天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2003年06月30日(月)

誰か、初期の頃(?)プレイステーションのメモリーカード(というのか?)を
くれたり、安く売ってくれたり、そういう場所を教えてくれたりしてくれないだろうか?
まったくもって、不徳の致すところなのだが、罠に嵌ってしまった みたい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昨夜、風呂から上がり、ビールでも飲みながら だらだらと仕事をしようと思っていた矢先に、店主から連絡。
取り置きカレーを受け取りにくるとのこと。ほどなくして、現れる。

まぁまぁ 散らかってるけど(たけぞ氏のPCとか あたくしの画材道具とか)と、
何度か遊びに来てもらっている気安さで、散らかり具合など気にもせずに上がってもらう。

この間のどはは@ぐむむカレーを渡す。
店主が「たけぞ氏に」と
最近当人が嵌ったゲームソフトをバックから出してきた。
そのあまりにもあまりなタイトルにも惹かれるのだが、
簡単単純で面白いという誘い文句も気になって、
たけぞ氏を差しのけて、ではでは店主がいるうちに、レクチャーしてもらいましょう と
いそいそと ゲーム機を接続した。(否、接続してもらった)

ケツに火がつかないとやる気がおきないのは 古今東西誰でもそうだと
散らばっている画材やらどうしようもないほど手付かずのアイディア用の下絵やらを見ながら 店主がハゲマシてくれたので、えんぴつの代わりにコントローラーを握り締め、ゲームに興じた。

ほどほどに店主、帰る。

さらに興じて、途中で夜食を作ってもらってまでも遊んだ。やりはじめてから3時間。
眠くもなってきたので、終わりにしたのだが、
ゲームが古いので、新しいメモリーカードではセーブが出来ないらしい。
悔しいが、つけておくわけにもいかないので、潔くOFF。

今日はさとうやさんとまた劇を観にいくので無理だろうけど、次回やりたくなったら、また最初からやらねばならないのだ。
そして、そのカードが手に入るまでは、セーブが出来ない。

ということで、前出のお願いなのだ。
これじゃあ 内職も手につかない!!



2003年06月29日(日) 真面目ぶり

金曜日は、前日とはまるでヒトが変わったかのように ぱりぱりに働く。
ハコにただ突っ込んでいた書類を分類し、別のハコに突っ込み直したり、
思い直してファイリングしたり、入力したりで、机の面積を増やした。
ゆーこさんもあたしの変貌ぶりに驚き、喜んでくれた。
が、そこは週末。携帯がブルルルと飲みのお誘いやらなにやらを伝えてくる。
最初は、音を出していたのだが、あまりにも鳴るので、マナーモードにした。

この日は、店主から紹介してもらった のこぎりライブ を聴きに寺へ。
(別に本当の寺ではない)
店主と落ち合い、見せてもらったちらしに誘われ「かえるてん」をさくっと覗く。
覗いている間に開場。慌てて戻る。
とても混んでいて、立っているのもやっと。
のこぎり の演奏なんて聴くのはハジメテだったけど、あの不安定な感じの音が 妙に郷愁を誘い、
なかなか耳に心地よかった。そばに置いてあった豆本が気になる。
寺は、魅力的な飲み屋がたくさんあって、じっくりと探索したくなった。
KPが飲みに来る時は ここいらで飲もう。


目当てのヒトがライブし終ったので、寺から宿場経由で沢に。
久しぶりの 鯛は尾。(2週間ぶりなのだそうだ)
みにとみにまま・みにぱぱの みにむりん一家。美人OTことmommyがいた。みにとmommyと4人でだだもれ話しに興じ、そのうち、うちのコも参上。
鯛は尾では、そんなバカ飲みもせず、(そういう約束でもあったので)、電車のあるうちに帰る。

土曜日、ゴミ出し選手権に出場。
シャベリの内職があったのだが、機材の調子が悪く、中止。
来月の仕事の打ち合せをちろりして、ポスターの仕事の打ち合せをして、「拘束したから」と昼御飯を奢ってもらった上に、バイト代も半額ぐらい出て、酒を買って帰る。
帰ってもたけぞ氏はまだ寝ていた。洗濯をして、寝る。昼寝はきもちいい。
たけぞ氏に「まるで走っているような格好の寝相」と笑われる。

夕刻、安藤ナオちゃんやぴろ、めぐっちと共に、桜鍋を楽しむ予定だったので、たけぞ氏と出かける。
めぐっちからもらった伝言をきちんと覚えていなかったのは 不覚。
桜鍋屋・散策・居酒屋 と場所を変えても めぐっちとはとうとう会えず、眠くなったので、解散。
しかし、あれぐらいのコトですぐに腹が一杯になってしまい、美味しそうだったモツ煮も食べれず、とても残念だった。梅酒はとても旨かった。
桜鍋屋の女中さん(でいいのか?)は、気が利くし、客あしらいもいい。きっと一級宴会士。
次は 牡丹鍋。がいいな。



日曜日。またしても先に一人で起きて、こそこそ内職をする。
たしか、たけぞ氏が髪の毛を切りに行くと云っていたので、嘘をついて起こす。
その驚きつつ起きた様子がとても面白かった。
キッチンが片付いていないのを ごちゃごちゃと怒っていたけど、怒るならそうなる前に自分でなんとかすること。それがいい。
出かけるついでに、下書きを渡してもらうよう頼む。


だらだら書きにも 飽きた。
そろそろ カエルの絵を仕上げないといけない。
ビールを飲もう。今日は 日曜日。





2003年06月26日(木) 役立たず

一昨日は、給料日だった。
寮に行った。行く度に、一昨年の夏に喜捨?した10万円を思い出す。出させられる。

久しぶりに、親方がいて、おんじぃややっちゃんやちょうさんがいた。
いつの間にか、目の前に冷えたビールが置かれ、手には箸と取り皿が。
焼酎の麦茶割を飲んで、親方が田舎から取り寄せた日本酒を冷酒で2杯ぐらいひっかけたあたりから、微妙におかしい。

・おんじぃの刺青をことごとくからかって遊んだり、
・親方と言い合いしたり、
・皆に「あたしはそんな卑怯なことしな〜い!」と啖呵切ったり、
・もっと美味い酒があるってきいたから、強請ったり

バクレンか?あたしは・・・。

食堂を出るときに、寮母さんがナスとキュウリを持たせてくれた。
「旦那さんに何か美味しいものを作って上げなさいよ」って。
もちろん、その日にそんなことを出来るわけも無く、期待されてるわけでもないが。

どうしてそうなったのか判らないのだが、
おんじぃとちょうさんとやっちゃんと飲みに行く。
すでにかなり酔っていたのだ。
だもんだから、店に着いたら、
やっちゃんが「車呼んだから おまえは帰れ〜」とな。
「歩いて帰るさ〜」
「いや、あぶね〜から」
「そう、車で帰りなさい」(飲み屋の女将さん)
「ふぁ〜い」

やっちゃんが運転手に「こいつ駅まで乗っけてって」と
お金を渡して、人をむぎゅーと車に押し込んで、
それでもあたしは機嫌よく「ばいば〜い」と別れた。

ここまでは、こんな感じで覚えている。

その後、どうやって自宅の最寄駅までたどり着いたのか判らない。
ただ、その駅のホームのベンチで座っていたら、
どこかの誰かが「電車、来たよ」と知らせてくれて、
上り電車にまた乗り込み、乗り込んだ瞬間に「ああ!しまった」と
思って、慌てて次の駅(会社のある駅)で降りた。
酔ってるもんだから、また下りに乗ればいいってことを思い出せず、
そのまま改札を出て、歩いた。
途中で、道の脇に座り込んで寝たことを覚えている。
どこかでまだまともな脳みそが、感じた人の気配に恐れおののいて、また歩き出したのも、ぼんやりと覚えている。
「通報されたら たまらん」と。


次に気がついたら、たけぞ氏が一生懸命介抱しててくれた。
吐瀉物の片付けもしてくれたらしい。
吐き気と頭痛で、立つことがやっとだった朝、
シャワーを浴びて出かけるよう注意された。

めまいと頭痛にさいなまれながら、ようやく出社したものの、
電話に出るのが精一杯で、何にもできない。
ただただ、机にうっつぷして寝る。
情けないことに、こんなことは久しぶりだが初めてではないので、
事情を察知したゆーこさんも「明日どうしても居て欲しいから、今日は帰って休んだら?」
と笑いながら云ってくれたのだが、帰り着ける自信がなかったので、
「電話番にだけでもおいて下さい」と頼んだ。

午後2時ごろからようやく頭を起こせるようになり、少し働く。
本当に少しだけ。


現場からセンムが戻ってきて
「やっちゃんがひどい二日酔で頭いて〜って言ってたぞ。そんなに昨日は飲んだのか?」と尋ねたので、
「ぼちぼちに」とだけ答えたが、
内心、この苦しさは、あたしだけではないと思うと嬉しく、自分だけ弱いのではないと思うと安心した。

やっちゃんは、あたしより3歳年下。
他の職人は、平気だったらし。あいつら 絶対妖怪。


そんな日だったから、いつもよりも益して何もしないで終わった。
そして、金曜日の朝、普通に出社しただけで、とても誉められるあたくし。



2003年06月24日(火) 鰯の頭

ここ2日ほど、会社で奇怪な行動を取っている。
昨日は、電話の短縮をどういうわけだか間違えて、
会社にいるかん様の携帯に電話をして、勝手に驚いた。
本当は センムに掛けたかったのに。
今日は、ゆーこさんにコーヒーを入れたのに、
それをかん様のところまで持っていって、寸でのところで気がついて、
Uターンした。

かん様に ごますり運動?

すってどうする?


きっと、ここ数週間イベント盛り沢山で
遊び過ぎで疲れたのだろう
と 決めつけられた。
返すコトバが見当たらず。

でも、まぁ 疲れているらしいので、
春先に作った リンゴ酢のジュースを飲んでみた。
酒の代わりに酢を入れて漬けたもので、
それを水で割って飲んでいる。
漬けたリンゴを掏りおろして、果肉も混ぜた。

正直云って あまり旨いものではないのだが、
酢だし リンゴだし 何となく効くかも。

暑くなった方が、ココロ的に健康で、しっかりとカラダが意識して疲れるから楽なんだよなぁ。
こんな じめじめぢゃね。
まぁ 雰囲気が 真っ当な梅雨らしいことは認めるけどね。

むむむ。
思い込みだけは 立派だから なんだかめきめき 効いてきた気が!

風呂から上がったら ビール飲もう!



2003年06月23日(月) どっちもどっち

蛙と金

軍配は 蛙。

ただし、余りにも手抜きなので、もう少し手の加えたものをみたいとのこと。

残念だったね 金。
一人のひとには 大受けだったのに。

あれで暑中見舞いでも作ればいいのか?!
そんなずくがあったかいや?



2003年06月20日(金)

朝、たけぞ氏の真似をして どら焼を食べた。
美味しかったと 満足しているのは、舌だけで、
喉から下と頭の中が 気持ち悪い。
普段 朝食を食べないので、急に入ってきたエネルギーに吃驚しているのだろう。

なれないことをするものではない。


******************


本業のPCメールアドレス宛に、誰かがどでかいデータを送りつけている。
6000000byteって なにさ。
ISDNだから、さっきからぐりんぐりんアイコンが回っていても、なかなか受け取れないみたいだ。

ったく、これはイヤガラセなのか?

いいや、回線切断してしまえ。


******************


結局、さっきのは現場のゼネコンが送りつけたデータらしく、
かんさまに連絡をとり、
そんな(非常識な)ことはやめてくれ とお願いしてもらうよう頼む。

あたくしがネットを始めた頃は、
カテキョから「100kb以上のものを添付する時は、
先に相手からお許しを貰ってから」ときつく言われたのだが、
今はどの程度までなら 常識の範囲内なのだろう?


******************


今日の天気が、「田舎の夏休みみたい」とゆーこさんが云ったのをきっかけに、
頭の中で、井上陽水の“少年時代”がぐるぐると演奏されている。
出来ることなら、もう一度 小学校2年生か3年生の時の夏休みを体験したい。
あの時が、今のあたしの源の一つになってる。
その時の素敵な体験や感情を、誰かに受け継いでもらいたいのだけど、
まだ、受け先がない。

おっと、それは、ぶりたちか。

******************


お局風吹かせて、他所の会社の新人に説教?する。
話を持ちかけてきたのは、あっちだけど。
越後屋宜しく袖の下?を貰うが、そんなことで甘くなる代官ではないのだ。

******************


今日は 暑い。 らしい。
心地いい と思っているのは あたくしだけ。 らしい。

******************


昼間貰ったチラシのおかげで、今 島唄。
麦。ちゃんは なにをしてるのか と 思う。


******************

薄曇りのせいか、夕焼けの空がシュール。
焼却工場の煙突が、どこかの城の塔にも見えて、
昔読んだ 料理人 という本を思い出させた。

******************

九州の伯母から手紙が届いていた。
「四国に行った際には、足を延ばして遊びに来てね」と
たけぞ氏がまだ四国にいると思っているらしい。

あぁ 九州にも遊びに行きたいな。

******************

江戸を斬って さて 買い物に。
最近 スーパーが遅くまで開いているので、助かる。

******************

たけぞ氏から さっき電話があった。
これから帰るのだそうだ。
毎日毎日 こんな時間まで お疲れさん。
君の奥さんらしいひとは、結構いい気分だよ。


さて 何か夜食でも作りましょう。

ではでは。



2003年06月19日(木) 甘い宝石

昨夜の突然の電話で、本日今が旬の甘い宝石をいただけることにあいなり、
仕事をきっちりと18時で切り上げ、
風が強かったので、一旦家に帰り、洗濯物を拾い、電車に乗っていそいそ待合せの本屋へ。
バックの中には、ゆーこさんからのおもたせが。
(今日会うヒトのコトを自慢したら、買ってくれたのだ)

文庫本を眺めている間に、あれよあれよと本が手に。
そしてそれを正規の手段で自分のモノにすべく、レジへ並び、会計を済ます。
購入したのは、以下の3冊。
・【完訳】ナンセンスの絵本(エドワード・リア作 岩波文庫)
・密室殺人傑作選(H・S・サンテッスン編 ハヤカワ文庫)
・ケンブリッジの哲学する猫(フィリップ・J・デイヴィス著 ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
珍しくあっちものばかり。
というのも、何を買ったのか覚えていないので、絶対に買っていなさそうなのを選んだのだ。

また 積読本 が増えた。

絵本を立ち読みしていると、そのヒトはやってきた。

しまさ〜ん!(くねくね)
相変わらず、めんこい。

夕飯を食べに、豆料理(味噌料理)を食べさせてくれるところへ行き、
早速、物々交換する。
ゆーこさんのおもたせは、日本橋うさぎやの どらやき。
なんと、しまさんは、どら焼きが好きとのコトで、上野のうさぎやが御贔屓とか!大変に喜んでもらって、明日報告するのも楽しみ。

で、しまさんから頂いたものは、タイトルにあるように、それはそれはみごとな甘い宝石 さくらんぼ。
きっらきらのつっるつるのルビー色に輝くかわいいコたち。
その場で、一つ食べたけど、とても甘くて瑞々しい。
大事にバックにしまって、味噌料理を堪能する。
料理を堪能し、おしゃべりを楽しみ、お腹もココロも幸福感に満たされた。

さっくりとそのまま駅で さよならした。

自宅へ帰る途中で、たけぞ氏から電話が入る。
今、家に帰ってるのだ と云うと 遅いね〜 と云われたので、
しまさんと食事をしてきたんだ と付け加えると (帰ってくるのが)早いね〜 と云われた。
確かに、正味1時間半ぐらいしか会っていなかったかもしれないが、
それでも充分に満足出来るぐらい、それはそれは 密度が濃い楽しい時間だったのさ。

さくらんぼは、半分洗って、何個か食べた。
止め処なく食べてしまいそうだったので、たけぞ氏が帰ってくるまでの間、
こうして日記を書く。

台風のせいで、風が強く、こんな時間まで鳥が騒がしい。



2003年06月18日(水) 嗜好と違和感

通勤は徒歩。
調子がよければ15分ほど。そうでなければ、17〜18分。
この仕事につき、殆どカラダを動かさなくなり、
さりとて、ジムに行ったり、趣味に何かしらのスポーツ をという嗜好性を持ち合わせていないので、まぁちょうどいいと思って、引越しついでに始めた。時折り、自転車でも通勤するが、まぁ週に1回あるかないか。

肉体的には目立って変化は無いものの、この時期の(他人の)庭の花々の芳香を楽しみながら歩くのは、気持ちいい。

昨日もそんな感じでてくてく歩いていた。

向こうから、達磨大師にようにイカツイ顔をした 齢50前後の男性が歩いてきた。

朝からそんなしかめ面しなくてもいいだろうに。
確かに今朝も梅雨らしくしとしと雨が降ってはいるけど、ほらあのアジサイが綺麗だし、薔薇があんなにも可憐に咲いているではないか。朝のこの雰囲気を存分に味わえば、元気がでるというものではないのかい?確かに、あなたはあと数分歩いたら、満員電車に乗ってハードな仕事をしなくてはいけないかもしれないけど、だからこそ、潤いを今求めるべきなのではないかい?

やや モヘジ風?

まぁ、そんなことを勝手にココロでその男性に問い掛けていたのだ。
そんな時である。
高らかに鳴る 携帯電話の着信メロディ。



アルプスの少女ハイジ!!


口笛は なぜ遠くまで聞こえるの?
あの雲は なぜ私を待ってるの?
教えておじいさん 教えておじいさん

教えて 誰がそれを設定したの?


ねらっていたとしたら、効果抜群。


見えなくなったところで 笑ったさ。



2003年06月16日(月) くやしみ

楽しみにしていたTV番組が 特番のせいで放映されないと気がついたのは、
次の番組であるニュースが定刻通りに始まった時。


ああああ。


また来週。



2003年06月15日(日) 多々

いつも行くラーメンや。
木曜日に行ったばかりなのだが、たけぞ氏が行きたいと云うことなので、
今夜も行った。

カウンターに座るなり、

「ビールお飲みになりますか?」


と とうとう聞かれた。

もちろん 頼んで 飲んだが。
とうとうそこまで覚えられたか。

ラーメンを啜りながら、
たけぞ氏に、
いつも飲む仲間には、誰が既婚者なのか?
と聞かれたので、
つらつら答える。

た:少ないねぇ。

ア:まぁ、結婚したら、そうそう飲みにはいけないだろう。
  アタシは珍しい方だって。

た:え?君、既婚?!

ア:へ・・・・・・・・?君と結婚してるって!?

ここまで、相方がまじボケするとは思わなかったが、
たけぞ氏曰く、
「君と結婚したと云う自覚はあるが、君=既婚者という意識は薄い」
のだそうだ。
なんだかな。どうすればいいのか。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

来月の連休に バースデー割引(というのが正式名とのこと)を使って、
蝦夷入りすることにした。
エアチケットもホテルも 一緒に遊んでくれるヒト も抑えた。
今回 貢ぎモノ として やんごとなき乙女 を用意。
暫く一緒に行動したら、この乙女の可愛らしさを体得出来るかもしれない。
うひひ うひひ。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

今日は 父の日らしい。
1週間勘違いをしていたのだが、たまたま たけぞ氏の実家に昨夜から行っていた。
結構 お父さん好きなんだな。丸くなったとは聞いているが、実父の大魔人より話しやすい。大魔人も嫌いではないんだが。
仕事を自分にとってより有利に優位にすすめる為の、他人に植え付ける印象の大事さなどを語ってもらい、しばし有意義な話をする。


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

店主から貰った携帯へ機種変更に成功。
電話帳以外のデータは移せないとのことなので、
着メロをまたダウンロード。
マゲが前より充実。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

宮部のマゲはやはり読みやすい。
あやし が 移動の電車の中ですいすい進んだ。
で、また今日も本屋で数冊。あと一冊は買ったような買わないような記憶が曖昧なので止めた。
1冊しか残っていないと思っていた、鴨ちゃんの今日も煮え煮え、あと6册残っていた・・・。あれは幻覚だったのか?

品川の駅構内の店のコトを書いていたはずが、いつの間にか アジアの国々の話になっている あの本。
笑いながらも一所に腰を落ち着けられない、浮き草体質の人間の哀情が垣間見れて、
ただの可笑しい本では終っていない。
他の本でもしかり。


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

今月末に 1枚新作のポスターを作らねばならないのだが、
3月に出したポスターのギャラが入っていないので、
イマイチ やる気が起きない。
と云うのは じょーだんとして、また ミゾにはまりつつある。
やっている限りのジレンマ。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

超私信
早く風邪治しといてくだされ。
カレー召集かけるかもしれんので。




2003年06月13日(金) わけ

今朝、寝坊したたけぞ氏が、仕度をしながら云った。

「今日は定例会議ですか?」(またたいはおでのんだくれるんかい?)

あたくしは答えた。

「そんな先のことは判りません」(よていはみていのこんこんきちでぃ!)


行っちゃいけない理由もなかったのだが、行かねばならない理由もなかったので、
「まぁ、連絡があったりしたら・・・」と 思っていたら、
久しぶりに携帯も大人しく、うんともすんとも云わなかった。
ゆーこさんが、相模屋のあんみつをくれて、かんさまが八王子の豆腐をくれた。
そして、郵便局には、このヒトからのモノが。
こう旨いものが出揃って、わざわざ外へ行くこともないか と。
そして何よりも、先週あのように好き勝手に遊び回れたのは、相方たけぞ氏の理解あってこそ。
感謝週間だったので、いつもより多めに家事をしてみたりした。
ということで、珍しく 金曜の夜に 家にいるあたくし。

どれぐらいぶりなんだろうか?


ただ、家にいてても、きっちりと 次に弾ける段取りはつけた。
えぇえぇ やりますとも。遊びますとも!
方位磁石は Sを指し、未来へ楽しみの照準を合わせる。
今は一瞬にして過去になる。ならば、今に留まるコトなし。
勝手気侭であいごめんください。


ということで、ここらで 風。

楽しみたいことが多過ぎて、24時間では 到底足りない。






2003年06月12日(木) 負け? やはりね

どうしても ラーメンが食べたくなり、
うぉ〜うぉ〜 騒いで、
18時を20分ばかり過ぎた頃、
おもむろに、全てのファイルを保存し、
PCやプリンターの電源を落し、
気の抜けた お疲れさま を言って 退社。

郵便局のポストに今日の仕事を投函して、
たけぞ氏の夕飯になるようなものをゲットして、
水を貰って、
ラーメン屋へ。

ずずず〜っと 奥のカウンターに座り、
生ビールとラーメンを所望する。
本を読みながら 待つが すぐに来る。

今、まさに ビールに口をつけようとした その瞬間に、

必殺仕事人。


あのヒトに送った、忘れ物と嫌がらせが 無事届いたらしい。
ひとり静かに、
それはよかったということ
と、
今ひとりラーメンやでビールを飲もうとしていること
を返信し、ビールと返信してる間に運ばれてきたラーメンを堪能する。

またしても
「いつも ありがとうぎざいまぁ〜す」
という 挨拶に背を押され、
宵闇が濃くなった家路を歩く。

なんとなく 幸福感。
背中の水が重いのも気にしないの。

ものの5分もしないうちに 入り口に着く。
ポストには、最近引っ越してきたばかりで、金なぞないっていうのに、
分譲マンションの広告がたんまりと入っている。
さすがに、家族世帯が多いせいか、エロビデオのちらし等は入っていない。

階段をあがり、ドアの前。
何か紙が 挟まっている。
引き抜いて 中に入る。
明かりをつけて、見てみると

北の蛍プレゼントの預かり票。
なんと、午后7時9分に配達してきたらしい。
(当日再配達は午后7時まで連絡してほしいと書いてある。そこら辺の矛盾が公社ならでは?)

いっ今の じっ時間はっ?!


7時20分。


・・・・・・・・・・・・・・ラーメンやに寄らなければ。


まぁ、自転車で本局までは 5分程度。
24時間受付はしているので、

江戸を斬る3

を堪能してから 取りにいくさ。


酔ってなければ。


*********************

酔ってはないんだけどさ。
酒は飲んでるしさ。
夜だし。

ほら あたくし一見 か弱そうで、声もドスきいてないし、
暗いから 睨もうがえばろうが わかんないし。
そんな中で 襲われでもしたら、たまったもんじゃないし。
車に引かれるかもしれないし。
だからさ
大人しく

天下御免のむこう傷


は まだだけど、

マゲ。さ。




2003年06月11日(水)

おにお や ぴろ とまではいかないまでも、
普段のあたくしはそれなりに寝起きはいい。
まぁ、今日は起こされたが、機嫌は悪くは無かった。
が、珍しくあまり夢がよくなかった。
起こされるぎりぎりまで見ていた。

そのせいか、頭がぼ〜っとしている。

重たくて重たくて、頭がスイカになったようである。
仕事上、やらねばならない事は、うっすらと埃のように溜まっていき、
未処理の箱の喫水線がだんだんに上昇している。

かといって、暗くなるわけでも、不機嫌になるわけでもないのだが。


マゲのプログラムに魅力を感じなくなったので、最近あまり熱心に見なくなったら、
なんとまぁ。
もんちゃん 始まっているではないか。
なんだか、一旦ココロが離れたコイビトの魅力を再認識して、惚れ直したような感じ。
しかも、 風車の浜吉捕物綴(ふうしゃのはまきちとりものつづり)も
始まってるし。
さすが マゲチャンネル。


新しい内職について話を聞いた。
今度はネット系だというので、てっきりそのHPに載せるイラストや、デザインのことかと思い、
店主にも予め相談していたのだが。
インタビューをして、それを記事にして欲しいとのこと。
あたくし、ライターではないのだがな。
しかも、この夏でやめようかと思っている、けちのついた仕事繋がりなもんだから、
受けるか受けないかは 微妙。
ネットに顔をさらすのも嫌だし。(と思っていたら、すでに横顔がさらされてあった)








あ、ただ単に 気が抜けたのか。
このぽっかり感。
今日の天気によく似合う。




2003年06月08日(日) 北の蛍 第3話〜かわいいヒト〜

朝帰ってきた癖に、その朝に出勤するたけぞ氏。
大変だと思い「休めば?」と言ったら、「土日のどちらかが出勤になるのはイヤだ」と言って、出掛けた。なら、ちゃんと自分で起きろ。
モへちんと二人で見送ったら、やけに嬉しそうだった。

結構 かわいいヒトって 多い気がする。

ランチは おやびんとこの店に行くことにしていたので、ぼちぼち仕度を始める。
「佐藤コウイチが来るなら化粧する。おやびんに来るか来ないか聞いてみようか」と ややくねくねしながら言い、
着替え終えて、「昨日、しまさんから貰ったこれ付けて行くぅ〜!」と くねりながら嬉しそうに、力士ペンダントを付けた かわいいヒト

駅で電車を待ちながら、まだ体内にも脳内にもアルコールが入っていない我々は、
おやびんは、旦那さんにどれだけネットのコトをカミングアウトしているか。
・たとえ カミングアウトしていても、旦那さんがしている あ〜んなことやこ〜んなことをネットに曝して笑いを取っているとは思っていないだろう。
・という前に、おやびんなんて 呼べんぞ。
・でもきっと 我々は モへちん だの にごちゃん だの言われるに違いない。
と 推論し、兎に角、美味しいモノを食べるにあたって、
●旦那さんのあんなことやこんなことは ミジンコも言わない。
おやびんと呼ばない
と決めた。
このおやびん、黙っていれば 美人なのだが、その後、おされな銀座のカフェで、ゼスチャー付きで屁と肛門の話をスパゲティを食べながらしたり、自分で汚したところとウェイトレスがこぼした水でぬれたところのテーブルクロスを痛み分けだと言いのけたりするあたり、一筋も二筋もいかない輩なのだが、なんとなくどことなくかわいいヒトという印象を残す。

この方のお陰で、トイレに入って笑いが込み上げ、それを我慢した為に泣いたのは、生まれてきて初めての経験。

この方の旦那さんに 美味しいモノをつきだしでごちそうになったのだが、如何せん前情報が前情報だけに、きちんと目を見て お礼出来ない無礼者を演じてしまったのが悔やまれる....。

その会食で同席されたのは、しさしぶりにお会いするるる嬢@江戸本家清楚な奥様。今まで2回程お会いした時と全然印象が違うのだが、本人曰くこれが本当の私だと言う。とても上品な丁寧語を我々に向かって話し、楚々としているのだ。タンバリンを狂ったように叩き鳴らしたり、アタックナンバーワンを本当にレシーブしているかのような振り付けで歌ったりと 情熱的破壊的なあのるる嬢とは、別人のようだった。
と思ったのは、ほんの15分。
ビールのせいでほんのりと顔が赤くなり、ろれつが回らなくなってきているから、幼稚園だか動物園だかのバザーの会合に出るのはやめれ と3人で必死に説得したのに、息子と旦那の惚気話をしたいだけして、はらほれはれ〜と消えた。
かわいいヒト だよな。この人も。やっぱりシラフなところが信じられん。

昼寝をしたいが為にマッサージに行ったのに、かふぇで聞いた話のせいで、時おり緊張する場面あり。
前夜の酒が若干残っていた上に、昼食でも酒を飲み、多少疲れていた我々は、ここで一気に元気と若さを取り戻した。
そして、移動の地下鉄で寝ることで、それが裏打ちされたのだ。

そうこうしている時にも、携帯を鳴らすは、
モへちん‥平日に飲んだくれている我々を羨んだり、心配したりしているしまさんのめんこ〜いメールだったり、北だろうが南だろうがやってることはミジンコも変わらない達人・麦。ちゃんのまったりとしためーるだったり。
あたくし‥一夜の失敗をその後も引き合いに出されて可哀想と言えば可哀想なのだが、同じ蛍ファンであると言う長男を買収したり、あまたの作戦を練りだして、2週連続宴会に参加成功した果報者の清楚な奥様や、律儀さは理系ぽいんだけど、物腰や雰囲気に文系を漂わせる 宴会出席率と仕事率が高い なにげにモノノフ・レディが 宵の宴会の出席を知らせるメールだったり、ぴろやたけこと何となしに色が似ているので、もしかして、次代のうちのコはこいつでは?!と思ったりしているコから「いけないから 蛍をアルコール漬けしてスナックたけこに置いておいて!」なんて感じのメールだったり。

ふんとに、どなたもこなたも 北の蛍一匹に 右往左往して、かわいい限りで。

次の宴会に備えるべく、歩き回ることで、喉の乾きをさらなるものにした。
薬局で二日酔を防ぐ薬を買ったり、履いているだけで足が細くなると言うサンダルを買ったり、レトロな店を冷やかして、懐かしんでみたり。
が、如何せんネタがつきて、疲れたし、喉が本当に乾いたので、
開店時間4分前の鯛葉尾になだれ込み、だいちゃんからの「早いね〜!」という抗議に さくっと謝って、生ビールを出してもらうのだった。

その後の宴会の様子は、色々なところで語られている通り。


次の日、帰る日になって、ようやくたけぞ氏とまともに会い、3人でビックバードへ向かう。店主を誘うも、連日の宴会などでへばったようで。
ビックバードは、6階の展望台に、飛行機の離陸を見ながら、軽食やビールを楽しめるところがあるのだ。
そこへ行き、3人でビールの中ジョッキを注文し、今回体験した面白いことなどを話して笑っていた。ジョッキが空になるころ、ぴろ@うちのコがあらわれる。
さらに もう一杯ずつビールを頼み、飲んでいるうちに寒くなったので、そこを引き揚げた。
時間的にもいい頃だった。

搭乗口で、また会おうと約束をして、ちびの仕立て屋みたいに勇ましく荷物検査に挑み、通過して行くモへちん。
その小さな姿が、ゲートの向こうへ行って見えなくなるまで、3人で見送った。











2003年06月07日(土) 北の蛍#2

大抵の人がそうだと思うが、
楽しいイベントは、それが起こる前がとても楽しい。

北の蛍を連れたシラフ大統領がこちらに向かうまでの時間、刺身・酒等を買い漁り、駅で待っている間、これから起こるだろう抱腹絶倒の酒まみれな時間を思い、ひとりにやにやとしていた。

きっとこの方もそうだったに違いなく。今回のスナックたけこでの蛍鑑賞会への急なお誘いに、瞬時に快く返事を頂き、当日に至っては、午前中からメールで「何か食べたいものある?なければ、ケーキでも買っていく」と言ってくるぐらい(ケーキだけはきっぱりと御遠慮させて頂き、かわりにメンチカツを所望した)、この方のはしゃぎっぷりはかわいい。が、脇で見ていれば、二人の仲の良さ、結びつきの深さがじんじんと伝わってくる。距離が距離だけに、普段は文字や声だけの親交なので、会って同じ時間を過ごす等と云うことは、大変に嬉しいコトなのだろう。

無事に北の蛍受け渡しを終えた後、シラフ大統領は、一旦家に自転車を取りに戻った。往復で1時間かからないであろうところに住んでいる(自転車だと15分程度らしい)シラフ大統領が姿を見せたのは、来るのか来ないのか電話をした後の午后8時頃だった。
タイムラグは、約2時間。

スナックたけこに着き、荷物をおろして、ちょっと見学をし、古の都の土産や蝦夷の土産を手渡し、部屋に寝転がるまでの所要時間は 5分。優れた能力で、その時に一番いいところに寝転がる。
つまみの準備をしたり、配達の酒を待ったりしながら、だだもれ話をする。
そこには、すでに半年近く振りに会った という胸キュンな雰囲気はない。すでに というか もともとない が正しいのかもしれない。
酒が届いた途端に、それをサバ二郎に装着して、他の誰も待たずに、二人で宴会を始める。

しまさんが到着し、シラフ大統領の否否店主も参加し、となると呼ばれるのは、うちのコなのだが、平日の彼女は、有能故に多忙で、そう簡単には早く帰れない身の上であるらしいことは、分っていた。それでも電話をし、呼出そうとしたのは、酔っ払いだからなのか?付き合いの長さが生み出す馴れ合いなのか?或いは両方だからなのか?
ミニモニの片割れに代わったら、こいつ、とんでもない猫なで声を出しやがった。声のトーンも喋る速度も何もかも、同じ人間とは思えない程の豹変振り。うちのコがらぢおで喋っている声を聞いた時ぐらいの驚きだった。それを抗議するも 嫉妬 というコトバで簡単に片付けられ、以後その声を出す度に、虚しい抗議を繰り返した。

9時になる少し前、おにおからメールが来る。なんやかんやのやり取りがあり、その30分後には、サバ二郎を脇に抱えてビールを飲む雄姿がスナックたけこにあった。相変わらずの愛想の良さで、速攻で座に馴染む。車で来たので、もちろん泊まり。たまたまその日、仕事で朝帰りになった たけぞ氏が帰ってきた時に、ばしっと叩いて起こした途端、寝る前と同じハイテンションのまま起きて、ソックスを履いて、出勤した。その寝起きの良さに対する感動を我々に残して。
ぼそっと 北の蛍が云った。
「寝起きのいい奴は出世するらしい」
本当かどうか、今後のおにおの動向が楽しみである。
あたくしとしては、昨日と同じ服で出勤したおにおを 若い女子社員が「いや〜ん!おにおさんてば、昨日と同じ服ぅ〜!あやしぃ〜!!」と ウワサしてくれて欲しかった。


明日も仕事があるからと、しまさんがお帰りになってしまい、それを見送りに行ったのが11時半頃か。
うちに泊まることはないのだが、それなりに遊びに来ている店主が、片付けやら布団の段取りをして、北の蛍に「私が出ていったら、きちんとカギを掛けて下さい」と言い残し、帰ったのは午前1時頃。あたくしは、寝こけてた。何も心配しないで。


待っている時、ひとりにやついて想像した以上に楽しい楽しい宴会だった。






2003年06月06日(金) 北の蛍 多分その1

歌ったら、来た。
まぁ、その前から 折々に遊びに来いと誘ってはいたのだが。

この暗号の答えはお察しの通り、

金 曜日の
夜 は


尾(太好 タイハオ)で宴会。
酒 好きの
蛍 が
来 るぞ

とまぁ そんな感じの意味で、
酒好きの蛍とは もちろん この方
今回の江戸入りが あの大江戸オフ会の時のように 大々的に公表して宴会をしていいものなのか、お忍びでひっそりこっそり飲むだけ飲んで帰るものなのか、きちんと聞いておかなかったので、敢えて暗号形式にさせてもらった。
実際に江戸入りしたのは、木曜日の夕方。
既に会社には、この方が来る事は告知していたので、
木曜日は定時であがること(を言い出す前に強制された)
金曜日は昼から飲んだくれる為、休むこと
をすんなりと了解してもらっていた。
この方が、予定よりも1本早い電車で移動するという速報が入った。その時間は、まだ就業中の上、そろそろラッシュアワーに差し掛かろうと言う時間。清らかな北の国に生息している(らしい)、人込みが嫌いな北の蛍に、世界でも5本の指に入るであろう江戸のラッシュアワーをくぐり抜け、迷子にならずにここまで来るという離れ業を繰り出す前に、そのままはやてに乗って、北上して帰ってしまう恐れもあったので、急遽 初代シラフ大統領にして、ノンアルコールで記憶とばしの偉業を成し遂げつつ、人生?に悩める青年らしく最近寝つきが悪い、昼夜逆転の貴公子に電話をして、逃げ出す前に捕獲するよう、お願いする。これぞ 1級宴会士を目指す者の段取りだろう。
かん様から、書類のどうのこうのと わらわら言われている最中に、あたくしの携帯が“必殺仕事人のテーマ”を奏で出し、前出の貴公子から、無事捕獲に成功して、これからスナックたけこへ向かうとの連絡が入った。
そうなると、おちおち仕事もしておれず、定時1分を回った頃に「お疲れさま〜!お先です〜♪」と 近年稀に見るISO2300を発動して、退社。

まだまだ 日が落ち切っていない 爽やかな夕方だった。


つづく かも。



2003年06月05日(木) 買い物

昨日、本職の仕事で緊急で手配しなくてはならないことがあったのだが、
相手が夜にならないとつかまらないので、その間CDをネットで買った。
CDを買うのは、2ヶ月ぶりぐらいではないだろうか。
もともと大きいCDショップで買うのは好きではないし、
かといって小さい店だと目的のものが見つからない。
以前なら、取り寄せてもらったり、好みそうなものを予めその店の人が入れておいてくれたりしたのだが、今はその店も閉じてしまい,そんな便利なサービスをしてくれるほど親しいCDショップもない。


最近、マゲがちょっと嗜好ハズレなので、夜はFMを聞いていることが多い。
自然と音楽が耳に入る。
以前好きだったアーティストが新しいアルバムを出したらしい。
また、前から気になっていたナビゲーターが、最近そこここでブレイクしているアーティストだということが判った。

この2人のアルバムを買おう!

ということで オンラインショッピング。
アクセスした途端に、
自分が何を求めていたのかを忘れた。
で、ぴろがこの間店主から頂いたというCDを見つけ、
内職でも使えそうだったので、早速ゲット。
そのうち、前から気になっていたアーティストのことを思い出し、
その人のベストアルバムと一番新しいアルバムをゲット。

無事終了。
そのうち、電話をする時間になったので、電話を掛け、段取をし、
退社。

で、今朝、忘れていたもう一人のアーティストのことを思い出した。
そのうち、別のことと併せて買おう。


蛍は、ヘイケ蛍になったらしい。



2003年06月04日(水) 暗号を解読せよ

         金
         夜
         鯛
         葉
         尾
         酒
         蛍
         来


問合せは等は 付文のみで。





2003年06月02日(月) いつもいつでも

わりと 幸せ。
相対的ではなく、絶対的に。
これは、変な方程式かも知れんが、
不幸せ ではないから 幸せ。
こんな二元的な世界はないみたいだから、変なのだけど。
大体 不幸せと感じる時が、
ひもじい時なのだから、そうそう簡単にはならない。
そう思う癖がつくと 簡単に幸せになるから 慣れというモノは恐ろしい。


一つのイイコトが 誘水になって、次々にイイコトを運んでくる。
これが今日の展開。
そうなると ちょっとしたイヤなコトなんぞ、スパイスぐらいにしかならないのだ。
いや それぐらいがあったほうが 減り張りつくってもんだぜ くそじじぃ。(失礼)


とにもかくにも、そういうこと。



2003年06月01日(日) ぶつよく

えび という ハンドルネームの青年がいるのですが、まぁ 時折 一緒に飲むのですが、
学生らしいので、あたくしより 10ばかり年下なので、あったら えばります。
(無理矢理さそうからかもしれないが)飲みに来る度に「金がない」というらしので、そんな台詞は 赤の他人でも聴きたくないので ええぃ〜!と根こそぎ金を取れるだけ取って、タリナイ分は、かかぁでもいおうとでも よしわらにうってかねつくれ〜!といってしまおうかとおもうのですが、どうやら


出世払い 


ということらしいのです。

ということで、えびちゃん、この御時世、高学歴=早出世=高収入ではないかも知れないが、
すでに、半分よしわらにみうけされたつもりになって 頑張れ。
利子は、税金を滞納した時の利率でいいよ。

それから、また たくさん 頭ぶったみたいで ごめんね。
記憶ないや。


● 物欲

すちぃ〜むばぎぃ〜より、おずまのほうが、数段使える。
だから、それを買うと宣言したら、うちのコが
「業務用のいいのを買え」と云った。
それは、おこづかいが足りないから、たいはおも5回ぐらいは我慢しないといけないと云うと、そうしれ と云う。そんな悪魔な台詞が、うちのコからだだもれるとは思わなんだ。
しょっく。


ということで、今年も無事に
あたくしと うちのコと おにおと 半死状態の店主で
M邸大掃除が滞りなく終り、
1年間有効のタダぐらいパスポートをゲットした。





 ←もどる  いちらん  いく→


濁蔵 [MAIL] [よろず雑録帖] [店始めました]