Missing Link

2004年09月19日(日) 希み


君の言葉に
応えられる僕でない事を
卑怯にも僕は言えないでいた

そして君を愛している事も隠しつづけた

それは二重の裏切りだと知っていて




君がくれるさまざまな想いを
僕は後ろめたくも 心地よく受け取っていた

だって仕方ない
君に嘘はつけても
自分に嘘はつけない

僕は君を好きだったんだから
最初から




君の姿に 声に 感触に
何より 君のその存在に
震える僕がいた




返せない
上げられない
求められない

そんなものは愛ではないと
言うのなら言ってくれていい

僕は君がいつかくれた言葉だけを
持って最後の旅に出ればいい

憎んでいい
忘れていい
だけど
唯一つ

最後の時に
僕がその名を呼ぶのを
神が赦してくれるのなら




僕は何一つ望まないで

生きていける








(君と出会って初めて僕はこの命を惜しく思いました)



2004年09月04日(土) 困った


 夏休みが

 終わらない


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