hrの、
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視線を交わせない緊張
たとえばふと
ぐるぐるぐるりるり 「もう1週間」という (不確かな小さな期待)
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ぼんやりとした輪郭 ゆるい輪郭
少しうつむいていて
きちんと ちゃんと 何かどこか |
仰向けで乾ききった蝉 数歩また
視界の隅っこ 夏はまだ鳴いている
生温い水道水
目をとじる
まぶたの裏におぼろ月 明日は雨であろうか |
架空 すべてマイナスに移行 これから先 マイナスのまま
ひとつまたひとつ くりかえし 離れていって
思うことだけそのまま 区切られたけども ジ・エンドでない
今日も同じだと きっといつまでだって花弁まいて
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今日も 視線を少し
視界 同じであることに 判らなくなる
今日も 痛みを受け取る術がないことに
また嬉しさと その理由を知ることはできないであろうこと |
いつだって 何度も同じ
忘れちゃったけど
今もそう いつだってあのときのように
(思い出せるなど甘いか)
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視線に返される視線
思う視線 に対して 丁寧にごく普通に平たい視線 |
遠い夏 ひとつひとつに
不意に それは満ちて溢れた
だから それはあるもの
駆ける 駆けつづける |
逆行ー進行 円盤の
左回りに円の縁に 数えれば12まで配されて
左回りに時間を進めて 見た目は遡っているようなのに 確実に前に進んで
今のまま ただ進み 思う間もただ進んで |
思い出させる
一瞬で引っ張って
香り高いものも腐って生臭いものも 地下から一気に
鋭くて 愛しい |
23:09 多分 不確か
でももしかしたらと そうであったらいいなと
次は そんなふうに
夜道23時09分 不確かな輪郭を頭の中で
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hr