Ship Building 船 を 建 て る

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music by kalas

2004年04月09日(金):いかないで、そう言いたかった
元ギルマスは、別のサーバに行ってしまうかもしれないそうだ。
「だれにも必要とされないままよりは、必要としてくれる人のところに行きたいし」
誰もいないギルドに、辟易してしまったらしい。
僕だけ頑張ってても、彼を救うことは、できないんだ。
ギルマスになる前も思ってた。
僕だけが頑張っても、ギルドの過疎化はどうにもならないことを。

でも、本当のところは。
誰かのことを想うと、苦しくなるから、想わないように、想うこともできないように、誰もいない新天地に移ろうとしているんだ。
切ないお別れ、逢えない辛さ。
いると思うから、さみしくなる。
だったら、いっそのこと、いないと思ってしまったほうが。
痛いくらい悲しい考え方だけど、いまの元ギルマスには、そうするしかないんだ。

僕は、ずっと我慢していたけれど。
元ギルマスがギルドを離れてしまったら、もう二度と話もできない気がして。
離れるのがさみしいと、伝えた。
元ギルマスが恋人を作らない人だと知っていながら。
僕の想いは通じることはないのも、わかっていながら。

元ギルマス、困らせるようなこと言ってごめんね。
だけど、自由にしていいから。
元ギルマスが、苦しんだり悲しんだりするほうが、僕は辛いから。
きっと、ちょっと泣いたらきっと元気になれるから、僕の事は気にしないで。

玉砕でもいいんだ。
想いを口にできたことで、ちょっと苦しみから開放されたかも。
そんな気がする。

元ギルマスも、僕も、楽しみながらプレイできますように。

2004年04月06日(火):自分から避けてたんだ
ゲームやる気が減退中。
なぜかっていうと、元ギルマスにあえないからだったりする。
そのくせ、元ギルマスは誰にもあえなくてさみしいという。
僕は、その誰にもカウントされてないんだろうか。
そう思ってた。

違ったんだよね。
今思えば、誰もいないと思うようにするために、わざと僕がいる時間帯を、避けていたの。
誰かがいると思えば、いることを期待してしまうから。
そして逢えなくて、さみしくなるから。

2004年04月01日(木):エイプリルフール
疲れは臨界点を突破し。
今日は会社を休んだ。

……嘘を吐いて。

カクテル music by kalas