天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2002年11月28日(木) ぶつぶつ

最近、日記を毎日更新しないのは、
プライムタイムに お気に入りのマゲが始まる。
それを酒をのみつつ 見ていると あっという間に眠くなるからで。

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それよりも、ただ眺めているだけならいいのだが、
モニターが明るすぎるのか、見ているのがかなりしんどいのだ。
いや、明るいというより、どうやら目が悪くなったらしい。

会社でPCを使う時は、めがねを掛けているのだが、
それを家に持って帰らない。
車の運転をしない通常の生活では ほとんど困らないから。

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●座●●クリニック!間違い電話をしたなら 謝れ!

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未だ、引越し先すら決まってないからいいかもしれないのだが、
またしても 大屋さんにその意思を伝えそびれた・・・。
たとえ 老女でも オンナノナミダ には 弱い。

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毛糸の室内履きを履こうと、それが仕舞ってある机の引出しを開けたら、
たけぞ氏が注文して、ほとんど見ていない野生動物のビデオ集の残りが、
3巻も入っていた・・・。
もう、家にも置き場所は無い。見なかったことにして、引出しを閉めた。
毛糸の室内履きのアップリケは サル。

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「おきちゃんは多忙よ!」と ゆう子さんが言っているのにも関わらず、
天敵は、明日中に仕上げてと言って、資料をどさっと置いて行ったのが 昨日。
しょうがない。ちぇ

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多分、500万回は 年をききたった2才年上と云う事実に今回も驚き、
それと同じぐらいにコーヒーも出している、会社の会計士のヒト。
やはり、コーヒーはブラックで飲むらしく、今回も一緒に出した砂糖とクリームは使われなかった。
そのヒトにも 熱くマゲを語るも、ただ穏やかに笑われているだけで、
それだけで 済んでしまった。
ただ、その穏やかなヒトでも 仕事はイヤになるらしく、
それを聞いて、「あきばちょふも怒るらしいんですよ!」と。
たまたま そのヒトが 2度会ったあきばちょふのことを
覚えていたからよかったものの、そうでなかったら どうしたであろう。

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そのついでに、あきばちょふのモノマネをして遊んでいたら、
時計は8時。

いい加減、帰りなさいと注意された。

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帰りしな、3本のペットボトルをペットボトルのゴミ箱に入れたら、
つつつ〜っと当りが出た。
この間、20本近く入れた時には 出なかったのに。
やっぱり、当りは 3。
明日、3枚連番で 3億貰える券を買おう。

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イイ酔い加減のたけぞ氏が 電話を掛けてきた。
どうやら ホントにホントで 今月末で坊ちゃんちを引き揚げてくるらしい。
ホントにホントで 同居が始まるらしい。

他人事のように書いているが、こちらとて イイ酔い加減にさしかかりつつあるので、
タニンゴト。

ぬほほ

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云い間違いは よくあることなので、まぁ普段は へへへ と笑って済ませられるのだが、
こともあろうに、
松本白鸚 (初代 鬼平にして 吉右衛門の実父)を
はくほう と呼んでいた云い間違いは、
マゲ愛好家として あってはらならい間違いである。

ぐぅ。

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そして、
先週、次郎長三国志の森の石松が死んだところで 涙したあたくしは、
今週末、その映画シリーズでも 多分泣いてしまうだろう と予測する。

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で、これから 大いなる反省を持って、
鬼平犯科帳 '71を見て寝る。

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何の因果か、ヒトの酔っ払いぶりを淡々と曝すとある紳士と文字で雑談。
あゝ、ヨッパだからできること・・・。
で、マゲにあきた(と 云うより 座頭市はあまり好きではない)ので、
しさしぶりに ディスカバリーチャンネルで、完全犯罪について学習。

寝ないらしい。



2002年11月26日(火) これもそうなら第二弾

って、ただの飲み会なのだが。
昨日は、給料日だったので、会社の寮に現金を届に行く。
すぐに帰る予定だったのだが、つい
美味そうな豚足やらチャンジャなどを勧められ、
ついでにこれまた美味しい大根の煮物などを頬張り、
焼酎のお湯割が、この間のあきばちょふが作ってくれたような濃さで出され、
雨が降っていたので、駅まで親方に送ってもらった。

こうして 不良事務員が一丁上がったのである。

中途半端に飲み足りなかったので、
あきばちょふを呼び出し、まゆっこを呼び出し、店主を呼び出し、
みには呼び出したけど 繋がらず、(あとでつかまったけど)
忘年会の打合せだと勝手に思い込んで、だいちゃんの店に行く。

で、なんとまぁ 今回も終電で帰ったのだが、
それは、店主が おもむろにテーブルの上に置いた、時刻表のせいかもしれん。

何回か飲みに行って 初めてカウンターに座った。
いつも座ってるテーブル席は、みにっこの後輩らしき若者たちが占拠していた。
「すみません いつものところとっちゃって」なんて
礼儀正しく言ってくれるもんだから、ど〜ぞど〜ぞなんてえらそうに返事をしたのだけど。
宵越しの銭があったので かなり気が大きくなっていたのだが、
会計をした記憶がない・・・。
財布を見ると 確かに減ってはいるから、払ったとは思う。

そ 昨日は、ボジョレーヌーボーも飲んだのだった。

だからなのか 単なる飲みすぎなのか
今日は やや二日酔。



2002年11月24日(日) それがそうなら第一弾

昨日、目口姐さんからのお誘いで、鍋に出掛けた。
面子が面子だけに、いつもより大人っぽい雰囲気(誇張)。
が、やはり酒繋がり/宴会繋がりだけあって、終始楽しかった。
今回は、さくっと云う感じで、電車がある時間にお開きになったのが
やはり、大人らしい宴会だったのではなかろうか?
(あきばちょふは 途中までの電車しかなかったのだが)
これが 忘年会ならば 第一弾は 快く終了。

帰る途中で アイスを二人分買って、自分の分は食べながら帰った。
家につくと、居室の電灯が付いていたのが、外からでも分ったので、
たけぞ氏が起きているのだと思い、チャイムを鳴らしても、ドアをノックしても、
出てきてくれる気配がない。
しょうがないので、バックの中をごそごそカギを探し、
家の中に入る。
寝てるたけぞ氏。
無理矢理起こして、何で出ないんだ!と怒って、寝る。
あゝ、酔っ払いの・・・。

酒は殆ど残っていなかったのだが、
ちょいと体調がすぐれず、起きたのは午後になってから。
それでも、顔色が悪いらしく、さっきまで、横になりつつ、
本を読んだり、TVを見たり、久しぶりにのんべんだらりと過ごした。

結局、仕事をせずに またこれから 寝るつもり。


昨日の鍋の時、散々に云われたのだが、
忘年会のお知らせメール、シラフで書いたのがいけなかったのか、
その日程、2週連続でやると勘違いされた方が多かったのだが、
それは、違うから。
さすがに そこまで宴会はしないから。




2002年11月23日(土) 微笑国至極帖 その5

ようやく・・・
書こうと思うのだが、如何せん今は仕事中である。
が、こうしておけば、きっと家に帰ってから書くに違いない。
以下の3つは、一日に起きたこと。
記憶違いがなければいいのだが。

実は、昨日あきばちょふに「旅行の続き書かないのぉ〜」と
あの愛くるしい大きな目でじぃ〜っと見つめられて・・・。
いやはや とっとと書いちまおう。

●快楽 2本より4本
去年初めてタイのエステを体験してから、あたくしたちは虜になった。
このホアヒンでも有名なエステがあるとことで、事前にばっちりと調べたなぁなさんが、ぱきぱきと電話を掛ける。
掛けた先は、ホアヒン マリオット リゾート & スパ。
ここにある『マンダラ・スパ』というのが大変な人気であるとのこと。
宿泊客ではないので、ちょっと心配はしたが、午前10時にして、1時間後午前11時のマンダラ・スパ コースの予約が取れた。
件のにーちゃんに電話を掛け、ピックアップしてもらい、ホテルへ。
我々が滞在しているホテルとは違い 豪華豪華!
内装が 上品なタイテイストで、その雰囲気のよさに うっとりする。
コンシェルジェで、サロンの場所を聞き、案内してもらう。
ホテルの前庭に別の建物があり、そこがサロンになっている。
行くまでも、手入れの行き届いたオリエンタルな庭を堪能する。
サロン専門のコンシェルジェで、これから受けるコースの説明と確認をする。
その全てが英語なのだが、もちろんあたくしは 殆ど英語が話せないし、わからない。が、なぁなさんが持っていた雑誌に載っている内容と違うことがわかった。料金も安く、時間も短い。
でも、マンダラスパと書いてあるのは分かる。はて?
スタッフが ゆっくりと分かりやすく説明してくれたので、何となく分ったのだが、一人につき二人がマッサージしてくれるらしい。だから、時間も短いらしい。他にも、あたくしたちは 同じ部屋でマッサージしても良いか?みたいなことを聞かれたようなのだが、如何せん分からないので、微笑んでいるうちに、相部屋になったらしい。

説明も無事?終り、部屋に案内される。
部屋と云うより あずまや?
壁は、両脇しかなく、前と奥は天井から大きなカーテンが吊るされており、
それが入り口とマッサージルームと脱衣室との間仕切り代わりになっている。
脱衣室のその先は専用の小庭で、そこにバスタブとシャワーが。
開放感があって、とても気持ちのいい小部屋なのである。

まずは、足を洗ってもらい、それからハダカになる。
紙のパンツをはくのだが、サイズが XL。
どうやら 体型豊かな欧米人に合わせた1サイズしかないらしい。
そのぶかぶかパンツをはいて、バスローブを身に纏ったところで、準備完了。
それを伝えると ベットへ案内される。
ローブを脱いで、ベットにうつ伏せで寝る。顔の部分は穴が開いていて、
そこから見える床には、素焼きのたらいに蘭の花が浮いているのが置かれている。
ほのかにいい香りが漂い、マッサージが始まる。
このマッサージ、前出の説明でもあったように、二人がマッサージしてくれるのだ。
カラダの左右をマッサージするタイミング・強さは ほぼ同じ。
気を付けてないと、4本の手がマッサージしてくれているのを忘れてしまうぐらい。
強からず弱からず、体中をくまなく揉みほぐしてもらう。その心地よさったら ない。
詳細は知らないのだが、その時に使用しているオイルもとてもいいものらしい。とてもいい香りがした。
つい うとうととしてしまう。寝ているような起きているような なんともかんとも極楽な気分。

そんな感じで 瞬く間に1時間が過ぎ、コース終了。
ああ、まだまだ・・・。という心残りも夢心地。
心付けとともに とても気持ちよかった来年もまた来ると 拙い英語でマッサージをしてくれたスタッフに伝えて、またコンシェルジェに戻り、会計を済ませる。そこでも、とても気持ちよかったこと、満足したことを全身で伝えると、スタッフは笑ってまた来て下さいと云ってくれた。
最後は、日本語でも挨拶してくれて、お肌しっとり夢見心地な我々は、サロンを後にした。

上記の代金 4708B(\13,575)

なんとも お値段も心地いい極みである。

●不法侵入〜未防逮捕
●喰らう前に乗る



2002年11月22日(金) 微笑国旅綴り その4

やっぱ 斬九はいい!

さて、昨日の日記は、微笑国2日目のこと。
振り返れば、あたくしはこの日しか、海もプールも入っていない。
いや、海には 翌日も・・・。

ホアヒンの海岸は、所謂『鳴き砂』の浜辺である。
季節的にクラゲの息絶えた姿が そこここにあったものの、
とても綺麗な白い砂の海岸だった。
歩く度に、「きゅ きゅ」と砂が鳴くのである。
裸足で歩くのが とてもキモチがよかった。


さて、3日目もとんとんとゴルゴンは ゴルフへ。
たけぞ氏は、いそいそと プールへ。
あまりにも気が急いていたのか、もともと お間抜けなのか、
大事なことを忘れて、わひわひと出掛けた。

あたくしとなぁなさんは・・・

続く

どこまで 引っ張るのか・・・



2002年11月21日(木) 微笑国旅こぼれ話

●読書
今回、行きの成田空港の本屋で 偶然にも この2ヶ月ぐらい探していた本に遭遇する。
それは、
付き馬屋おえん
お国変わっても読む本変わらず。

●信心深い旅人
ホアヒンで観光巡り(殆ど寺)をした時のコトである。
お布施を差し出せば、線香がもらえるのだが、生憎だれも細かい紙幣を持ち合わせていなかったので、100B渡したら、線香と花の他に箱を一つ貰った。
中には、赤い棒状のようなものが沢山連なって入っていて、火薬臭い。
爆竹である。
坊さんが 棹に掛けて火を付けてくれた。
250連発ぐらいの爆竹が、けたたましく鳴り弾ける。
豪勢このうえない。
帰りしな、その坊さんが、1000連発ぐらいの箱を見せて、
多分「もっとお布施くれたら これが鳴る」とでも云っていたのだろう。
いや、あたくしの願いは 250連発で丁度いい。
欲を張っちゃいけないぜ 坊さん。

仏像を見かけると ことごとく手を併せた 我々3人(あたくしとたけぞ氏となぁなさん)、
随分と信心深く見えたに違いない。
ちっとした 仏像にまで 「ブッダ、ブッダ」と説明が。
なむぅ。

●無用の代用
昼間っから 酔っ払って、キモチ悪くなって、公衆トイレに吐きに行った。
公衆トイレと云っても、幾つかのテントのレストランが共同で使っているものらしい。
行く前に、そのトイレはチップは要ると云うことがわかっていたので、
ゴルゴンから貰ったコインを バックに入れて、
ふらふら 貧血を起こしながら ようやく 辿り着き、
すっかり戻して キモチがよくなる。

入り口に 門番のような男が座っている。 
その脇に、チップをおくテーブルが。
が、バックをいくら探しても、さっき貰ったはずのコインが見つからない。

出れない?

焦ったあたくしは、男がよそ見をしている間、
色が似ている 100円玉を さり気なく置いて、そそくさと出てきた。
チップとしては高額だが、両替えが出来ない 100円玉。

ゴルゴンから貰ったコインは、翌日出てきた。


●だから 処変わっても やることは同じ



2002年11月20日(水) 十重二十重の目出たさ

目出度目出度のぉ〜
若松様あ〜よぉ〜
枝ぁ〜もぉ〜〜
栄えぇ〜て 葉も茂ぃるぅ〜

と、いい酔い加減で 歌も出ると云うもので。
御存知、花笠音頭の一節。

内職最大のモノが 無事データの出力も済み、
明日 納品して終る。
あとは、請けなければ、小物が2点。
それで 今年は終り。
世に師走とは云うけれど、うちの師走は 霜月。

思えば、2年前、この仕事でたけぞ氏と知り合ったのだった。
今年は 殆どたけぞ氏の仕事だった。

データの出力を 恵比寿の店に頼んだので、
注文した昨日と 受け取った今日、
夕飯、あきばちょふを呼び出し、一緒に食べる。
昨日は 和食。
今日は イタリアン。
イタリアンレストランは、お値段が マコト素敵で、
コースで頼んで、ワインをボトルで頼んで、
昨日の居酒屋と 同じぐらいの値段だった。

食事中、愚弟から電話。
先程、よしこぴが 女の子を出産したとのこと。
その1時間前に、みちえさんから「よしこぴが入院した」との
留守電のメッセージを聞いていたので、ココロの準備はできていたものの、
あまりにも すんなり産まれたので、
さすが 3人目。と 二人で感心した。

これで ひな蔵 の独りおひい様天下は終る。

兎に角 報告だけで、詳細は 明日 とのことだったのだが、
律儀にも きちんと教えてくれた 愚弟に感謝。
つーか、3人目で 初めてなのだが。
この間のプレゼント効果か?

ということで、怒濤の霜月内職もようやく山を越え、
本業も なんとかクレーンハダカ吊りを免れそうで、
来週で風邪で休んだ分を取り戻せそうな上、
可愛いかもしれない 姪も無事産まれたので、
一安心。


そして 来月は 宴会月である。
ぢっと 大人しく半月を過ごしたから、御褒美。
宵越し用の銭は 稼いだ。
あとは 心残りなく興じるのみ。

つーことで、まずはだいちゃんの店「太好」で 忘年会します。
週末に あたくしの宴会メアドに登録してある方々に
お知らせメールを送る予定。

明日からは 普通に日記を書き始められる予定。

うひ





2002年11月15日(金) 重箱の隅

昨日観ていた『御家人斬九郎』は、
斬九が 母・麻佐女(まさじょ)の閃きで、連続殺人犯を突き止め、
ついでに 真犯人も退治し、報奨金として 500両を貰ったのだが、
その賞金を統べて 麻佐女に取られ、
麻佐女は 名立たる料亭の番頭を屋敷に呼び出し、
向こう40日間の食事に その殆どを使い切り、
斬九はあれだけ苦労して1両しか手に入らなかったと言うオチ付きの話だった。
これは もう4回ぐらい観てるのだが。

注文し切った 麻佐女のひざの上には、モチが2コ。
モチといっても 食べるモチではなく、
よくマゲの番組でエチゴヤがまんじゅうの下に敷き詰め、代官に差し出すアレである。

1コが 25枚=25両。
それが2コだから 50両が残った訳だ。
つまるところ、40日間の食事代に 450両使ったのだ。
多分、麻佐女・一人分。(もしかして、下男・下女分もあるやもしれん)
このころになると 1日3食食べる習慣かも知れないので、
40×3=120食
それを 450両で割ると、3.75両 3両と3分。
斬九の時代設定は、11代将軍家斉の天保の頃。
水野忠邦の天保の改革や大塩平八郎の乱等があった時代と言った方が話が早いか。
マゲチャンネルで云うと 丹波哲朗が 将軍していた時代(大奥)。
その頃の貨幣価値を現在に直すと、1両が 3〜5万円らしい。
まぁ、間を取って 1両=4万円 としよう。
ただし、今の4万円の2倍は 価値があるように思える。

麻佐女が食す 1食当たりの金額を現在の貨幣で換算すると

3.75×4=15

なんと、平均で 15万円の食事に 40日間もありついたのである!!
40日間と云うと 小中学生の夏休みぐらいの長さ。
そして 15万円の料理となると・・・
あの吉兆の夕食が 最低3万円のコースだから・・・・・
お笹も入れて ようやく・・・・・
まぁ、この金額は 板前も出張ということなのだが。

しっかしまぁ それで40日後は またメザシを食べる生活にもどってしまうのだが、
それでも 豪気に 1800万円をぱ〜っと食事に使い切ってしまう
麻佐女には 憧れと畏敬を抱かずにはおれない。

いいなぁ。
いい生き様だなぁ。
そうこなくっちゃ だなぁ。

つくずく 自分の生き方のみみっちさを 思い知らされた話だった。
(違うか?)


今日 本屋で ちょいと惹かれて買った本は、

江戸風流「酔っぱらい」ばなし

である。
このタイトルを見て、誰を思い浮かべたのかは、
語らずとも お分かり頂けよう。







2002年11月14日(木) ゴンベさんの赤ちゃん

目論見というのは 外れることも多いらしく、週末に引いた風邪が長引き、
今日やっと出社。
朝、かん様の「もうカラダは若くないんだから、無理をするな」と
ありがたいよな そうでないよなお言葉を頂く。いや、忙しい最中、快く2日と半休ませて貰ったので、ホントありがたいのだが。
兎に角「うへへ〜」と平に平にしていた。
ま、カラダを酷使して無理をして仕事をする性分ではないので、2日も会社を休んだのだが。
体質なのか はたまたこの風邪の特徴なのか、
高熱には殆ど至らず、ただ37度線を行ったり来たりで、扁桃腺ははれなかったのに、咳ばかり出て、鳩尾が痛く、それがまたしんどかった。
日曜日は、たけぞ氏が居たので、御飯を作って貰ったり、殿様のような病人だったのだが、
平日はそうはいかず、自分で粥等を作り、むさぼり食ってた。
食欲だけは 旺盛だったのが もっけの幸い。

今回の風邪の原因として

0.寒い夕方、東京駅のホームで缶ビール片手にバッテラを立ったまま飲み食いしていたこと。
1.この2週間で、気温差30度はゆうに越す環境にカラダがついていけなかったこと。
2.働き過ぎ。
3.大魔人との対決に疲れた。

等が自分では考えられるが、大方の予想は

4.遊び過ぎ

らしい。
義父からは、「風邪は引かずに押しなさい」とのお言葉を頂き、
わかったようなわからんような・・・。
自称カワイイヨメなもんだから「は〜い」と返事はしたのだが。

咳も大分治まったのだが、鼻声である。
週末は 久しぶりに声の内職があるため、その依頼主がとても心配していたのだが、
いざとなったら、うちのコ か たけぞ氏 にでも代わってもらおうと
姑息にも考えていた。
ま、きっと断わられると思ったりもしたのだが。


休んでる間、なぁなね〜やんから、微笑国で撮ったデジカメ写真が 送られてきた。
それらを既に懐かしく思いながら見ていたのだが、
たけぞ氏が ホテルのプールでシンクロナイズスイミングに挑戦している数枚の画像が、
どうしても映画「犬神家の一族」のあの無気味な湖のワンシーンを彷佛させ、
一人大笑いに笑い、お陰で痛い鳩尾をもっと痛くする程咳き込んでしまった。
いやぁ、ね〜やんが新手の殺法を編出して、それを試されてるかと思った。

旅行記については、そろそろ記憶も怪しくなってくるので、
明日からぼちらぼちらまた記そうと思う。

今日は 床上がりの小手ならし。



2002年11月07日(木) 微笑国旅日記 その2

さりげなく タイトルが違うのは 御愛嬌。
と言っても 今日はわりとシラフ。

いやなに、旅開けからこの方、予想した通りに仕事がバッタバッタしているのだが、
この時期、バッタバッタしてるのは あたくしだけなんだな。
で、ゆーこさんは 今週は「爆裂お片付けモード」に入っているらしく、
あっちの物置き、こっちのキャビネット を片付けしまくり、
おもむろに 夕方から 事務所の模様替えを始めた・・・。
机を移動して、キャビネットを移動して、
それらほぼ全てを 一人でしていたのだ。
あたくしは、副業の定期便の宛名データと継続履歴の作成に追われ、
机の移動を手伝ったぐらいだったのだが。
「このコンセント、何かしら?」と 独り言かホントに聞いているのかわからない。
「さぁ?何でしょうねぇ?」
「一旦抜かないと、この棚、退かせないわ!」
「あ、ちょっとま・・・・」
ぶちっ。
「・・・ってくださってないのね・・・・・・・」
一瞬にして、今まで作業していたPCのモニターが真っ暗に。
抜かれたのは、PCに繋がっているプラグだった・・・。

もう、力が抜けて笑っちまいましたがな。

まぁ、幸いにもそんなに損失がなく、30分ぐらいで直せたのだが。
「ごめんなさい。手伝えることがあるなら 遠慮なく言ってね」
「いや。大丈夫ですよ(そのまま片付けに邁進して、他のプラグのコトなぞ忘れちまっておくんなせぇ)」

++++++++++++++++++++++++++++++++++

さてさて、一昨日の続き。

栓の開いたビール瓶を持って 意気揚々と部屋に来たね〜やん。
「栓抜き あったん?」
「違うの違うの!おにーさん、『どうしてこんなことで 呼び出すの?』って感じでね・・・」と
ドアの方へ歩いていった。
「凄いんだから!」
と ドアを開ける。
外にあるんかい?
否、ドア枠のカギ等の為に彫り込んである部分(分かる?)に
瓶の頭を突っ込み、プレートの部分に栓を引っ掛けて、
てこの原理で開けるのが、
このホテルの 栓抜き。 ということらしい。
もちろん、かなり傾けるので、開けてる途中で ビールはこぼれる。
そんなこと マイペンラィ〜♪
要は、気にするな ってことらしい。

ま、飲めればイイのよ。

その時、既にへたばってデイベットで寝始めたたけぞ氏。
お構い無しに、ね〜やんと二人、TVで放映しているドラマに勝手に台詞を付けて、興じる。
このリゾート地は、本当に日本人が少ないようで、
NHKが映らない。(バンコクは勿論、サムイも映った記憶が・・・)
子供向けのカートゥンネットワーク(アメリカのアニメチャンネル)や、
アメリカのドラマのチャンネルがあったのだが、
我々の好奇心を一気に煽ったのが、
SAHARA TV というインドの民営チャンネル。
インドの映画というと、
一人が踊って・皆で踊って・唄って・唄って花が一杯
というイメージなのだが、
いや、確かにミュージック・ビデオは まさにそれだったが、
ドラマは違う。
昼メロと 大分昔に流行った某局のジェットコースター・ドラマを
混ぜ繰り合わせたような感じ。
そんなのばっかりやってる。
簡単にヒトが殺されたり、逆境に陥ったり、誘拐されたり、
死んだと思ったら生き返ってみたり、
展開が早いのと、くねくね動く首の演技が素晴らしいのとで、
ホアヒン滞在中は、毎夜毎夜 楽しんだのだ。
誘拐された時の服装と、そこから逃げ出す時の服装が違ったり、
調書を取る机の上の照明が、不自然にずーっと振り子のように揺れていたり、
カメラが殆ど動かなかったり、かといったら 動き過ぎで分け分からんちんだったり。
突っ込みどころ満載!わお!
もちろん、気になるところは全部
TVに向かって よっぱらいね〜ちゃん二人で突っ込みまくり。
ところどころ、英語の台詞があるのも 興味深かった。
まるで『りゃ!』の連載小説みたいに、
収拾がつかなくなるまで(或いはあきるまで)、
交互にアテレコしあって 遊んでいた。
時折、たけぞ氏も構ってあげないと と思い立ち、
寝ているたけぞ氏の顔に 足を近付け、匂いを嗅がせたら、
壁の方に逃げやがった!

コロンボみたいな刑事ドラマで、あたくしの体内電池が切れ、お開きに。
時刻は 0時を回った当り。(日本時間 2時ぐらい)
どうせ 起こしても起きないだろうから、たけぞ氏はそのままデイベットに寝かせ、
あたくしは 一人、キングサイズのベット対角線上に寝た。

素晴らしく キモチが良かった。

翌朝、日本時間7時半に 目が覚めるが、もう一度寝る。
この時間、毎朝起きる時間ではあるのだが、現地時間だと 5時半。

珍しく、たけぞ氏が ヒトを起こし、
起こし切ったら、案の定、自分はまた寝てる。
旅の間は、朝はずーっとこのパターンだった。

あたくしの機嫌がそこそこ悪くなるぐらいで、
お互いの準備が整い、朝食に出かけると、
とんとんとゴルゴンは、既に朝食を済ませ、
第1回目のゴルフに わひわひと出かけるところだった。
そこは、ジャック・なんちゃら という20世紀最高のゴルファーが
設計に携わったという 由緒正しいコースだそうだ。

朝食後、今日のプランを立てる。
ビーチ&プールでのんびり過ごし、昼食ついでに街へ行こう。
完璧。

この時、たけぞ氏もあたくしも 
その後、降り掛かる災難に まだ気がついていなかった。

__________________________

ということで、話はまだまだ続くのであった。




2002年11月06日(水) 当然の展開

夕方、音量調節をしたお陰で 高らかに鳴る

必殺仕事人のテーマ



みにむりんからのお誘いで
だいちゃんちで食べて飲んで来た。


電車があるうちに帰れたのだが、
酔っ払ってるので 寝ることにする。

栓抜きについては 明日 明日。

或いは 店主が BBSで 答えを曝してくれるかも知れない。

それもまた 一興。

そそ、家に帰ったら みなみしゃんから かわいいファックスが届いていて、
寒々しい部屋に ぽぉ〜っと暖かさをもたらしてくれた。

わほほ。
返事は 明日 明日。



2002年11月05日(火) 微笑国紀行 その1

昨日から気がついていたんだが、
今まで通りの キー打ができなくなっている。
思いっきり 打ち間違いをしてるし、
指使いも忘れてる・・・。
1週間ぐらいPCに向かわなかったのは、
ネットを始めてから 初めての事なのだが、
こんなにも カラダが忘れるものなのか?!

さて、今回のタイ旅行、語れば5時間はもつだろう
様々な出来事を数日間に渡って 日記に記録してみようと思う。
多少の誇大表現はあるやもしれないし、記憶違いもあると思われるが、
それは 大目に見て頂けたら もっけの幸い。

今回の旅行のテーマは

      旅の恥は ナマステ

国が違うとかは 言いっこナシ。

旅行に行ったメンバーは
あたくし
たけぞ氏
なぁなね〜やん
とんとん(ね〜やんの相方)
ゴルゴン(とんとんの同僚)
の 5人。

とんとんとゴルゴンの目的はゴルフ。
初日と最終日を抜かして、滞在中は毎日行ってた。

なぁなね〜やんとあたくしは エステ。
行く前々日に オリエンタルホテルのエステの予約が奇跡的に取れた!
そりゃもう、一応上司のU氏のメールに怨念込めて
“オリエンタルの予約取れ”と再三書いた甲斐があったと言うことで。

たけぞ氏は ほにゃ〜っとするのが目的だったと思う。
ギリギリまで 生まれて初めてする ゴルフにびびってた。

●あきばちょふ指令
確かに 日記には 代打を頼んでないと書いたさ。
だからそれがなんだって?

ホント、ビールを飲むまでは 代打なんて考えてなかったが、
朝9時半に行われた旅の儀式で気が大きくなり、
つい、気を付けて行ってきて というあきばちょふ・メールに
返信を打つついでに 代打よろしく と書いてしまったのも、
ま、わくわくさが 如実に現れていると 思う。

その後、実は 北の御方にも【ビール飲んでるぜ!】メールを打ったのだが、
いい気分に浸っていたので、既に代打のコトなど忘れていた。
これが 前後していたなら、代打日記は 北のヒトに頼んでいたかも知れない。

●疑惑のたけぞ氏〜何故ハサミをタイへ?
たけぞ氏は、最終便で坊ちゃんちから戻ってきた。
成田へ行くがてら、たけぞ氏を拾い、ホテルに泊まった。
たけぞ氏の仕事のバックやスーツ等は、
ホテルから家に 宅配便で送ることにした。

手荷物で、たけぞ氏のヒゲそり道具やら歯磨きやらあたくしの化粧品やらを
機内で読む本やらを持ち込む予定にし、
お土産の酒より軽いそれら入れたバックを あたくしが持って、
手荷物検査を受けた。
機嫌よく音無しで ゲートをくぐったのだが、
バックが反応した。
「ハサミのようなものを入れてませんか?」との問いに
「ハサミぃ〜?!」と 濡れ衣を着せられた冤罪者のように
大袈裟に反応するも 無駄な抵抗。
まさか ビューラーが?と思って、
底の方にあるという ハサミらしきものを探す。

たけぞ氏のヒゲそり道具の入っている袋の中から
誰が見ても ハサミ と思われるものが、
それも かなりちゃんとした ハサミが 一丁出てきた・・・。

別途に預かって、空港で渡すか、このまま没収させてもらうかのどちらかだと言うので、
もちろん 没収してもらう。
同意書にサインをして ハサミよ さようなら。
恨むなら たけぞ氏を。

メンバーで 最近一番飛行機に乗っている たけぞ氏。
あの日以来、厳しくなった荷物検査を 一番知っているはず。
何故に (刃渡り8センチはある)ハサミを?
と 問うと、
クリーニングに出したワイシャツのタグを切るのに使うとのこと。
タイでも ワイシャツをクリーニングに出すつもりか?
そもそも ワイシャツなんぞ 持って行かんだろが!
と 賢明な方なら 突っ込むだろう。
なので あたくしも、きちんと
「バンコクでハサミなんて 何に使うん!」と
突っ込ませて貰った。
ま、ハサミの存在を忘れていたらしいのだが。

過剰にハサミに反応し、突っ込みを入れ、
たけぞ氏のジソンシンを傷つけ、
イイ気分のまま、出国手続きをし、免税店でタバコを買って(貰い)、
おまけについていた 腕時計は 豪気にたけぞ氏にくれてあげて、
時間が来たので飛行機に乗り込む。(日本時間 午前11時)

バンコク国際空港までは 6時間の飛行予定。
時差は 2時間。
やってた映画は クソ面白くなく、
持ってきた「江戸アルキ帖」を読みほくそ笑む。

ドリンクサービスでは もちろんビールを頼み、
ね〜やんと再度乾杯し、もちろんお代りも頼んだ。
天気がよかったので、富士山のつむじも堪能。
昼食は ワインを飲み、ホントいい酔い加減のうちに
バンコク国際空港に無事到着。(やや遅れて到着 現地時間16時チョイ前)

事前に申し込んでいた 携帯電話を 借り受けるのに手間取っていて、
やや御機嫌が悪くなる あたくし。(苦笑)
以後、誰かが何かに手間取ったり、時間に送れたりする度に、
案の定機嫌は悪くなった。(苦笑)

そこから 運転手付きでチャーターしたワゴン車で 3時間、
バンコクを250キロ程南下し、
前半の目的地である ホアヒンに 到着した頃は、
現地時間の20時。

我々が泊まるホテルには レストランがなく、
ルームサービスも大したこと無さそなので、
荷物を部屋において、街へ繰り出すことに。
繁華街から 歩くには少し遠かったのだが、
運良く?トゥクトゥクという タクシーに似た乗り物(6人ぐらい乗れるオート三輪の乗り物)に出会す。
これは、最初に金額交渉しなければならない。
最初 運転手が 100B(バーツ 1B≒3円)と あからさまにぼったくりな金額を提示した。
彼曰く、さっきホテルまで送った客は 3人で100Bだった。あなた方5人でも同じ金額でいいから 安い ということらしい。
をいをい、自動車のタクシーでも そんなにしないぞ!!
これは、カモられてる!
のだが、交渉する前に、そんな事情を知らないゴルゴン(初タイ)が OKしてしまった。

ま、これも旅の恥は ナマステ。
夜のホアヒンをキモチよく走っている間に、まぁいっか になった。
以後、この運ちゃん、ホアヒン滞在中は、何度も活用。
(携帯電話を教えて貰ったので)
その都度、ぼったくられ金額 100B(でもチップ込み)。

ちなみに、30Bで ちゃんとした朝御飯が 屋台で食べられる。
バンコク市内のタクシーの初乗り運賃は 35B。

運ちゃんは 我々を海沿いのシーフードレストランに連れて行き、
そこで 追い出されるまで(と言っても 22時)、飲み食いする。

帰りに その運ちゃんを呼び出し、スーパーに立ち寄ってもらって、
ね〜やんとあたくしとたけぞ氏は 酒盛りをする為のビールを買い込んだ。

ホテルに戻り、酒盛りの準備をしたのだが、部屋に栓抜きがない。
ね〜やんたちの部屋を訪ねても やはりない。
とんとんに フロントに電話をし、栓抜きのありかを聞き出すことを頼み、
部屋に戻って 待機してると、ね〜やんが 笑いながら感心しながら、
栓の開いたビールを持ってきた。
が、栓抜きは持っていない。

果して どうやって ビールの栓を開けたのか?

続きは また後日。

___________

そろそろ マゲチャンネルで 斬九郎が 始まるのだよ。



2002年11月04日(月) 帰国の御挨拶

いやぁ 日本はさぶい。

以上。


ってのは 冗談で、
ほんと さぶい。
つい昨日まで 摂氏30度の国で、
ノースリーブで闊歩したのが うそくさい。

ハラも壊さず、アルコール摂取もほどほどに、
無事に帰国。

今回、2度目の訪タイ。
短い期間ながらもネタには不自由がないくらい いろいろやってきた。

●あきばちょふ指令
●疑惑のたけぞ氏〜何故ハサミをタイへ?
●快楽 2本より4本
●不法侵入〜未防逮捕
●喰らう前に乗る
●トコロ変わってタイド変わらず〜宵越しの金はもたないinバンコク
●これが世界一!至福の3.5時間
●トコロ変わってタイド変わらず〜宴会とその後
●疑惑のたけぞ氏〜君ってもてたの?
●飲んだら最強
●疑惑のたけぞ氏〜何がハーフだ!
●摩訶不思議微笑国人
等等。

ま、それはおいおい飲み会か日記で御披露することにして。


>あきばちょふ
代打、さんきゅ。
やっぱり、うちのコだね(は〜と)
一人で「飽きました〜」とダダこねてた?
君からの「お断りメール」を見たのは今日の7時。
次回もこの手でいくから 宜しく!


幻の象ベーコンは 今回もゲット出来ず。
国を違えればいいのか?



2002年11月03日(日) 代打。

こんばんは。あきばちょふです。

ここの管理人おき@にごが旅行中の為
今さらですが代打としてやってまいりました。


まずは、ここに書くことになった経緯について。

わたしは10月30日の朝、旅人たちを送り出すべく携帯にメールを打つ。
すると間もなく、ね〜やんのなぁなさんから返信で、


件名 今
用件 朝の乾杯中!(笑)いってきます!


・・・朝の9時半ですよ?あっぱれな人達だと思っていたら
おきにごからも返信が。


件名 Reおはよ
用件 これから生ビール!日記、よろしく〜


御丁寧にID、パスワードまで書いてあります。
これはまずい!と私はすぐさまお断りメールを
発射したのですが、なぜか未送信。
午後に気付いたが時既に遅し、旅人達は一路微笑みの国へ。


ついに来た。代打更新をする日が!
日夜、いつ来るかわからない代打の為
素振りした甲斐があったというものだ!

嘘です。読書感想文ですら上手く書けない私が
添削もなく日記を書くなんて無理なんですけど
他でもない、おきにごからの指令、受けない訳にはいきません。


さて何書こう。

前回のタイ旅行のコトをすこし。
旅人達は約一年半前にもタイへ行ってます。(たけぞ氏は初だけど)
旅先では、ゴルフをしたり、ビール飲んだり、旨いものを食べたり
ビール飲んだり、象に乗ったり、ビール飲んだりしていたようですが
ある日バンコクから我が家に電話が。

『かめパン注文して、って頼んで』という内容。
パンですよ。パン。
後日なぁなさんの誕生会をするレストランの要予約・名物料理ですが
こんな国際電話がかかってくるとは(笑)
頼んで、というのは予約任務を遂行してる人に伝えろという話で。

自宅で受けた初国際電話がこれです。
これで最後になるかもしれません。
一生記憶に残るでしょう。

ついでにおきにごがこの旅行で自分用に買った
お土産は、ハエたたきでした。
結局かん様に貰われていきましたが。

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ついでに私事。
昨日買った本のタイトル『話半分』。
小振りの雑誌で即、タイトル買い。
内容は「話を半分位聞いてみよう」というものだった。
それはとても正しい。全部の話をきける訳がない。

私は親から常々「話半分」と言われてきた。
生まれ持ったB型の特性だから仕方がない。←言い訳
知らないうちに尾ひれが付いてるらしいが
どうせ話すなら面白いに越したことはない。

という考えは間違っているのか?
だから毒舌とか言われちゃうの?



ただ今回の代打に関しては一切脚色はございませんので。

代打日記を読んで下さった方々。つたない文章で済みません。
やはり日記は読むものですね。


そしてここを快く貸してくれて
間もなく帰国する旅人へ



象ベーコンはそろそろ諦めろ。



                代打職人 あきばちょふ


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