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2004年07月31日(土) フジロック2日目 天国のフジ、モーサム最高!

 2日目です。やっぱり朝から天気が悪い。ザーザーと雨が降っている。予定では昨日ひいたシートのあたりに10時・11時?ころに集合予定だったが雨なんでやめにする。で、そんなにはやくから行ってなくてもって思ってたんだけどやっぱりどうにも気になって友達と開場と同時にレッドに行くことを決心する。(本当はそんなことしなくても全然最前行けたんだけどね〜)いや〜もう気合でございます。
 しかし開場時ひどい雨になってきてまいった。ん〜去年みたいになっちゃうのかなと心配。でも今日のメインはレッドのモーサムだからと本日はスニーカーで行動することにする。
 レッドについたらすでに中央最前にはチラホラと人が・・・・。そこにこしをおろしてちょっと休憩。しばらくしたら人が増えてきた。そうレッドって他より開演がはやくて10時20分スタートなんですよね。

 ★1THE FIERY FURNACES
   なんて読むのかわかんないんですけど・・・・。どんなバンドだったっけ?とすっかり忘れてる自分に気づく。ああ!そうだったやたらドラムのお兄ちゃんのパフォーマンスが凄かったバンドだ! ん〜印象ったらそのくらいでした(スイマセン)

 ★ROCKET SCIENCE
ROCKET SCIENCE
   聞いたことある名前なのでちょっと見たかったんです。セッティングしてるのを見るとなんだか古いオルガンを使う模様。しかしそのオルガンがなんか調子悪いらしくて苦労してました。時間内になっとく行くように調整できなかったみたいだけどライブスタート。ボーカルの人が鍵盤弾きながら歌うバンドでした。ベンフォールズみたいかなと思いきや、もう少しいなたさもあったり。いったい何時のバンドだよ!と思いながらもベースの人のいなたさにちょっとやられました(笑)
 なんで私ってあの手のタイプに弱いんだろう・・・・・。でも彼のおかげで凄い楽しかったです。

 ★ESKOBAR
   友達の情報によると凄いイケメン集団であるらしい。どうりで最前には熱烈なファンって感じのお姉さんたちがずらり。(美しい旋律と印象的な歌声で定評のある彼らは)ってことなんでちょっと期待、しかもスエーデンのバンドだし。
 いや〜もう凄かったです、イケメンアピール度が!!!
 びっくりした〜!こ、こんなにフェロモンまきちらしていいもんだろうか?しかしあのボーカルさんの微笑みはファンにはたまらないだろうな・・・・。でもそのナルぶりに(メンバー全員なんだもん)ちょっとこちらは引き気味・・・・。そしてボーカルさん上着脱がなきゃよかったのに・・・、おなかと胸がちょっと気になりました・・・・せっかくのいい男ぶりが・・・・・。
 曲はねたしかに美しい旋律なんだけどちょっと退屈にもなったり・・・・普通にしぶく演奏されてたらまた印象違ったのかな?聞いたことある曲もあったし、けっこう好みのタイプの音なはずなんだけどな・・・・。

 ★22-20s
    あと一バンドだよ〜し頑張ろう〜!っと思ったら凄い人が押し寄せてきてびっくり。けっこう人気のあるバンドらしい。(灼熱のグルーヴ 英ネオ・ブルーズの先駆者)らしいのでやっぱりちょっと期待。やっぱりこうしてその場にいるんだし知らないバンドでもおお〜って思うものがあるかもしれないしそれはそれで素直に受け入れて楽しもうと思っているのです。
 で、後ろのお姉さんに懇願されて最前を交代。やっぱり好きな人が前で見るのが本当だと思うんだけどこの押し寄せる人にもまれるのがちょっと嫌だった。
 で、案の定はじまったらけっこう辛かったです。特に横の男が〜!!!こいつ!って感じの感じ悪いやつでくそ〜って思った。そんなこんなで肝心のライブは集中して見れなかった。でも・・・・自分の好き範囲とはちょっとずれてたかな・・・・・ピンと来なかったのが事実。ブルーズって?っとちょっと思った。

 ★MO`SOME TONEBENDER
    やっと、やっとモーサムだよ〜

    本日スタッフの皆さんはあの派手なショッキングピンクのフェスTを着ていらっしゃる。私・・・・あまりの派手さに躊躇してあれだけは買えなかった(汗)で、セッティングにあらわれた百々さんはNORTH FACEの迷彩ジャンバーをこれですが・・・首までびっちりファスナーあげてサングラス姿。あの・・・・もしやこのジャンバーでライブを?という思いが頭をかすめる。だってニットの毛玉カーディガンでライブやったことあるし、イサムさんなんてダウンでドラム叩きまくってたし・・・・。

 ふふふ・・・・でもねやられましたよ
 SEで登場した百々さん白シャツなんだけど

 袖は?!袖はどこにいったんですか?

 そうです、袖が切られてノースリーブ状態。そのちょっとぽわんと白かったりする二の腕にクラクラ・・・・。

 しかも

 シャツの後ろには切り込みが・・・

 その切込みがフラフラゆれるたびにまたクラクラ・・・・。

 そんな百々さんがあまりに印象的でタケイさんを見るのを忘れていた。ふと見たタケイさんなんと新調スーツじゃありませんか!もちろん、短パン、ノースリーブですが(笑)
 頭はカーボーイハット、04版フジロック仕様です。なんだか・・・ボーイスカウトみたんなんだけど(笑)でもね・・・・あまりに百々さんが衝撃的だったのでちょっとタケイさんがかすんでしまってかわいそうだった(笑)

 一曲目は「凡人のロックンロール」から。もう〜なんていうのかこの時点から尋常でない百々さん、不敵に笑ったりして。どいつもこいつも引きずりこんでやる!って感じ。もう〜巻き込まれる巻き込まれる、ぐちゃぐちゃです。で、

 足の動きがやばい

 多分・・・・カメラがそこにあったからだと思うんですが、もう〜これでもか!って動きで、特に斜め技にはやばややられちゃいました(笑)

 2曲目「DAWN ROCK」初めてレッドでやったときを思い出します、ちょっと感慨深かったよ。やっぱりこの曲レッドで聴くと最高!

 3曲目 「 music master」こ、こんな曲をもってくるとは!!!やられた!す〜ごい久しぶりだよ。そして笑いなきな状態の私。なんかね変体なんだけど解放されてく感じがたまらないのです。

 そしてタケイさんの雄たけびで「なんでもねえよ」いちいち拳振り上げて狂喜乱舞。もうワーワーキャーキャーの祭り状態。「BIG-S」まで本当に凄まじいその嵐の真っ只中でぐしゃぐしゃにされてしまいました。

 で気がつけば「it's me」普通だったらちょっと一息ついてじんわり聴くって感じなんですが今日はね・・・・違った。「it's me」から「GREEN & GOLD」で感極まりすぎて・・・・

 泣けてきちゃったんですよ

 感動して泣くって本当にあるんだな・・・・って思った。なんかもう本当に崇高な世界で今思い出してもこう・・・・ぐっときてしまう・・・・。

 で、「 HigH」をやられちゃって・・・・もう・・・・こままどうしよう・・・って震えてたらいきなりですね・・・・サングラスはずす百々さん

 またもややってくれました、そのメイク

 そのメイクはこちらで(笑)

 笑っちゃったよ、だから頑なにサングラスとらなかったのか〜。おととしのフジではなぜだかそのメイクにカクっと来たんだけど今年は凄くこう・・・楽しくなっちゃった。なんだよ、なんでこんなバンド好きなんだろう?そしてこういうバンドが好きで本当に幸せだ〜ってつくづく思ってしまった。
 しかし・・・・シャツ切ったり、メイクしてたりする百々さんを想像すると可笑しくてまたもや幸せになっちゃうんだけど・・・・。

 で、「hang song」でお祭り騒ぎ再燃。リハの段階でこれやるのわかっちゃって、フジでこれやるのってどうなのかな・・・・・そんな大舞台でもしもうまくいかなかったら・・・・なんてリハで要らぬ心配をしてしまった私。
 しかししかし

  最高でした!

 なんなんでしょうね、この人達は(笑)タケイさんの怪しいトランペットが炸裂!でた!百々さんのハンドマイク!
 異常な盛り上がりに
  
  レッドマーキー、総ディスコ状態

 いや、本当に踊った踊った。キャーキャー言いながら脳みそプルン状態で、気持ちいい〜と両手も挙げて(笑)そうしたら不思議な物体が・・・・
 タケイさん中腰状態の怪しげなおどりでステージを一周。完全に行っちゃってる百々さんの後ろをゆっくり踊りながら横切るタケイさん、ああ・・・・。そして百々さん、最後には横にあった機材(机みたいなやつ)投げた倒してましたね。もう〜大興奮!火に油を注がれた。
 本当に今まで見たhang songの中で一番楽しかったです。

 で、「未来は今」予想どおりダイバーがゾロゾロ転がってく。屈強なセキュリティの下に屈みながら横から顔をだしてステージにうっとり(笑)そういえばESKOBARの時にだらだらと仲間内で無駄話をするという失礼な態度をとってたセキュリティさん、モーサムの時はそんな余裕など一切なしって感じでしたね。

 最後は「DUM DUM PARTY」最後までこの高テンションはとどまる所を知らなかった。もう〜狂気っす。いや狂喜ですね。「ルースターズを観にいこう」って昨日は見てたんだろうな百々さん。歌詞を変えてくるなんて

  憎いじゃないですか

 ああ、本当に最高なライブでした。感動あり、笑いあり(?)そして昇天させられた。もう、もう、見なかった人が気の毒ですね(笑)ああ・・・もうこんな最高なバンドったらやっぱりどこを探してもいないな〜と改めて思う。ってこんな冷静状態でいられるわけもなく気分はいっちゃったまま。
 タケイさん、衣装も新調してなにやら凄いさけんでもいたみたいなんだけど・・・・イサムさんも凄かったはずなんだけど・・・・あんまり覚えてないのは

 あまりに百々さんのテンションが高すぎたから

 あなたが行っちゃえばこちらも行っちゃうのです。

 誰も彼もがライブ後大興奮状態!レッドマーキー入り口に集ったモー仲間達、きっとはたから見たらおかしい集団になってたと思います。なんかね〜とにかくテンションが異常に高かったです。

 で、もうこの日は使いものにならなかったです。つまり

 モーサム見た後は何も見る気になれない

 のの大きな波が来てしまったんです。オアシスにいって飲んで早速よっぱらい〜。そこを横切る百々さんが〜っと駆け寄るハイテンション集団。「凄かったです!」「最高でした!」「なんやらかんやら!」ぐるりと取り囲んで口々にしゃべりまくる集団にさぞや驚いたことだろうな・・・・。本人はパンダメイクもおとしてすっきりと平常な感じ。ライブ見た面々をこんな状態にしておいて本人はすごく涼やかなんだもん、本当に罪つくりな男(笑)

 その後もなんかうだうだ酔ってオアシスで踊ったりしておりました、バカです。あ、グリーンで清志郎大先生のマントショー&布団ショーはしっかり見ました。でもゆらを見にホワイトまで行く元気が出ずまたもやオアシスにもどって食べたり飲んだり。でもゆら行くべきだったかも。オアシスでやってる中継みたら物凄く良かったんだよね・・・・・。
 あちこちにばらけてた仲間たちがまたオアシスに一人増え、二人増え、その後は深夜まで大宴会がくりひろげられてしまったのでした。



フジで買ったTシャツしっかり「DANCE HALL」って書いてある(笑)

 

                              

 



2004年07月30日(金) フジロック04 前夜祭〜1日目

ん〜もうフジロックから1週間が経とうとしている!そして自分の記憶もあいまいになってきてるのが悲しい。フジまでもあわただしくて今年は予習もまったくしてないし計画も全然、どんなアーティストが出るかもちゃんと把握してなかったと言う・・・・。だからやっぱり今年はダラダラと成り行き任せ〜な3日間になったような気がします。天気もなんだかはっきりしなかったしね。

 ■前夜祭。
 29日は夕方にはもう苗場に行ってました。今年は会場近くの宿、3人部屋で泊まることに。他二人は仕事おわってから来るので先にチェックイン。他の宿の友達とか来るまで部屋でテレビとか見てました。

 もうこの時点から間違いかも

 まったりし過ぎだって〜しゃんとして盆踊りとか花火とか見に出かけるんだった。まったりしすぎてたところへ別宿の友達到着。さっそくチケットをリストバンドへ引き換えに。今年のリストバンド、なんでもICチップが埋め込まれられてるとか。だけど今年は係りの人はめてくれず・・・・自分でつけるのにえらく苦労した。そうしたら前夜祭はリストバンドいらないらしいじゃないですか。あ〜あ。もうとにかくおなかが減りすぎてたんでレッド近くのお店でパエリアを買う。だけどちょっと冷めてたな・・・・。そうしてるうちに続々と友達たちが到着。皆でうろうろしたりする。で、前夜祭、やっぱりJUDAでした。何故かわからないがここ2,3年まったくベンジーに興味がなくなってしまった自分(昔はけっこう好きだったのに)この日も外で声を聴くだけに。凄い大音量でした。
 しかし前夜祭なのにけっこう人多かったです。やっぱり今年は通し券のみの発売だからどうせなら前日からって人が多かったのかな。風が強くて・・・なんか今思い出すとちょっぴり幻想的な夜だった。しょっぱな花田さんとか目撃した。

 ■1日目

 え〜っと10時くらいに宿出発したんだっけ?もう忘れてる。宿、お風呂とトイレが共同なのがちょっと辛い。とくにお風呂、狭いので混むと最悪。
でもついてくる朝食はボリュームいっぱいでおいしかったです。
 夜に雨が降ったみたいだったので考えて長靴で今日は行くことに。去年のあの泥沼状態を考えて。

 まずはとにかく買うもの買っちゃおうってことでTシャツを買いに行きました。1バンド目が終ると絶対混むって事で。だけどすでに混んでたんだよね・・・・。どのくらい並んだかな・・・・1時間以上は並んだ。グリーンでBRITISH SEA POWERとPE`Zの演奏を聴きながら。後ろから見てると詳しくわからなくてモーサムTなんて直前にならなきゃデザインがわからなかった。本当はもっと欲しかったけれど金欠なのでモーT、モーパーカーのみ購入。なんか・・・・待ってる間に気温どんどん上昇してきてこれだけでちょっと疲れた。
 反省、Tシャツ買うなら開場と同時にダッシュで行くべし。Tシャツ購入後アバロンへ。
 
 ★コンドウトモヒロ
 ちょっとこの所近藤君づいてるな・・・。アバロンにいってのどが渇いたんでアルコールを一気にごくごくやったのがちょっとまずかった。演奏中いい気分で眠気が・・・・。アコギの弾き語りだったので余計に心地よかったです。司会のおじさんがピールアウトの事をパールアウトって間違えてたのが可笑しかった。 しかしこの時に凄く晴れてきてジリジリと焼けました。多分このとき一番焼けた。なので近藤焼けと呼ぼう。

 近藤君が終ってプラプラ、アバロンでなにか食べたはずだが忘れました。ホワイトのKEMURIを2、3曲見る。やっぱりKEMURI、こういう太陽の下が良く似合う。

 ★ザ・ルースターズ
 グリーン後方に基地にもどってルースターズはそこで見ることにする。この間最前でみるなんて幸運に見舞われたので今日は後ろでまったり、だけどしっかり見ることに。今日は4人スーツで登場。なんかやっぱりいでたちがかっこよくてゾクっとする。大江さんは髪も後ろへ撫で付けててやっぱり大舞台って感じがする。ルースターズ全然通ってない私ですがやる曲やる曲知ってるのは回りにルースターズ好きな人(ルースターズ好きなミュージシャンとか)が多いからでしょう。今日の大江さんは笑っててああ本当に楽しんでるんだなってわかった。これで本当に終止符打つのかと思うくらいすばらしいライブだった。生のルースターズを週2回も見れたことに感謝。

 ★PJ Harvey
 ルースターズが終ってPJ Harvey、って思ったら突然前に行きたい!!!って思って走ってしまった。それでもう1音目から友達と

 かっこいい〜!

 と、叫んでしまった。ちょっと衝撃的なくらいかっこよかったです。ワンショルダーの赤のワンピースがまたかっこいい!音も凄く好き!嬉しさで気持ちが飛び跳ねてました。途中からナイスなギターの彼にも目が釘付け。そ、そこまでアピールしなくても(笑)途中のひとりの弾き語りにもジーンと来ました。

 ★PIXIES
 この日はスーパーカーもレッドでやってて見るならそっちへ行っておかなくちゃって状態だったけどこのまま気分よくグリーンでPIXIESを見ることに決定。見たことなかったし、これから何時見れるかわからなかったし。さらに中ほど、前方へ移動。
 いや〜太ってましたね(笑)人のことは言えないんだけど。しかし演奏が始まったらどっぷり浸りこんでしまって何もかもわからなくなっちゃった。PIXIESもリアルタイムで聴いてたわけじゃなくて後付でちょこっとしか聴いてないので今日わあ〜って思ったんで、これからしっかり聴きます(笑)けっこう長く演奏してた(?)と思うんだけど

 いつまででもやっててください〜

 そんな感じでどっぷり状態だったので終ったあとはどど〜っと疲れが襲ってきた感じ。これじゃルーリード前で見るのは無理だろうとおもい基地へ引き上げる。

 ★LOU REED
 隣のスパーカーの音を聴きながら待つ。案の定今からではレッド、中に入れないとのスタッフの呼びかけ。
 ルーリード登場〜!

 本当に、本物の声だよ〜

 って第一声を聴いて思った。おお〜!って思った。思ったはずなのにまたもや睡魔が!!!!あの・・・・なんかルーのライブは夢の中の出来事のようでございます。我慢できなくてシートに横になってしまいました。うとうとしては寒さで目が覚めるという・・・・。
 馬鹿!LOU REEDちゃんと見ないで寝てるなんて!自分で自分に駄目だしです。

 そんな感じで終った一日目。お天気は持った。長靴、ぬかるんでたのは一部だけだったのでいらなかった。タイラーメンおいしかった。
 しかし1日目、グリーンにこんなにメインなもの持ってこられてそうとうな贅沢だったと。なんか本当に元とった気分。だけど個人的メインは明日のモーサムなので夜遊びはなしで宿へ帰りました。
 
フジロック04 前夜祭〜1日目



2004年07月28日(水) 雑記

 日記さぼり気味ですね。ごめんなさい。あれやらこれやらあって猛スピードで日々は過ぎていく。もういよいよ明日からはフジロックに出かけるという…。

 それでこの所何があったかな〜と思い起こすに…そう言えばモーサム磔磔の翌日はキングブラザーズの深海パーティに出かけたんだった。日記に書くの忘れてましたわ。京都ミューズで。日中はモー友達と三十三間堂行ったり親子丼食べたり。しかしあまりの暑さに意識が盲楼としておりました。夕方友達と別れてミューズへ。しかし〜キングはバスの時間が間に合わず結局見れずじまい。まあ、ロッキンイチローや、イグワナズ、シンさんのDJなど楽しかったから良かったんだけど、なんかこの所キングとは縁がないのかなーって思う。夜バスで帰って朝帰宅。海の日はしっかりバイトだった、そう言えば。そしてその後モーサムの名古屋とシェルターがあって、で、その週末は家族で出かけました。


 なんと笑天を見に行きました。あこがれの歌丸さんをこの目で見たよ〜本物いなせな感じ、粋でちょっぴりいじわるな表情もなんとも素敵。前説はナポレオンズと阪神巨人でした。ん?巨人阪神?いやあ〜歳とったなと思ったけど面白さは健在でしたわ。笑天見たあとしばしお買い物して家族と別れロフトへ。

 FTK初めて見にいった。凄いいっぱい熱いファンがいたので大人しく後ろで観戦。ツナギを見にまといあらわれた田中君、やっぱりかわいかった(汗)髪けっこう短く切ってておぼこくなってました。しかも外人きどりだ(笑)「フゥーフ」としょっちゅう言っとりましたな。なんのカバーやったっけ…スモールフェイセズとか?あんまり覚えてません、すいません。ん〜楽しいんだけどぐっと来ないのはやっぱり御遊びバンドだから?それとも
ギターがあの方ではないからだろうか…(汗)まあ…あのおじさんはやらなくていいけど…ちょっとツナギ姿が見たかったな。でも楽しそうにカバーやってる3人プラス藤井氏を見れたのは良かった。で、GROOVERSは失礼ながら見ずにホテルに。あの後皆は美味しい焼肉を食べたそうな。次の日は葉山に出かけて(でも今年はドライブだけ)毎年行くお寿司屋さんでお寿司を食べる。なんか今年は暑すぎて人出は今ひとつなんだそうだ。去年は冷夏、今年は猛暑、暑すぎても寒すぎても駄目なんだ…。そんな夏の小家族旅行。

 で、26日はルースターズ前夜祭。ピールアウトファンの友達が開場に間に合わないって事でよい番号のチケットとかえてくれた。おかげで良い場所で見ることができた。
 最初はそのピールアウトで友達は間に合わず。最近のピールアウトはなかなか良いなと思いました。なんか力があって楽しいです。全然ピンとこなかったんだけどこの間のシェルターのライブを見たら凄いよかった。で、今日もなかなか良かった。
 次が吉村さんで、今日は一人弾き語りでルースターズの曲などを歌う。これが・・・・凄いツボにきたんですよ・・・・・。なんかウルウルと来ちゃった。同じ曲も吉村さんがやるとこんな風になるんだなと。後ろで聴いてた友達によると音が凄い割れてて残念だったみたいだけど。

 そして間にDJコウジさん登場〜。って最初にもちらり回してたんだけど今日は何故か大人しめ。黙々とまわしてる。で、なんか中途半端に切られちゃって怒髪天のライブに突入。ちょっとかわいそうだった。

 怒髪天はまあ、いつもどおり楽しかったんですけど・・・・久々前で見て、上原子王子のあまりの痩せように驚く。ど、どうしたんだろう〜。どうやって痩せたのか教えて欲しいんだけど・・・・。で、途中でアナーキーの仲野さんなんかがゲストで歌ったり・・・・だけどなんだかどの出演者も短いな〜演奏が。そしてDJもはっちゃけてないな・・・と思ってたら・・・・。

 なんと本物のルースターズ登場!!!


 びっくりしました。この目でこんな光景がまじかに見れたなんて、これは凄いことだと思う。スクリーンに映ってた大江さんとは変わっていたけれどその独特の雰囲気は圧倒させられる物がありました。しかもアンコールまで本当に熱い演奏してくれたので感激。

 ライブが終って後ろにさがってSちゃんと会う。彼女は本当のルースーターズファンなのでこの日の感慨深さは私なんかの比じゃないと思う。言葉すくなな彼女の表情がそれを物語っていた。

 



2004年07月22日(木) モーサムトーンベンダー@下北沢シェルター

 ひとりでぷらっとこだまな旅。飲み物もついててちょっと得した気分でした。今日は名古屋よりも東京のほうが涼しい気がする。本日はモーサム、シェルターであります。時間までタワーうろうろして時間潰す。なんかポップでガーリーなCD買っちゃった。(なんかそういう気分だったんですよ〜)


 モーサムのサマー(笑)今日のシェルターでフジまでの前半戦が終る。なんだかこの短い期間にこんなにライブ見て本当にもったいなくて仕方がない。本当なら週に1回くらいのライブをかみしめて過ごしたいよ。で、今日は久々のモーサムでのシェルター、こっちも気合が入ります。本日のイベントは<SOUL CRAZE〜閃光編〜>出演者は他にPEALOUT、DOLCE、HOLSTEIN。

 1バンド目HOLSTEIN。どんなバンドだろう〜とちょっと心配だったけどリハ聴いたらエモっぽい?大丈夫そうだと安心。だけど実際ライブ始まったらけっこう激しくて(ステージ上が)ちょこっと焦りました。ん〜なんかいろんな物が飛んできそうだったんだもん(汗)

 で2バンド目はDOLCE。最初音出しの音聞いたら、これは〜かっこいいかも!と期待したんだけど本番がはじまったら・・・・・私には駄目でした・・・。あまりの皆さんの陶酔ぶりが・・・・あかんかったです、御免なさい。

 そしてモーサム登場〜。勢いドドドと押し寄せる人の波。ああ、シェルターに柵があって良かった。でも・・・・こんなにいっぱいの人なのに何故ネストは人少なかったんだろう・・・・不思議。

 ああ、やっぱりこうしてまじかで見る△はやっぱりいい!タケイさんは上下ダンガリーのスーツで(スーツと言っても切れてるスーツです)もう完璧!1曲目、凡人のロックンロール〜OUTDOOR〜ウッ!〜なんでもねえよと今日はハードな激しい曲を前半にもって来ました。当然こちらも大興奮で・・・と勢いに乗りたかったんだけど・・・・爆発するところまではいかなかった〜。

 DAWN ROCK!やっぱりシェルターで聞くDAWN ROCKはいいな〜と思った。モーサムのライブに行き始めた頃シェルターで聞いたのをおもいだしてしまう(涙)で、HigHでクライマックス!GREEN & GOLDで昇天。

 あ〜昇天できたらよかったんですが・・・

 けっこう素な私がいましてですね・・・・・。だってだって

 百々さんあなたも今日はイってなかったじゃないですか?!

 な〜んてこちらがそう思うだけですが割りに冷静だったな〜と。本人も言ってたように久々、折角のシェルターなんだからもっと、もっと熱くおかし〜くなってもらいたかったです。演奏面とか全然不満はないんだけどな・・・あんな近くで動く姿見れたし、べろも出てたし(笑)あ、あと不満なのは

 ライブ短いよ〜!

 もう少し、せめてあと1、2曲やって欲しかったです。しかしあの位置でタケイさんの土俵入りポーズを見てしまってかなりの衝撃でした(笑)昨日言ってたのはこれだったのね。

 ん〜前半戦が終ってしまって本当にかなり寂しいです。後半戦は九州とか行けないしもうこんなまじかで見れないな〜。新曲は出し惜しみみたいですね(笑)何時ご披露してくれるのかちょっとわくわくします。

 前半戦良かったのはやっぱり松本!!!!とにかく凄く楽しかった〜。で次が本人たちは納得してないだろうがネストです。やっぱりなんかあやしくてぞくぞくしたから。フジではどんなモーサム見せてくれるのか楽しみにしていましょう。

 あ・・・・PEALOUT見ました。ちゃんと久々に。凄いこれがよかったです!楽しかった!はじけてた!


 



2004年07月21日(水) モーサムトーンベンダー@@名古屋ダイアモンドホール

 今日も暑くなるのだろうか…と思いながら名古屋へ出発。今月は日常と非日常が同じくらい存在していてどちらが日常かわからなくなる。あっちいったりこっちいったり。

 この間ダーリンに「すべて7月が悪いのよ!」と叫んだ私ですが今回は雷も落ちず軽〜く無視されると言う事態に陥りました。それでも行く私。

 今日はモーサム名古屋ダイアモンドホールです。ズボンズ西荻ワッツのリベンジ戦を蹴っての参戦。ズボンズ、見なくていいのだろうかと本当真剣に悩んだけど結局見続けてるモーサムを取る。

 しなのは冷房がガンガン効いていて寒かったです。爆睡て言うより泥睡。寝ながらなんか死体みたいだなと思った。多分寝姿がひどかったはず。ひどいと思いながらどうしようもなかったです。 名古屋に着いて外に出るとやっぱりもわ〜っと熱気が。いったんホテルに荷物を預け駅で名古屋のAさんと待ち合わせ〜。ひつまぶしを食べよう!と勇んでいたのですが2100円もするので涙を飲む。だって〜本当に金欠でやばいのん!で1200円のうな丼で我慢。遅れて到着のDちゃんとも合流〜ハコ行きがてら途中でスポーツショップに寄りフジグッツ物色。

 フジロックの用意本当に何もしてないや。とてもそこまで頭が回らない…フジ前にこんなにライブ入れてくれちゃってモーサムさん達ときたら…。結局見物だけしてハコへ。階段で座って開場待ってたんですが続々集まる人たちの若者度にいささか引いてしまった。本当にここ最近のライブで一番の若者度でした…皆誰のファンなんだろう。今日は番号あまりよくなかったしそんな若者にまぎれ押されるのも嫌だったので素直に後ろで見る事に。まずは地元バンドステファブ。あんまり記憶ないですスイマセン。開場して飲んだアルコールがいい具合に回ってきてしまったのでちょっと眠かったりして…。

 で、モーサム3番目だと思ってのんびりしていたら2番目だった。後ろの一段高くなってる場所だったので見晴らしはばっちり!さっきとうってかわってそれぞれのマイクの位置がぐっと近づいて笑った。こういう大きな会場だと△の小ささが際だつ。 セッティングしている間に何やらちょっとドキドキ緊張してしまう、何故だろう…こういう何時もは見ない場所から見るからだろうか…。チューニング終えたギターの音とか素晴らしく響いて余計にドキドキ。この日のライブで一番ドキドキした瞬間だった(何故?)

 いつものSEで3人登場〜。百々さん赤シャツ。ほう〜やっぱりダイアモンドホールはシャツできたか…

フジもシャツかな…やっぱり。

 イサムさんコバルトブルーのアディダスT。最近のおきにいりらしい(笑)で、タケイさん山登りTリメイクタンクトップに黒ラガー短パン。前の女の子達おおはしゃぎ。そして一曲目、凡人に入る時の気合いのアピールが凄かった〜。その気合いに興奮してゥオ〜っと拳あげちゃいました、あんな後ろなのに。idiot〜FREEZEと磔磔と同じ曲順で進む。磔磔は押されて前半線記憶がなかったのでそのぶん満喫してやろう〜

 しかし後ろから見るって事は会場全体の姿がわかるって事で、ライブがはじまった途端がが〜っと押し寄せる人。特に若い男が多い。そしてジャンプしたり飛び跳ねたり。その回りをぐるりと大人しく身動きしない人たちが取り囲んでるの図。それで出ましたねダイバーが…。このノリなら出るかなと思ったけどさ…思ったけどあまりに嫌な感じだった。ダイブして前にたどりついた彼、ステージにあがり思いきりフロアに向かって手を挙げてアピール。しかもその時間の長かった事。

アホボケ〜誰もお前なんて見たくないんだよ〜

 と思ったらその煽りにわ〜っと盛り上がる客、ああ…駄目だ〜と思いました。その後もオイコールあり、また違うロン毛男の逆ダイブあり。あの…スタッフ何してるんでしょうか? やっぱり今日は前行かなくて良かったかも。次のアルバムメジャーで出してこういう大きいハコでやってこういうノリの客ばかりになるとしたら私どうすればいいんですかー! FREEZEの次磔磔と同じ流れでgo aroundに行くと思ったら未来だったんであれ?って思った(笑)この日のセットリストは
1. 凡人のロックンロール
2. idiot
3. FREEZE
4. 未来は今
5. HigH
6. GREEN & GOLD
7. it's me

 こうで王道モーサムでした。GREEN & GOLD、ボーカルにエコーがかかっててCD通りだったので驚き。後ろで聴けばもしかしたらこうなのかもしれないけど私ははじめての経験だったです。ちょっと神々しくもありでした。後ろで見ていてやっぱりイサムさんのドラムの凄さに納得させられる。あとこの日のタケイさん暴れっぷりがすごかったらしいです。前で見てた友達がいってました(笑)名古屋場所だから・・・・。
 意外だなって思ったのはit's meで終ったこと。いつもはit's me〜GREEN & GOLDのながれなのに今日は反対でした。最後のイサムさんのきめがちょこっと緩かったのが残念だわ。

 で、本日百々さん告知がとてもスムーズでした(笑)「8月シングル、9月アルバム、そのあとツア」みたいなことを言ってたような・・・・。いつもつっかかり気味なのにみょーにきちんと言ってたのはやっぱり冷静なせい?そんな感じの王道モーサム@名古屋でした。ん〜このところの名古屋の切れっぷりからしたら今晩のライブはちょっと物足りなかったのだ。

 夜はやまちゃんにて手羽先などを食す。



2004年07月20日(火) 夏の感傷に浸る

 本日、東京、最高気温39度だってね、びっくり。本当に今年の夏は暑い…雨が降っててうすら寒かった去年とは大違いだ。

 今日のバイトはオープンから3時まで。帰る時はまだかんかんに照っていて風は吹けども熱風。はあ〜やりきれない〜なんて思うけど二十歳の頃はこの暑さが大好きだった。だいたいからして奈良なんて暑い所に住んでいたのにクーラー自室になかったし、いったいどうやって暮らしていたんでしょうね。歳とると暑さ寒さにめっきり弱くなってしまう。二十歳の頃の夏の思い出はまあいろいろあれこれあるんだけど、ビーチボーイズ、村上春樹、山下達郎って感じがいっしょくたんになってキラキラしております。せつない事もあったし思いが届かない事もあったし…須磨で水死人を見てしまったり…。あ〜あ何で時間て過ぎていってしまうんでしょうね〜と夏の感傷に浸る。



2004年07月17日(土) モーサムトーンベンダー@京都磔磔


本日は京都へ移動、昨夜は明日のこともあるって事で大人しく皆それぞれの宿、自宅へ帰宅。昨晩はファーストキッチンの夕食でした。で、宿帰ったとたん爆睡。

 本日は品川から京都へ新幹線移動、駅の本屋で京都のガイドブックなどを買う。しかし祇園祭りのところを見てがっかり〜。山鉾巡行午前中で終わりって・・・・・。な〜んだ私たちが着くころはもう終ってるってことですか!?ちょっとがっかり。

 でも京都について泊まるホテルの目の前に巡行を終えた山鉾があったのでパチリ。

 本日のライブ<放 〜三明〜>と言うイベント、モーサムの他はLOST IN TIME、ブッチャーズが出演。磔磔は先月キャロラインの時に初めて来たんだけどそのときは余裕がなくてちゃんとハコの雰囲気を見てなかった。今日はしっかり見ておこうと周りをぐるりと見回す。あれ?床って板張りだったんだ!なんかコンクリートの印象あったんだけどな。後方にはたたみの間のお立ち台なんかがあって(笑)なんか相撲の時の升席みたい。2階への階段はああなってたのか〜など。で、今日は柵がなかった・・・・。机がさくがわり?その机のしたに出っ張ってる椅子がちょうど膝と同じ高さで気になる(案の定悲惨なことになりましたが。)

 まずLOST IN TIME。初めて見ると思ってたけど、前に見たよと指摘。でもかんちゃんは外にでてたかも・・・・って。それで初めてじっくり見ました。やっぱり・・・・若い・・・・・。曲もだけどMCも凄く純粋だな〜と。今頃の若い子って本当に純粋で前向きだなとまた思った。

 

 そしてひさびさのブッチャーズ。前回見たときはひさちゃんが加入したばかりでひさちゃんのギターの音ばかりが気になって個人的にはちょっとがっかりしたんですが、今日は凄く心地よかったです。ひさちゃんのギターもブッチャーズの音にまざりあって一塊になったような気がしました。もう、本当に凄く気持ちよかったです、あの音の真ん中。自然に顔がほころんでしまった。それにしても小松っちゃん物凄く暑そうだったな、その表情見てるのがおかしかったです。でもやっぱりドラム最高〜何なんでしょうねあの人は!

 そしてモーサム!磔磔でモーサム見るのって初めてなので(モーサムはやったことあるみたいですが)とても楽しみにしていたのです。いつものSEでメンバー登場〜反対側にいたのでそのプロレス入場姿が見られず残念。イサムさんは何やらビデオカメラを持って登場〜、客席の方むけてくれたので思わず手を振ってしまう。なんか映像撮ってるんでしょうかね磔磔だし。新たなメジャー活動に向けて?
 本日のタケイさんは黒のラガーパンツでした。もう夏まっさかり、どうせなら祇園祭りとでも書いたTシャツ着てもらいたかったな〜(笑)百々さんは松本と同じコミュニケーターT。この猛暑、長袖シャツではやっぱり暑いものね。

 で、ちゃんと覚えてるのはここら辺くらいまでで、この日のライブの記憶は実は全然ないです。それというのもライブ始まったとたん後ろからどっと押されましてですね〜懸念してたあの出っ張った椅子に膝が直撃。まださ・・・太ももとかなら我慢のしようもあるんだけど

 膝ですよ!

 あの足のまんなかの足を曲げ伸ばしするところですよ!お皿でも割れたらえらいことだもん〜(まだまだ夏は長いのに)それでわが膝を守るために腰をつきだして反撃に出る。手は・・・・手は前かがみに机について・・・・。後ろの人わかってよ〜と思うもますますよりいっそう暴れてのしかかってくる後方の人。いや・・・いつもなら我慢しますよ、でも今日はまじめにやばいんだってば〜。ああ・・・・ハコの人ももう少しこの椅子のこと考えてもらいたかったぜ。こんなことに翻弄されてたんで前半は本当に覚えてない(悲)でもふとこのこっけいな自分の姿を想像してみておかしくなってフフフと笑ってしまったり。くそ〜!FREEZE、 go around my head、 BIG-Sの流れをもっとたのしみたかったぜ〜。ああ・・・覚えてない私の馬鹿っ!
 後半it's meからちょっと押しが弱まったので体を伸ばしてほっと一息。ぼわ〜んと聴いてました。もうここからは周りは気にしてなかったかもしれない。昨夜と同じ自分の世界〜。 GREEN & GOLD 〜 未来は今〜HigHってぐんぐんぐんぐん感情を登りつめさせてくれる。最後はやっぱり押されて机につっぷしそうな勢いだったけどもうどうにでもなれ〜な感じ。

 頭振る百々さんが残像になって動いていく〜。


 振り返って見るにギターの音、磔磔鋭かったと思います。やっぱり好きだ〜切り刻んでくれ!磔磔、モーサムらしい潔い感じがあったと思います。ハコによっていろんな印象与えてくれるところもまた遠征する理由であったりもするし。今日、ハコにはまったく食われてなかったですね。さすが!



2004年07月16日(金) モーサムトーンベンダー@渋谷O-nest

 新幹線の車窓。今、埼玉あたり?空はなんだかどんよりです。どんより曇ってます。一雨来るかも?もちこたえられなくなったら、いっぱいいっぱい支えられなくなったらどーって雨が降るだろう。
 さっきプールみたいなものが見えて滑り台みたいなのも見えた。夏ですね〜。小学生の頃何回も何回も並んで滑った。この歳になればそんな愉しいことも出来なくなるし、まして水着になることとてままならない。だって社会の迷惑じゃん。 ん〜でもほっと一息。ゆっくり物思いに浸れるのがうれしい。はい、また旅に出ます(笑)
 

 今日はモーサム、ネスト、明日はモーサムタクタク、あさってはキング京都みゅーずです。でもって今週末京都は祇園祭だよ。関西人なのに祇園祭って見た事ないから楽しみ(だって奈良人だもん)こうして怒涛の7月は過ぎていく〜。
キャロラインツアが終わって気が抜けてしまった友達が…短期間にあれだけ廻って濃い時間過ごしたんだもんしかたないよ。ましてやパッチンたらしばしお休み宣言まで出すもんだから寂しさに拍車もかかるよね。あんなすかした奴〜とか思いながらも恋しさが募ったりして(汗)
 モーサムとキャロとライブかぶったらどっち取るの!?とか言われたりするとほとほと困ります…とにかくカチっとはまるツボがツボの位置が違いすぎるのです。キャロラインは有る意味平静。素直に馴染める心地よい空間。モーサムは一種別物、なんじゃこりゃ〜な空間であります。 それで7月後半はそのなんじゃこりゃ〜の世界を満喫いたします。

 ここから後書き日記。(もうライブ見たってことね)心配してた雨には降られなかったけどもうどうしようもなく暑かったこの日、道玄坂を登ってると汗が滝のように流れてくる。ドトールで一休みしたんだけど周りの人は何故にこんなに涼しげなのだ?現代人は汗かかないのかしらん?

 開場30分くらい前にネストに。ネストやっぱり来るの初めてだった。しかし集まってるのは見慣れた顔ばかりでおかしかったです。カーテンでしきられた楽屋(?)からはタケイさんの高らかな笑い声聞こえるし・・・・。開場時、それなりに人集まってたけどやっぱり今日はSILKWORMさんて外国のバンドのツアーの公演なんで洋楽ファンは出だしが遅いと思われ・・・・。いつもの雰囲気とは少し違うかな。しかしこんなアウェイな時こそ本領発揮してくれるとひそかに期待。

 まず1バンド目は25m FLOATERって神戸のバンド(?)ポップだけどちょっとひねくれてたり一筋縄ではいかない感じ。しかしそのつかみ所のないところがつかめなかった。なんかもう一息〜!なんだけどな〜。けして嫌いな感じではないので期待してます。

 2バンド目はRUM TAG。たしか2回くらいは見てるはず。男気エモって失礼な印象しか持ってなくて・・・本当に失礼だよな〜でも前回見たときは多分ツボに来なかったんだと思う。でも今日は良かったですよ〜!好きでした(笑)やっぱりやってきた歳月が音にでてる!なんにしても思い込みって駄目ですね・・・・。やっぱりその時の生の音で判断しなきゃって思った。

 で気分の方も高揚してきたところでお持ちかねのモーサム。まさかタケイさん今日は短パンじゃないだろう〜と思ってたのに短パンだった(笑)やばいよな〜あの丈・・・・・。

なんだかたらたらとチューニングしてたら

いきなりイサムさんがあのリズムを打ち始めた。

いや・・・・実はセットリスト見えちゃってたんでおお〜「KNOW」だよ〜とか心の中で小躍りしてたんですが、こんないきなりだったんでもう、びっくり!で、自分ではまったく覚えてないんですがなにか叫んだようで私・・・・やばいです。いや・・・・これ・・・・もう1曲目でなんだかわからない

暗黒の森に連れ込まれてしまったので(汗)

ライブ中おかしーな人になっていた事は確実で・・・・・本当に恥ずかしい。でもさ、そうさせる空気だったんですよこの曲。で、やっぱりこのハコは表モーサムでは来ないだろうと思ったとおりだった。

 「ラジカルポエジスト」「BIG-S」いつもライブで見慣れてるはずの曲なのになんて今日は不敵な感じなんだろう。益々のこの見下され感はどうなのよ〜!特に「BIG-S」あやしさ最高潮〜あの指使いがたまらない!マイクにちゃんと入らないところであれやらこれやら小さく発してましたがあれはなにを叫んでるんでしょうか、気になる〜。そして「OUTDOOR」そこからひさびさ「カム」へ〜

しかし延々と続くイントロ。あれ?うまく合わないのかな?それとも新たなバージョン?とか思うもやっぱりあわなかったのか納得いかなかったのかイサムさんの方を振り返り中止の合図をする百々さん。そしてすぐさま「ウッ!」へ。正直、え?あれ?っておどおどする自分(笑)でもある意味あの短いカムもよかったっす。
 「ウッ!」は大好きな曲なのでぐたんぐたんに踊ってしまいました。あ、この日は柵というものがなくその場にたって押されもせずぽーっと楽しんでたんですがその場でのこの踊りはちょっと恥ずかしいものがあったかも。
 
「GREEN & GOLD」ここ最近のモーサムの代表曲だからはずすわけには行かないんだろうけどここはひとつ暗黒モードで行って欲しかったな〜パルス玉、ネムイナ、PARADEあたりをだらんだらんとね。

 最後は「凡人〜」で〆。松本の楽しい〜!ってライブとはがらりと違って本当にアングラな感じのするライブでした。もちろんどっちも好きです。こうやってあやしの森に引き込まれて置いてきぼりにされるのもたまらない(?あくまでそういう印象〜)

 またもや・・・・モーサム見た後は何も見る気になれなくてSILKWORMさんnのライブを見なかったと言う・・・・失礼極まりないです、すいません。階段付近で初めて話すモーファンの方やRさんなどとモーサム話で盛り上がる。そこへ現れた一人の男・・・・・ここからはシークレット(笑)




2004年07月15日(木) 楽しい事の後に・・・・

 本日も暑かったですね。もわ〜っとしてました。で、一日中立っていたので足がパンパンです。ベルの練習、仕事、家事。なんだか忙しすぎていろんな事をゆっくり考える暇もないのが悩み。集中して読もうと思ってる本も一向に進まないのだ。いろんな人へのメールの返事とか、手紙の返事とか。もちろん音楽もゆっくりと聴いてないし、フジの計画準備なんてまったくやってない。

 ここ一月考えるにライブが日常に占める割合が異常に高くなっています。で、キャロラインのツアーも物凄く楽しかったし、この間のモーサムの松本も最高だった。しかし自分て人間、これほど楽しい事があればあるほど何故か罪悪感にかられてしまう人である。こんな楽しい思いばかりしてて浮かれててきっとどこかでバチがあたるんじゃないだろうか?しっぺ返しがあるんじゃないだろうか?なんてすぐに思ってしまう。

 しかし、しかし、もうそう考えるのはやめにするのだ。楽しい事ばかり続くのの何が悪い!だ。もう思い切り享受しようと思います〜。いいこともあれば悪いこともあるのが日常なんだから楽しい時は思い切り楽しんでやるわ。駄目なときはそこでもがき苦しんでやるのだ。

 ところで、今日餃子を作ったんですが、皮がフライパンにこびりついてぐちゃぐちゃになりました・・・・。せっせと包んだ手間が水の泡。新しいフライパン買わなくちゃ。最近あんまり手間暇かけて料理してなかったから頑張ったのにさ・・・・。でも確実に料理の腕落ちてるな・・・と感じる。これはやばいです。料理の腕はやっぱり落としたくないからせめて家にいる日は頑張ろう〜っと。


銀色夏生「庭を森のようにしたい―つれづれノート〈13〉」

 を読む。一年に一度のお楽しみ。ん〜今回のは・・・犬との葛藤、子供との葛藤などあって、思うに気持ちがおちつかなくていらいらしているのかな、と。本人も振り返ってるけどイカチンとの事などいろいろあって田舎での家つくりって事じたいに集中することでそれを振り切るって部分もあったのかな・・・・。けど田舎で暮らすのってやっぱり大変だよな・・・別の意味でストレスがあるよな、刺激がないって事の・・・・とか田舎で暮らす私は思う。
 

 



2004年07月11日(日) モーサムトーンベンダー@松本 ALECX

 ついにモーサムの夏が来た!この間のAXはまあゼンショウ戦って事で、タケイさんのお披露目はあったんだけどやっぱりなんだかよそいきな感じがしたんだもん。

 で、で、やっと念願の

 モーサム、長野でのライブですよ

 本当ならモーサムのライブ2回目で見た長野Jでやって欲しかったけどさ。まあ、松本でもよしとしよう。

 私の住んでる町と松本って山で隔たってるんで電車で行くと物凄く不便です。いったん長野に出なきゃなんないし時間2時間かかります。って事で車で行くことにしました。トンネルで峠越えです。なにしろいつも人に乗せてもらうばかりで、一人で松本行ったことないから凄く不安。幸い隣の市に住むモーサム仲間pちゃんも一緒でナビゲートしてくれることになったので安心。 そしてちょこちょこ迷うところもありましたが1時間ちょっとで到着することが出来ました。なんだ、車だと近いじゃん。そこでぞくぞく(?)と各地からやってきたモーサム友と合流〜。松本も地を闊歩(ウソ)本日はここ2、3日の雷雨のせいもあって適度に過ごしやすい感じ。

 ハコを下見に行って表に出たらモーサム号到着とかちあって、わ〜やばって感じ。でもしっかり搬入シーンを物陰から見つめるあやしい人たちになってました(笑)ん〜その後も徘徊するご一行様達見かけたりして

 頭のなかを緑虫さんがグルグルなんですけど

 ライブまで洋食屋さんでたらふく食べたり、ロバに犬、猫、ウサギが乗っかった不思議〜なもの見たり(なんとかNPOで寄付募ってるんだけど、動物にこれさせて寄付って所にちょっと反感覚える)

 松本 ALECXは初めて来たハコだったんですが2周年って事でまだきれいな感じ。どのくらい入るんでしょう?300くらい?200くらい?そして本日ってどのくらい入ってたのかな・・・・最初はスカスカしてたと思う。でもモーサム始まるころは前のほうはけっこう詰まってたのかな?モーサムT着てる人もチラホラいて長野でライブはズボンズツアの時からやってないので、遠征組が多いのかもしくは県民でモーサムを見るために遠征してる人が多いのか?生粋のモーサムファンが占める割合もなかなかのものだったのかな。

 1バンド目、2バンド目は地元のバンドなのかな。長野で見る地元バンドってロカビリチックだったりハードコア然としてるので、ああ普通にこういうバンドもいるんだな〜と思った。2バンド目、ギターがトラブってちょっとかわいそうだった。

 で、お待ちかねモーサムさんたち登場〜タケイさんは奈良で着てた一番タンクトップだよ〜ちゃんと洗濯してきれいにおいてくれてたのか・・・・。で、百々さんを見ると

 黒地T、そしてcommunicatorの文字!

 communicatorって何?また・・・・微妙なもの着てきたな〜。さっきの緑虫もちょっとクラっときたけど(笑)このハコは柵があってすぐステージなので今日は百々さんを見上げる感じ、あまりに3人が近すぎてちょっと緊張する。

 1曲目、「冷たいコード」。最初いい具合な感じの空きだったんだけどやっぱり曲が曲なので後ろの「前に押し寄せたい」空気がじわじわときてるのを感じる。で、一気に押しがきましたね。柵の下、足元のコンクリートが微妙に出っ張ってるので足がゴキーンとやられまして、これは〜たまらんって事でグワっと押し返し、戦闘態勢にいや体制か(?)に。

 で、2曲目「go around my head」きたきたきた〜!!!!今日はこれってポーズはなかったけど腰に手をあてる王子ポーズにやっぱりクラクラってか・・・・やばいってやっぱりこの曲!完全にスイッチがパチンと入りました。もう、これが来ると最高に燃える。燃えるってか変変モードになってしまう。
 百々さん本日は舌出し回数が多い!これは〜絶好調と見た!そしてしかも

 半開きの怪しげな目は何ですか!

 怪しい・・・・怪しすぎる・・・・・。

 そこから「ラジカルポエスト」「OUTDOOR」と畳み掛けるように突進。そして、

 きた〜「BIG-S」

完全に打ち抜かれてズタズタ状態です。物凄かったなあの上からの指の動き、ゾワゾワしました。あんな物をあんな近くで見れるとは・・・・・。こっちも大興奮、大暴れ、頭振りまくり。

 そしてここで「カシュナッツ」改め「it's me」なぜ「it's me」になったのかはわかりませんが。激しい曲の後の脱力感の中静かにしみて行く感じ。そのまま「GREEN&GOLD」で感情の高まりが頂点に。なんだか奴らの思うがままに操られちゃってちょこっと悔しくもありますが、もうそうなっちゃうんだからしょうがない。

 なんかAXと同じ曲やっててもどうしてこんなに感じ方が違うんでしょう。AXって音が全部頭のはるか上のほうに素通りしていったって感じだったし。今日はこんなに直に来る。ギターの音とか本当はもっと鋭い切れるような感じに調整してるほうが好きなんだけど、でもそれもこれもなにも気にならないくらいの巻き込みよう。

 「未来は今」で突き抜けて「凡人〜」で楽しくて楽しくて仕方なかった。はしゃいじゃいました。そしてラスト「DUMDUM PARTY」百々さん最後に感情高まって

 ギターをマイクスタンドにぶつけて放りだしました

 ぶつけるって言うんじゃなくて、何ていえばいいか・・・・こう・・・やってやった〜!って感情の表れみたいな感じ。いや、もちろん、それ見てますますウオ〜と燃え上がりましたとも。タケイさんも叫びまくり!お客さんにバチバチ手をやってました。

 もう〜こんな状態にさせられたら絶対アンコールはあるだろう〜と思ったらやりました。自分でずらしてしまったマイクスタンド直す姿がカワイカッタ(笑)で「DAWN ROCK」ですよ!そして

 「HigH」ですよ!!!!

 「HigH」ってファンの間で人気のある曲なんですが個人的にはそこまでってなくて、でもでも

 今日は大興奮

 両拳あげてしまいました。アンコールの最後で、しかもこの松本でやってくれたってのが本当にうれしい。とにかくとにかくステージの上の人も行っちゃってたし、こちら側も行っちゃってた、行っちゃっててしかも凄く楽しい!!!!そんなライブでした松本。

 多分多分、メンバーも良かったと思ってくれたんじゃないでしょうか?「松本また来る」みたいな事言ってくれたし。

 言ったからには絶対にまた来てくださいよ〜

 ああ・・・・でも次のツァではまたしても入ってないがしょうがない・・・。こんな凄まじいライブがこんな地方都市で繰り広げられるからモーサム遠征はやめられない(今日は一応地元だけど)はっきりいって今日のライブ

 モーサム史上一番たくさん拳を上げ、一番たくさん叫んでました、私。

 モーサムのライブって気持ちは高ぶってるけどあんまりこういう行動にはいつもはならないのにね・・・・。各地から集まったファンの方々も今日は打ち抜かれてた模様〜。いや、本当に楽しかったです、大満足。

 今日は泊まりにしておいて良かった〜。こんな楽しいライブの後、やっぱり飲みたいじゃないですか。おいしいお酒でした。たまりにたまった疲れからか長椅子でぐうぐう寝ちゃいましたけど。しかも緑虫さんもお見かけしたり〜。なんかこんなに偶然が重なると狐につままれたような気分ですが、
まさに

 松本スペシャルナイト!!!!

 でした。
 
 松本万歳!アレックス万歳〜!アレックスのお兄さんいい人っぽかったな〜。ジャズコークの人に似てて本人かと思ったけど(笑)



2004年07月10日(土) 京都でワビサビ

 昨日の雷ひどかったですね。おいらのパソコンやられちゃいました。またァ?ネットに繋げなくなっちゃって地元のケーブルテレビの人の来てもらいました。LANボードを増設してもらって事なきえたんだけどこれまたメーカーに修理だしたら2,3週間かかったんだろうな・・・・。

 昨日は朝4時過ぎまでロフトにいまして酔いつぶれてる兄ィ横目に外にでたらすっかり明るくなっておりました。誰かつれて帰ってやれよ〜!家に帰ってきて風呂入って午後はまた用事あったんで出かける。で、雷の被害にあったのでした。
 今日はオープンでバイトが入ってて土曜ってこともあってめちゃ混み、だんだん何が何やらわからん状態に〜。ひたすら流れ作業のように客の注文をこなす状態。疲れた・・・・・。空は相変わらず不安定な感じ突然ザーッと雨が降ったり。地元の祇園、いつも雨降るんですよね〜。家に帰ったらぐったりで何もする気にもなれず。

 で、夜はキャロラインのタワーの映像が放送されたんで見ました。ああ〜このころに戻りたいっす。そうすればまた8ヶ所ツァに行けるのにな・・・・。だいたいキャロラインとしての次の予定が何にもはいってないって所が不安を感じさせるのだ・・・・。しかしこのタワーライブでカチャって火がついたような気がします、ライブの激しさに。それまでなんだかんだ言ってもほのぼの感が漂ってたような気がする。

 トークおかしかった・・・・。パッチ・・・・・。シンさんのシャツも・・。そして

 私も京都連れて行ってください・・・・。ワビサビ教えてください・・・。

 その後「カイロの紫のばら」を見ようと思いおきてて、番組はじまるまでチャンネルあちこち変えてたんですけど、fashion tsushinて番組で映画の紹介みたいなのがあってスケーターの映画が紹介されてた。なんかちょっといなと思った。白黒の8ミリで撮られてて。「カイロの紫のばら」は眠くて見れず、録画ボタン押して寝ちゃった。

 ああ!明日は待望のモーサム、長野ライブです(松本だけど)。
 



2004年07月08日(木) RADIO CAROLINE@新宿LOFT

 熱風〜熱風〜(壊)

 昨日は昼くらいに帰って午後仕事でした・・・・。ああ・・・しんどかった。でも気持ちは興奮状態だったな・・・・。これだけ家空けちゃうとなんか最近どっちが日常だかわからなくなってやんの・・・・とっても危険。

 で、今日も朝から暑すぎる・・・・。午前中ハンドベルの練習だったんだけどはっきりいって倒れそうでした。気持ちもここにあらずだしね。思い出と寂寥感・・・・・。

 で、本当は日がえり、高速〜バスでするつもりだったんだけどせっかくの最終日、帰りの時間気にしたくないし余韻に浸ってたいって事で友達と朝まで飲もうってきめる。しかし体調はやっぱりあんまり良くないみたい・・・暑さのせいで頭がんがんします。絶対異常だよ、この暑さ!

 で、新宿の交差点歩いてたら黒ジーンズ・・・・なんかジリジリしてるんですけど・・・・?カンカン照りの夏フェス思い出しちゃった。ロフトは久々になかのバーコーナーで開場まで待たせてもらえて良かった。今日は番号もあんまりなのでロッカーに荷物をいれてからステージ左より5列目くらいへ。本当は・・・・後ろでゆっくり見るかと思ってたんだけど、自分てやっぱり前で見なくちゃ気がすまない性分みたい。

 ロフトなのにスクリーンなかったなそう言えば・・・・。今日はクマさんもいらっしゃいました、やっぱり東京〜そしてツアラストだ〜と思う。ぐるりと回り見回すけど目に入るのは女子の姿ばかり・・・・これは今までの東京のようにそんなにひどくは押されないのかな?と甘く考えてたおいらが馬鹿だった!

 始まったとたんグワ〜と人が押し寄せ、しかも女子が多いからかそんなに動きがなくて(ってか動けない)始終押し付けられ状態。でも今日はブーツはいてきたので周りよりは空気吸えたはずなのに

 なんなの!この酸欠状態は〜!!!

 そして後から後から、体のあらゆる部分から流れ落ちる滝のような汗。はっきりいって最初からかなりきつかったです。

 あんまり足の動きとか見えなかったのはちょっと残念。シンさんもあんまり見えなかったし。でも最終日だったから気合は入ってたのかなウエノさん?ジャンプとか悩ましげな腰とか見れたのは大満足〜 やっぱり飛ばれるとぐっと来るし興奮します。

 でもね、でもね、本当に苦しかったのよ〜前のほう。で、ちゃんとした記憶がない・・・・。ひたすらコウジを見てたような・・・・見てなかったような・・・・。ステージから見えないところではあれこれ攻防もあり・・・・久々疲れたよ(笑)だから今日はあんまり赤文字でコウジさんのキュートさをアピールすることが出来ない!あえて言うと今日は

 ベースをぺロリがいつもより回数多かった

 って所でしょうか・・・・。ああ・・・あとはまたペンダント外れてた?一瞬フロアになげる?かと思ったけど(最終日だから)そんなこともある訳なく(笑)朦朧としながらスタッフの男の人の毛糸の帽子見て「なんでこんなに熱いのにあんなんかぶってるんだろう?」とか「あの帽子についてるバッチはなんだろう?」とか・・・・クマさん見て「すごい眉毛整ってるな・・・」とか「やっぱりばりばり顔がおとなだよな」だとかなんでそんな所見てるんだよ〜!!!な状態でした。

 そういえばパッチ「ロフトなんて昼の部も出れなかった」みたいな事言ってたけど〜(笑)そんな事はないだろう〜。あとやたら会場あおってた。特に後ろのほうとか・・・・。前はこんなにきつきつだったのに後ろは大人しめだったのだろうか〜?すべてがあまりよくわからなかったロフト、ずっと酸欠、頭痛、吐き気・・・・で何回脱落しようかと。でも最後までまっとうしたのは意地のみ。ここまで見てきたんだから(ツアー)最後までこの場にいたかった。

 でも、本編終了したらスウ〜っと冷気が。ああ!最初からこのくらい冷房強めて欲しかったぜ!パクパクと酸素を確保してたらアンコールスタート!(笑)そして

 兄イ登場!

 札幌でDHRCやったらしいのでもしかしたら?と思ってたけど本当にやりましたね。だけどひたすらコウジ見てたりしてました。頭回ってないし(笑)しかし兄イ・・・・髪おろすと王子に似てます、やっぱり兄弟。アンコール1回目目はダークスペシャル。で2回目もありました。いつものシンさんボーカル曲、パッチが「新宿駅まで追いかけてきて(この辺はっきりしないです?)シンヤが「俺に歌わせろ」と言うので」と紹介、シンさん「そんなんゆうてないし」と返す。やっぱりツインボーカルだったのは広島オンリーだったな・・・・でのワンフレーズでも歌ってくれたからうれしかった今日は。それだけで幸せ。
 
 あと今日はコウジとパッチがTシャツで登場〜パッチ今日は「今年の夏は白で!大丈夫ぽっちゃりでも似合うから」って今日は開き直り発言を(笑)よし、わかったわ、ぽっちゃりでも大丈夫なら着させてもらいますとも〜!ってわけでもないけど気づいたら全種類Tシャツ買ってた私・・・・。最後まで躊躇してたROLLコラボTも思い出にって今日かってしまった。あ、そういえばパッチロフトの客あおるときに「俺を5キロくらい痩せさせてみろ」とか言ってたけど、こっちはキツキツで1キロでずが体重へってました(笑)ライブで体重減ったのなんか本当久々だよ・・・・。そんなこんなで意識朦朧のなか最終日が終ってしまいました〜。はたして後ろでしっかり見るべきだったかな?でもいいや後悔はなし!でございます。宙を舞っていったTシャツはちょっとうらやましかったけどね。

 朝までうだうだとYさんとツア話を延々と語り・・・・あれこれ思い出し・・・・嵐の広島行きから始まったキャロツアが終ったのでした。



2004年07月06日(火) RADIO CAROLINE@新潟JUNK BOX

 昨夜は居酒屋にて明け方まで3人でコウズィギャルについてなど語る。今回一緒に旅してる彼女は元ミッシェルファンではあるけれどけしてコウジ〜ではないのでコウジギャルである私達は(私はギャルじゃないんだけどさ)あれこれやり込められる。しかし…これが言いえてミョウなところがあってうなずかざる終えない部分が多々あってはがゆい〜(笑)

 それで外に出たらですね…本当に夜があけててびっくり…。ホテルに戻ってしばし眠る。御昼前に身支度をととのえていざ新潟へ、さらば郡山〜最高の夜をありがとう。新幹線で一旦東京へそしてすぐにまた新潟へ。今度は東京→新潟の格安パック、よくぞ本当にさがしてくれました。当初はとにかくバス移動計画だったのでつくづく新幹線移動の楽ちんさに感動する。

  で、新潟に着いたんだけど あ、暑い…。 駅階段の踊り場ではなんか寝ころんでおかしくなってるお兄さんいたし…(こんな真昼に酔ってる?それとも暑さのせい?) しかし、この所シンさんの雨男伝説ははずれてくれてうれしい。今日やる新潟ジャンクはあの微妙なコウジDJ以来。微妙といってもコウジではなくてライブとか、今一つ自分好みじゃなかったと…でもDJは凄く長くやってくれたんだっけ、たしか…。もう踊れません〜て感じだったような。 まあそんな思い出のハコ、今日は前の方で見れる最後のチャンスなんで…そしてやっぱり最後の地方って事でなんか自分の中でツアのしめくくりみたいな気持ちがもくもく盛り上がってくる。そして昨日のライブが物凄く良かったから今日はどうなるんだろう…とか考えると変に緊張してきて気持ちまでバクバクしてきてしまった。

  いつものSEで登場の3人、今日はストライプスーツ兄弟でした。まあまあ押されましたがなんだか…後ろの女の子が激しく入り込もうと肘や足を必要以上にねじ込ませてくるのでちょっと不快だった。ミッシェル時代ってでもこんなことざらだったな…あらゆる死闘がフロアで繰り広げられてたなとかふと思い出す。

 今日は多分昨日とは違うセットリストだったはず。こうやってまじかでステージを望めるのも今宵かぎりとじっくり見ていましたがやっぱり途中で向うのペースに持っていかれました。昨日と同じあの濃い空間もあり…でも今日はなんかすかっとした壮快感もあり。特にシンさんボーカルのSunset Bluesは

 何時からあんな名曲になったんでしょう!

 友達とも言ってたんだけどなんかダニーゴーだ、いや其れ以上だって。サンセットなのにこの続いて行く感。昨日はこの曲ダイバーのピークだったけど今日は後ろからシンさんのボーカル部分、歌う声が多数聞こえてきた。もちろん…私も歌ってしまった…そして拳さえ降り挙げてしまった…なんかそうさせる空気をこの曲って持ってるんですよ、本当になんか幸せな気分でもちょっぴり切ないんだけど…。皆そんな気持ちにきっとなってしまうんだろうな…。

 そして「Midnight13」最初聞いた時から、アルバムで聞いてもまあそんなに好きでもなかった曲が…ツアーで続けて聞いてる内にどんどん艶っぽくなって来た気がします。

 ライトに照らしだされた3人もいやらしい場末の酒場感をかもしだしてて(なんだそれ、笑)なんかアルバムより全然ゆっくりになってる気がするんですが…ゆっくりになったぶん濃ゆいです。あと新曲のブギ(?)単純な同じリズムが単に進だけなのに…こ、このじらされ感はなんなのよ!どんどん気持ちが上り詰めて一気に爆発する感じ…ああ、まったく30男は…(シンさんは20代)


 なんかもう判らないけど壊れてましたねこちら側。他にもいろいろ興奮するツボもあり…ああここでコウジが吠えるってところがあってちょってづつマイクに近づいてく様に 来る来る来る〜とか思い叫ばれた瞬間とか…パッチが感きわまり叫ぶ所やシンさんの男気あふれる拳やら…。あとコウジね可愛いステップとかにもキュルキュルきますが(バカ)まあそんなミーハーツボを抜いたとしてもライブとしてかなり熱い物になっていてあ〜本当にバンドとして色がついてきたなと。

 アンコールは今日も2回!!!しかもこのツアー初めてバンT着用?シンさんコウジはアルバムジャケット柄の白。パッチがラジオイラストTの白。ああ〜シンさんの袖をまくった姿がやたらかっこよかった〜!そしてコウジさん・・・・白似合うわやっぱり・・・・。パッチ「ぽっちゃりがばれちゃうかな」とかなんとか言ってました(笑)たしかにぽっちゃり・・・・でもあまりにも気の毒だよ!あの2人と並んでること自体、とぽっちゃり仲間の自分は思う。でも本当に楽しかったな〜満喫したよ、新潟。思わぬ幸運になきそうになってしまったし(足震えた)

 で、今日も居酒屋(笑)一緒に旅してるYちゃん、地元のJちゃん、仙台から来てて知り合いになった子達5人で・・・・・いろいろ大盛り上がり〜
 Jちゃんはミッシェルのファンではあったけどキャロ見たのは初めて、で、パッチのインパクトがあまりにも大きかったらしい(笑)いや・・・私達はもうとっくに見慣れました。あの愛らしさがいとしいくらいです。

 ん〜しかし、今回のツアーでキャロライン運全部使い果たした気がする。

 本当に神様ありがとう状態の7回。ロフトが残ってるけど・・・・ロフトはやっぱり違うと思うのでここで線を引き、なんか打ちあがったような・・・変な達成感が(なんで私が達成感なんだよ)なんか思い残すことなし状態。

 でもここまでのライブを見せられた今となってはこのバンドに対する新たな欲望も出てきちゃい(欲望にはかぎりがない)まあ欲望といっても

 RADIO CAROLINEを続けてね

 ってささやかな欲望なんですけど。まあウエノコウジその人はもちろん大好きなんだけどパッチ、シンさん、二人とも本当に好きだ〜!バンドとしても大好き!だからこのバンドが出す未知のものをもっと、もっと見たいです。

 でも、まあお疲れ様でした、旅。なんかバンで回ってるみたいなんで大変だっただろうな〜と。自分もよく回ったよな・・・・(しみじみ)



2004年07月05日(月) RADIO CAROLINE@郡山♯9

週が開けて今週はキャロラインツア終盤戦。今日は郡山です。最初はバスの乗り継ぎで行く計画だったんだけど友達が格安パックを取ってくれたのでそっちに変更〜。やっぱり新幹線て楽、幸せ。

 前回郡山に来たのって怒涛のゴールデンウイークライブ週間の5/3だった。ロンサムのライブ、コウジのDJ、そして花田さん、コウジ、シンさんの夢のセッションを見た#9。ホテルにチェックインして開場前にハコの前でぼ〜っとしてたらウエノさん登場。ふら〜っとどこかから歩いて帰って来た。さっぱりしたアロハを風になびかせてた…。うう・・・素敵。

 時間が来て開場。あらためてハコ見ると、え?こんなに小さかったっけ?って思う。ステージも横が狭くて3人の立位置が凄くこじんまり(笑)今日はDJの方がいてライブ始まるまで回していたからかいつもより出が遅いような気がして、だんだんドキドキとかしてきてしまって可笑しかった。

 いつものSEで3人登場〜コウジさん、今日は黒スーツバージョン。シャツはやっぱり黒。このツアは黒シャツで通すらしい。

 一曲目がはじまってぐわーっと客押し寄せるもなんか仙台よりはソフトな感じ、後ろに男子がいっぱいいたので心配したけど案外大丈夫だった。で、2曲目、始まりのウエノベース、これでなんか…スイッチが入ってしまいました。いや、もう、あの低音の連続弾に打ち抜かれてしまった感じ。すんごい気持ち良かった〜。

 もちろんウエノのかっこよさに惚れ惚れはしてたんですがそれだけじゃなくって演奏、曲の中にどっぷり浸らせていただきました。多分CD聴いてるだけだとシンプルなそのR&Rのよさが単純にかっこいいな〜と思うんだけど
ライブだとその音の圧だとか、絡み合いだとか、奏でてる本人達の気合いだとか、そんな物がぐわんぐわん直に身体にぶつかってきてもう…

 どうにでもなれ〜って境地に。

多分これってキャロ初期では感じられなかったものなんだろうな…ライブ重ねて、音源作って、ツアーこなして、その上での今現在の3人の有様がそのまま音となっての事なんだろうな…。で、その刻まれるリズムの重たさとかいかがわしさ、色気がたまらないのです。本当にもうこの感じがちょうどほどよく溜まらない。 なんか…抽象的ですいません。

 中盤で私が陥ったこの泥濁感。なんか…まるでDMBQのドロドロの心地よさと通じるものが…なんて書くと、全然違うじゃんなんて怒られそうですが…そう、もう全然違うんだけど濃ゆさは通じる物があるなーと。

 そんな世界にどっぷりだったんですがもちろんそれだけじゃなくって楽しさも大満喫!パッチ、あちこち乗っかって今日も吠えてました〜で、今日は最初からシャツのボタン外し気味で、胸もとのチャームポイントを御披露。。だけど髪の毛がかたっぽうぴょんとはねてたんですけど〜それがまた楽しかった〜

 シンさんのリーゼントはますます高くなってるような…まさしくトサカ状態でした。凄くクールに眉間にしわ寄せて叩いてたりするんだけど、そのドラムに集中して聞いてるとめちゃくちゃ熱い! で、ウエノさん何故か今日は個人的にはおちゃめモードに見えました。はあ〜ため息…。

 パッチと交互に前に出てくる曲があるんですが…もう、右に手を降り左に手を降り…特に左手からウエノさんに出てこられると…(笑)そしてシンさんボーカルの「Sunset Blues」 それにしてもこの曲ダイブのピークだった…。何故この爽やかな曲が?と思ったけどきっとなにか解放感を感じさせるんだろうな…
 でも今日の郡山…今まで自分が行ったツアの中で一番ダイバーが多かった気が…後ろにいた子に聞くと同じ奴が飛んでたとの事ですがけっこうダイバーの攻撃を受けました。ダイバー前に泳いでくるけどステージと柵の間が狭すぎて着地点なし。スタッフのお兄さんがひとりで必死に押しもどす。このお兄さんがなんかプチ貴の花って感じだったのですが気の毒になるくらい大変そうでした。でもダイバーとか出ると本当うれしそうですねウエノさん…。今回はアンコールが2回やった〜!フロント二人が左右の高くなっている台の上に乗ってシンさんをアピール。いや〜シンさんボーカルもかっこよかったけど

 頭上高くから見おろされると思うとまた…(もう完全に壊れております)


 しかし…本当に今日のライブの濃さったらなかったな…なんて終わった後もしみじみ。別に酸欠になる状態でもなかったのに自分の気持ちが上昇してたからか呼吸が苦しかったです。 とうとう、とうとう…キャロのライブでこんな所まで来たよ…。

 今、10日ですが・・・振り返るに郡山のライブが一番エロかった・・・(汗)大人だった・・・・(何が?!)



2004年07月02日(金) モーサムトーンべンダー@渋谷AX

 バイト、オープン作業〜。なんか物凄く忙しかったっす。ちょこっとソフトのマシーンでトラブルがありなおしてる最中にソフトの駅を頭からかぶるという事態に・・・・なんかこういう時って言われもなく情けなくなるよね・・・・。

 バイトは昼過ぎまでで今日は新幹線にて上京〜久々モーサムのライブです。久々っても1ヶ月ぶりですけど。キャロツアー真っ只中のモーサム、はたしてどんな感じか・・・・。

 <weekly ぴあ presents ROCK YOU LIVE vol.6supported by SUNKUS>ってイベントで会場は渋谷AX。何回も日記に書いておりますがあんまり好きなハコじゃないっす。しかもモーサムのライブでよかった事ってあったかな・・・・?対バンはBOOM BOOM SATELLITES、JUDE。なんでこう・・・・ベンジーと組ませるのが好きなんだろう・・・・。

 後ろで見るって言うTちゃんのご好意でチケット変えてもらって前へ。でもなんだかちょっと緩い感じ。最初は人の集まりもそんなでもなかったのかな・・・・?だからさ〜JUDEファンでモーサムも好きって人そんなにいないと思うんですよ・・・・。

 ラテンなSEで登場した3人。いきなり

 2004年の夏がやってまいりました!

 今日が解禁日になろうとは思わなかった〜。出来ればフジでなんて思ってたものだからちょっとびっくり。あ・・・・解禁ていうのはですね・・・タケイさんの短パン姿を言います。今日のはなんかちょっとくたびれたラグビーのホットパンツ?そしてベージュのべロアなブーツ・・・・。毎年見慣れてるとは言え季節の初めにこれを見るとちょっとした衝撃がありますね(笑)

 で、で、横を見ると・・・そちらにもきっちり自己主張してらっしゃるお方が・・・・

 赤シャツですかい!百々さん!

 赤ってか、ワインレッドってか、濃いエンジってか、それはライトの感じでちょっと判明できないのですがとにかく赤なのよっ! 髪は幾分さっぱりした感じ、お顔もばっちり拝見できました。

 で、1曲目がgo around my head!きゃい〜ん!やってくれましたわ!こっ、これを1曲目に持ってくるとは、なんか物凄く期待しちゃった。始終チカチカと閃光する照明に浮かび上がるシュルエット。え!な、なに・・・・その

 眉間に手を当てる悩ましげなポーズは?

 でたな!と思いました。とにかくこの曲の百々さんたらやたら悩ましくて怪しい。

 で2曲目からはもうがっちり飛ばしてました。冷たいコード〜BIG-S〜OUTDOOR。そして速度をゆるめてカシューナッツ〜GREEN & GOLDとじっくり聴かせてくれました。あ〜これで終わりかな?と思ったら未来は今、そして凡人のロックンロールとやってくれて満足。すっかりモーサムモードに陥ってしまった。

 ただ、ただ、やっぱり一言言わせてくださいな

 AX、音悪すぎる・・・・

 まあ、見てた場所が場所なゆえボーカルとかしっかり聴こえないのは我慢するけど、とにかくすべての音がボワンボワンしてたのは何故?なんか頭の上でフワフワしてて折角の演奏が〜って思いでいっぱいになっちゃいました。あと・・・AX仕様なんだろうか・・・ギターの音がいつもの刃物のような鋭い音じゃなくて残念だった。あの音を受け止めるのが好きなのに・・・。

 そんな感じでステージ場のメンバーの動きに見合う音じゃないのが本当に残念・・・・。たしかたしか・・・・今度のツアのラストってここだったよね?お願いだからもっと音を考えてください。

 と・・・・ひさびさライブでうれしかったけど不満も残るライブだったのでした。ロビーは心なしか関係者シールをはった人が多し。ある意味お披露目的なライブだったのかしら?トライアドと聞いて良かった!と思ったもののなんかはたしてモーサムにあってるの?って感じたのも事実。いい形で進んでいってくれるといいなと思っております。

 

 

 

 



2004年07月01日(木) ・・・・・

こんにちは7月。へたってます。本当は2日の朝です。

 おとといキャロライブ終ってまた夜行バスで群馬まで。かえりは5人だったよ。もう驚きませんが・・・・・で、やっぱり寒かった。早朝5時半には藤岡インター到着。自分の車で高速飛ばして7時前には帰宅。でもゆっくり出来ず〜午前中はハンドベルの練習、午後はバイト、殆どず〜っと立ちっぱなし・・・・・さすがに・・・・疲れました。

 なんだかなんだか今思うと仙台、夢のように感じるのは何故?幸せだったけどほわほわ夢の中の出来事みたいです。自分が壊れてる?自分が仙台に行って帰ってきた実感がないんですけど(汗)

 7時過ぎに帰宅するも何もする気にもなれず〜見かねたダーがピザでもとる?って言ったんで飛びついちゃいました。本当は家にいるときくらいちゃんと手料理作りたいんだけど・・・・本当にすいません。そしてまた明日出かけるのに・・・・(汗)

 って事で、明日は久々モーサムです!わ〜い!

 やっぱ体に馴染んでるから(ファンの感じとかも)自然体で見れる・・・・ような気がする。でも明日って鬼門のAXだからな・・・それがちょっと心配っす。


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