天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2006年06月28日(水) 終わりよければその日は良し

結局、アタクシは仕事が出来ない人間なのだろう。
仕事=お金を稼ぐ ということでいうならば。
また、ここ数年自分の性格や生活に最適な環境でのみ仕事をしてきているので、
違った環境での人との接し方に問題がある。
平たく言ってしまえば、今回の内職の雇い主とは合わないってことなのだろうけど。
彼女の言っていることも正しくはあるし、一旦は飲んだアタクシもいけないのだけど、
あれだけ後出しをされるとは思わなかった。
極め付けが、「予算は半分以下でみていた」って、
最初に金額を提示しろって云ったのはそっちでしょうが。
予算があるなら「これぐらいで何とかして欲しい」と云ってちょうだい。
「追加も変更もずいぶん出たので、それはそれで別に見て欲しい」
とやっとの思いで云ったのに、
「前の人は仕事は速かったし、それぐらいのことを半分の金額でしていた。
操作しやすいようにって、ボタンも付けてくれたし」
って、そういう言い方はずるいでしょう。
いなくなったっていうその人を探して、やってもらえばよかったんじゃない。
「あらまぁ、ずいぶんと安いんですね。こちらの業界での事務手数料とは比較にならないですよ。
最初から無謀な話だったのですね。では当初の話でいいですよ」
ってつい云ってしまったけど、
あと1回の訪問でとりあえず終わるからいいや。
それにしても、そんなに高額だったかなぁ。
前に店主相談したときは、「安すぎ!」って云われたのに・・・。


とまぁ、内職に行く度抱えるむしゃくしゃを晴らすべく、
たけぞ氏に頼んで会社をあがってもらい(午後8時)、
待ち合わせをして一緒にご飯を食べる。
いつも行くラーメン屋は、久しぶりに店長さんがいて、引っ越すことを伝える。
引越し先を伝えるととても羨ましがった。その後もずーっと羨ましがっていた。
一昨年失くした自転車のことや引越し理由を話しているうちに、
どちらも白黒が絡んでくるので、当然ネコ話になり、
バイト君や隣で食べていた窪塚似のイケメン職人さんも交じって盛り上がる。
皆携帯の待ち受け画面が自分ちのネコだった。

職人さんが帰った後も引き続き盛り上がり、仕事上がりに飲みたいとのお招きを受けて、
時間調整のために一旦着替えに家に戻った後、再度閉店後の店を訪れて、
皆でビールを飲みながら会談。
何年も一緒に飲んでる仲間のようで、とても楽しかった。
次からは、飲み友達としてもお付き合いをしていきましょうということで、
お互いに携帯電話の番号を教えあい、お開き。
たけぞ氏と二人で、うほうほといい気分になって帰った。
あとは、でろりんと泥のように崩れて眠りこけ。白黒が起こすまで。



2006年06月26日(月) 準備着々

来月の半ばに引っ越すことが決定。

引越し業者に正式な見積をお願いした。
つまり、うちに来てもらって色々見てもらうということなのだけど、
白黒が普段うちに来ている人たち(アタクシの友人)とは違う!と察知したらしく、
見積が終わって帰ってしまってからも数時間、挙動がおかしかった。
警戒しきっておびえている。
なんだかなぁ。

とにかく荷物が多いので、少しでも減らそうと、
CDを200枚ばかり売りに出掛けた。
が、値がついたのは 30枚程度。
それでも1万円以上にはなったので、引越しの費用に当てる。

査定をしてもらっている間に、今週末京都・大阪へ行く準備の買い物に付き合ってもらった。
絽の着物を着るのだけど、夏用の小物類がないので、それを買いに。
本当に小物のくせに、それだけでちゃんとした服が買えそうな値段。
あらまぁ。

家に帰ってから、今度はいらないゲームソフトやら雑誌・コミックの類を売りに近所のブックオフへ。
こちらもたいした金額にはならず。

ま、もともと捨てるものに値がついたのだけでも良しとする。

今週は、内職やら旅行の準備(お土産の作成やら何やら)で手が回らなそうだけど、
来週から、衣類・雑貨・道具(絵描き道具やら大工道具やら模型の材料やら)を徹底的に整理することにする。
50箱以下の梱包を目指して。



2006年06月21日(水) むむぅ

頼まれた仕事がようやく出来上がって、それを受け渡し兼説明しに行ったのだけど、
またしてもそこで仕様変更が出た・・・。
しかも、その仕様変更は、この間そうしたくないと確認を取ったというのに。
「以前はこう云っていたけど、そうに変更したいのですね?」と嫌味8割で申し送りして、
頑張れば今週末にはあがるのだけど、そこまでの義理もないので、
「では来週にきます」といって退室した。


最初に仕事を請けた内容よりはるかに複雑なものを作っていて、
予定していた時間を超過しまくりで、
金銭的な損失(物を買ったとか交通費とか)は無いものの、
なんだか仕事してるって気にならん。

とっとと終わらせて、以後の仕事は断るって方向でいくことにする。
ってことを改めて決心。
なので帰宅後は、気持ちの仕切りなおし。
弁当用のおかずを作って、白黒と遊んで、
洗濯物を畳みながら、ビール飲みながら、
最近お気に入りの必殺仕舞人(京マチ子主演のやつ)の録り溜めを2本ぐらい見て寝た。



2006年06月20日(火) 一部の人には怖い話

※虫(特にゴキブリ)が嫌いな方々にはとても耐えられない話になると思いますので、その点をご留意の上お読み下さい。




昨夜、ベランダで洗濯をしていた。
足元のサッシの桟の溝を体長1センチに満たない茶羽のゴキブリが
つつつーっと歩いていたのを見つけたので、ゴ○ジェットを取りに行った。
取って戻ったときには姿が見えなかったので、見かけた場所の先に一吹き。
そのまま、洗濯物を干す作業を続けていた。
ら、ごそごそと足を這う感触が。
下を見ると、たたき代わりに敷き詰めたレンガの継ぎ目から
さらに小さい茶羽が数匹這い出てきて人の足の上を歩いていた。
おお〜!とばかりに、先ほどのゴキ○ェットを吹きかける。
すると、さらにわらわらと這い出てきた。
皆、かなりのダメージを負ったようで、もがき苦しんでいる。
そこで、もう一度満遍なく吹きかけることにした。
しばらくすると、そこはまるで戦があったかのように屍が・・・。
そのままにしておいても、たけぞ氏がきっと怖がると思ったので、
ホースで一気に流してしまった。

白黒は、最初の一吹きの音で怖がって、遠巻きにアタクシの所業を観察。

しかし、家の中ではここ1年ぐらい見かけなかったのに、
どうしてこんなところに大量?発生したのだろう。
しばらくは目が離せない。




2006年06月17日(土) もうどうでもいいような

この間も書いたし、コトある毎の飲み会で吐いているのだけど、
言うに言えない事情で、兎に角身辺が慌ただしいのである。
慌ただしいのは好きではないので、腹を据えて高見の見物を気取りつつ業務をすることにした。

ど〜んと構えちゃったら、怖いものなくなっちゃって、
理不尽なことを云ってくる職人やらゼネコンの現場のおっさんやら、
すぐに云うことを変更しちゃう社長やら、闇雲に電話してくる営業野郎に
時に慇懃無礼に時に噛み付いてそのパターンを楽しんでいる毎日。

正直、楽しんでいるのも疲れるのだけど。

んで、珍しくぴろから飲みのお誘いがあり、美味しいものを食しに行った。
今回はまゆちゃんも誘った。
珍しく、ゆっくりと酒をのみ、このぺースいいなぁと思ってたら、
最後にどど〜っとあがっちゃって、結構酔っ払って帰ることになった。

来月は別の方角に帰るんだとしみじみ思ったり。

仕事帰りのたけぞ氏と途中で合流して、連れて帰ってもらう。

二日酔の頭を抱えつつ、内職を済ませて、これから父の日の感謝の気持ちを表わしに、たけぞ氏の実家へ夕飯を作りに行く。
きっと今日はお父さんと酒盛り。



2006年06月13日(火) みどりおばけ

この間、実家のみちえが大量に野菜を送ってくれた。
それが見事に葉物だらけ。
おすそ分けしても、野菜室に入りきらなかったので、
週末、うちのコとしまさんを呼んで野菜ぱーちーを開いた。
折りよく?その前日に北海道産のセロリを一株頂いたので、
それも併せての豪華?葉物宴とあいなり。
久しぶりに、主料理人を務めた。

話は脇にそれるのだけど、
白黒はだいぶうちのコに慣れたらしく、誕生日プレゼントに貰った生エサを食べに下に降りてきたそうで。

セロリが全然なくならないので、きんぴらにしたり、アリオリにしたり。

まだまだ届くらしい。

今度はたまねぎも。

ここを出る前に、是が非でもカレーを作らねばと決心した次第。



2006年06月10日(土) 決まった

来月 引越す。
白黒の為に。
今より狭いけど、家賃もやや安くなる。

で、東京に来て18年。引っ越し回数は5回。
初めて区外に引越すさ。
さよなら S区
こんにちは S区



2006年06月08日(木) ありがたい

このところ、公私半公に渡って満遍なくばたばたしている。
家にいるのは体を休めるだけか仕事をしているかの状態。

それが梅雨の晴れ間のようにぽっかりと落ち着いたのが昨日。
飲もうと思って誘った人には振られ、ま、一人酒でも飲むかと自宅に帰って、
三味線をじゃかじゃか鳴らしていたら、飲めないくせに飲み会好きの御仁から「飲もうぜ」メール。
いちもにもなく参加。
珍しくむやみやたらにハイテンションで、そうなると最強のホストになる。
最初に振った人も友達を連れてきて参加。
仕事が忙しいゆえに今日誘うのを躊躇った人も参加。

気安さをいいことに、最近のむしゃくしゃを思う存分話させてもらう。
初対面の人もいたので、悪いことをした気もするけど。
話したところで、解決されるわけでもない。
ただ吐き出させて欲しかった。
今、自分の中にあるもやもやの中で一番云いやすいものだったけど、
全部を溜めておくのはもう限界だったから。


とにかく、こういう交友関係がありがたいとひしひし感じた次第。


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