紅い猫の落とす影
生きた記録夕方明け方


2003年11月12日(水) 捉え















「何で生きているの?」

と意味を聞かれたならばきっと答えられないけれど

「何で生きているの?」

と理由を聞かれたならば

「死ぬのは怖いから」

「悲しんでくれる人がいるから」

などいくらでも答えられるだろう


意味はないけれど理由はある

ただそれだけ
















2003年11月09日(日) 似非理解者の束縛







僕のこと


今更考えてくれるなら


腕に残る傷の苦しみも


心に残る傷の苦しみも


僕の生きた苦しみの分


同じように苦しんでみてください。



誰も何も解ってくれないから


自分だけが自分の理解者であり


僕が僕を守ってあげた。


それがどんな形であり


他人から非難されようと


僕は必死で自身を守っていたんだ。



僕もこの腕から地に墜ちる液体のように


土に吸い込まれちゃえば良いのに。



僕はどうせ変われなかった。










傀儡

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