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| 2002年04月18日(木) | 糧〜活動のもととなるもの。 |
最近しみじみ感じる幸せ。
形のない、些細な事。でも幸せ。おっきい幸せ。
他の誰にも分けてあげる事のできない私だけの幸せ。
昨年から私は学校で教育補助員(ＬＡ)というバイトをしている。
自習室での質問対応と、情報処理実習Iの講義のアシスタントがおもな仕事。
春休み、優しく親切な先輩にゼロから教えてもらい、日々賢くなっていくのを実感した。
そんな春休みがあけ、授業が開始された。
初めての情報処理実習アシスタントに入る日、不安もあったけど、ドキドキ感が大きかった。
が、実際教室に行ってみると、高校の友達がいる。
そして、元サークルの友達がいる(しかも大量に！)。
またそのサークルの人が私からしたらすっごく微妙な人。
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そのクラスは友達が多かったせいで、それまで知らなかった人まですごく馴れ馴れしい感じ。
そして、先生の説明が悪かったのか？理解力に欠ける感じがした。
始めは、その馴れ馴れしさに困惑し、対応もハッキリしない質問が多くてどうしていいものか、どうする事もできない！みたいな事が多かった。
後期になったら絶対このクラスとは縁を切りたいと思っていた。
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時間だ経つにつれて、そのクラスが好きになってきた。
教えると、すぐ反応を返してくれる。
だんだん質問もハッキリしてくる。
そして、そのクラス全体の雰囲気のよさ、仲のよさを感じ始めた。
それでも、後期はいるのはやっぱめんどくさいなって思ってた。
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前期最後の授業で、何人かの人が、
"課題全部出来たの日向葵(HN)のおかげやわ〜。"
"ほんま、ありがとう"
"後期もまた教えてな"
って言ってくれた。
正直凄く嬉しかった。私はすべき事をしただけで、本当のところ、やるべき事もできていなかったのかもしれない。それでも、そんな風に言ってもらえたことが嬉しかった。
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後期も引き続きその講義のアシスタントをやらせてもらえることになった。
後期初めの日も、みんな"単位取れてた"だとか"○点やった"とか報告してくれた。
しかも"日向葵(HN)のおかげや"とか"後期もいっぱい教えてな"って言ってくれた。
些細な事しか出来ずに、しかも、始めは嫌悪感を持っていたというのにそんなことを言ってもらえて本当に幸せやと、ＬＡやってよかった、後期も入れてもらえてよかった。そう思った。
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後期になると、質問の時も指名されるようになった。
誰かの対応をしていると、"次コッチ来て下さい"とか予約までされてしまった。
何回も同じ事を聞く人もいたけど、誰かが一回聞いてわかるなら友達同士で教えあう事をしているクラスで微笑ましかった。
また、進度の早い人には新しいことを教える前に"隣の人にも後で教えてあげてな"って言うようになってだんだん私自身がコミュニケーション取れ始めてきた。
そして、質問がないときは、みんなのとこ回って、ヒントあげたり、作品の感想言ったり、特に質問がなかった人も、素朴な疑問とか聞いてくれるようになった。
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それから、その講義が終わって、もうそのクラスの人とは無関係なのだけれど、
たまに、自習室で質問を受ける。
ＬＡさんが前にいて、私はたんなる一自習者なのだけど、"ちょっといいですか？"って。
もう、面倒くさいとか思わない。むしろ嬉しい。
頼ってもらえることが、信頼してもらえてることが。
だから、(よくない事かもしれないが)いつものＬＡのとき以上に丁寧に教えてる。
その人が何したいのかも、突っ込んで聞く事が出来るから。
もし、それが課題でも、その人は正直に課題でわからないって言ってくれるから。
(しかも、私は単なる自習者。わかる事なら課題であろうが教えてもいい立場？)
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なんか長々とよくわからなくなったけど、この講義のアシスタントが私のＬＡとしての大きな経験。
しかも、よい経験。
"先生よりもわかりやすかった" "日向葵がいたから情報処理が出来た" "また、教えて" "ありがとう"
人の力となり、その成果を報告してもらい、感謝され、それを言葉で返してもらえる。
こんな凄い事ってなかなかないと思う。
この講義のアシスタントに入って私は嬉しい言葉を言葉を沢山貰った。
(そりゃ、不満は直接はいわれないだろうけどさ・・・)
この経験は、そして、この言葉達は私の今後の人生の"糧"となる。
たとえ、あのクラスの人たちが私を忘れても、私は忘れる事が出来ないだろう。
| 2002年04月07日(日) | 夢〜願望 |
今日もまた変な夢を見ました。
ちょっと怪しく、危なく、妖しく、アブナイ夢でした。
なので、詳しい事は私の中で抹消する予定なのですが・・・
今日の夢、そこで私は奴隷でした。
てか、夢に出て来た奴隷は中・高時代の友達です……
なんかの開発をしていた(ピラミッドみたいなん)のですが、
みんなして逃走(逃泳？)しているところから始まって、
でっかい船で追いかけられて、みんなして捕まる(；；)というお話です。
私も頑張って泳いでたけど捕まってしまいました(＞＜)
で、捕まってわかった事なんですが、私たちを支配している(コキ使ってる)のは大学のゼミの先生達だったのです・・・
それはもう、有名どころの。んで、私の班(管轄？)は一回のゼミの先生だったので、まだいい人でした。
まぁ、こんな感じで夢は続いたわけですが、なんか私の見る夢って
"捕まって・逃げて・追われて"ってのが多いです。
しかも、大抵知り合いと逃げてる。
これは現実での逃避の願望そのものなのでしょうか？
| 2002年04月06日(土) | 326 |
私は２３６が好きだと思っていました。
でもある日気付いたのです。
そう、私はそこまで３２６が好きではない事に・・・
じゃぁ、なんで、こんなにも３２６に染まっているのでしょう？
私はその場で考え込んでしまいました。
なぜ３２６なのか・・・？ということを。
*** ** ******３２６な理由その１*** ** ******
そもそも私と３２６の出会いは高校２年(多分)の時でした。
その頃ミーハーにも大好きだったＬ・ディカプリオ(とジャニーズJr)を求め、本屋や雑貨屋に入ってはポストカードを物色して回っていたある日、私は運命の出会いをしてしまったのです。
それが「拝啓 大切な時を生きるボクらへ By326」でした。
ここに書かれていた言葉が、その頃の私の心に激しく響いて、それ以来彼の言葉を捜すようになったのです。
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それから先日まで私はずっと自称３２６好きでした。
まぁ、私が好きになった時は知名度が上り坂に入ったあたりだったので友達にも３２６という存在を知っている人は少なかったのですが・・・
*** ** ******３２６な理由その２*** ** ******
自由に使えるお金が増えると、なにかと理由をつけてご褒美に３２６の作品集を買うようになりました。(バイト代があっても\1500の出費はきついのです)
そして、最近では書店へ立ち寄ると、イラスト集の棚へ足を運ぶようになりました。
そこで、他にもイイのないかなぁ〜・・・と思い３２６以外の作品も見るのですが
なかなか気に入ったものはありません。
やっぱ３２６(が一番)だなー(今のところ)って思います。
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しかし、最近３２６の作品集を買っても暫く見ないままほったらかしの事がよくあります。
なぜなら、初期の３２６から受けたあの衝撃が今はないからです。
*** ** ******３２６な理由その３*** ** ******
初期の３２６はわかりにくいようで、直球なメッセージが心の中に響いてきました。どの作品も、何回も、何回も、読み返してしまいました。
夜寝付けないときや、ちょっと暇な時、ぼーっとしたい時なんかは３２６に助けてもらいました。
でもそれは初期の作品ばかり。最近の作品はあまり見ません。
なんかメッセージが心に響かないから。
それは、私が変わってしまったからか、３２６が変わってしまったからか・・・？
それでも、また作品集を買ってしまうのは、３２６に期待しているから。
３２６に求めているから。心安らぐ場所を。
そして、新たな衝撃をまっているから。
そう、新しい作品集にも心響く作品は本当はいっぱい埋まっているのに、
なかなか見つけられない。やっぱ自分が変わっちゃたのかなぁ、なんて。
スキとかキライとかじゃないのかもしれない。
ほかの人の作品では、私は癒されないのだから。
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ちょっと意味不明な私の３２６論
| 2002年04月05日(金) | Happy in my Life |
泣きたいくらい悲しい時に笑わなければならない事ってよくあるけれど、
嬉しくて、嬉しくて、泣きたいくらいに幸せなことって少ない。
でも、だからこそ、泣きたいのに笑わなければならない哀しみの大きさよりも、
嬉しくて泣きたくなるその悦びの大きさの方が大きいのかもしれない。
なんで、いつもいつも「ありがとう」がいえないのだろう。
心の中では感謝してもしきれない気持ちでいっぱいなのに・・・
今日、履修についてふと考えた事があった。
でも、その時私はすでにバイトに向かう途中で、その疑問を確かめる事が出来ずにいた。
学校にいるであろう友達に電話をかけて調べてもらった。
繋がらなかったりで、何人かに電話をかけて、始めに繋がった友達が、わざわざ調べてくれて、しかも教務課に確認までしに行ってくれた。
私の問題なのに、「聞いてきてあげる」って、先に言ってくれた。
さっき繋がらなかった友達がかけ直してきてくれて、事情を話したら、話している途中で「確認して教務に聞いてきてあげよっか？」って言ってくれた。
みんな、学校にはいるけど、その場にはいなかったのに、優しい言葉をかけてくれた。
教務課に確認に行ってくれた友達から連絡があって、その問題は解決したみたい。
でも、その問題が解決した事よりも、友達が、優しい事に、泣きたくなった。
本当はもっとアリガトウを言いたいのに、言葉では言い切れない。
ありがとう、なんて言葉では足りないくらいに嬉しくて、幸せをいっぱい感じた。
何かが出来たとか、何かが叶ったとか、そんなんじゃないけれど、泣きたいくらい幸せな気持ち、今日友達に貰った。
こんな幸せ、めったに出会えるもんじゃない！
そんな私も幸せだなぁ〜・・・って実感。
みんなにいっぱい、いっぱいのありがとうを、もっといえるようになりたいな♪
