重く雨粒春の氾濫曇った硝子の向こうはかなげにしたたかにより鮮やかに
あの日のただ眩い光が眩暈と微熱崩壊してゆく満月月が粉々に夜は闇に東の空に太陽てのひらの欠片ことばと甘い蜜の凝縮振り返れば そこにはもう何も無いのにね