Ship Building 船 を 建 て る

index




since Jul.14.2001

designed by Komachi Yoruno
music by kalas

2006年04月30日(日):並んだ。/ 笑顔 / 失くした財布
今日で4月は全部の日にシールがついた。
毎日お掃除、すこしでもした証。
やったね、来月もこの調子でがんばろうね。
来月のシールは、何色にしようかな?

今日はお友達とたくさんおしゃべり。
少しでも、彼女の笑顔に貢献できてよかった。
世の中、いろんなひとがいるからね、難しいよね。

彼が昨日失くした財布は、まだ見つからないらしい。
実は、彼が財布を失くしたのはコレが初めてじゃない。
コーヒーと付き合い始めてからでももう2度目。
彼も、コーヒーに負けないくらい忘れっぽいんだってのを再確認。
こないだ逢ったとき、おそろいのチョーカーしてなくて。
コーヒーが忘れたときはお尻ペンペン(このトシで!)されたのに、自分も忘れてるじゃん!と思った。
けど、後日日記読んで、彼が本当はすごく忘れっぽい人で、彼自身それをわかっていて、普段からいろいろと気をつけているのを知る。
みんな苦労してるんだな。
前のお財布は、中身が全部ないまま帰ってきたって言ってた。
ちょっと心配だな、大丈夫かな。
お財布出てこないかな。
失くし物をしたときに見つけてくれる小人さんの呼び方、どんなのだったっけ……?

2006年04月29日(土):遺失物
ええ?
お財布失くした?

いや、コーヒーじゃなくて。

彼が。

しかも、見つからないらしい。
明日探すって言ってるけど……どこにいったのー!

2006年04月28日(金):とある日記より
「みんな憧れだけで(お笑いの学校に)入ってくるけど、3ヶ月もたつと半分はいなくなっちゃうんだよね」

人と比べたり、競争したりする必要はありません。あなたが逃げなければ、そのうちに競争相手は自分からいなくなります。
真剣になっても、深刻にならないようにしましょう。


……いい言葉だなぁ。
コーヒーは気が短すぎるので、もう少し長期的に物事に取り組めるようにしたいな。

2006年04月23日(日):3時間
たった3時間でも。
時間を作ってくれたことに感謝したい。
そのやさしさに、こころから。

このお礼は必ずしよう。
忘れるんじゃないぞ、コーヒー。

2006年04月22日(土):これで、よかったんだよ。きっと。
昔ROのeirサーバでお世話になってた元ギルマス。
リアルでも、ROでも、あらゆるものを失って。
ROをやめ、心を入れ替え、職も変え。
2年7ヶ月の重いRO生活の足跡も消し、ECOに移り。
そしていま、リアルで結婚もして、奥さんやECOの仲間達と幸せな日々を送っている。

よかった。
辛いことがいっぱいあったけど、そのぶんいま幸せなんだね。

大切な宝物を手放さなければならないことがある。
失くしてはじめてわかるものがある。
あの日あの時、お互いが同時に、その痛みを感じた。
すれ違いが続いて、結局お互い別々の道を歩くことになったけど。
これでよかったんだと思う。
ずっとずっと、あれほど辛い思いをして生きてきた彼が今幸せなら、きっとそれが一番だ。

コーヒーのeirのキャラは、ひとりも消してない。
元ギルマスからもらった+8大きなリボンも含めてアイテムは全部処分し、引退記念に買った悪魔のヘアバンドだけが残ってるけどね。
忘れたい思い出も大切な思い出もつまったeir。
管理側からキャラが消されるまでは、あの日のままでおやすみなさい。


“僕の両手には、これだけだよ。
 君の両手には、それだけだろ?
 目蓋の奥に浮かぶイメージで、心の中に革命を−−。

 遠く向こうで、ビルに虚しさが刺さって、
 6畳のアパートの現実は、麻痺した。
 目を塞いで、僕は君を思い描いて、
 想像の世界で、君も全部失くして……分かったよ。”

♪ワールドアパート song byアジアンカンフージェネレーション

2006年04月21日(金):一転
「月曜の朝が早いから、日曜から泊まりで出張なんだってさ。
 別に東京へ行くのは何時でもいいらしいよ」

わぉ。本当?!
小躍りするコーヒー。

日曜までに全力で全身を手入れしなきゃ!(爆

2006年04月19日(水):東京出張
日曜から火曜まで、彼は東京出張。

でも、逢えないんだって。

しょうがないか、出張ひとりじゃないらしいし。
こっそり狛江まで行こうかなあとか思っちゃった。
ストーカー思想だね、ダメすぎ。

とはいえ、GW逢えないかもしれないから寂しいんだよー!
この思いは彼に1/1000も伝わらないに違いない。

2006年04月17日(月):悲鳴の続き
あれからしばらく、人の話を聞いてない人のBlogを見てたんだけど。
脳内で都合よく話が転換され、マキシマムありえない方向に話が展開されてしまって、もはやついていけない状態に@@;
なんか、もう、すでに屁理屈の嵐。これはすごいと思う。
まあ、信号を無視する人は許せないとか言っておきながら、自分が自転車に乗ると交通ルールを無視するようなすごい人なので、もうつける薬はないんだろうけど;
数年前から日記を読んでるけど、ちゃんと進歩してるかどうかが疑問だよ……。

2006年04月13日(木):コーヒーママ、57歳
もうそんな歳になっちゃったんだなあと。
親孝行らしいものってほとんどできてないな。
いくつになっても心配ばかりかけている。

結婚して孫の顔見せてあげて〜ってのが一番の安心だとわかっているけれど。

やっぱ難しいよ。

2006年04月10日(月):気がつかないうちに
他人を傷つけるのが得意だなぁ、コーヒーって。

誰がなぜ傷ついたのか、いまだにわからないのもコーヒーらしすぎる。
これだから女の子のお友達ができないっぽい。

2006年04月08日(土):誤解
ある人の日記や、その日記へのコメントを読んでて思った。

コーヒーは、女性らしさが未発達と医者にまで言われてしまうような状態なんだけど。
故に、まわりの人から誤解されるような行動をたくさんとってきてしまったんだろうなって。
だから、お友達と思ってた男の子が突然遊んでくれなくなったり、女の子から嫌われたりしちゃってたんだねって。
お友達のおうちに泊まりに行ったら、お友達の旦那に襲われたこともあったもんなー(遠い目

コーヒーは、お友達にあまり性差を感じない人。
極端な話、全世界のほとんどの男性の腰にナニがぶら下がってると考えられない人だったりする。
でも、常識的には、そういうの通用しないんだよに。
いまの彼を無駄に心配させないためにも、そのへんちょっとずつ気を遣うようにしていかなきゃだ。

2006年04月07日(金):強がり
お友達のママンも、コーヒーママも。
女は賢く強くあれというのね。
男に頼り、すがるようではダメよって。
そんなのは演歌の世界だと司さんも言うのね。
そうね、あんまりべったりするのも彼に悪いなと思って、最近あんまし口にしないんだけど。

GW、お友達の予定次第で逢えるかどうかわかんないってのは、ちょっとさみしいなぁ……。

2006年04月06日(木):お掃除は続く
荒れては片付け、片付けては荒らす。
結局、あれからぜんぜん片付かない部屋なんだけど。
だいぶ、ごみは捨ててるんだよね。
見えないところから、ちょっとずつ物が減っているの。
今日までずらっとシールが並ぶ。

お掃除、いっぱい、頑張ったら。
きっといいこと、あるんだもんね。

2006年04月05日(水):the day of blue graduation ...
吉野家のくだりで有名な新爆さんの日記に、ちょっとステキなことが書いてあった。
気に入った部分だけ抜粋。

「卒業生の皆さん、あんな大人達に騙されちゃ駄目です。
 卒業式なんてもんは、元来そんなにめでたいものじゃない。
 これから先、皆さんの9割は、夢が叶わないし、皆さんの9割は、努力が報われないし、皆さんの9割は、今思ってるほど幸せになれないでしょう。
 木村カエラは知っているはずです。
 彼女一人の夢が叶うために、何千という人間の夢が叶わなかったことを。
 彼女一人の努力が報われるために、何千という人間の努力が報われなかったことを。
 ただね、人生の大先輩の俺から言えるとするならば、努力が報われなかった時に努力が報われなかったと思うんじゃなく、自分の努力が足りなかっただけと思える、そんな人間になりなさいってことです」

このひと、たまにいいこと言うんだよネ。
日記に書いてあることの大半が下賎な酔っ払いの戯言のように聞こえるけど、ああいうパフォーマンスもありだと思う。

2006年04月04日(火):非力
お友達が相当に困っているというのに。
コーヒーは励ましの言葉をかけることしかできない。
こういうとき、コーヒーの知識は、役に立たない。
悲しくなる。
確かに、それほどのピンチに役に立つような知識を持ってる人って、そんなにいないし。
でもなんか、なんか少しでいいから力になってあげたいじゃない。

2006年04月03日(月):カナリア
♪なくしたものは いつだって
 元の場所へは 戻らない
 胸が裂けて血が出た
 カナリア

 さよなら♪

昔から、なにかを失うたびについつい歌ってしまう曲。
アンジーの「カナリア」。

たとえ戻ってきたとしても、昔と同じわけでなく。
あの日のままでは、戻ってこないんだよね。
本当に。

2006年04月02日(日):醜い悲鳴
自分を傷つけた人に対して、ものすごい非難を浴びせているblogがあって。
こいつは痛い思いをしたことがないからそんなことが言えるんだろう!といった内容が綴られていて。
途方もなく独善的で醜い悲鳴。
そうだなー、同じ台詞はコーヒーも口にしたことがあったな。
昔、夜姉とここに設置していたBBS上でケンカになったとき、通りすがりの方もコーヒーを説得しようとしてくれたことがあったときだよね。
コーヒーは自分を否定されたことがショックで、みんなの言うことを聞こうとしなかったね。

でも、自分は、相手のことをどれほどわかっていたっけか?

相手が痛い思いをしたことがないって、どうやって知るんだろうか。
相手が話してくれない限り、わかんないよね。
だって、コーヒーと相手は違う人間だもの。
違うこと、考えてるのは、当然だものね。
夜姉も、通りすがりの人も、コーヒーよりずっと苦労してたかもしれなかったのに。
コーヒーが誰の意見にも耳を貸さないほど卑屈になった結果。
夜姉は、それっきりコーヒーの前に姿を見せることはなかった。
通りすがりの人も、掲示板に書き込むことはなかった。

人の意見を聞かない状態になったコーヒーは、コーヒーママですら説得するのは難しいらしく。
いまの彼も、コーヒーのこころのデッドロック状態を解除しようとするときは相当熱心に説得しようとする。
普通の人はダメだこいつ、と諦めるくらい、コーヒーはかなりの頑固者らしい。
でも、それって、すごく損なことだから。
折角のご縁が、切れてしまう原因になるものだからね。

もうちょっと他人の言葉に耳を傾けられるようになりたい。
ひどい言葉を、他人に浴びせたりしないようになりたいよ。

2006年04月01日(土):エイプリルフール
今はもう10:00を回ってます。
「嘘をついていいのは午前10時まで」というローカルルールだったので、嘘は書きません。

ちょっと前まで読んでたエンピツ日記があったけど、myエンピツから切ってしまいました。
コーヒーはmyエンピツ登録が見えるように設定しているので、きっとその日記作家さんも気づいていることでしょう。

なんだか、どうにも人の話を聞かないところとかが、昔のコーヒーみたいで。
(いまも人の話聞いてないけど、昔よりは多少マシになったってことで!)
ああ、不幸自慢も、自虐に見せかけて結局他罰的な態度も、他人から見るとこんな感じなんだなあって。
夜姉や弥さんたちがコーヒーの前からいなくなったのもきっとこんな感じだったんだなって。
不幸な境遇なら、ノリスケ姉さんや司さんやキリコ先生やその他大勢の人たちの方がコーヒーよか超絶不幸だし。
自虐は、昔死んだり壊れちゃったコーヒーの仲間達だけでももう充分だよね。
それでも今も生きてるひとたちは、とにかく「意地でも生きてやる!」という常に全力で前向きなひとたちばっかり。
そんなみんなから、いっぱい元気もらえたもんね。
だからコーヒーも頑張らなくちゃなのよ。

あれから、いっぱい泣いて。
あれから、ちょっぴり笑って。
いまのコーヒーがあるんだよね。
いろんな人に出会って、いろんな人と別れて。
そう、みんな、いろんなことを教えてくれたんだ。
夜姉たちは、もうここを見ていないだろうけど。
ごめんなさい、そして許してくれなくてありがとう。
コーヒー、あれからずいぶんマシになったよ。
ストレスでありえないくらい激ヤセしちゃったり、仕事もお金もなくなって食べるものもなくなって死にそうになったこともあったけど。
諦めないで頑張れたから、今があるよ。
いつかお部屋が綺麗になったらいいなって、Aには大の苦手な掃除も毎日少しずつしているよ。
3月はお掃除手帳が実家に帰った日以外全部シールで埋まったくらいだよ。
それもこれもね、みんなのおかげなの。
みんながいろいろコーヒーに教えてくれたからなの。
今まで出会えた人たちに、感謝しなくちゃね。
そして別れた人たちにも、感謝しなくちゃだよ。

エンピツ日記を読んで、過去の出来事を思い出しながら。
反省と同時に、ありがとうと思いながら。
そして、残念だけどって思いながら。
myエンピツから、日記作家さんの日記を削除したのでした。

カクテル music by kalas