この頃ひらめきが減った その理由はおそらくはPMS対策として内服している薬の影響かと思われる 心身ともに現れる辛さは殆ど消失し、精神的にはすこぶる安定 少々の事で苛立ったりしなくなり いつもにこやかとはいかずともおおむね平静 そのおかげで心の揺らぎが平坦になった
そう、揺らぎがない=「書けなくなる」のだ
東京に居た時もそうだし、それ以外でも書く人はたいてい線が細く 脆い危うさを秘めている そうでない人もいるが、そういう人は必ず周りに繊細な、ややもすれば病んでいそうな人がいた まるでその感性を吸い上げるが如く身近に
心の秤の揺れが少なくなった分 心の振れ幅も小さくなり 熱を帯びなくなる そうすると以前のような勢いでは頭に浮かぶこともなくなり 書くことがなくなる いや、鈍る 感覚が鈍磨し、ただの出来事を連ねるだけになってしまうのだ
満たされ安定しても書ける人はその材料をより多く 集め、自己研磨してきた人 そして、それを決して忘れない人 なお飽き足らず己を研磨し続け探求心を消せない人なのかもしれない
子供の頃の将来の夢は看護師 30歳の夢も看護師 じゃあ40歳の夢は?
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