天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2002年06月29日(土) 踏み切れなかった

以前、めぐっちさんの日記で見かけた、
「走れ歌謡曲」と言う名の CD、
中森明菜のCDと同じぐらい欲しかった。
(中森明菜のは 色々な人のをカバーしてるCD)

今日、買い物リストの中に ただCDと書くだけで
それと判るぐらいに欲しかった。


現物を見るまでは。


どうしても、み○●んたに 指をさされてまでも買わなきゃ!と言う気になれず、
ゴールドもシルバーも そのまま棚に置いてきた。

あたしに向かって指をさすのは 喪黒福造だけでいいって。



2002年06月28日(金) リベンジ

*昨日(正確には一昨日の深夜)、ぶつぶつ日記するって言っておきながら、
オニノカクラン。

で今日は、昨日できなかったことを改めて。

出社してみると、
今日は皆 外出で、終日誰もいないことが判明。
しかも、月末って 仕事的には ゆったりモードなので、
まるで 土曜日出勤のようである。
(現在は 一人勝手に「平日仕事率向上月間」を継続中なので、よほどのことがなければ、出社しない)

机の上に どんと積まれた 書類さえなければ。

それをゆっくりと片付けると共に、
ゆみな姐さんに電話してみたり、
いろいろな人の携帯にメッセージ残してみたり、
あきばちょふから 一昨日頼まれたことを、
締め切りの今日になって どんちゃと やるのは
友情にひびが入るコウイなのではないだろうか?
だもんだから、メール送ってみたりして。
というわけ。(どういうわけ?)

たった一日でも 平日に休むと リバウンド。
結構 くるなぁと午前のこんな時間から感じてるのは、
さすが三十路になったからなのか。
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さっき、椅子の脚に、くるぶしぶつけて、
それが痛いのなんのって。
ふだんだったら、「いたたたた〜!」って騒いだら
ゆーこさんが「大丈夫?」って聞いてくれるのだけど、
今日は 一人騒いでも、声が虚しく誰もいない部屋に響くだけ。
さてもさても わびしいことで。
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終日、ひとりぼっちだと 思いきや、一人かえり二人かえり。
でも、珍しく用事を言いつけられないので、
のったりのったり 自分の仕事をこなしている。
時々、専務がパウチをしてくれるところを聞いてきたり、
パウチに出かけるといってきたり、
帰ってきて、パウチをわざわざ見せてくれる他は、
のたりのたり、ネットなぞしながら。
ついこの間までの 怒涛のような状態がウソのようで。
たまには こんな日もなきゃだわね。
だわねっていうと オカマみたい?
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一転して、
さっき ほんのついさっきまで 机の上にあった作りたての請求書が
見当たらない
どうして?
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さっき もう一度作り直した。だから請求書、二度と出てくるな!!
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読みずらいわよな。(わよなって何?)
専務から 昨日の電話のコトをきいた。
面と向かって喋っているならともかく、
遅刻理由を伝えるのに、
「腹を下した」と まさか言ってくるとは思わなかったらしい。
が、そんな事を言った記憶がない。
一応、世間では大人のジョセイとして通ってるし、
朦朧と喋っているしで、これは休みだな と確信してたらしい。
どおりで、今日は 用事を言い付けられなかったはずだ。
二言目には「早く帰れ」だったもんな。
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帰りしなに、かん様から、お握りを 3個貰った。
職人さんの昼飯を 搾取してきたらしい・・・。
旨いぞって 言ってた。
どうやら 6個程搾取してきて、半分は自分のお腹に入れたらしい。
不格好ではあるが、確かに旨そう。
これが 今日の夕飯〜♪
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浅蜊の佃煮入りのお握りは 確かに旨かった。
ただ、ちと味が濃かったけど。
ほげほげして イイ気分なのは、
発泡酒のせいかと思われ。
ああ、もう何もしたくないっ!
すべては 明日にしてもいいのでは?
こんな状態で仕事したって、材料ないし。
締めきり 1週間延びたし。
みにと電話で話した。
偉そうに「週末に家に居ちゃダメ」なんて うほほ。
ホント あたくし、なに様なんだろうねぇ
ねえ様?奥様?
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明後日 M邸襲撃があるのだが、当の家主、
誰が何人来るのか 全然気にしてない。
沢山で行くとは伝えてあるのだが、
人数聞かれなかった。
まぁ、酒は充分にあるのだから、問題無しか。
久しぶりのミッション。
たけぞ氏は 帰って来れるのだろうか?
********************************
寝ぼけてたところに
友達から電話。
さらに 北から電話。
そしてその電話で恐るべき事実を知った。
あの人、小さくて少年のようでありながらも
・・・・・・・いや これ以上は 恐ろしくて語れない。
ああ、二人は無事なのか?

と あたしがここで心配してても拉致があかないので
さて 寝る。



2002年06月27日(木) 思い出しながらの24時間不定期ぶつぶつ日記

日付けが変わってるので、一昨日の朝、
自転車に乗ったら、傘が前輪のスポークの部分にハマって、
動けなくなり、そのまま横転して、しばしアスファルトに頬ずりしてた。
腰を打って痛かったのだが、今日なんで腰が痛いのか ずーっと忘れてて、
さっき、自転車に乗ってこけた事を思い出した。
酒は 大概物忘れに一役買うが、時としてモノを思い出すのにも役立つらしい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
風邪を引いたらしく、無理をしないのが 己の信条なので、
会社を休んだ。
意識が朦朧と 夢と混濁している中で、
さっき電話をかけた記憶があるが、それが夢なのか現実なのか
なかなか判断がつかず、その時の様子を一生懸命思い出して、
それが 夢だと判り、会社に電話をした。
が、それがさっきまで 夢か現実か判断できなかった状況ととてもよく似ているので、デジャブかと思った程だった。
違ったのは、電話に出た専務が 夢では 赤ちゃんコトバを使っていた事だけだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



2002年06月26日(水) 一部の方に超私信的なお願い

ただただ 宴会好きな性格が招いた、
7月の大宴会(って 言っちゃダメらしいから ぱーちーなんてふざけて呼んでいるけど、いちおれっきとした?結婚披露宴会。人数は80人ぐらいで収まるようだ。あの人もこの人もなんて声を掛た時には100人を超えちゃって どうしようか?とも思ったんだが。しかも飲み友達みたいな人たちばっかりだし。ネット関係なんて 本名しらんし。ただただ「どんちゃん騒ぎしたい」って無責任な事ばっかり言っていた)、
自分のコトなので、自分では幹事は出来ず、
一切合切をあきばちょふに任せているのだが、
(おにちゃんは しょーしんして仕事がとてつもなく忙しくなったようで、もともと号令係だから、やっぱりあきばちょふに任せっぱなしなようだから、当日は 袴着させる)
その あきばちょふが 困ってました。
(困った声も普段と変わらなくて、ホント困ってるのかなぁ?なんて 思ったりもしたのだが、ごめん、大事な事を話してる時に、長七郎が良い場面だったので、ちょっとそっちに捕われちゃったのだよ)

あきばちょふからのメールに心当たりのある方は、
是非 早めのお返事をお願い致します。
って 締切りは 昨日だったらしいのだが。
まだ間に合うらしいので、どうぞ 宜しくお願い致します。
なにとぞ くれぐれも よしなに。

きっと 今頃は 夏休みの宿題を片付けるがごとく、
或いは 試験前の一夜漬けをするがごとく、

出席者のリストを作っているに違いない。
他にも いろいろ作成してるらしい。

あんな ちっこいカラダに 
どんなエネルギーがあるというのだろう?
やはり宇宙人と言われているのは 伊達ではなかったらしい。
その昔は ペンギンだったのに。



こうなると、あたしは、内職の返事がこないので、
そよ風のように無責任に、
別の用事を 髷を見ながら片付けている。
ビール飲みながら。
おかげで ちっとも進まない。
ダブルながらの のんべんだらり。


いい加減 それも限界がきたので、
そろそろ活字の髷に移つろうかと思ったり。

今日、夕飯時に読み終えた、東直己の「逆襲」、
日本のハードボイルド作家ものは 初めてだったのだが、
(エッセイは読んだけど)
結構のめり込んで読んでしまった。
軽妙なんだけど、よくよく考えてみると重たいテーマだったり、
そのシーンがイメージし易くて、
カラカラとフィルムが回っているようだったり。
うまく言えないが、気に入った♪

そいえば、アルバート・サムソンシリーズって、
しばらく新刊見てないが、終ってしまったのだろうか?

とか 書いたりアップしてみたり、
気に入らないから直したりしてるうちに、
たけぞ氏から 電話が来た。
まだ 仕事してるらしい。御苦労さん。
折角、仕事の合間に電話くれたのに、
元・片岡孝夫の「お命頂戴!」は、面白い!
って 嬉々として話す女房もどうかと思うんだが、
それを嬉々として聞いてる夫もどうかと思う。
君の分まで だらだらと髷をみて 酒飲んで、
緊張感のない生活をしてるからね。
安心したまへ。

きちんと、週末にやってもらう仕事ためてるからね。
一つや二つでは ないからね。


悪妻道は 着実に極めつつあるかも。



2002年06月25日(火) 月例行事

毎月25日は 給料日
給料日は 寮へ行く日
寮へ 行くってコトは 夕飯を寮で食べる

これでまた 〜♪

今回は さらに手みやげ付き。

「だんなが まだ帰ってこないんだったら、夕飯のおかず作るの億劫でしょ」って

ホント 甘やかされてます。

「今日は 寒いから 日本酒飲んで行きなさい」

まじに 甘やかされてます。

寮母さんと 久しぶりに雑談。
それもまたよし。

人生の辛酸味わい尽くした人の話を聞くのは 結構好きかも。
ま、人によるけど。

外側だけの待遇からいったら、
そんなに恵まれてないのかもしれないが(?)、
その内側の 給料では換算できない 色々、
願っても出会ったり 体験できない 色々、
それが とてもありがたい。

今日の薔薇は 格別の味。



2002年06月24日(月) 陰気払い

本当なら 早くに家に帰って ひとり落ち込みつつ、
内職したり、その他の雑用をするつもりだったのだが、
落ち込んだ原因とやらを ゆーこさんに話しているうちにココロが少しハレ、
夕飯のメニューも決めて、机を片付けて帰ろうかと言うその時に、

いつものようにと言うか 毎度毎度のことながら、
かん様の ひょっこり台詞「今日の晩飯 何?」。
ゆーこさんの「今日は 美味しいもの」との答え。
が、今日は、「お!たまには おきが御馳走してくれるのか?」
とフェイントを仕掛けられ、
つい、「ああ、この間当った宝くじで 食べに行きますか!」と
まだ換金していない宝くじを ゆーこさんに手渡した。
一人分だって 足が出るという ささやかな金額ではあるけれど、
その心意気が 大事だと思ったりするのだ。

が、お目当ての焼肉屋は 休業日。
そして当然のごとく、またしても 
M邸にて 夕飯を食べる事になっていた。

今日は鉄板焼だったので、肉も野菜もたらふく食べ、
酒のつまみは コアジの南蛮漬けとエイヒレ、そら豆。
エビスビールをグビグビ飲み、
かん様と 壮大で絶妙な計画を練り上げ、
大笑いして 大笑いしてる時に、たけぞ氏から電話が入り、
あたしが 二人を一人占めしてはなんなので、
電話を代わってあげた。
自ら「オレは たけぞの東京の父だ!」(たけぞ氏は東京出身なんだが)
とのたまわるかん様の一言目
「もちもち ぱぱでちゅ」

・・・・・・・。

ほんと、この人には かなわない。

かん様と練った 壮大な計画とは、
というより、かん様が 嬉々としてあたくしに持ちかけた計画とは、

御当地ソングを 特製拡声器を使い、浪々と歌う

という事である。

ただ 歌うのではない。
そこには かん様お気に入りの「モヘジ16才 東京ひとりぼっちの夜は嫌」の横断幕、垂れ幕を高々とかかげ、
かん様自らは、「モヘジ16才ふんどし&モヘジ16才ヘルメット」といういでたちで仁王立ちするらしい。

一曲歌い終ったら、脱兎のごとく撤収し、次なる地へ旅立つのだ。
おまわりさんに捕まるまで。


かん様は、黙っていれば ナイスなおじ様。
実際、入社するまでは、酒を飲んだ時でも、
知的な会話をする 話し上手なオジサマだったのだ。

あたしが甘かったのか、かん様の猫かぶりが上手かったのか?

今まで M邸で練られた計画や 実際にかん様がしちゃったことは、
抱腹絶倒だらけなのである。
その一つ一つを 覚えていないのが残念ではある。

中には 未だ悪夢なものもあるんだが。

そして、ここ数カ月「モヘジ16才」が いたくお気に召しているので、
この分だと、本当にそのふんどしぐらいは 
あきばちゃんに頼んで作ってもらいそうなのである。
そして 作った暁には 見せびらかしてくれるだろう。

(その前に、その本人を見せたいし、
あのキャッチコピー?に 著作権が掛かってるのか調べないといけない)





兎に角、沈んでいた気分は、笑速100/kmで 吹き飛ばされ、
澄み渡る5月5日の天気のように 晴れやかになったのであった。

メデタシ メデタシ。








2002年06月22日(土) 自己主張するカラダ

今日は、シャベリの内職。
いつもとメンバーが違うので、段取りを確認したり、
昼食食べたりしてたら、この間行ったリフレクソロジーの店長が来た。

いきなり、足が痛みを訴える。

あの にぶぅくてだるぅい 疲労感漂う痛み。

つい「今日、あがったら行きます」と
予約を入れてしまった。

そこからが大変。
足、喜んじゃって喜んじゃって、
つま先から太ももまで ずーっと痛みが広がった。
摩りながら揉みながら シャベル事数時間。
ようやく終って、ハイお疲れ様。

茶封筒に入ったギャラを握りしめ、店に行く。

寝てるような起きてるような 痛いようなキモチ良いような
あっと言う間の 50分。

数時間掛かって稼いだ金を 1時間にも満たない間に
その殆どを使った。
ホント 内職で稼いだ金は 長く手元に残ったためしがない。

少し余ったお金で、またしてもハーブティーを買い、
帰り道で ティーポットを買ったら、
茶封筒の中はすっからかんになった。

家に帰ってから ?!。
いわゆるリンパ節と言われているカラダのあちこちの箇所が一斉に痛み出す。
痛くないのは、マッサージをしてもらった ひざ裏のリンパ節だけ。
さらに、肩や首まで いきなりコリだした。
まるで「あたしたちも!あたしたちも!」と言っているようである。
鍼に行った方がよかったか?
が、ギャラはすべて使ってしまった 後の祭り。

そんな事を言い聞かせても、聞く相手ではない。
耳もってないから。
執拗に「あたしたちは?あたしたちは?」と
自己主張するだけである。

しょうがないので、「はぴちゃん」と名付けた木製マッサージ人形で、
訴えのあるところを ぐりぐりほぐしてあげた。

少しだけ大人しくなったが、今度は腹が暴れだした。
リンパ液の通りがよくなったので、
新陳代謝が勢いを取り戻したのである。

その症状に満足したのか、カラダ達は大人しくなった。


シャベリのバイトはしばらくない。
が、今日別の内職話が持ち上がったので、
今度は そのギャラで 鍼だ!
てめえら 首洗って待っていやがれ!
って 首を持ってる訳ではないんだが。

ホントなら 珍しく断わって ナマケモノになろうと思ってたんだがな。



2002年06月21日(金) トレジャーハンター

ぐみちゃんに電話をした折に、
本屋でお気に入りの本を探す方法が 似かよってることが判明し、
何となく 嬉しい。

ジャケ買い。

まぁ 本の場合は 装丁買い ってことなのだろうか?

自分が気に入るであろう本を その装丁から判断するということは、
適度なギャンブルとも思ってる。

本屋で ゆっくりと自分の気に入りそうな本を見つける作業は
宝物か 似非ものかを 吟味してる時のようだ。


で、今ハマってるのが、ジャケ買いと言うよりタイトル買い。


捕物小説名作選


池波正太郎が選んだ古今東西の髷話である。
もちろん、時代劇ドラマでは有名な
銭形平次も
半七捕物帳も
むっつり右門も。



ウワサだけを聞き付けて、それだけで本屋に注文してある本は、
未だ発売されず。
店長と共に、もしかして・・・・なんて心配をしてる。
その店長とあたくしとで 注文出してるもんだから。

寿郎社の土肥さん、あの本、いつ発売ですかっ!





(この日、猫好きのぐみちゃんにお勧めしたのは ポール・ギャリコの『ジェニィ』。おとぎ話的本では、『白い犬〜』以来の個人的ヒット)



2002年06月20日(木) 別に何派を気取ったりするつもりはないんだが

たとえ 世事に疎くても、なにげに耳に入る
「小泉政権」支持率低下。

あたしから見れば 就任当時の国民の熱狂振りの方が似非っぽいんだが。

色々専門家の意見もあるだろうが、
1年やそこらで 改革が上手くいってたら、
その国自体が 危なさ過ぎるって思うのだが。


20人かそこらの会社のシステムや社員の気構えを変えるのだって
おいそれこらとは いかない。

ましてや 特に独裁権もない 総理大臣に 
魔法使いかドラえもんかなにかの様に何大それた事を望むのか?

気が短いのと 妙にせせこましいのと 恩着せがましいのと
他力本願なのと 自分本意に期待だけがでかいのは 国民性?

その前に てめぇのその性の根をなんとかしろって。





2002年06月19日(水) 続・坊ちゃんち紀行

昨日は、折角仕事帰りにあきばちょふが来てくれて、それなのに うちのキーボードが二日酔いだったから、ぜんぜん仕事がはかどらなかった。
結局 泊まっていただいて、朝早く作業をしてもらった。お互い 会社員なのよね。出勤しなくてはならないのよね。流石に甘味を食す余裕はなかったのよね。

今日は ぱーちーのこととか 大蝦夷見学会のこととかで、メールを打つのがまどろっこしくて、一見さん以上には 電話しまくり。

ゆうさんは、既にいい感じの酔い加減で ぶらぼ。
さださんは、はなっから 人をヨッパだと決めつけたような口ぶりで。
しんさんのナマステは さらに延期の模様。そういうもんだよ土建業てな感じ。
じんちゃんは 相変わらず居酒屋にいたみたい。
NON.さんは いつも通り折り目正しいワイシャツのような感じで。
みには 電話に出ないので、腹いせに唄を歌っておいた。でも間違ったし。


あとは みちえさんとか 高校時代の友達とか 中学時代の友達とか。

さて、祝・たけぞ氏坊ちゃんち出張の続き。

■乗りもん(続き)
・レンタカー
走行距離は 240KM程度。但し、山道くね道が多く、疲れた。
景色を楽しむ暇ないし。たけぞ氏 唄歌わないし。
みちえさんを こんなに長く乗せた事はなかったので、さらに緊張。
だったみたいだ。
でも、思ったより行動範囲が広がって、結局 吉と出た。
ただ、信号機に町名など記してないので、とてつもなく現在位置が分りにくい。道路は走り易いんだけど。

■俳句
松山は、正岡子規・高浜虚子・中村草田男(あたくしが知ってる人)の出身地であって、街の至る所(観光スポット)に俳句を投函するポストがある。
最後の最後、空港で 一句浮かび、投函してきた。ただただ 自分の才の無さを感じてしまった。

■観光
・松山城
市中ど真ん中に 小山があり、そこにどでんと城がある。
嫌らしくなく、いい感じ。
今年が開城400年だそうだ。
そのイベントのポスター等が、あたくし的には好み。
城特有の仕組み、門構えなど、面白味が盛り沢山。
思った以上に堪能した。

・道後温泉
かの聖徳太子も訪れたという 日本最古の温泉郷。
もともと湯に浸かるのが苦手なので、さらっとしかいなかったが、
時代小説に出てくる 湯屋 をイメージし易い建物の本館。
午前中に入って正解。
午後になると 団体さんが大挙して訪れるので、芋洗いになること必須。
竹カゴに手拭い入れて、なんていい感じではあるが。

・内子
こんな 山中の小さな町に?!ってぐらいに 文化的建物が充実。
芝居小屋は 特に。
これを機に 全国の芝居小屋を見て回りたい と思ったほどだ。
で、あの時代の1500円て 今の幾らなんだろ?



ざっと というより 覚えてる限りで こんな感じ。
今回は 一人ではなかったし、地元居酒屋にも行かなかったので、
あまり 土地コトバには出会えなかったのと、夜の街を歩けなかったのが 残念。



2002年06月18日(火) 本来ならば

昨日の続きを書くべきなんだろうが、
さっきまで、キーボード分解して、洗って組み立てて、
キー配列が どうもうまくゆかなくて、余ったりこれでいい?なんてキーがあったりして、
あきばちょふが 仕事しにきてくれたのに、奴酔っ払って、寝てます。


もう二度と キーボードに日本酒のませたりしない。


つーか 新しいキーボード欲しい。

だって capslock 光らないんだもん。


さっき試したら、他にも機能しないボタンがめっかった。

折角宝くじも当ったことだし、新調しようか。
相変わらずの 3枚連番。
だんだんと 当る金額が増えてきてる。
お陰さまで、黒字。 うほほ



2002年06月17日(月) 坊ちゃんち紀行

今までの人生において、離島(沖縄も含む)を除いて、
何故か四国だけは 前人未到的存在だった。
それが「祝!たけぞ氏 長期出張」のお陰で行く理由が出来、
ソレに対しては 誰も彼もが快く「行ってきなさい」と
仰って下さったので、
またしても 人柱にされる危機が 目の前に迫ろうってのに、
しゃあしゃあと 平日も休みを貰って行ってきた。

以下、だらだら書くと長くなるので、じんちろ風に箇条書き。
(じんちゃん、世間話以外のメールよこせ!)

■待合せ
その前日、某所で あきばちょふ&めぐっちさんと飲んだのに、
ちゃんと6時前に起きて、準備をし、約束の時間15分前には着いた。
エライ。
本を読みながら 時間を潰していると、初老の夫婦に電車の行く先を聞かれる。
ISO50000ぐらいで 答えた。会社の基準が USO800 だからすごいことだ。

■習慣
・朝食
普段、朝食は食べない。
人に批判されようが、それを10年以上続けていて、健康だからいいのだ。
が、旅行となると 必ず食べる。
初日、空港では食べ過ぎた。やや反省。

・飲酒
思えば、ここ2年ぐらい、旅行といえば なぁなさんと一緒だった。
ので、機会があれば 朝から。そうでなくても昼食には 飲んでた。
が、今回、「車の運転がある」「一緒に堪能してくれる人がいない」の
理由で、殆ど夜だけ。


■土産 必ず買うもの
・地酒
今回は地ビール。瓶が気に入ったし、味も気に入ったので。
たまたま 父の日だったので、大魔人にも送った。(おとうさんは、あまり酒をお飲みにならないので、ちゃんと行く前に別のものを手配済み)
たまたま 前日、酔っ払ってる時に北の1号に電話をしたら、もっと酔っ払っていて、コトの成りゆきで?北にも送った。

・お猪口
窯元などは ちゃんと覚えていないのだが、旅行先で必ず土地土地の焼きものを買う事にしている。
お猪口は 荷物にならないし、値段も手ごろ。
今回は、砥部焼き。気に入って購入したのは、作家ものだったらしい。
うちでの宴会で 日本酒が出る時、大概の人は大阪土産の「づぼらや湯のみ」で酒を飲みのだが、そういう時に、引き出しから ごそっと「お好みのお猪口でどうぞ」なんて やりたいのだ。

・玩具 あるいはどうにもこうにも個人的好み
イギリスでの 子供用電動工具 POWER WORK SHOP
バンコクでの 蠅たたきや象の操り人形(あげちゃったけど)
大阪での 電動食い倒れ人形(あげちゃったけど)
広島での スケルトンリコーダー(なぜにこれが?)
今回は 一気に文学の香りが高い。
「子規 いろはかるた」
買った当夜、たけぞ氏と酔っ払いながら カルタをしたが、
とてもおもしろかった。
勝ったからかもしれないが。今度の宴会では かの「人生ゲーム」より白熱する事間違い無し。

■食べ物
・伊予ポジョ
とりの刺身を初めて食したのだが、ああも旨いものだとは!!
話好きな店主?のお陰で、試作品も食す。
鶏ガラスープの配送も頼む。飲んだけど、まじ旨い。
これで 鍋なぞやった日には 泣けるぐらいだとおもう。
その日は たけぞ氏は仕事の都合で みちえさんと2人で食事をし、
あたくしが奢ったのだが、
どう計算しても、あたくしの飲み代、精算されてないみたい。

・冷汁と虎魚
大魔人お薦めの店で 大魔人のお金で食した。
冷汁は、白身の魚を蒸してすり、それを麦味噌と出汁でのばして冷やしたもの。冷えた麦飯にそれを打っかけて食す。夏の伊予の郷土料理だそうだ。
さらさらと食せるが、味わいがあり、是非家でも作ってもらいたい一品。
麦味噌は 米味噌とは違い、甘味がある。それが苦手な人がいるらしいのだが、個人的には好き。
虎魚(おこぜ)は、初めて食した。フグのように薄造りにしてもらい、あとは唐揚げにしてもらった。
個人的には、揚げ物は苦手なので、薄造りに軍配。
薄い癖に もちもちっとした感じとあっさりした味が 〜♪

■乗りもん
・路面電車
普通の路面電車にも もちろん乗ったが、「坊ちゃん電車」は1両貸切状態で乗ってきた。かの天敵ぶりぞうが 羨ましがる事この上ないだろう。


(さっき、日本酒をキーボードにぶっかけたので、キーボードが酔っ払ったらしい)
壊れたようなので 一時おしまい







2002年06月14日(金) 餅は餅屋

青い集団が どこもかしこも占拠したような感じだった。

まぁ キモチはわかるけど。

打ち合わせ先で 食事ができるかと思っていたのだが、
それは思惑はずれだった。
で、その店の人に、
「この近所で生ビールがあって、食事もできるところは?」と
尋ねてみたら、知り合いの店を紹介してくれて、
さらに

そこで 今日飲むビールと焼酎は サービス

させてくれた。

餅は餅屋に聞け。

古人は いい事を言う。



明日から みちえさんと 坊ちゃんちへ。
みちえさんと 二人で旅行するのは 初めてだ。

うほほ



2002年06月12日(水) 疑問

家に帰るまで 会社に行くまでは
やるべきコトの予定を完璧に立ててるのに、
その場に着いた途端に 忘れっちまうのは 
どうしてか?

新しい洗剤をみると、
つい買って、つい試してしまうのは?
そのために、工具を引っぱりだし、
1時間も遊んでしまうのは
何故?

どうして、いつも吉右衛門を開けっ放しにしてしまうのか?
たけぞ氏は、それを閉めてくれるのだが、
どうして注意をしないのだろうか?



そして目下最大の疑問は、


本当に 時代劇最強のヒーローは
萬屋錦之介の
破れ傘刀舟なのか?





2002年06月11日(火) 許可申請書

たけぞ氏殿。

貴殿におかれましては、毎日毎日お疲れ様。
多分、最近どの人に会っても、
あたくしが痩せたとかやつれたとか顔色が悪いと言われていることに対して、
ココロ優しい貴殿のことですから、色々ご心配をされているかと思います。
その心配ごとを払拭すべく、あたくしが元気に見える手段がありますので、
ここにご提案し、それにたいして許可をいただきたいと思います。

一、「りゃ!」のオフに参加の許可(今月末くらいらしい)
一、「日々の暮らしはおもしろい」のオフに参加の許可(8月10日らしい)

これらの参加に掛かる費用は、決して強請りません。
終電前に帰ってくるよう 努力いたします。
上記2つは、「清楚な奥様」方がお集まりになります。
だからと言って あたくしが「清楚な奥様」にはならないことは
先刻承知の助だと 思っています。

これに参加させてくれたあかつきには、

一、ペットの命名権を譲ります。新之助でも新さんでもいいです。
一、じゃんけんに負けても 5回までは素直にコーヒーを入れます。

ということで、御検討の程、宜しくお願い致します。
もし、許可をいただけないときは、黙って参加してきます。

以上。


おき@にごう




2002年06月10日(月) よっぱ語り

自意識過剰。
自尊心超高。
天上天下唯我独尊。
自己中此上無。
自己嫌悪。

時として というより 常時
自分という人間を 冷静に見ると

こんな奴とは 深入りしたくねぇ。

とは 思いつつも、

適当に繋がってるなら
まっこと都合がいい奴。

とも思う。

人の物差はどうかは知らないが、
知ったところで、自分にその気がなければねぇ。
合わせようにもねぇ。


尺度が違うんだよな。


単純すぎて その落とし穴にハマり、
ハマったが故に 大事な事を見落とす。


早いうちに気がつけば まだいい。
奈落に落ちたら もう最後。

気がつかなければ 奈落も極楽。

自分の嗜好性が、そのまま自分の特性になってることも
コドモのうちから気がついていて、
それを哀れに思ったことは はるか昔。

主体性もないのか?



どうでもいいのだ。


そんなこと ちっぽけなことだから。



はああ


よっぱよっぱ







2002年06月09日(日) きっと誰だって

珍しく、御時世にならって、サッカーを観戦中。
どうしても さっきから気になるのが、
ロシアの選手。ゼッケン3番の多分DF。

ニキゴルフって 聞こえるんだよな。

きっと 皆 そう聞こえるよな。

その度に、あのCMが 頭の中で流れるよな。

きっと 大方 そうだよな。


本当なら、頑固じいさんの時間なのにな。
たけぞ氏、チャンネル変える気配無し。



今日、これが一生で最後になるだろう振り袖を着た。
前に着たのが、二十歳だから、かれこれ10年ちょい前。
自分で言ったら詮無いかもしれないが、

七化け。

うへへ



2002年06月08日(土) 日記らしい日記

今日は、昼間は 昼寝をしてました。
ふと気がつくと たけぞ氏が 帰ってきてました。
びっくりです。

夕方になって ようやく洗濯が終りました。
風が強くて、洗濯物が飛ばされそうでした。

夜になって 夕飯を食べに 2駅先のイタリアンへ行きました。
二人で、知り合いの人に誘われたのです。
店はとても混んでいて、ちょっと外で待ちました。
沢山食べたのに、御馳走になってしまいました。
美味しい上に 美味しい待遇で とても幸せです。

帰りは 歩いて帰りました。

お腹一杯で苦しいです。


幸せな 一日でした。



2002年06月05日(水) 諸行無常

タイトルに意味なし。その前が「徒然」だったから。

昨日は 確かに日記を書いた。
が、朝起きてみると 煙のごとく消えていた。
アップし忘れて、ネットを切ったのだろうか。

巷がワールドカップに沸き立っている今、
あたくしが 夢中になっているのは、
またしてもマゲ。
但し、今度は活字。
BGVに髷チャンネルを流しているのは まあおいておいて。
柴田錬三郎の「岡っ引き どぶ」
テレビでは 田中邦衛が主演。
このところ、自分の手の届かないところで
むかつく事がたて続いたんで、こういうのが ちょうどいい。
タダの勧善懲悪ではなく、
どこかフに落ちないところを残して終るのが また宜し。
ひねくれだ。
ひねくれついで、
昨日のサッカーは見ていない。
もう、興味がないから。

昨日は 電話が多かった。
酔っ払いたちの襲撃電話。
世の中には、物好きが多い。
一仕事終えて、いい酔い加減になっていた頃だったから、
一度も会った事ない子に、とっとと終電までに帰れって 説教してるし。
「あね」と慕ってくれるみにの友達。ノリ良すぎ。
この「あね」、推測通り「姉」ではなく「姐」だとのこと。
この間のように、酔っ払って自転車を漕ぎ、
塀にぶつかりそうになったりしたくはないので、
例え そこが 自転車で10分の距離であっても、お誘いは辞退。
ま、大人な判断と言えよう。

その前は、かん様からファックスと電話。
ファックスで送られてきた原稿をワープロで清書したのだが、
それの受け取りを確認する電話で、
「酩酊だったら 明日でもいいよ」って・・・。
そのファックスのために 抑えて飲んでたんですって。
すーぱーを目指す者を侮っては いけませんぜ!

更にその前は、みちえさん。
電話を受けたはなっから、
「今、仕事中?」なんてきくこと自体怪しかった。
いつもは「あら いたの?」だから。
案の定、大魔人と喧嘩したらしい。
いつもの通り、些細な事で大魔人が癇癪をおこし、
いつものように対応していたらしいのだが、
今回は 普段通りに収まらず、暴言を吐いたらしい。
しばし愚痴を聞く。
で、大魔人の怒り具合等は、哀しいぐらい似てるので良く判る。
「今頃、後悔してるから、朝まで放っとけば?そのうち下手にでてくる」
と、慰めにもならないようなコトを言っておく。
が、それでいいらしい。
みちえさん、愚痴りたい時は、必ずあたしに電話をする。
姉だと 生真面目すぎて ダメらしい。
娘の使い分けに長けいると 感心。
話のひょんなことから 松山行きになった。
みちえさん、
「(自分から大魔人に)言いたくないから あなたから話しておいて」
と頼むので、
ちょっと考えもあったので、快諾した。
そして今朝、実家に電話をすると、案の定大魔人が出た。
(みちえさんはハンストするなとふんだので)
・みちえさんを松山旅行に誘った。
・誘っておいて悪いのだが、みちえさんの路銀は調達できない。
・一応、あなたの奥さんだから、奥さんの旅行の許可と路銀を頂きたい。
と伝えると、
・道後温泉はいい。奥道後はもっといい。
・松山には 城がある。
・いいところだから 行っておけ。
・路銀については了解した。
と返事を貰った。
しばらくして、みちえさんから電話があった。
・おきから みちえさんと松山に行きたいとの申し出があった。
・これは小遣いだ 行ってこい。
と言われ、10万円をくれたらしい。
これがチャンスだったのだろう。
いろいろそれに乗じて話をしてきたらしい。
もう、下手にでまくり 御機嫌取り巻くりの千代子さん。
してやったり。

暴言一回10万円。


学習しろよ 大魔人。
って無理な話か。


みちえさんに限らず、公私に渡って人の愚痴を聞く事が多い。
で、別にそれが苦ではない。
時々、鼻くそを付けたくなるような愚痴もあるが、
その時は、机か頭を叩くだけ。
話してストレスが少しでも和らげば それでいいと思う。
というよりも、鶏頭なのか、
あんまり覚えてないんだよな。
面白い事は 覚えてるんだが。


高校生のころの口癖は
「何か面白いこと ないかな〜」だった。
多分、それが今になって叶ってる。
生活する事自体、事件アリ過ぎで面白い。
ジェットコースターでなくても、
面白い遊戯があるってことを知った。


また 雨が降ってきた。
たけぞ氏が 雨の度に歌う唄、
「雨が降ってきた 唄を歌おう」
あたしは その唄は知らない。
けど、雨の度に、そのフレーズだけたけぞ氏の声で思い出す。


そろそろ 東京も梅雨になる。










2002年06月03日(月) 徒然

ゆーこさんに、「みにが今度うちに来る時、チーズケーキ焼いてきてくれるらしい」と言ったら、
「あの子、何回チーズケーキを焼けばいいのか 覚えてるかしら?」と
笑ってた。
ちなみに あたくしは、5回ぐらい「スチームバギーでゆーこさんちの掃除をする」と約束して、
未だ1度もせずにいる。

あきばちゃんと家で夕飯食べるのが習慣化されてる気がしてる。
彼女、仕事で忙しいのに いろいろ頼んでしまってるので、
その打ち合せやデータ等の受け渡しのため、
会社帰りに、うちに寄ってくれているのだ。
一部では「お持ち帰りたいナンバー1」の彼女が、
自らをお持ち帰って?きてくれるのは、誇らしい!
この間、打ち合わせしている時に、あきばちゃんが言った。
「会ったことのない人に メール送っていいのかな」

京橋を歩いた。まわりは スーツ姿の会社員やOLばっかり。
素っピン・素足で歩く自分が 風景と馴染んでいないのが 判る。
でも それも面白かった。

だれかに言われた。
ここの掲示板は 同じ面子。よそと似たような人たち。
別のだれかに言われた。
あたしは 怖そうだ。
怖いのか?噛み付きそうだとか?
となると、あそこは猛者達のあつまりか?
というより 通好みにしておいて欲しい。

30才目前に リストラを機会に隠居しようと思った。
事務職なら 隠居に近いと思って 勤め始めてた。
嬉しいのか哀しいのか とんだ誤算だった。
でも、多分昼寝が習慣化されるような業務内容だったら、
ここまで長くは持たなかっただろう。
あとひと月で、丸三年の最長記録。

水車のように ぐるぐる動いている。
一つ内職が終ったと思ったら、次の内職の締切りが近付いている。
途方も無く続いているようで 時々回っているのに飽きる。
水が途絶え、水車が止まったら あたしはどうなるのだろうか?
多分、水がまた流れてくるように してしまうのだろう。


いつの間にか 紫陽花がほぼ満開。
小さい頃、「雨が降る度に色が変わる」と誰かに言われ、
家の前庭の紫陽花を雨が降る毎、眺めに行った。
結局、どんなに眺めていても 色は変わらなかったけど。
あのころの自分の好奇心には 今の自分が憧れてる。



2002年06月01日(土) 心意気

昨晩、酔っ払いつつある中で、送ったメール。
その挨拶文だけ 見事にさらされ、
ああ ああ ああ!と
やってくれたな 1号 な気分なのだが、
ソレ前に、多分へろへろに酔っ払いながらも
そのメールに対して お礼だけは欠かさない 彼の人は、
やはり 1号と仰ぐだけの価値は充分にあるとも思っている。

自分が 酔っ払った時にしている 様々なこと。
電話だったり カキコしまくりだったりしたことは、
記憶にあるものもありが、殆どは ああそんなこともしたかも。
ぐらいにかなく、ないが故に

また やっちまってんのね こいつ。

と 自分の行状を他人の目で見て楽しんでいる極意を身に付けたので
怒濤のゴトクの後悔の波が 己が身に押寄せるコトもない。

みにむりんから 電話があり、
その時は既に 自分の役割は終えて、
久しぶりに帰って来たたけぞ氏に あとを任せていたので、
ココロゆくまで 喋ってた。
みにの後ろから聞こえてくる みに家の人々の声、
普段、声でしか家族とコミュニケーションを
取っていないあたくしにとっては
暖かく感じられた。

いいやね いいやね〜。


先程 いちおう たまっていたものにも かたがつき、
これかた就眠。
明日も予定がてんこ盛り。
ゆったりのんびり 過ごせるのは いつのことやら。

たけぞ氏は 6月一杯は 坊ちゃんの地にいるらしい。

どこがどう 表題なのかは わからないが、
いつでもどこでも 出来る限り 自分。
そう ふと思った。


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