GG(酒と薬と煙草に溺れる女)
誰か僕に苦悩という喜びを与えて下さい。

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2001年09月27日(木) 肌の調子。

最近さぁ、季節の変わり目でさ
肌の調子が悪いんだよね・・・。
なんだかブルー。
昨日の深夜も暴食してしまったしさ。
ちゃんと吐いたかどうかも覚えていないし
またまたブルー。

なんだか書くことがないわ。

晩酌に熱中するしかないわね。



2001年09月24日(月) 十代の心 その7




    真黒なヤギ



  灼熱の険しい地を
  真黒なヤギは独り目を回しながら
  途方にくれ歩く
  造られた道より
  自然のままの大地を好み
  キズつきながら大切な何かを探している
  敵など何処にもいないと信じ
  無防備で・・・
  やがて真黒なヤギは 
  自分の探している大切な何かを見つけるが
  それを手に入れることが出来ないと知る
  真黒なヤギは造られた道を歩き
  もうキズつくことも独り目を回すこともないだろう
  真黒なヤギは孤独の世界に浸り
  大切な何かの存在を忘れようとする
  真黒なヤギはその瞬間
  逃避の象徴となる






2001年09月23日(日) やっぱりさぁ・・・。

自分はやっぱり孤独を愛する。
愛が欲しい、愛が欲しいってずっと思っていたけど
愛され過ぎると、愛がいらなくなってしまう。
もう、愛はいらない。

もう、悩まなくてもすむ。
苦しまなくてもすむ。

でも、苦悩がないとものたりないのさ。
苦悩していない自分は苦悩していない自分に苦悩する。

何か苦悩の材料をみつけなければ・・・。
何か苦悩するような事、作らなければ・・・。



2001年09月21日(金) 再び安定剤。

やっぱり安定剤は必要だった・・・。
近頃また調子が悪くなってきたでしょう。
以前にアルコールがあれば大丈夫って言ったけど
間違っていたわ。
やっぱりアルコールはアルコールで常時必要なもので
調子の悪い時にはそれプラス安定剤も飲まないとダメ。

昨日は酒も安定剤も沢山飲まなければ落ち着かなかった。

今日は今のところ酒だけで充分かな。
と思ったらまた携帯が鳴っている。
出ないからか、何度も何度も立て続けにかけてくるのさ・・・。
好きな曲を着信音にしていたのになんだかその曲を聴くと
逃げたくなってくるようになってしまった。
実際、心はもう旅に出ている。



2001年09月20日(木) ウザイ!

あぁ、なんだか本当にダメだわ。
ストレス溜まっている。
彼女、できた時は舞い上がっていたけれど
平常心に戻ってよく考えると、いいことなんて
何もないんだよね。
一日のうちに何度も電話かかってくるし
メールも沢山くるし、生活のリズムはかなり
崩された。なんやかんやでお金を使ってさ
今は、極貧だしさ。
最近では電話の着信音だとか、メールの着信音を
聞くと、穏やかでいられないのさ。
発狂しそうになる程、ウザイんだよ!!



2001年09月19日(水) かったるいんだよ。

あー、なんだか調子良くないみたいだよ。
かったるい。
イライラする。
破壊したくなる。
酒も増えている。
苦しい。
どうにかしてくれ。

うぅ、マジ苦しい。

昨日の日記はうそつき。
彼女は僕を素直に愛している。
僕がおかしい。

わけがわからない。



2001年09月18日(火) なんだか

心の調子、悪いよ。
彼女の電話、メールがしつこすぎる。
人間関係が苦手な自分にとっては酷なことだよ。
そんでもっていままでのように電話を手元におかず
ってな感じにしているとすねるしね。

そんな自分は苦しんでいる。

だれか、自分を素直に愛してはくれないか?



2001年09月15日(土) アルコール

今日は朝だけ仕事だった。
昼に彼女と食事を摂る予定なのだけれど
たぶん食べない。
また昼間からアルコールを飲んでしまう。
って言うか、待ちきれなくてもうすでに飲んでいる。

気付いたんだけれど、自分が安定剤をあまり必要としないのは
アルコールがその役割を果たしているんだよ・・・。
前の仕事の時、昼から配達に行ってその帰りにコンビニでアルコールを
買って飲んだりもしていたのだけれど、すんごく気分よくなっていたもの。

違うか。依存症なだけだろうと思っていたのだけれど
中毒手前位にいるのだろうか。
だから昼間、完全にアルコールが抜けきったあたりから
心の調子が悪くなるのかもしれない。

わからない。





2001年09月13日(木) 寝坊

今日は30分位寝過ごしてしまった。
朝は市場だから決まった時間なんてないから
さほど問題ではないのだけれどね。
でも、起きてすぐそのまま家を出るからキバル時間が
ないんだよね。そうすると一日ブルーな気分だよ。
もうちょっと慣れてきて自分で落ち着く場所を見つけなければ
この問題は解決できないなぁ。。。
それにさ、過去のものとなったはずの癖が復活してんのさ。
昼に食べる弁当を夜に作るんだけれど、それを深夜に食ってまうのさ。
んでもって昼も何かしら食べたくなってしまうから食うの。
必然的に胃が大きくなってしまう。
深夜に食べた物を吐かなかった時は最悪にブルーだよ。
実際、少し太った。おなかまで少しでてきてしまった。
うぅ、ダメだわ。
考え出すと苦しくなる。



2001年09月11日(火) 十代の心 その5



    彼女


  
  白樺の道を抜け空に浮かぶ月を見下ろそう
  満月の夜には崖の上から百合の花を投げ
  彼女を永遠の眠りに落ち着かせようとする
  彼女は僕の記憶から抜け出さないことによって
  僕を苦しめ続ける
  真夜中の冷気が彼女を呼び覚まし
  湖の底から伸びる手が月を掴む
  彼女は僕を得ようと欲している
  僕は彼女から逃れれることは出来ない
  満月の夜毎に誘う鳥の囀りは
  徐々に僕と彼女の距離を縮めてゆく
  僕はきっともう幾らほども満月をみることは出来ないのだ
  軈て僕は彼女の世界へと引き込まれる
  僕はもう今の僕では無くなってしまうのだ
  白樺の道を抜け空に輝く月を見上げよう
  満月の夜には崖の上から僕の身を投げよう



2001年09月08日(土) トラック野郎

5日間程の見習期間を経て
今日から一人で運転した
やっぱ運送業はいいわ
一人の時間が多いからね
遠出すればするほどいい
道を覚えるのも楽しいしね
もっとたくましくなりたいしね

あ、でもさ
病院に行くのが難しくなったや・・・。
職場でのストレスは無くなったのだけれど
根本的な心の病というものは解決していないんだよね。
十代の心時代からあるものがね。

明日は休みだから今日も飲んだくれよう。



2001年09月07日(金) 十代の心 その5



  霞む月


 深夜の高速道路を

 曇り空に霞む月を眺めながら

 突っ切っていた

 霞む月は僕の視線を独り占めにし

 心までをも吸いあげようとする

 僕はがむしゃらに心を縛り

 月が雲に隠れる度 ため息をもらす

 やがて雲が晴れ月が煌々と輝き

 僕の全身を照らし出せば

 僕は力を失い深い闇の中へと

 吸い込まれてしまうだろう

 月は僕を独り占めにし

 青白く冷ややかに微笑む




2001年09月02日(日) 十代の心 その4



  傷痕


 僕が最も恐れ最も必要としているものは愛情である
 僕は人間が怖い
 人間は感情を持ち そしてその感情は常に変化し得るものだからである
 だから僕はその変化に対応出来る程度までしか
 人間を愛する事は出来ないし
 また 愛される事が出来ない
 万一 その限度を越えて深入りしたり
 悪い人間になった時には
 僕は自身を戒める
 僕にとっての戒めには二つの意味がある
 一つは前に述べたような自分に罰を与える為のものであり
 もう一つはそれによって生を実感する為のものである
 カッターナイフで傷付いた僕の身体は
 その傷痕が消えるまでは
 清純でなければならないのである



2001年09月01日(土) お疲れ!!

初仕事、お疲れ!!(って自分に言ってんだけどさ・・・。)
前の仕事よりも、労働時間にしろ、人間関係にしろ給与面でも
いいし、とにかく市場に慣れているから断然いいわ。
ってさ、前の仕事が過酷過ぎたんだけれどね・・・。
とにかく、今日一日仕事が楽しかった。
んでもって現在、晩酌中。
前の仕事はさ、下手すると1ヶ月休みがなかったのだけれど
今度の仕事は、日祝、市場休は必ず休みだって言うから
その面でもとてもいい。
だから、今日も沢山飲むぞ!!


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