生きた記録｜夕方｜明け方
| 2001年08月31日(金) | 普通のこと |
走ったり
テレビを見たり
音楽聞いたり
笑ったり
怒ったり
御飯を食べたり
お風呂に入ったり
僕にとってはいつもしていることで
何も難しいことなんてない
でも出来ない人だっている
僕はやっぱり恵まれているのでしょうか
| 2001年08月30日(木) | プラネタリウム |
偽物の世界に浸る。
本当の星は輝く街明かりに隠れ
本当の世界は人間の愚かさに怯える。
落ち着かない
落ち着けない
本当の世界が息苦しくて
心の中に作る偽物の世界に飲み込まれる。
僕だけが知っている
僕だけの世界。
| 2001年08月29日(水) | 万華鏡 |
いろんな角度から見たいのです。
あるモノを見てしまうより
そのモノがどういう形をしているのか
想像したいのです。
狭い視界であるモノを眺めるより
広い視界でそのモノを眺めたいのです。
生きているんです。
「生きる」ということを
もっと大きなモノとして考えたいのです。
| 2001年08月28日(火) | 反対 |
空があるから地面があって
明があるから暗がある
生があるから死がある
知り合いが死んだ
かわりに僕が死にたかった
| 2001年08月27日(月) | 勇気 |
「殺す勇気なんてないくせに」
そんなに死にたきゃ殺してやるよ
| 2001年08月26日(日) | 自己中でいいんだよ |
未来なんて誰にも分からない。
人の心も誰にも分からない。
人の意見に惑わされる必要なんてない。
人のために生きる必要なんてない。
自分のために生きればいいんだよ。
僕はいつでも君の味方だから。
だから二人で話し合おう。
死に方について。
生き方について。
| 2001年08月25日(土) | プレゼント |
汚い大人
そんな奴らに汚された
汚い子供
そんな人間に汚された
汚い自然
汚い空気
こんな所に置き去りにした神様のことを
僕は酷く憎んでいる
だけど神様はたまにプレゼントをくれる
神様の機嫌が良い日にだけ
西の彼方に浮かんだ太陽が
空を真っ赤に染め彩雲を作ってくれる
それを見ると僕は少しだけ
此処が好きになる
| 2001年08月24日(金) | 殺 |
その美しい手で僕の首を絞めて
そのナイフで僕を刺して
僕が初めてその手を汚すんだ
| 2001年08月23日(木) | 冷たい目 |
だから殺してあげたいと思いました。
いけませんか？
あなたが望んだのに
どうして軽蔑するのですか？
| 2001年08月22日(水) | 切ること |
切っても心の傷が癒せるわけではない。
そんなことは分かっています。
でも切ってる間は全てを忘れられる。
どんなに言われても
やめられない現状です。
| 2001年08月21日(火) | 誰か僕を見つけてください |
誰も認めてくれない
一生懸命自分の存在を訴えても
誰も気付いてくれない
僕はこのまま誰にも必要とされずに
死んでゆくのですか？
| 2001年08月20日(月) | 僕の「価値」 |
生きてるだけで価値がある
じゃぁ死んだら僕の価値はなくなるのですか？
生きてたときの「価値」というモノも
なくなってしまうのですか？
だったら生きてたってしょうがないでしょ？
| 2001年08月18日(土) | 徐々に薄れゆく心の痛み |
僕の脳裏に浮かび上がる
君に傷つけられて
君に励まされた
短い夢幻
| 2001年08月17日(金) | 全否定 |
生きていると信じてたのに
生きることを否定されたら
僕は何のために生まれてきたのだろう
| 2001年08月16日(木) | この世に残すこと |
後は死んで逝くだけ。
| 2001年08月15日(水) | 自分の感性 |
雲は白い
林檎は赤くて
蜜柑は橙色で
バナナは黄色い
葉は緑で
幹は茶色
そんなの誰が決めたの？
赤い空だっていいじゃない。
黒い雲だっていいじゃない。
自分の思い込みを人に押しつけるな
| 2001年08月14日(火) | 過去の過ち |
過去は消せません。
僕たちは一生その罪に追われて生きていくのです。
死んだら過去は消せますか？
誰かの心に残っています。
| 2001年08月13日(月) | 流れる時と僕の血液 |
流れゆく鮮血を見て
わずかに微笑む
体の痛みは少しだけ
心の痛みを忘れさせてくれる
いつか本当に痛みを忘れられる時が来ることを信じて
| 2001年08月12日(日) | 先の見えない未来に |
僕は何をしたら良いのですか？
僕は何をしたいのですか？
僕の見つめる未来に
絶望という言葉が映し出される。
| 2001年08月11日(土) | 与えられた指令 |
君の美しい歌声が悲鳴に変わるとき
僕の任務は終わる。
この指令は僕には重すぎるよ。
逝ってもいいですか？
| 2001年08月10日(金) | 消えない記憶 |
寂しさだけが残ったこの場所で
ただ立ち尽くすことしかできない
もしも神様が居るのなら
もしも僕の願いを叶えてくれるなら
お願いします
あの人と出会った記憶を
全て取り去ってください。
僕を苦しめないで・・・
| 2001年08月09日(木) | 届かない想い |
君は去ってしまうのですね。
僕が助けてあげたかった。
君がぼろぼろになってしまったなら
僕が優しく包んであげたのに。
君が辛くて泣いてしまうなら
僕も一緒に泣いてあげられるのに。
でも君に僕は必要ないんだね。
淋しくて
悲しくて
壊れそうです。
君に届かないこの想いに
押し潰されそうです。
| 2001年08月08日(水) | 変 |
なのに人と違うことしていると
変
と言われる。
変って何？
どうしてあなたは変じゃないと言い切れるのですか？
僕から見ればみんな変です。
| 2001年08月07日(火) | 生きる意味 |
何故生きる意味なんてあると思うの？
生きる意味なんて誰にもない。
だって自ら志願して生まれてきた人なんていないでしょ。
自分で探さなきゃいけないんだよ。
自分で見つけなきゃ誰も助けてなんかくれない。
この薄汚れた世界に求めるものなんてある？
| 2001年08月06日(月) | 生きる死ぬ |
死ぬことが怖いですか？
生きることが怖いですか？
死ぬことに勇気がいりますか？
生きることに勇気がいりますか？
生きてて楽しいですか？
| 2001年08月05日(日) | 空 |
空に助けを求めた
でも空は何もしてくれない
吸い込まれそうな青さが
余計に僕を淋しくさせた
いっそこのまま吸い込まれて
消えてしまえばいいのに
| 2001年08月03日(金) | ナイフ |
ナイフは傷つけるものですか？
いいえ
清めるものです。
| 2001年08月02日(木) | 居場所 |
邪魔な奴が多い。
どうして僕の邪魔をするの？
僕はただ此処にいたいだけなのに。
『此処はお前の居る所じゃない。』
酷いよ・・・
| 2001年08月01日(水) | 愛しき人 |
愛して欲しい
と呟く。
僕が愛しているよ。
殺してしまいたいほど。
傷つけてしまいたいほど。
狂おしいほど君が好きなのに
どうして伝わらないの？
泣かないで。。。
僕が側にいるから。
