輔だって、いかにも『待ってたよー』って感じだと

負担になるだろうから…。

そういう素振りは出来るだけ見せたくない。

もし、もう少しそのままだったら

『寝るねー。おやすみー。』と声を掛けて落ちてたかも。

なんか、自分でも可愛げないなーとか

意地っ張りだなーとか

自分がそんなんだから、ほっとかれるのかなーとか…

もう、頭の中でぐるぐる考えるんだけど

これって、ほんとに直らないんだよね…。(凹)

自分としては、自分の欲求よりも

修輔を優先して考えての行動のつもりなんだけど

最近、それってどうなのかなぁ…とか思う…。



いつもと変わらず…

最初は普通に明るく(?)楽しく話していたんだけど

何の話の流れからか、例の修輔の口癖が出てきた。


『ちゃんと、ダーにサービスしてる?』


『ここ数ヶ月、してないなー。(笑)』





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え?

え??

え???

少しの間、言ってる意味がわからなくて…

フリーズしたように、指が動かなかった。



2004年10月16日(土)

達成感?



『男性は釣った魚に餌をやらない人が多いの?』

女性が、割とよく抱く疑問なんじゃないかと思う。

不倫関係だけの話ではなく、一般的にも言われる事だけど。



『餌』というと、言葉が悪いけれど…『餌』と言っても

物や、お金のかけ方のような物理的な事ではなくて

気持ちというか…精神的(?)なものの話なんだけども…。

男性は、身体の関係が出来てからそっけなくなったり

冷たくなったり…それまでは一生懸命(?)なのに

手の平を返したように態度が変わる人もいる。

男性と女性という性別だけの問題ではないだろうし

女性にだって、そういう方はいるんでしょうけど…。

男性の方が、そういう人が多いと思われてるんじゃないかと。

私も、ずーっと過去にはそういう経験もあったし。( ̄ー ̄;



セックスするまでの気持ちが、最初から嘘だったのか

それとも、してからほんとに冷めちゃうのか…

その辺って、よくわからないな…。

自分は?と考えたら…

セックスしてから極端に気持ちが冷めるって

よーーーーーーーっぽど嫌なセックスでもない限り

あり得ないような気がするんだけど…。

まぁ…してみて、言ってたほど気持ちないんだなーと

感じる事もあるだろうけど…ていうか、あったし。(笑)



『セックスしちゃってから気持ちが冷めるっていうかさ…

 冷めるっていうんじゃないけど

 やっぱり "達成感" みたいなのはあるだろうなぁ。

 それで満足して、気が抜けるというかね。』



『ふ〜ん…。それで冷たくなるんだ。(笑)』


『それは人それぞれじゃない?

 それだけで満足して終わる人もいるだろうし…。
 
 そこまでの課程が面白いだけの人もいるだろうしさ。

 そういう人は、次から次へって感じなんだろうけど。(笑)』



『なるほどねぇ…。』





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 俺なんて、まさにそれ。(笑)』


『それは、ようするに…態度変わるって事ですね?( ̄ー ̄; 』


『変わったって感じるかもしれないけど

 そんな事は全くないんだよね。

 だって、達成感だけで満足なら1回すれば気が済むもん。(爆)

 その後、続くようなら気持ちは変わってないの。』



なんだか…

圭の話は聞いてるうちに、わけわからなくなる…。┐( -"-)┌

まぁ、私の日記の方がわけわからないって感じでしょうけど。汗



2004年10月15日(金)

ほっとかれてるなー



ほっとかれてるなーと感じる時

どんなに仕事が忙しくても、一行のメールくらい打てるんじゃ?

なんて、つい思ってしまうし

それがないっていうのは、それまでより気持ちが

冷めてきてるって事だよなぁ…と、思ってしまう。

そんな事を、この前から圭に聞いてみたりしてた。

圭が話してくれた事は、こんな感じ。


『他の人はどうかわからないけど

 俺は仕事がほんとにめーいっぱい忙しい時って

 他の事、考えられないんだよなぁ。
 
 メールとか来ても、そのままになっちゃうし

 連絡もしなくなる。(笑)

 確かに、メールだって送ろうと思えば

 送る時間はあるんだけどさ。
 
 そういう時ってしようと思わないんだよね。

 っていうか、頭の中にない。(爆)
 
 だからって、気持ちが冷めたとか

 忘れてるとかじゃないんだけどね。






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 そんな感じだから

 女性が思うほど、深い意味はないんだけど。

 ただ、忙しい時に "なんで連絡くれないの?" なんて言われたら

 うざくなって冷めるかもしれない。(笑)
 
 あと、落ち着いた頃に連絡したら

 "今さらなに?" みたいな態度だったりとかね。』




メールの数や、チャットの頻度や、会う頻度が

気持ちを計るモノサシとは思わないけど…。

今までと変わらなくても、そう感じる時は感じるだろうし。

『仕事が忙しいんだ』と言われて

しばらくメールが返ってこなかったら

私は、自分も少し間隔をあけてメールを返すようになる。

…結果、もっと疎遠になるって事。( ̄ー ̄;

返事がなければ来るまでメールを送る事はないし

そのまま自然消滅(?)なんて事もありそう…。



仕事が忙しい時にメールを送る事自体が迷惑なんじゃ?って

前、修輔に聞いた事がある。

その時、修輔は


『メールは自分の返せる時に返事出すし

 もらうのは全然迷惑なんて思わないけど。』



なんて言っていたけど、そう言われても

返事が来たからって、またすぐに返事返すのも…とか

忙しそうな時にくだらないメール送るのも…とか

書く内容まで考え出すようになっちゃったりして…。

なんていうか、自然にやり取りが出来なくなっちゃう。



圭の話を聞いていたら

仕事が忙しいって言ってる時に連絡が途絶えても

それほど気にする事はないって事なんだろうけど

こんなに引っかかるのは、その『仕事が忙しい』ってのを

100%信じてないって事なのかもなぁ…。

そこんとこは、考えた所で事実はわからないんだから

もう、考えるだけほんっとに無駄なんだけど。( ̄ー ̄;



2004年10月14日(木)

あり得ない〜×5



夢を見た。

夢って、現実と錯覚する位リアルな夢とか

リアルな夢なのに、どこかヌけてる夢とか

夢を見ていながら『これは夢だ!』って思っちゃうような

全くリアリティのない夢とか…

色々あるけど、今朝がた見た夢は

一番最後の、全くリアリティのない夢。(笑)



修輔と、いちゃいちゃしてる私…。

だんだん盛り上がってきて、服を脱ぎ始める二人。

        (まぁ、ここまでは普通にあり得る…)



そこに突然現れる私の母…。( ̄ー ̄;

        (何故、母???)



どうも、盛り上がっていたその場所は私の家だったらしい。

        (家で修輔と会うなんて、絶対するわけない…)



見知らぬ男性と一緒にいる娘を見た母はびっくりっ。

母に問いつめられて、必死で事情を説明する二人…。

        (裸で説明しても、説得力もなんも……)



事情を聞いて、納得して部屋を出ていく母…。

        (納得するわけないからっ。笑)



盛り上がっていた気分が、一気に盛り下がる二人…。





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あり得ない〜〜〜〜〜っ。

変な夢…。

途中までは、いい感じの夢だったんだけども。

どうせ見るなら、超リアルな夢が見たいもんだ。(笑)



変な夢だったわ…( ̄ー ̄;  と思いながら起きて

メールチェックしたら、修輔からメールがきてた。

修輔の夢を見ると

ちょっと久し振りになってた修輔からメールがくる事が多い。

虫の知らせ?(違)




2004年10月13日(水)

そうなんだろうなぁ…



私と修輔は、知り合った頃から

メールのペースも、チャットのペースも少なかったと思う。

普通の人がどの位のペースでやり取りをしているか

どの位のペースを普通とするのかわからないけれど

1日に何通もメールを行き来させたり

毎日チャットで話したりする人達からしたら

私達のペースはかなり少ない方なんだろうなって。

しかも、電話で話す事は皆無だし。(笑)



身体の関係が出来てから暫くの間

メッセやメールがすごく頻繁だった。

メッセなんて、昼間でも席にいる時

私がオンラインになっていれば、いつも声を掛けてくれたり。

修輔は自分で


『まるでストーカーだな…。』


なんて言っていた位…。

そんな事はもちろん思わなかったけど

そのペースはそれまでのペースからしたら

オーバーペースだったし

それが当たり前のようには思わなかったけど

身体の関係ができた途端、そっけなくされるより

ずーっと嬉しく思えた。



初めから、それほどマメなやり取りはなかったから

身体の関係が出来てから、少なくなったとかは

特に思わなかったけれど、最初がマメなペースだったら

きっと今のペースでのやり取りは

かなり疎遠になったなぁと感じるだろうと思う。

ていうか、最初からそんなペースだったけど

今は最初の頃から比べても、少し疎遠になったなぁと感じてる。

修輔の職場のネット環境が変わったというのが大きいけど

メールのペースも最近は間隔があくしなぁ…。

ほっとかれてる感が強い。



仕事が忙しいと言われれば、それを信じるしかない。

でも、心の隅で『ほんとかなぁ…。』と、ちらっと思う…。

そんな風に思う人は、多いんじゃないだろか?

私が捻くれてるだけ?汗

よく言われる事だけど、どんなに忙しくても

一行のメールを打つ時間くらい、気持ちがあれば出来るんじゃ?

なんて、勝手な事を思ったりしちゃうもん。

絶対に言えないけど…。

それも出来ない…というか、してくれないという事は

その程度なのかなぁと…

『そうなのかなぁ…?』ではなくて

『そうなんだろうなぁ…』と、断定的に思う。





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こう書いてしまうと、まるで人ごとみたい…。

自分の事なのに…。



2004年10月12日(火)

素でいられるのは



また台風が来てますね。

修輔は出張があるって言っていたけど…大丈夫かい…。( ̄ー ̄;



昨日も、朝から雨だったけど

昼間はそれほど強い雨でもなく、風もなかった。

いつもの駅で圭と待ち合わせ。

涼しかったので、あったかいものを食べに行った。

雨だったので、あまり歩かないですむ場所へ。

食べ物屋さんのあるフロアをウロついてると

カレーうどんの専門店を見つけた。

おばあちゃん達の原宿(?笑)と言われる所に本店があって

ちょっと有名なお店らしい。

すごくそそられたけど…やっぱり普通のお蕎麦屋さんにした。

お蕎麦って、私は冷たい方がどちらかというと好きなんだけど

寒いので、あったかい『鴨南蛮』を注文。

お肉が軟らかくて、美味しかったなぁ…。



圭とは、色んなお店に食べに行ったけど

初めて入るお店でも、ハズれたーって思うお店ってないな。

昨日のお店は、2人とも初めてだったんだけども。

そもそも私は、この辺のお店には滅多に来ない。(笑)

圭と会うようになって、少し詳しくなっちゃったな。



お蕎麦屋さんでは落ち着かないので

食べ終わったら退散。

喫茶店に移動して話し込む。

一昨日、途中になってた話とか、おバカな話題とか…。

やっぱり圭といると、思いっきり素でいられるみたい。

それって、今の関係のままだからだよねって思ってるけど…。





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えぇ〜〜〜〜〜〜〜?って感じです…。 ( ̄ ̄ー ̄ ̄;



2004年10月09日(土)

興味深い話



修輔の職場のネット環境が変わってから

夜、修輔がオンするのを待ってる間

(って、待ってるだけってわけでもないんだけど)

圭と話をする時間が、前より長くなったかもしれない。

考えてみたら、圭とも知り合ってから随分経つけど

よく話す事がつきないよなぁ…なんて思う。(笑)



圭の話を聞いてるのは面白い。

裏表を感じないから、疲れないし。

たまに『ぐさぁぁ…。』って思うような事を言われたりするけど

それって、自分でも思ってるような図星な事だし…。( ̄ー ̄;

言いにくいだろうと思うような事を指摘されても

不思議と嫌な感じは全くない。

そのへんは、圭の人柄(?)なんだろうなぁ。

自分で思ってる事でも、人から指摘されると

自分勝手にむっとしちゃう事って、あるもんね…。



あとは、男の人の本音みたいなものが聞けるのが面白い。

圭の思うような事が、全ての男の人の思う事ではないって

わかっていて聞いているのだけど

なるほどね…と思う事も多いし…。

それが女からしてみたら『え?』と思うような事でも

本音(たぶん…)で話してくれるからなぁ…。

聞いていて、良い事ばかりではないんだけど。(笑)





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昨日、途中になっちゃって…

というか、今日ランチに行く事になったので


『続きは明日ね。(笑)』


と、話を打ち切られてしまった…。( ̄ー ̄;



涼しいから(ていうか、寒い………)

あったかいものが食べたいなぁ…。




2004年10月08日(金)

身体の変化



食欲の秋ですが…。(って私には季節関係ないんだけど…)

早いもので、真面目にスポーツクラブに通い始めてから

そろそろ一年ほど経つ。

喘息の為に、スポーツクラブに入会して

最初の一年位は真面目に取り組む事もなく

自己流にプールを泳いだり

ランニングマシーン(?)で歩いたり

週に1,2回行けばいい方だった。

修輔と知り合ってから、エアロビクスや

アクアビクスに参加したり…

今では週に休む方が1,2回。

運動嫌いだったけど、最近は行かない方が気持ち悪い。

変われば変わるもんだ。(笑)

以前は、ほとんど運動と無縁な生活をしてたので

真面目に運動を始めてから、体重は少しづつだけど

確実に減っていった。

食べるものの制限は特にしてなかったので

(間食と、夜遅い時間のお酒を控えたくらい)

かなりスローペースだったけどな…。





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ほんとは、あと2kg位痩せたいけど。( ̄ー ̄;

それほど無理しようと思わない。

最近、たまにサボリ癖が出て3日くらいお休みすると

だらだらと行きたくなくなってしまったりするんだけど

運動してなくて同じだけ食べて飲んでいても

体重が増える事もなくなったなぁ…。

極端に増える事もなく、減る事もないってのは

自分にとってベストな体重って事なのかもしれない。

…なーんて、こんな事は自分にいくらでも都合よく解釈。(爆)



半年に一度、スポーツクラブでプログラムの変更がある。

それほど変更ない時もあるんだけど

最近の変更で、新しく『ピラティス』のクラスが始まった。

テレビとかでも、たまに紹介されてるけど…。

身体の中の深い所の筋肉?(インナーマッスル?)を

鍛えるのに、なかなかいいらしい。

この前、初めて参加したんだけど動きはゆっくりだし

(というより、静止する事が重要みたい?)

誰にでも手軽に出来そうな簡単な動作だけなんだけど

45分やったら、汗がだら〜っと出てきた。( ̄ー ̄;

そして…次の日から筋肉痛が3日間…。

いつも痛くなる事のないような、下腹の横の方とか

脇腹、背中…あちこち、すんごい痛くなった…。

やってる時は、そんなに運動してるって感じなかったんだけどなー。

かなり良さそうなんで、続けようと思ってる。

お家でも、テレビ見てる時間とかでも出来そうなんだけど

家だと絶対やらないのが私…。汗



2004年10月07日(木)

過去の人



過去に付き合っていた人というのは

気にしないようにしようと思っていても

どこか、何かしら、気になってしまう。

昔からそうで…。

特に、自分の前に付き合ってた人は気になって

その人と比べられてるんじゃ?とか…色んな事が頭に浮かぶ。

昔は、それで上手くいかなくなった事もあった。

前の人がどんな人か、直接知らなくても話に聞いたりして

自分と違う所があると、変な猜疑心が生まれたり…。

それが、自分と正反対な事だったりしたら、もう大変。


『本当は、私みたいなのは嫌なんじゃ?( ̄ー ̄; 』


みたいな感じで…まるで被害妄想。

まぁ、一言で言ったら自分に対する自信の無さの表れなんだけど。



逆に考えれば、自分と反対だなと思う事があったら

その人とは、それで上手くいかなくなったとも考えられるのに

私は、そういう捉え方がなかなか出来ない人間で。(笑)

勝手に悪い方に考えて、落ち込んだり拗ねたり…。

しかも、拗ね方が可愛くないときてる…( ̄ー ̄;

自分が上手くいかなくなるのは、過去の人が原因ではなく

自分のそういう所なんだよね…と思うんだけど

性格(?)とか、考え方って、根本的な所っていうのは

いくら歳を重ねても変わらないんだなぁ…。

私は、一生このままなんだろうな…。汗



圭に言われた。


『過去の人がどんな人でも、自分と付き合っていく中で

 その人より好きになってもらえばいいだけでしょ?

 深く考えるとこじゃないと思うけど。






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図星すぎて、返す言葉もありません…。( ̄ー ̄;



2004年10月06日(水)

言いまわし



『ワイン、飲んだよ。美味しかった。

 ありがと。』



『いえいえ。修輔はもう少し重い方が

 好きだろうなと思ったんだけど。(笑)』



『んー、赤はドロっとしたのが好きだけど

 そんなにこわだりないから。(笑)

 飲みやすくて、美味しかったよ。』



私の、数少ない苦手なお酒の一つが赤ワインのフルボディ…。

飲めなくはないけど、ちょっと苦手。

お土産買ってきても、もしお家に持って帰れなかったら

一緒に飲もうと思っていたので

自分が苦手なのは、ちょっと避けて

軽めなワインを選んでしまった。( ̄ー ̄;



『バツゲームさぁ…。』


ぎくぅぅ…。


『考えても、あんまり思いつかない。(笑)』


『あはは…。無理に考えなくていいよぉ?( ̄ー ̄; 』


『なんか、いろんな事しちゃってるから

 今さらバツゲームになりそうな事って

 あんまりないんだよなぁ…。

 嫌だって言う事、無理にしてもらいたいと思わないし。』



『絶対に嫌って事…それほどないと思うけど…。

 顔にかけられるのは絶対やだ。(笑)』



『それは何がいいのか、さっぱりわかんないからしたくない。(笑)

 口に出すってのも、人によってはバツゲームになりそうだけど

 のあはいつも、普通にしてくれちゃうからなぁ…。

 ほんと、ない。(笑)』



『何かしてあげるっていうのは

 私、あんまり嫌だと思ってないから

 バツゲームにはならないかもね。(笑)』



『うん。口でも長い時間してくれるし…





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そうかなぁ…。

そういう感覚は自分にはないんだけど。

なんか、その言いまわし(?)って修輔らしい気がした。

どこがどうっていうのは、上手く言えないんだけど…。



『じゃ、バツゲームはなしって事で。(笑)』


『それもなんか、つまんないんだよなーーー。

 何か考えよっと。(爆)』



無理して考えなくていいのに…。( ̄ー ̄;

そんな所も、修輔らしいのか。(笑)



2004年10月05日(火)

嫌な事



起きたら…

一気に冬になったかのような寒さ…。( ̄ー ̄;

長袖でも一枚じゃ寒い〜。どうしたんだ…。



この前、修輔と会った時に

以前から気になってた…というか、噂で聞いた事があって

修輔はどうなんだろ?と思った事があって聞いてみた。

まぁ…くだらないつまらない事なんだけど

嫌だと思われてたら、やだなぁと思って…。





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『いや、全然気にならないけど…なんで?
 
 いつもしてるじゃん。(笑)』



『んー、そういう人いるって聞いた事あるから。

 嫌なのに、無理してたら悪いし。(笑)』



『そんな事ないよ。のあ、逆は嫌じゃないの?』


『ん〜? 全く気にならない。(笑)』


『それなら、問題なし。(笑)』



自分がされたら、気になる事

自分がすると、気になる事…

考えると、細かい事が色々あるなぁ…。

無意識にしてしまってる事が

急に気になったりする事がある。

する事も、される事も

拒否されないって事は、大丈夫なんだろうなとは思うんだけど。

ていうか…

他にもっと深く考えるべき事があるだろうに…。( ̄ー ̄;




2004年10月04日(月)

罪悪感ではなく



たまーに、どうしようもなく不安になる時がある。

不安…

恐怖かな?

不倫をしてて感じるのは、罪悪感よりも恐怖感のが強い。

それって結局、自分の保身しか考えてないわけだけども。

主人に申し訳ないという気持ちよりも

ばれたらどうしよう?と思う気持ちが強いのは

修輔との関係を始めた時から、変わっていない。



罪悪感は、あるかないか?と聞かれたら

『ある』と答える…。

でも

『ないに等しい』

『全くない』わけではない…。

悪い事をしてる自覚はある。

自覚があるのに、やめないのは

やっぱり罪悪感などないに等しいからだと思う…。

言葉にするのは難しいんですけど

『ないわけではない』んですよ…。



ばれたらどうしよう?と思う事自体

私は今の生活を捨てる覚悟なんてあるわけもなく…。

修輔が好きだからって、全てを捨てるなんて考えられない。

現実には無理だけど、その位の気持ちはあります!

なんて事もない…。





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ようするに…

自分勝手なだけ…。

開き直ってるわけではないんですけど。( ̄ー ̄;

言葉が足りなくて、すみません…。




:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


メールを下さる方へ…


頂いたメールは、全て読ませて頂いています。

ありがとうございます。


質問だけ書かかれた

アドレスが未記入のメールや

架空のアドレスだったりのメールを頂く事があるのですが…

それは、質問に対して

日記上で答えてほしい(?)という事なのかな?

と思うんですけど…深読みですか?( ̄ー ̄;


もしも、そういう事でしたら

頂いたメールに対しての答えを日記上で書くという事を

私はあまりしたくありません。

勝手な事ばかり言って申し訳ないのですが

ご理解頂ければ…と思います。

よろしくお願い致します。



2004年10月02日(土)

慣れない事



修輔の唇が、ほんとに好き。

もちろん、好きな所はいっぱいあるけど

どれか一つ…と言われたら、唇って答えるだろうな…。

見た目、感触…なんか、好き。

フェチなのかも。(笑)



大好きな唇だから、触れられるとそれだけで嬉しい。

でも、よくお風呂に浸かっている時

修輔は私の足の裏のツボ(?)を

手で押したりしてくれるんだけど

その時、足にキスしたりする…。

いくら、洗ってからの事とはいえ…

ちょっとそれは嬉しいよりも、申し訳ないというか…。

つい足を引っ込めてしまう。( ̄ー ̄;

足の親指とか、感覚が鈍いんじゃないかと思うんだけど

そういう時って、すごく敏感なんだよねぇ…。

くすぐった気持ちいい(?)って感じなんだけど

快感よりも羞恥心が強い。

これは、何回されても慣れないな…。





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変わってるだけだと思いたい。(笑)



次に会える時まで…出来るだけ忘れないように

頭に修輔をインプット。

いつも、何時間も抱き合ってるのに

忘れたくない事は、記憶が薄れちゃう…。

肌の温もりや感触まで

再現できる機械でもあったらいいのに。(笑)



ホテルを出て、お目当ての居酒屋さんへ。

やっぱり食べ物が美味しい。

特に、卵黄をかけて食べるつくねは絶品♪

コリコリとした軟骨の食感がたまらない。

お酒飲む時、あまり食べないって人も多いみたいだけど

私は逆…食べ物がないと、飲めないから。

食べ物が美味しい居酒屋さんって、いいなぁ…。

飲みながら


『また、ボーリングしてく?(笑)』


と聞かれたので、この前のリベンジをするべく

居酒屋さんを出た後、勝負しに行った。








                  …惨敗。(;_ _)O


何を言ってくるか、怯える毎日。( ̄ー ̄;




2004年10月01日(金)

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