天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2004年04月28日(水) 山わさびの唄

北から届いた 春の便り
律儀な女性が覚えてる 酒飲みとの口約束

東風に煽られて 身もココロもへばり気味
見すかしたかの様な 救いの包み

ひとりココロの薄雲を晴らすがごとく
一寸ほど皮を剥き 鬱憤ばらしにしゃかしゃかと

気に入りの皿に 紫さして 
刺身にちょちょとつけて 食べてみた

本ワサビの つんと気の強そうな刺激もなく
今のあたしには よい塩梅のやさしい刺激

二度三度 箸を運ぶ そのうちに
憂い が 嬉し に取って変わった

ひとり宴も切なくも淋しくもなく
ほのほのと よい酔いかげん

そのうちに あいかたもお帰りあそばし
喰いしんぼの倣いにて 着替えるのもそこそこに
口に 頬張る 北の春便り

物の怪が訪れるには 半刻早い
小さい家の 夜半のこと





2004年04月26日(月) 給料日は大嫌い

よそはどうか知らないけど。


どっぷりと暗い深い溝を感じ、
そこから発せられる臭気を浴び、
体が重くなる。


自分の役割も分かるけど、まだ力量が不足してる感じがする。



2004年04月25日(日) ふりだしにもどる その後は3倍速

風邪がぶり返した。
金曜日、会社から帰ったらまた熱っぽく、
体内を消毒しつつ、横になる。
珍しく深夜まで起きていたのだが、その時既に声が出なかった。

土曜日。
いつもの時間には起きたのだが、発熱のため、自主出勤もせず。
一日 布団の中で読書とTV。

深夜に熱が下がりはじめる。

咳とたんとはなみずは 全然止まらず。

日曜日。
熱は下がる。
他は相変わらず。
服を着替えても、内容は土曜日とかわりなく。

今頃になって 4回ほど変えて 薬があった。
漢方だと その時の症状とそのヒトの体質にあうのは 五分五分。
他でも 6割ぐらいだと聞いたことがある。
その時にあった薬を見つけるのが肝心。
だから医者にいくのか?

ぴろから電話がきて、そのことについてよいアドバイスを貰ったのだが、
すでに治り掛けなので それは次回に試すことにする。








2004年04月23日(金) レベル調整がききません。

零細企業だから。
現場の安全会議が幾つも重なってしまったら、
出席するのは ごく当然。
しかも、今回出席するは、
何度も何度も提出しては同じ書類を提出するよう指令しくさった、
書類管理がまるでなっていないトコロの現場。
にひひ とのどの寸前まで抑え笑って、
素知らぬ顏して人に 書類出せと命じた輩の顔を拝見させていただこう。


病み上がりで 多少機嫌が宜しくないところへ、
100MBという 途方もないデータを送ろうとしたゼネコンおやじ。
届いてますか以前に そんなもの送りつける何ざ
あんたさんは てろりすとかい?
失敗したから 数回送り直したという 言葉通り、
まだまだダイアルアップのISDN回線に230通のメール。
(1回の送信を80回に分割して送ったのが失敗を含め数回)
慇懃無礼に
「サーバがパンクするので即刻送信を中断して下さい」
らしきことを伝えた。
大きい企業は、おじさんたちに教えないのかのぉ。
これでは、実弾を込めた拳銃を子供に与えてるのと同じ気がするのだけど。
最近、そんなことばっかり。

ゼネコンについているソフト会社もお粗末な感じで、
ヒトにそのソフトの使い方を教えたり、会費取ったりする前に、
あなたがたのネットエチケットを再吟味した方がいいのでは?
と思ったりする。


かと思うと、緊急の資材調達にメールを使う若輩もいて、
そんな奴には、そういう時には電話しろと嫌味たっぷりにメールをしてみる。


そんなことしてたら、殆ど仕事をしていなかった。
それも仕事なんだけど、ね。



2004年04月20日(火) うるる 罰当たり

酒飲みには 宴でしてはいけない話題がある とどっかの本で読んだ。

・政治の話
・宗教の話
・野球の話

だそうなのだが、
これらは 争いゴトの種になりやすいので、
楽しく酒を飲みたいのならば、決してするべからず。
とあった。さてもその通りだと思っていたのだが、
この間の太好で 
・政治の話 をしてしまった。
随分と酔って、思いっきり主観がんじがらめの聞いていてあんまりよくない話。
という記憶まではアル。
いっそのこと 忘れていた方がよかったんだが。

ソのせいか はわからないのだが、
このところ、無意味やたらにくしゃみが出て、よくのぼせて
鼻血が出ると思っていたら、風邪のせいだったらしい。
鼻の粘膜が薄いらしいので、ちょっとの刺激やなにやらでつつーと
それこそ マンガのように出てきて ちと困っていたのだ。
鼻水ならたれてても色が目立たないのが、鼻血は目立つし、
口の中が金気臭くなるのが いやだ。

ということで、今日になっていよいよ扁桃腺は腫れ、くしゃみがとまらず、
鼻水にまじって 鼻血も出てきそうで、
会社も早退して、先ほどまで 宮部みゆきの新刊を読んで横になってた。
そこに出てきた 小伝馬町牢屋敷の医者の名前が気になったので、
ネットで調べたら、苗字が違って、名は同じだった。
藤沢周平の作品で 獄医立花登が登場する物語り。
何となく、そのひととなりが重なった。
多分、作者の遊び心だと思う。
この作家もかなりのマゲ好きだから。


ということで、また 寝る。
大人しく 本でも読む。



2004年04月18日(日) 知らざァ云って聞かしゃァしょう

昨日、歌舞伎座で白波五人男の芝居を見た。
通しで演じられたので、ヒトのつながりや物語の筋道がわかりやすい。
3階席なので、花道が殆ど見えず。

少しずつ、歌舞伎の様式や約束事などもイヤホンガイドの説明もあって、
判ってきた。
判ってくると面白い。
欲が出る。

はまりそうである。


5月の勧進帳は 一応チケットを取っているのだが、
この分だと 6月の助六も。

本に出てくるマゲなひとたちと 現のアタクシとが
虚実と時間を越えて、同じ芝居を楽しんでる。

すんげぇことなのだ。と思う。



2004年04月12日(月)

きちんと自分の身の丈を知る。
身の程を弁える。

これが とても大事な気がする。


さて、京都。
自分の運のよさ を痛感。
これも身の丈なのかは あとで考えるとして、
生まれて初めて 京の街 を歩いた という感覚。
なんとも病みつきになりそう。

まだ まだ 浸っていたい。
頭の中は 私のお気に入り



2004年04月08日(木) 更に 所替え

って なに?

明日の夜から日曜日の夜まで 京都。

いや 久方ぶりの京都。

西のオナゴ衆に気後れしまいと、
無宿渡世の挨拶を練習するのは 間違いだとして、
2泊3日の荷物って、一番かさばるなぁと。
それでも、真冬に北に行った時(確か去年の一月)の
鞄と同じで それよりやや軽い。
一応、稽古道具と今回芝居の席を手配してくれたお礼の品も持参。

どんな 旅になるのか 楽しみ楽しみ。



******

天敵は 明日をもって退社となった。

今日あたり とても晴れ晴れした顔をしていた。

土壇場で段取りが尽く覆される現場や 好き放題云う職人や
クソ生意気な事務員から 解放されるのが 清々するのだろう。

金額に細かい金融界出で、開き直りが出来ない小心者(開き直りが出来る小心者は否)には、
土建業は生き地獄なのかもしれない。
なんせ、どんぶり勘定と電卓とが 同時進行してお天道様次第だったりするんだから。

4月を準備期間として、5月からあたくしは、
総務 兼 工事事務 兼 積算 になる。
出版は、強制的に引退させてもらうことにした。
忙しくなるのか 暇になるのか わからないのだが、
興味が沸いているのは 間違いない。



2004年04月07日(水) 更に 悪気払い

ではないだのが。

春だし。暖かくなったし。

でもないのだけど。


旅人帰天竺因
以宴是喜
卯月晦日
太好酒場


なのだ。
ご賛同者は、メールください。
まだ 予定なのだけど、
GWの予定の一つに如何ざんしょ??



2004年04月05日(月) 悪気払い

強慾と云う感じの不動産やとの電話。
寮代わりに借りている部屋。
この週で終りにしたいと。
1ヶ月前に予告して退室という契約は充分に承知してる。
まだ月初めだし、今月分はもちろん払い済みで致し方ないのだが、
来月は日割り1/3月で勘弁して欲しい。
というのを

契約では1ヶ月前。
大家はうちに全権を。
毎月月末に家賃を払ってるなら月末が契約書で云う1ヶ月前。

をただ淡々と繰り替えした。
ならば、立ち退きの立ち会いで大家さんに直接お願いさせて下さい
と云ったら、
半額の6万で手を打ちませんか
と云ってきた。
家賃は95,000円。
半額は 42,500円だってコトは、数字が読めないあたくしでも判る。
どこから 6万円が半額だと出てきたのだろう。

ちょっと前に 大家さんと話をした時は、大変でしたねと労われて、
金額は不動産やと話し合って下さいって云われたんだけど。
どうみても不動産やが・・・・・。
それとも アタクシが云ってることって とてつもなく非常識?

もう こうなったら アタクシの手には負えず、
ゆーこさんにバトンタッチしたのだが、ゆーこさんも ×。
で、とうとう かん様の登場。
が、矢張り契約書の1ヶ月前と大家から全権をまかされていることを言い張るばかりで、拉致があかなかったらしい。
今まで 色々なところで借りてきて こんなこと初めてだ。
大概、借りる時に「出来るだけ一月前にはお知らせしますが、現場が急に終ったり(中止になったり)延びたりするので、その辺は御容赦下さい」と
断わりをいれているので、その月の家賃のみで勘弁してもらうことが多い。



よくあんな電話と長々話していたわね と変な誉められ方をされたのだが、
なんだか、口調は穏やかなんだけど、ぬるぬるとした感じの喋り方だったのが、
妙にいやな心持ちにさせられて、穴に落ち込んだ様な気分になった。
そんな時に 仕事なぞ 上手く運ぶわけがなく。

大体にして、寮母さんが専務に
現場も終りそうだけどどうするのか?
と 聞いていたらしいのだ。先週に。しかも月末に!
それを何もしないでこちらにも云わないでいたらしいのだけど!!
あぁあぁ 自分のコトで忙しかったでしょうから、
そんなことには構ってられなかったのでしょうね。
今朝、寮母さんから愚痴とその報告がなければ判らなかったよ。
何べん云っても そういう連絡だけはおろそかにして、
全てを現場のせいにするんだから。
と、等きり ココロの中で悪態をついて

けっ!

と声を出してほざいた後、
用事があるので、バタバタと退社した。



家に帰って、用事も済んで、洗濯物を洗っていたら
ネコ的な月が こぅ と明るく照っていた。
何となく イイ気分になって、携帯カメラで写真を撮って、
おネコさんに送った。

そのイイ気分を持続させるかのごとく、三味線をべんべけべんと弾き鳴らし、
ある程度良い感じのトコロで お終いにした。

これから、
現のアタクシの代わりに 小股潜りの又市さんらがなしてくれるコトと鑑賞するとしよう。
あとのヤなことは あしたまたにする。
 



2004年04月03日(土) 珍事の顛末とぺ天使の日

この間のビデオは、送り主と思われた男性も被害者だったらしい。
そのヒトはそんなものを送った覚えがなく、うちの会社も知らないらしい。
しかも、今まで過去に何度か注文した覚えがないアダルトビデオが送られてきて、
警察に相談したこともあるらしい。
「誰かに恨みを買われてるのかも知れませんが、身に覚えがないんです」と
とても紳士的に穏やかにやや困った風で語っていた。
因って、ブツをこちらに戻してもらって、警察に届けた。

一見(ちょっとみ)落着。が、また同じ様なことが起こるんだろうか?

この間の一日は、仕掛けをする暇がなかったので、
まぁ平穏に過ごそうかと思ったのだけど、
折角の日だから たけぞ氏を騙そうと
「三行半を用意する」だの
「玄関のドアに家出の書き置きを貼っておく」だの
したらどうだろうと熱く語っていたら、
ゆーこさんに「本気にして泣きそうだから止めなさい」と注意された。
注意されたから 内容を
「ざっく(PC)のモニターが火を吹いてぼや騒ぎになった。
ざっくもすこし焦げて、あたくしもやけどをした。
大家さんにぼやを出したことを報告したりしててんやわんや」にして
その旨を電話したら、ものの見事に あっさりと信じられていて、
甚だ手ごたえすらなく、何だか本気で心配したり憂いだりしているので、
ちょっと可哀想になって 真相を話した。
すこし 憤慨して あたくしを酷いヒト呼ばわりした。

ふん。

あと少しで 日にちが変わろうかという時、ふと思って、
携帯のメールで
「今 かん様たちと飲んでるそこに、コウイチに似てるヒトがいる。本人かもしれない」
「本人だった。顔が思ったよりでかい。サイン貰おうか?」
「店の女将が知り合いらしい。阿部一族の殺陣は素晴らしかった。友達が大ファンだと伝えた。マゲ好きのモへさんへってサインをもらった」
という感じの文章を少しずつ時間をおいて送った。
ものの見事に騙されて「うひょー」だの「鼻血でるー」だの「寝られない」だの「ゲロはく」だの興奮の坩堝にどっぷりとハマりまくっているような返事がその都度くる。
が、相手は老長けたうそこきなので、イマイチその狼狽えぶりも信じがたい。
自分がうそこきだからまさか他人に嘘つかれるとは思っても見なかったそうなのだが、
云うに事欠いて 自分は正直じいさんで、あたくしは意地悪じいさんと決めるのは 
ちょっとそっと酷いんでないかい??

そんなことを めぐっちと飲んで語った 昨夜。
3軒目に入った めぐっちが「前から気になっていた店」が、
妙に馴染みやすかった オカマバー だったのは、
とてつもなくイイ収穫だった。
頬にママから貰ったキスの名残りをつけたまま電車に乗って、
23区を東から西へ横断し、4日振りに顔を見るはずだったたけぞ氏の帰ってきたのすら覚えていないのだけど、
ま、いいでしょう。

また 飲みにいくのだ。


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