日常の戯言
カルチャーなメモ帳(って何?)
スクラップブック

BBS

ポスト

2005年04月30日(土) グレイプバイン@品川ステラボール

今晩は、今は5月1日です。昨日のバインの感想。今朝はてなにUPしたのと同じ文章です、すいません。そっち読んだ方は同じなんですいません(汗)

 ああっ!楽しい黄金週間前半戦が終わってしまった…寂しいです。昨夜はホテルに辿り着いたらそのままベットに倒れこんで爆睡。コンタクト取らなかったから目がバリバリだった…。チエックアウトぎりぎりまでゴロゴロして仙台駅へ。

 友達と待ち合わせして牛タン通りで牛タンを食しました。おいしかった〜とろろをかけて大盛りご飯も完食、食べ過ぎで苦しかったです。お土産見たりしてウロウロ〜。勝手にしやがれ御一行様を見かける。「そういえばモーサムチームってこういう場所ではみかけないね〜」と会話。いつも器材車移動だもんな〜。昨日の百々氏のあれやこれやの魔法にまだ夢のなかの3人、時間差にてそれぞれ帰路へ。

 で、私は今日は品川へ。途中地元の友達と合流して。彼女はおととし以来バインを見てないのだった〜ひさびさに見てどうだろう。

 ステラボール、どう行けばよいかわからないのでプリンスの中をジグザグ通って行きました。なんか…ホテル客やら水族館に来た人やらごちゃごちゃになりながら辿り着いた。

 やはりワンマン、都内って事で昨日ののんびりしたゆるさはなし、駐車場の所は人であふれかえっていた。ファンクラブで1000枚はチケットが出てる模様〜。ファンクラブから入れてくれたとは言え持ってるチケは600番台、Tシャツ気になりながらもとにかく会場へ。そうしたら…Tシャツ、帰りには完売しておりました(泣)まあTシャツ買わなかったおかげで端とは言え視界ばっちりの場所で見ることができたんだけど。

 まず最初にゲストのタバコジュースの演奏から。ああ…なんかバインがゲストに呼びそうな感じ〜とかギターの音聞きながら思った。ふとベース見たらキタダさんだったのでちと驚き。あと高野さんがキーボードでした。ときどきちょっとフイッシュマンズ思い出した。なんかふわふわいい感じ。しかし後ろの人がしきりに長い、長い言ってました。たしかにちと長かったけど(汗)あと歌詞とかMCが・・・・。

 セットチェンジが終わっていよいよバイン。始まりブレイクスルーは昨日と同じ。しかし!音がめちゃめちゃいい!ステラボール、いいじゃん音!後ろの方はどうかわからないけどこの大きさのハコで前の方でこれだけ音が良かったことってないかも。田中くんも言ってたけど横広がりのつくりがいいのかな?

 本日田中くんは白地にめだたない横ストライプの入ったシャツ、そして西川さんは…あのお気に入りの縦ストライプのシャツのシャツだった…ちょっと一瞬またそれですか?と思ってしまった(笑)

 そういえば昨日風にシャツの襟が揺らめいて胸元のほくろが見えた瞬間があってやばかったな…(汗)

 髪は昨日は帽子でもかぶってたのかさらっとしてたのに今日はいつものモサモサくんでした。前髪も長さ気にならなかった。

ミスフライハイとかSUFFERとか昨日と同じ流れっぽかった。ひさびさのバインだからかお客さんジャンプしてる人多かったな。それとも待たされじらされたせいか・・・で、西川さん今日はなんか攻撃的〜はじめから頭振りまくりキメキメなギターさばきに

「や、やばいっ!」

と声にだして言ってしまう。

 そして新曲披露、昨日のとは違うやつ。西川はじまりのギターがこれまた格好よくてノックアウト。この序盤段階からもうぼーっとなってしまった。メタモルファーゼ、このへんからお得意の深くて濃い中盤へ入っていった。だっていきなり想うということやるんだもん。記憶がぐるんぐるんと蘇る。次にやった新曲がまたずーんとした感じでそれに続くグッドバイ〜、もうこの流れでまた胸のなか捕まれて引っ掻き回される。どうにもいたたまれず、苦しくて落ち着かない気分にさせられる。この身につまされ感にかけては本当に一番だなバインは。

 本当はもっとこの濃い大人の時間をやって欲しかったんだけどここでMCがあって(8月にアルバムが出てその前のシングル曲みたいな)昨日もやったシングル曲を披露。昨日は爽やかだな〜とか思ったけど今日改めて聞いたら一筋縄では行かない感じ。なんかやっぱりオヤジ汁がでてる!西川さんのアルペジオっぽい所がたまらん。

 今日はあと何MC言ってたかな…見えない所で働いてる、とか、タバコジュース誉めたと思ったら潰すとか言ったり(最後に嘘やではいり)
アルバム出してツアーやるまで皆待っといてくれ〜夏のイベントも来てくれ〜!と言ったので行かないつもりでいたジャパンフェスにかなり気持ちが傾いてしまう。

 シングル曲披露の後はイケイケな感じでLET ME、HEAD、アンチハレルヤ。ハレルヤやっぱり「飲み明かそうぜ」のコーラスにぽーっとなる私はバカ…。本編最後は昨日と同じYELLOWでした。

 アンコール、いけいけでやるかと思ったら豚の皿!しかしここでなんか西川さんにトラブルっぽい様子が〜。しきりにスタッフに目で合図する西川さん。スタッフが出てきて様子みるも異常はないみたいなんだけど、何かが気に入らないらしくしきりに足元のツマミをいじる西川さん。最後の部分片膝ついて弾いてました。(でもそれもかっこよかった〜)豚の皿終わって首かしげながらベンベンやってたけどなんか大丈夫っぽい。田中くんがひさしぶりのやつをとか言ったけどやったのはそうでもないサンダウンだった。もっと初期曲やると思ったよ。そしてスイマーを。やっぱりこのミニアルバムに入ってる曲ってめちゃめちゃ好きだ〜。 最後はちょっと予想してた(笑)でした〜。最後アリガトー!と何回も声張り上げてた田中くん、よかったよ〜。

 なんか昨日って今日のリハ?くらいの違いがあったような…。音の違いもあって今日は最高でした。アラバキ、もう少し野外、音考えた方がいいよな〜。今日は本当にあるがままに聞えてきてそれが本当にロックな音でかっこよかったです。こんなに良いのになんか世間的には客が田中好きな女の子ばかりって印象で判断されてるような気がしてもったいない。音聴いて欲しい。

 とは言え今日は西川さんばかり見てました…自分。ただのミーハーです。で、でもかっこよかったのよ〜背中向けながらさがってくるステップとか…。エフェクター、くきって踏み込む所とか…。あまりにもかっこいい!を連呼してたら友達が

「そうかな〜あの髪型、田村正和か京本正樹にしか見えなかった」

 と言われてしまった。

・・・・・・・・・・・・。

 でも田中くんはつくづくいい男になったって思ったらしい。ほとんど田中君見てたそうな。手前にあんなかっこいい人がいるというのにな〜(笑)

 この時期に何故ステラボールでぽーんと一本だけライブやったのかは謎なんだけど(NKみたいなもの?黄金週間のおたのしみ?)でもバンドがいい感じだなーと確認できて安心できた。新曲どれも味わいがあって良かったのでアルバムがめちゃめちゃ楽しみです。本当は今日のライブもう少し長くやってほしかったな〜。



2005年04月29日(金) アラバキロックフェス

 え〜っとはてなにメールでUPしたレポと同じ文章です、すいません。

 
 前夜、夜バスに乗って6時過ぎに仙台に到着〜。ホテルに寄って荷物を預けて洗面をさせてもらう。駅で前のりしてた友達と合流して多賀城駅に。そこからバスで会場へ。なんか暑いのかなんなのかわからない天気、風が強くて雨がぽつりとかしたりして…。

会場に着いたら誘導どおりリストバンドを引き替えに。ここで間違いが〜最初はアクセル行くつもりだったのでアクセルで引き替えてもらえばよかったものをベイサイドの方までいったのでまたアクセルまで戻るはめに。アクセルとベイサイドが遠いのよ〜。ここでもう少しちゃんと誘導してもらいたかったです〜、いらぬ体力使った・・・・。

 アクセルは普通のライブハウスという感じでここにいるかぎりフェスに来てると言う実感が全然わかない。

モーサムまではアクセルで過ごす事にする。移動大変だし。

椿屋四重奏若い男の子のファンがいて驚いた。最前はずらり男の子だったような〜。大きな壁でステージはほとんど見えず。

アートスクール 音がすごく良かった〜。自分が見たアートの中で一番よかったかな。木下さんの微妙なMCがちょっと可笑しかったけどなかなかよい感じだったと思う。

スクービーアートが終わったらお客さんが一気に減って、え〜!?と思った。ここって既存のライブハウスで設備とかととのってるけどいかんせんメイン会場が遠すぎる。これではちょっと見てみようと思う人もちらっと見れないな〜、と思った。そんな中スクービーさんたち頑張ってました。自分はちょっとはずかしさを捨てるところまでは行かなかったけど(汗)リーダーとか始終前に出てきてくれたしね、楽しかったです。

プライべーツスクービーが終わったらまた少しお客さんが減ってちょっとどうなのよ!と思ったけど彼らはそんな事関係ないって感じで楽しませてくれました。延原さんのこんな昼日中に野外にいるやつはあほだ〜みたいなMCにがーっと拳あげちゃった(笑)かっこいいドラムの人が見えづらくてちょっと残念でした。でも楽しかったな、ちょっと踊って汗かいちゃったよ。

モーサムトーンベンダーそしていよいよモーサム!他のバンドを見ながらも頭のはじにつねにモーサムが。セッテイング段階、ハンソンの音にあわせてドラムをまじ叩きするイサムさん、すでに入ってます。そしてみずからマイクテストする百々さんにライブ開始前からわくわく。タケイさんの姿が見えないので今日はなんか特別の衣裳?と思ったら普通にタンクトップにジーンズでした。百々さんはいつもの白シャツ。イサムさんは動物パッチワークTにキャップを後ろかぶり。なんかチャーミング。

 一曲目はビートルバーナー。新マキシ御披露。まあこんな感じで行くのかなって思ってたら2曲目ボレロからなんか火が点いた感じ。ボレロ最初チューニングでさんざん焦らされてそれでガーっと燃え上がりました。このまま激しく行くのかと思ったらG&GG。このハコ独特の音なのか金属的な残響音がわんわん鳴ってる感じがしてそれがいやではなくていつもと違って新鮮な感じで楽しめた。

 そして最大の山場、ハンソン。今日の百々さんの壊れっぷりときたら凄まじかったです。あまりにやばくて全然タケイさんに目がいかなかった〜。マイク横の機械のつまみをひねって音を出してるときの悦にいった、まるで犬が笑ってるような不自然に歯が出てる笑顔はなんでしょうか?! 足、腰の動きも悩ましかったですが

 マイクスタンドを握ったままの連続ジャンプ!下がったままのマイクスタンドでかがみ歌い〜

 うわ〜ってめまいがした。あと髪ぐしゃぐしゃ攻撃、、ペットボトルスライド攻撃もあったな〜。ペットボトルはよく考えたらなんかダサいんだけどそのダサかっこよさこそが百々さんの魅力なんだよな〜。あと前方に出てきてのギタープレイ、赤いライトの下、

これでもか、もっとですか?え、まだ!

ってくらいやってくれてこれもかなりやばかったです(相変わらず私はバカ…)そんな大興奮のまま新曲に突入〜この間クアトロでやったタケイさんのボーカルが入るやつ。めちゃめちゃかっこいいー!かっこいいけどなんかかわいらしさも感じる曲です。最後は凡人。「し、し、しろ、しろ、しろ」って…撃沈。こちらに来ると見せ掛けてくるっときびすを返したときに跳ねあげた足が残像となって今も忘れられません(汗)

 本当にね〜今日はいったいどうしたんですか?ってくらいの百々DAYでした。ちらり後ろに見えるイサムさんも凄かったんですが今日はタケイさんになかなか目がいかず、すいません。時間にすれば本当に短い時間だったと思うんだけどこんなに見せてもらって大満足!アラバキ来てよかったね〜と友達と興奮状態。なんか都内のライブとは違う解放感を感じました。

 モーサムが終わって楽しくて嬉しくてふだんは飲まないビールをぐいっと。外のテーブルでその余韻に友達と浸りきる。本当にモーサム見た後ってなかなか次に気持ちがむかわないです。しばらくそこでどわ〜んとしてました。

で、まあ移動。友達と民生見にいったのですが音がひどかったです。風向きに影響されて。モーサムは屋内でやって大正解だったかも。ROSSOに行く友達と別れてしばらく民生を見て、終わって前に行ったら何故かするすると最前にいけた!これは凄いラッキー!でした。バインで最前なんて〜。

 しかしセッティングに凄い時間かかってるな〜と思った。アクセルのスピーディさに比べ。凄い待たされた気がしたんだけど…。お待ちかねのバインさん達。亀ちゃん髪伸びてた〜。田中君は白シャツでくるり客を見回しほほ笑み。で、西川さん…なんか焼けてる?色黒さんなんですか…あと前髪長すぎ〜!他は梳いててすっきりしてるのに前髪…。グレーのシャツをお召しでした。一曲目はブレイクスルーから。ん〜ちょっと音に重みがたらんような〜西川さんのギターが変わったから?曲目はあまり覚えてないけどミスフライハイ、ハレルヤ、ヘッドなど激しめに攻めてました。12月以来のライブでひさびさだったけどだんだん感覚がよみがえって来てのって来ました。
ハレルヤのコーラスとかやっぱりどきどきするし、肩がくいっとあがった瞬間や…。アラバキは皆勤賞でまた来年も来ると言ってた田中君。楽しげに気持ち良さそうにやってました。西川さんも幾度も笑ってたし。

nただね〜あの会場の作りはどうなんだろう?風が舞うたびにトイレの匂いがぷーんと…。気にしてない風だけど演奏してる方だって絶対気になるはず。あと風が強かったな〜、前で見てる分には気にならないけど後ろだと音があっちいき、こっちいきしてたと思います。

 8月にアルバム、その前にシングル出るそうです、やった〜!その新曲を披露。私は凄く好きな感じ、でもちゃんと記憶しきれてないから明日、品川で再確認します。本編最後はイエロー。鰰のトリだったのでもしやと思ったらアンコールありましたね。スタッフ煽ってたし(笑)このアンコールのがえらくかっこよかった〜!ロック!って感じだった。今日のライブは本当に楽しく過ぎていった感じ、本人達も客側も。クラブサーキットの重ーいライブもいいけどこういうさらっと気持ちいいライブもまたよかったりします。品川はどんな風になるのやら。

 バインが終わって懐かしい友達達と再会して写真とりあったり。3年ぶりに4人で会えて嬉しかった。忌野さん見て帰ろうと思ったけどなんかまったりしちゃったし、寒くなってきたりで気力がなえて会場後に。仙台でモー友達と飲んでホテルに帰りました。

なんかフェスと言いながらモーサムとバインしか見てなかったんじゃないのか感が…まあいいんですが。モーサムがあまりに良かったので8000円のチケ代も全然おしくなかったなと。とにかく楽しかったです、仙台。



2005年04月27日(水) ひやひや

 今週の仕事は今日でおしまい。明日は夜行バスで仙台に行きます。アラバキフェスに行くんですけどいったいどんな服装すればよいやらわかりません。この間チケット取にぴあに並んだ物凄く寒かったのでそれこそ冬コートでもいるだろうか・・・・と思ったけどそれもおかしいかなと思ったり・・・・まあ、お目当てのモーサムは屋内だからいいしバインもそんなに遅くないからいいかな・・・と。

 それで朝の6時に仙台に着くのでいったんホテルに荷物預けて洗顔など出来るか問い合わせたんですけど・・・・・。

 なんと予約が入ってなかった!

 たしかに早々と入れたはずなんだけどな〜なんか勘違いしてたみたいです。たまたま空いてたからよかった〜。焦ったよ。

 鬼(ダーリン)のいぬ間のも今晩でおわり。散らかし放題の自堕落生活も終りです。今晩中にかたずけておかないと・・・・。でも仙台行く私とすれちがいなんですけどね。

 尼崎に事故とかあっておとといからなんか黙ってテレビの画面を見ていることしか出来なかったな・・・・こんな事があるなんてと思いながら人って何時なんどき思ってもいないことに巻き込まれるかわからないんだな・・・と思った。一番安全だと思って乗ってる電車でこんな大惨事が。飛行機に乗るときや高速走るときって頭の後ろでちらり万が一のことを考えたりするけれど電車に乗るときはまったく考えないし・・・・。関西出身なのでなんか気持ちが複雑です。あれと同じ方の電車も乗ったことあるし・・・・。いろんな事考えると不安なことばかりになってしまって苦しくなってしまうので考えないようにしています。



2005年04月25日(月) ジャ○ガジャ○ガ

 ウイルスバスターをお使いの皆さん大丈夫でしたか?私はシマンティックなので大丈夫だったけどこういうことがあるとどうしたらいいやら・・・本当にコンピューターってやっかいだ。

 ここ2、3日は家に居てぼーっとしてます。昨日は朝からぴあに並んでスパルタ主催モーサムゲストのチケをGET。あまりにも寒くてちょっと体が固まってしまった。午後は家族が誕生日だったのでケーキを焼いたり・・・。栗原さんのレシピで物凄く簡単で物凄く美味しいシフォンケーキなんだけどあんまりしょっちゅう作るとありがたみが減るのでこうして何かの記念日にしか作りません。

 で、今日はバリ島に行くダーリンを駅に送っていったり、夜も花見帰りの家族を迎えに行ったり一日中アッシー君だった・・・・。本当なら神戸でキャロラインとキングちゃんを見てたはずなのにな(泣)とため息。昨日も本当なら精一さんの出る『回向(えこう)』を見にいきたかったのだ。と行けなかったライブの事をぐちぐち思っててもしかたないよな〜もうこれは縁のなかったライブだと思って諦めるしかない。こうして2日間も家に居てのんびりゆっくり出来るはずなのになんか気持ちが落ち着かないのです。あ〜もう家にのんびり引きこもりたい〜なんて思い募っているはずなのに。いったい自分は何がしたいのか?自分が自分であることの何者も意味がないような気がして・・・・。あ〜ちょっと下がり気味です。
 そうだ・・・・「ブラックジャックによろしく」を読んだら一気に沈んでしまったのだった・・・・・。こういう設定で性が絡んでくると凄いいやなんだよな・・・・。

 ところでこの春は本当に心身ともに疲れ気味であった私ですが癒しはテレビで見るお笑いだったりしたんですが、(何にも考えずぼ〜っと見てるのが心地いい)アン○ールズにはまっちゃいました(検索で引っかかってもしかたないので伏字で)。突き抜けて笑えるってわけじゃないけど何回見ても飽きないっていうのか・・・・あのキモ可愛い風貌も関係してるのか・・・・なんとDVDも買っちゃったし、やばいな〜とか思ってます。ふとした拍子に田中氏の睫とかが脳裏に浮かんだりするヤバイ!
 そういえばDVDでうつってる田中氏の部屋にミセルさんのポスターがあった。いや・・・・それだけですが・・・・。



2005年04月22日(金) ピンチ

 ポール牧さんがお亡くなりになりましたね。63歳、うちの母と同じ歳です。昔妹とちょっとだけポール牧にはまってた時がありました。しょっちゅう指パッチンしあう姉妹って…。
自ら命を断つってことはその本人にしか解らない理由があるのだろう。だから他人が自ら命を断つなんてバカ野郎だ、なんて言ってもその苦しみがわかってないのだからしかたない。
御冥福をお祈りします。


 日曜日のキャロラインですがやっぱり行けなさそうです。がっかり…。あれこれ時間を模索してこれなら!と思ったら二重三重に行けない要素が出てきて断念。本当は今日帰りの夜バスの切符を買うつもりだったのに…。だってキングちゃんとの対バンですよ!今日の京都を諦めて神戸にかけてたのにな…。「もう〜これでキャロ来月の12日までみれないやん!コウジには4日まで会えないやん!」って言ったらS嬢に「ハア?そんなのすぐじゃん、充分じゃん!」と怒られました…。

 そして今日はクレジットの請求が届いたのですが恐ろしい額の引落し額で開いた口がおさまらなかった…。先月全然なくてラッキーとか思ってたら今月まとめてドバっと…ピンチです。連休が控えてるっていうのによ〜。
たぶんフジの早割りが大きいと思うけどばかすか買った洋服代も大きいです。とにかく来月は切り詰めなきゃ…。しばらく本屋には行きません。アマゾンも覗きません。欲しいCDとかあるとついワンクリックしちゃうから。そして働かなきゃ…。ええ、すべて自分が悪いんですけどバリ島にゴルフに行く某クレイジーケンてどうよ。そのお金を私にもプリーズ〜。




2005年04月21日(木) 満開


やっと私が住んでる所も桜が満開になりました。この週末はお花見の人で懐古園はごったがえすんだろうな〜と言いながら私は行きませんが。
こうやってあちらこちらにある桜を見るだけでまあ満足。でも今日じっくり見てたら花が密集して咲いててなんかちょっと眩暈がしました。遠くから見た方がなんかいいかも。

 今日はベルの練習日。新しい曲をやったんだけどまったくついていけなくてお手上げ状態。なんか楽譜ほっぽって家に帰りたくなりました・・・。小学生じゃないなんだから・・・・。そういえば小学校の時2回泣いて授業中にもかかわらず家に帰ったことがあります。1回は逆上がりが出来なくて・・・・2回目は先生の放った言葉が不条理で。わりに激情型なので感情がわ〜っと来ると自分で自分を抑えられないのかも。

 それで午後は本当はディーパーズに行く予定だったんですがもう本当に体力に自信なくて今日はあきらめてしまいました。本当は彼らはライブをやること自体少ないので今回逃すと次回は何時見れるかわからないので行きたかったんだけどな・・・・。そういえばDVD買うの忘れてました。

 なので午後は書いてなかったライブのレポなどを・・・・っておとといのとこの間のスピッツくらいですけど。こんな稚拙な文章書くのにけっこう時間かかりました。そして読み返して見るとまたどうしようもない文章だな・・・。こんな事やっても意味ないやんと思ってたけどこのあいだ過去のライブつらつら見てたらやっぱり思い出すんですよね〜。で、よみがえってきたりなんかして面白かったです。



2005年04月19日(火) ROCK OF SILENCE@渋谷CLUB QUATTRO

とうとうやってきたこの日が!王子様祭り。って皆に言われるんですが(笑)

 1時まで仕事でした。なんか疲れ気味・・・・やっぱりライブの日って仕事本当は入れたくないな〜。気持ちも落ち着かず、仕事おえたら新幹線に飛び乗りましたよん。なんか本当に疲れててこーれはなんかやばいかな〜と山手線に乗りながら思ったのでした。今日ライブもつかな・・・とか。

 皆に今日の立ち居地はどうするの?と冷やかされておりましたが(モーサムでは右側、キャロラインでは左側におります)フロアに行った時は右側が空いていたのでそちらで見ることに(笑)

 今日のトップバッターは急遽出演がきまったKOOLOGIアベさんが出るのでないのと言われてましたが目の前の高く高〜くそびえたつマイクスタンドを見て納得。アベさんのギター姿を見るのは幕張以来なんでやっぱり感慨深いものがありましたね。って言うかミッシェル時代も本当はアベさんがギターを弾いてる姿は殆ど見てないと言う・・・・殆ど後から出てくる左の人見てたので(汗)だからこんなにまじかでじっくりアベさんを見たのは初めてです。あ〜長野のアベファンの友達が知ったら殺されそうだ・・・。
 で、すぐそこでかき鳴らされるギターを聞きながらそのギターがまったく違うバンドで鳴ってることにやっぱり寂しさ覚えたりして。でもアベさんはとても元気そうだったのでなんか安心しました。

 KOOLOGIが終って次はブッチャーズだろうか?キャロラインだろうか?と思ってたらおもむろに運ばれる大きな赤のバスドラ。ええ〜次モーサム!?なんかラスト4番目だと思い込んでたのは何故なんでしょうかね(笑)メンバー自らの久々機材セットにわくわく。今日はいったいどんな風に攻めてくるだろうか・・・・などと考える。セッティングし終えたらSEとかなしでいきなりライブスタート。
 
 ちょっと予想してたけど(汗)1曲目はビートルバーナーから。なんだやっぱり音源と違ってライブだと音がかっこいいじゃん!と思う。ポップで可愛いけど底知れず変態をやって欲しい。(どんな望みじゃ〜)イサムさんはキャップの上にさらにフードをかぶり、そ、そんなそこまでやらんでも〜と思った。(笑)でも今日のイサムさんはなんかちょっとチャーミングでした。百々さんはまあ・・・相変わらずの白シャツですが、髪の毛の先がくるんとはねてました。タケイさんはタンクトップ姿、温かくなってきたからね(笑)

 そしてモダンラヴァーズDUM DUM へと。なんか私はモーサムファンっ!って気分でリズムにのってる自分に気づいてなんかちょっとバカだな〜と思う。いや、バカです。モダンのこのリズムの変化についてこれんやろ〜とか・・・・(恥)
 まあ・・・そんなことは置いておいて。そこからは新曲のオンパレードだった。3曲ですけど。なんか身体が馴染んでないのでちょっと戸惑い・・・ガツンとしたやつと百々さんの今まできいいたことない風ギターが聞けた曲と。(なんか細かくつまびいてたん?)なんかご披露〜って感じで初々しい感じで、聞く側のこちら側も慣れてないけど演奏する側のなんかまだまだ曲が固まってない気がしてなんかとまどいチックだった。この曲達がまたライブ重ねて行くうちにどんな風に化けて行くかが楽しみなのだ。(楽しみなのに今年はライブが少ないだなんて!)
 
 ここまでなんか舞い上がってたり、新曲に翻弄されたりで気持ちが今ひとつ入り込めてなかった自分、でも3曲目の新曲で来ちゃいました。あまりにツボすぎるコード進行・・・・・。

いいようにやられた・・・・思う壺・・・。ぼーっと呆けてしまいました・・・・。なんかじっくり感動するっていうより気持ちがいいんです、で、自由な感じ。そしてまたこのままばたりと寝転んでしまいたいーとか(?)思いました。でもね・・・あとでこの曲がめちゃめちゃ良かった!って興奮気味に友達に言ったらそうでもない風だったのでちょっと拍子抜けしました(汗)やっぱいいようにやられてるんでしょうかね(笑)
 で、夢心地にボーっとしてたら凡人のロックンロールいつもそうなんだもん、余韻に浸らせてくれない。ちょっと待ってよ〜とあわててついてく感じ。ああ・・・・・でも凡人が最後でした。ここから数曲畳み掛けてくれたら完璧だったのにな〜。BIG-sとかやってぶちかましてくれたら良かったのにな〜。ご本人ももう少しやりたかったらしくて、「もっとやりたかったけど終わり」みたいに言ってました。もっとやらせてあげてよ〜(願)
 今日も百々さんはあっちにこっちに動いてくれてその度に拳をあげてしまった・・・・こんな嬉しがってていいのか自分?でもどんなに股下の長さが違ってもかっこいいんだよな・・・・・。
 レーベルのイベントと言うこともあり新曲披露的な要素があって時間も短かったのでどうしても物足りなさを感じてしまいました。1日のライブではとにかくこの音が聞けるだけで幸せとか思ってたのに・・・・本当に欲望はかぎりない・・・・。アラバキ、激ロック、ともに演奏時間が気になるところです。ああ!もっとじっくりたっぷりライブが見たい。

 モーサムが終ったら一緒に見てたモー友達は後ろに・・・・。ああ・・・私も後ろにさがってのんびりしたい・・・とちょっと思ったりして。いやいやこれからキャロラインがあると言うのに。ということで3番目がキャロラインだった。いつもモーサム終ったあとって他バンドがどうでもよくなってしまうので気持ち切り替えなきゃと心配でしたがライブ始まったらカチャリとチャンネルが切り替わりました(現金だな〜)すっかりいつものキャロラインを楽しむモード。キャロラインは確かにウエノコウジ、その人が好きだから見てるバンドだけれども本当にR&Rを楽しませてくれるから好き。ライブに行き始めた頃はとにかく楽しいって感じだったけど今はその楽曲達も気持ちを熱くさせる。(もうすぐ出るアルバムが本当に楽しみなんですけど)この間の251のライブも良かったけどライブがどんどん分厚くなってる気がする。こんな事言うと両方のファンに怒られそうだけど自分の中でモーサムとキャロラインはなんか求めてる部分が完璧に違ってそれは融合することはないんだけど。

 で、今日は必然的にパッチ氏側で見てたんですけど身体は何故か左側を向いておりましたね(笑)やっぱりウエノオタクだ・・・駄目やん。今日のウエロ氏は飲んでました・・・・ぐいぐいいってました。缶ビール飲み干してコーンと投げてました。髪はボサボサでした。時折の笑顔にやっぱりやられる。バキバキのベースがやっぱり好きだ。「フ〜フ〜」のコーラスがなんかさまになってきた気がする(笑)

 ベースにキス&腰振りをやってました・・・ 
 
 パッチ氏ものってましたね。(あんまり見てなくてスイマセン)最後はギターをどーんとフロアに投げ出して帰って行きました。
 そんな楽しみまくってたんだけどちょっと残念だったのは音がばらばらな感じがちょっとした。クアトロでもっと音ががっつり来てたら最強だったのになとちょっぴり残念。ひとつひとつの音はかっこいいのに。
 でも楽しかったです。

 はしゃいだのでどっと疲れが来ました。ああ・・・そうだ自分今日あんまり体調良くなかったんだと思い出す。後ろに下がろうかな〜とも思ったけど今日はこのままの位置で最後までじっくり見届ける事にする。

 トリはブッチャーズ1曲目に披露されたのはなんと+/−の曲。あれ?どこかで聞いたことあるんだけど・・・と思ったらそうだったので嬉しくなる。しかも歌詞が日本詞だったし。昨年+/−とツアしてたんだよな〜。

 そんな驚きもありつつ・・でももう

1曲目からブッチャーズは素晴らしかった


 あまりの気持ちのよさにどうしようかと思いました。左右のギターの音がブワーと広がりながら包んできて底にベースの音がじわじわきて正面から小松っちゃんのドラムに攻められて。本当に至福の時間だったな・・・・。
 本当言うと田淵さんが入ってからのブッチャーズのライブ、数回しか見てないですが彼女のギターの音ばかりが気になっててあの三角が崩れた気がしてどうなのかな・・・・なんて思ってたんです。でも今日の四角は凄かったな〜。とっても全部の音が自然だった。自然といってもふんわり聞けるようなものじゃなくて大音量の轟音なのでもう・・・・耳も身体も音圧でビリビリしてたんだけどその轟音のなかが気持ちよかった〜。半分以上目を閉じて鳴らされる音を受け止めておりました。時々小松ちゃんの目力確認しつつ(笑)なんかすべての物からすーっと解放されていく感じ。

 ブッチャーズが終った時は本当にどっぷり疲れてふらふらしてたんだけど気持ちはなんかとてもスーっとした感じ。ブッチャーズがトリで大正解!でした。

 コロンビアさんてなんていいバンド抱えてるんでしょう〜素晴らしいな〜。各バンドをそれぞれやりたいことがやれるようにフォローして盛り上げていって欲しいもんです。

 今日は長丁場だったんで数人でプチ飲み会。これからのモーサムって?とか話しながら・・・・。泊まりはひさびさDちゃんと一緒でゆっくり話せてたのしかった。半分寝ながらごにょごにょなんか話してたような・・・いつのまにか寝ちゃったけど。早くまたモーツアで旅に出たいねなんて話しながら。
 






2005年04月18日(月) 本当はシャイボーイ

 なんかまたディスクの容量が不足とかでてきてディスククリーンアップしたら2時間もかかってしまう。バカ〜。CからDにいろいろ移せばいいんだろうけど今ひとつちゃんと移し方とか分からん、めんどくさい・・・・。だいたいパソコンて不親切!そんな事買うときわからないやん。自分で勉強して覚えるとか言うけど、こっちはいろいろ忙しいねんから!

 なんてバカっぷりをみせておりますが・・・・。今日はミュージックスクエアにモーサムさんたちがゲストで出演。相変わらずこういうときになると元気はつらつなタケイさん本当はシャイボーイなくせに〜。本当は音源でてからじっくりゆっくり聞きたかったんですけどPV見たり今日ラジオで聞いたり、してしまったな・・・・。で、
 やっぱりポップだな
と思った。何ていうか・・・・音の作られ方が・・・・。これはどうなんだろう・・・・どうなんですか?ライブで生で聞くのとはなんか印象が違うんだけど・・・・。で、今年はライブよりも音つくりに重きを置く一年になるそうな。そんな〜殺生な〜。3月、一月ライブなかっただけでいっぱいいっぱいな自分。この間のライブもからからに干からびた身体に(実際は丸々してるけど)水が与えられたようだった。
 それにしても去年て年はモーサムファンにとって黄金だったな〜。いったい何回彼らのライブを見たのやら・・・。幸せだったな・・・・。

 で、明日はライブです。モーサム、キャロライン、両方出るので・・・・嬉しかったり、嫌だったり(だって一バンドに集中したいじゃないですか!余韻も楽しみたいし、)。どこら辺で見たらいいのやら・・・前行ったら絶対潰されそうだし、後ろじゃ自分が納得出来そうもない。う〜ん。

 
 中国でのデモ。私にはなんだかお祭り騒ぎのように見えて仕方ない。なんかお祭りであつまって大暴れしてるヤンキーとやってること変らないじゃん。もしくは成人式に暴れる若者。どうしても映像に映るかれらの表情見てるとそう思われてしかたない。本当にじっくり考えて自分の意志を持ちデモに参加してる人間がどのくらいいるのか?だけどこれは色んな事柄を他人事のように見てる今の日本人に突きつけられた問いなのかな・・・。

 さっきダーリンが帰ってきたんだけどなんか物凄く疲れてて不機嫌。最近こういう日が多くて凄くこっちまで不愉快。この間もスピッツ見てご機嫌で帰宅したのに機嫌悪くてムスってしてて陰険な感じ〜。腹がたったのでコタツで寝た。なんかやっぱりやってけない〜とか・・・・こんな些細な事でちょっぴり思ったりするもんなんです・・・・。とにかく自分の気分で人まで憂鬱にさせるのはやめて欲しい。

 明日はお昼過ぎまで仕事〜。荷物の入荷日なので7時には家をでなくちゃならない。まだ明日の用意を何もしてない〜。でも眠くて仕方ないです。寝ます3時間くらいとりあえず、おやすみなさい〜。



2005年04月17日(日) MOSTNOTRIOUS! vo.20@下北沢シェルター

この日のライブレポはスクラップブックに書いたのと同じです。

★にせんねんもんだい

可愛い女の子達が出てきてあれ?オープニングアクト?とか思ったら彼女達がにせんねんもんだいだった。想像してたバンドとは全然違ってました。なんかあふりらんぼみたいな感じなのかな?と思ってたんだけどインスト中心のポストロック?寄りな感じ。ちょっとパニスマ思い出しました。(そういえば吉田さんを開場見かけたような)

でもギターをノイジィに掻き鳴らすのはポストロックじゃないか…とにかくはじめてみたし詳しくないのでどう説明していいかわからないけどかっこよかったです。ドラムの彼女も本当に休みなしに叩いてたな。

★idea of a joke

そのいで立ちからなんだか恐い感じが…でも全然そんな事なくて物凄くかっこよかったです。ちょっと引き付けられましたよ。ギターの音とかはっきりとぶつかってきたし、Vo.の人は何かを放ってる感じ。おとなしそうに見えたドラムの女の人がちょっと一番打ち壊れてたし。何かこういう知らなかったバンドが見れるととても得した気分でした。

★JOJO広重

インパクト大でした。ひとりで出てきてギターをキーン、ギューンと掻き鳴らしたかと思うと、語り、叫びのボーカル!そして流血!?マイクを頭にごつんごつんとぶつけた為うっすら血がにじんでました。で、歌詞はひたすら「死のうぜ」「死ねよ」「死ぬしかない」なのでとにかくじっと見てるしか聞いてるしかなかったという…どう反応するべきなのかわからなかった…(汗)今、大地震がおこったらこの地下のシェルターで生き埋めなんだな〜なんてそんな変な事ふと思いうかべたりしてしまった。

★MOST

セッティングしている山本精一氏、なんかえらく暖かそうな上着を着てるんだなと思った。なんか内側にもこもこファーのついた冬物?で、本番もそれできたのでちょっと驚き、あ、熱いんじゃ…?

2月以来のMOST、やっぱり音がかっこいいな〜と思って嬉しくなってしまう。精一氏も最初からグワングワンいわせて攻めてくれるし、思わずガーっと気分が高揚。精一氏に釘づけなんだけどりんとした美しさのPhewさんからも目が離せない。

そして精一氏のMC。最新の時々問題を(笑)あ、危ないな〜でもちょっぴり期待してたです、実は(汗)

その後新旧の曲を混ぜながら進んでいく。新曲、早く音源にならないかな〜聞き込みたいな〜。しかし最初がんがん飛ばしてた精一氏、やっぱり熱いみたいでなんかヘロヘロ汗だくで真っ赤になってました。再三Phewさんが「熱いのに脱いだらええやん」と言うも精一氏「絶対脱げへんねん」「これは反旗」「ほんなん今更脱いだら」とか言って脱ごうとせず。そしてシェルターからは汗ふきようにトイレットペーパーがさしこまれてました(笑)「ト、トイレットペーパー?」って言ったらPhewさんすかさず

「さっきまでトイレにあったやつやで」と(笑)


しかしこの熱さの為か何か今日の精一氏は落ち着きがなかったな〜。曲の間毎に次って?と壁に貼ったセットリスト食い入るように見に行ったり、何回も自分始まりを忘れてたり。そのたびに大丈夫なの?と苦笑気味に見るPhewさん。しかし極め付けはベースと散々音あわせしたあとに「なんかバラバラな気がする全体が」とぼつり。バンド全体が<「?」となった瞬間でした

唖然?そして脱力…。


「今頃バラバラて…」と苦笑するPhewさん。「オレらプロやもんな」とか言ってよし!ってやってたけど久土さんは絶対むっとしてたよーな(汗)落ち着きないのは精一氏なのに〜。かきまわしすぎだぞ〜(苦笑)

その後は一気にがっとやった気がする。一気にやるぞーって感じ。

アンコールはおまわりさんの歌。チューニングしながら「絶好調」みたいに言う精一氏に「今頃、もう最後やで」みたいにPhewさん。なんかもう…このふたりのかけあいが…面白すぎる。最初のフレーズがサイレンの音だと解説する精一氏(笑)ちょっとコミカルなリズムのこの曲もやっぱり楽しかった。

しかし今日のライブはひたすら精一氏に振り回されたって感じが(汗)精一ファンにとってはとても楽しかったんだけどライブとしてはプツプツと細切れ感が否めなかった。ライブとしては脱力するときは脱力し、行くところはがっと行きまくるのが理想。曲に入り込んで朦朧としたいもん。でも、とはいえ楽しかったし、かっこよかったのでまったく満足してますか。 ところで次回ライブはまだきまってないとの事、たぶん9月らしい。え〜!そんな先なのか…。30日ライブは精一氏なしの4人編成らしいです。ああ…。

それにしても山本精一って人にますます興味をもってしまいました。まったくどういう人なんだろう。



2005年04月15日(金) スピッツ@長野県県民文化会館

こうやってライブで東京とか出かけるようになる前もっともっと前2年くらいスピッツばかり聴いてる時期がありました。毎日ソラトビデオ見てたりね。凄い好きだったな〜って今も好きだけど。

 お昼過ぎに仕事をあがって今日は地元の友達Nちゃんと車で長野へ。会って話してて彼女とライブ行くのは長野のくるり見て以来一年ぶりといわれてめちゃめちゃ驚く!それこそしょっちゅう一緒に東京に行ってたのに。あまり行かなくなったのはやっぱり共通して好きだったミッシェルの解散と私があまりにもモーサムにのめりこんでしまったためだろう(汗)あまりの夢中さについてこれなかったらしいです。ハハハ・・・・。

 地元ではまだの桜も長野ではけっこう満開な感じで咲いてました。なんかやっぱり家の方は標高が高いからなんだろうな・・・。フワフワと薄ピンクに咲いてる桜は本当に綺麗。

 県民についたらまたツアートラックを見に行こうって言ってたのに満員の駐車場でとめる場所を探すのに必死ですっかり忘れてしまった、バカ〜。今回のツアーのトラックはどんなデザインなんだろう・・・・。

 今日はですね・・・・うれしいやら困ったやらなんと1列目だったんですよ。スピッツでこんな場所ありえない・・・・なんか運を使い果たしたようで怖いです。1回だけファンクラブイベントでゼップの最前にいけたけどそれだってはじっこだったもんな。今日はほぼ真ん中ですよ。嬉しいけどとまどいですよ。

 だっていったいどのような動作でいればいいんですか(泣)

 客電が落ちて皆わらわらと立ち上がった瞬間が一番緊張したー。ち、近っ!草野さんのまつげのバチバチまでしっかりばっちり見える。そして真正面に自分がいることが本当に申し訳ない〜。隣や向こうのお姉さん達は1曲目からハイテンションでそれぞれの動きで愉しんでらしゃいますが私はしばらくぽけ〜と立ってました(笑)

 でもまあ最初だけでしたけどあとは自分のペースで身体動かしてました。かえって周りが見えなくて後半は気分良かった(汗)

 1曲目は「春の歌 」から。わあ〜この声本当に草野さんだ〜ってあたりまえだけどいつもコンサートに来ると思う。実は新譜はそんなに聞き込んでないので昔の曲とかやってくれるとなんかほっと安心してじっくり浸れる。けもの道、アパート 、シュラフ 、愛のことば。聴いてた時の夜の匂いとか、聴いてた時の車の中とか・・・・いろいろ思い出してしまう。

とくに シュラフ!ああ〜好きです

 なんかこの日草野さんは喉の調子が悪かったらしく「お聞き苦しいかも知れませんが・・・・」などと言ってた。田村さんも「さっきはどうなることかと思った」と言ってましたが、私はそんなに気にならなかったです。声もきれいに出てたし、気持ちよく聞けたんだけど・・・・その後の新潟公演、草野さんの喉が悪化して延期になっちゃったんですよね。(これかいてるのは21日)そうとう無理してたのかな?歌詞もとんだりしたのはそのせいでしょうか?
 そんな事もあってからかどうかMCはテンション高かった気がするな〜。「イエィ〜とか言ってる自分をもう一人の自分が見てる気がしてなかなか言えない」とか。そのくせ何回かイエィ〜と客に振るので困りました。もう一人の私が見てるような気がして出来なかった(汗)あとそんな自分たちのことをもじもじロックと何回も言ってたな・・・・。そのもじもじさこそが魅力なんだけど。あとびっくりだったのが

 春から初夏を俺のワゴンで一緒に駆け抜けようぜ

 みたいな事をのたまった時。ステキだけどハハハハハ・・・・って笑ってしまうところが彼の魅力なんでしょうね。

 田村さんは後半にかけていつもどうりどんどん暴れん坊しになってきてマイクスタンドとかベースで投げ飛ばしてました。初めてその暴れぶり見た時は一番普通そうなこの人が!って感じでしたが(なんか三輪さんのがあばれそうな外見じゃないですか)今ではこの人が暴れないとスピッツ見た気がしない。

 あと今回思ったのはやっぱり演奏がうまいな〜と。あたりまえなんだけどやっぱりやってきた長さから出てるものってあるなーと思いました。音も良かったです。ライブももう終盤になってきて草野さんがギターをおろしてタンバリンを持ってやった〜と思った。

 俺のすべて  

 やっぱり凄い好き!興奮する。しかも今日は草野さんのバチバチに参加することが出来た!こんな・・・・多分・・・・一生に一度だろう〜と思い感激。

 アンコールはやっぱり「空も飛べるはず」をやりました。なんか最初緊張してたのがうそみたいに楽しんでる自分。Nちゃんも最初は緊張してたけど楽しんでた様子。

 スピッツのライブってこうして長野に来てくれた時、年に1回くらいしかいつも見れない。だって本当にチケットが取れないんですよ。都内なんて本当に取れない。ツア後半戦・・・どこか1ヶ所くらい見れればな〜と思うのですが。喉の方が早く良くなりますように。



2005年04月13日(水) 何時会おうとか約束もせずに別れたけれど



今日はちょっと明るいうちに帰ってこれた。夕方です。ゆっくり暮れていきます。写真は窓から見える梅の木。ちょっとほころびてるけどここ二三日の寒さで足踏み状態です。寒いな〜毎日コタツに潜ってます。今年もやっぱり不安だから連休くらいまではコタツはしまえない。しかし・・・田舎でしょ?家の前は田んぼです。いつもこの窓を見るともなしに見ながらパソコン打ってます。

 ところで今年の目標なるものなんかも年初めには抱いていたのですが、ことごとくすべて挫折してるな・・・。まずはここ、日記をできるかぎり毎日つけようと思ってたのに全然駄目だし。今年は映画をいっぱい見るぞーと思ってたのに最近は全然だし。
 そして今年は人といろいろ深く語ろうってひそかに思っておりました。あまりにもうわべの広い繋がりばかりのような気がして・・・・それはなんだか寂しいしつまらないなと思った。でもね・・・・やっぱりなかなかうまくいきませんね・・・・時間的なものもあるけれど自分の性格も災いしてる気が。やっぱり構えるっていうのか臆病になってしまうって言うのか・・・・。自分でありながら自分じゃない面で接していたり、なんか人付き合いに関しては相変わらず本当に下手でなんか凹んでしまう。

 その「人といろいろ深く語ろう」って目標とは全然関係ないんだけどこの間ズボンズのライブに下北に行った時の事。先にキャロラインがやる251を覗きにいってその後ズボンズのやるERAに様子を見に行き、時間があるからとモスでお茶してたんです。そうしたらいきなり声をかけられて。それが2年〜3年ぶりくらいに会った人でびっくり!

 彼女もズボンズのファンでもう7年くらい前に2日続けて同じ会場で開場待ちで一緒になって親しくなって、ズボンズ行く時は随分その人といっしょだったりした。でも彼女の仕事が物凄く忙しくなっちゃってなかなかライブにこれなくなってしまってすっかり会わなくなってしまったのでした。とてもステキな人なんでちょっと寂しかったんだけど、その頃もう一人、ズボンズでしりあったMちゃんがまた物凄くいい子で今はズボンズ見るときは殆どMちゃんと一緒なのだけど。
 ちょうど今回のライブが土曜日で仕事の都合がついたので来れたみたいです。話聞いてると本当に仕事がハード。
 で、ライブが終ってその彼女とMちゃんと3人でゴハン食べたんだけど話が物凄く盛り上って本当に楽しかったな〜凄く濃い時間だった、なんだか興奮気味だった自分、飲んだわけでもないのに。話の殆どは音楽話だったんだけど・・・。

 それで今度は何時来れる?とか何時会おうとか約束もせずに別れたけれどきっとまたこうして会ってこんな時間が過ごせるんじゃないのかな・・・って漠然と思ってる。こんな話がドンのDon's Choiceにも書いてあったけど。

 



2005年04月12日(火) 桜餅アイスは今年は売ってない


へいへいへい〜こんにちは。

 またも日記の更新がとどこおっておりました。なんだかとにかく忙しいです。帰ってきてパソコン開く気も起きないくらいに・・・・。ついついここに書けない毎日です。って・・・・でも別に自己満足に綴ってるだけだもんな〜。いつもこうやって誰かにたいして言い訳みたいなことを書いてるのがおかしいかも。おこがましいのかも。
 なんでふと思ったこととかはスクラップの方に書くかもしれません。ここはやっぱり愚痴愚痴と内症的な感じでやっていきたいです。

 ライブも4月1日のモーサム、9日のキャロライン、ズボンズとじっくり書きたいな〜と思ってますがどうなるだろう。記憶は日々薄れて行くのでどんどん難しくなる。でもひさびさモーサムの生音を聴いてやっぱり自分にはこの音が必要!って強く思ったりした。

 写真は愛犬ですが最近までなんか凄く元気がなくてこれは危ないかな・・・と心配してたんです。全然食べなかったしね。もうおじいさんなので・・・・。でも温かくなってきたらまた元気になったのでちょっとほっとしてます。なんかちょっとボケ気味ですが。犬もボケる?

 おなかなでなでをせがむコロです

 去年の今頃は仕事が終って必ず桜餅アイスを買って帰りの車で食べながら帰ったんですけど今年は売ってません。
 きっと人気がなかったんだろう・・・
ってことでちょっとがっかり。こちらは桜はまだまだ、やっと梅がほころびだした所です。
 



2005年04月04日(月) 新年度

 おひさしぶりです。帰ってきました。また日常の日々のはじまりです。昨日実家からの帰りダーリンと話してた。「まさかもう雪降ったりしないよね〜」「いや〜わからないよ、4月に降る事なんてめずらしくないじゃん。この雨が雪にかわったりして」
 なんて。そうしたら今朝おきてカーテン開けたら

 雪・・・・・

 なんか一気に脱力・・・・。タイヤもね、まだスタッドレスのままだからいいんだけど。それに昼前には晴れてすっかり溶けました。

 バインの品川のチケが来たんだけどとんでもなく番号悪い〜!!!!なんか最近バインに関してはチケ運まったく散々な気がします。昔はけっこうよかったのにな〜。つまんない〜・・・・・と拗ねてみる。

 なんかあっという間に4月になっちゃってどんどんおいてけぼりになってしまってる気分です。4月のライブのこと全然考えてなくて泊まりの宿とか交通手段とか・・・・連休の交通とか・・・・早くしなくちゃ・・・・。しかし今週は1週間びっちりバイトでがんじがらめ。スケを見ながらため息。



2005年04月01日(金) 倶楽部AKANEIRO@ 渋谷CLUB QUATTRO フジファブリック/アナログフィッシュ/MO'SOME TONEBENDER

またまた後書きレポなのでだいぶ記憶が薄れてます。このあいだのROCK OF SILENCEで記憶上塗りされてるし・・・・でもちょっと思い出して書いてみます。

 フジファブリック主催のこのイベントに出演が決まった時正直言ってえ〜っ!って感じだった。なんだか今年は初めからモーサムのライブに振り回されて落ち着かない。自主企画はいいんだけど売り切れてからのHEAL NIIGATAとか、前日告知のTabooとか・・・・。で、フジファブリックは若い子達に人気が凄いあるという事ではたしてチケットが取れるのかどうなのかヒヤヒヤした。朝並びましたぴあへ・・・・。

 ちょうど実家の奈良へ里帰り中。奈良から新幹線で上京、ライブ後夜行バスでまた実家へという強行スケジュール。それでもとにかく見れる時には見ておかなきゃ気がすまないのがモーサムです。

 クアトロにつくといつもと違うムード・・・・10代?と思えるような女の子もいっぱい。あ〜私ら場違い・・・・なムード。あきらかに中学生に付き添ってるお母さんまでいてもしや父兄と間違えられるのでは?の恐怖まで・・・(汗)フジファブリックって本当に若い人に人気なんだな〜と痛感。

 開場してまあなんとかステージ全体の見える位置へ。ちらほらモーTの人もいるのでちょっとホっ。

 トップバッターはアナログフィッシュから。彼らを前回見たのはジャパンサーキット、バインと出たやつ。その時後ろでぼーっと見てたんですがなかなかいいな〜と思ったんで今日はちょっと楽しみにしておりました。それにモーサムさんと事務所が同じなんでちょっと親近感。
 曲はなんと表現していいか・・・・飄々としててそこがなんかいいな〜と思うのです。時折熱くね。ギターの人のストラップが外れたり、ベースの人のズボンが破けたり・・・・まあいろいろトラブルもありでした。今日はなんか熱いライブだった。私は前回聞いたときのほうが何故だかよかった。なんか不思議な感覚になったから。

 そして次はモーサムJちゃんがリハでknowやってたよ!の言葉どうりknowはじまりでスタート。ああ!一月ぶりのモーサム!ライブが見れるだけでなんかドキドキして来てしまう、そのうえknow始まりだし・・・。真っ暗闇の中一人ずつ出てくるメンバー低音のタケィさんのベースから始まってひとりひとりの音が重なるごとに鳥肌が立つ感じ。暗闇の中の百々さんのシュルエットがやばかった。そして頂点は「藻屑と消える〜」のあとの一気に明るくなるライト!

 ああ〜!この音だ〜この音を待ってたんだよ〜

 とひとりでクウ〜っとなってしまう。

 2曲目はイディオット突き落としといて今度は上げてくれる。リズムにのりながらただただたのしくてしょうがなくなってる自分。

 そしてしばしの休憩。流れてきた、すかちゃかの和みメロディはあれは何なんですか?タケイさん曲にあわせて腰を振ってたのが可笑しかった。でもこんな部分があるモーサムが好きだ〜(笑)ただかっこいいだけじゃなく。

 そして新曲ビートルバーナーああ〜やっぱりポップだな〜と思った。多分きっとこの曲は万人に受け入れられやすい曲だと思う。耳に残るし。

 そしてここからがこの日のクライマックスだった。未来は今〜High〜G&G〜echo王道モーサムですよ。じっくり聞かせる曲のオンパレード。あえて激しいパンクな曲をもってこなかったわけだけど、それはちらっと今日の客層考えてのことかな?とか思ったりもしたけど、とにかくライブに通いつめてるモーサムファンも全員ノックアウトされたに違いない。ノックアウトって言葉はなんか違う・・・・ただ本当に圧倒された。
 未来は今からずっとわ〜来た!ここが頂点!もうどうにかして!あ〜どうにでもなれ〜ずっとこの音の空間に居続けたいと思って聴いてたけど次の曲も、次の曲もそう思わされてしまった。
 G&Gが終った時これで終わりかな・・・・と思ったのにイサムのシンバルの音。もう突然echoをやられても心配することもないけれど、

 とにかく今日のechoは絶品だった

 echo史上5本の指には入るはず(他がどれかわからんけど)自分が笑ってたのかぽかんと口あけてたのか分からないけど全身でその音の中にいた感じ。周りは一切目に入らず。

 最後の百々さんのギターが・・・・あんな轟音echoははじめてだった

 出てきた時と同じようにひとりひとりステージを去っていくメンバー。呆然と後に残された自分、なんか震えが止まらなかったな。そしてまたこのバンドの必要さを実感させられるのだ。

 こうして今振り返って書いてるうちにもあの日のライブ良かったな〜と思う。だからROCK OF SILENCEはやっぱり物足りなかったななんて、ちょっぴり思ってしまうのです。う〜ん、多分時間はそんなにかわらなかったんじゃないのかな・・・・ライブって長さだけとも限らない?

 ところで結局、主催のフジファブリックは見なかった・・・スイマセンいつも不良で・・・・。モーサム見たら本当に後が見れなくなりました。

 


 < 過去  INDEX  未来 >


かんこ [HOMEPAGE]

My追加