ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
ポスターの内職最終日。
午前中に 帯を作り、貼付けて 完成。
新宿にカラーコピーをとりにいく。
コピーは１時間程度で仕上がるとのことなので、
その間、遅めのお昼と紀伊国屋で本を探しにいく。
さすがに紀伊国屋だけあって、お目当ての本はすぐに見つかる。
最近は 会社の近くの本屋が閉店してしまうし、
家の近くの本屋は あたしが好きなジャンルの本のスペースが少なくなってきたので、
ブック・ハンティングが 難しくなってきた。
ネットで注文するのも便利そうだが、
本屋で背表紙を眺めながら、表紙の装丁を見ながらでないと、
いまいち面白くない。
それを手にとり、中をパラパラ読んでみて、気に入りそうなものを買う。
今回は、先にネットで調べて面白そうな本と
敬愛する？とある女性が泣いたという本、
上記の方法で！と思った本を購入した。
これで ここ２週間に買った本は 6册。
普段より多い。
秋だから？
残念なことに、最近メールをやり取りしてる女性の
お薦め本をメモっておかなかったので、
探しきれなかった。
人気作家だから、多分近所の本屋にもあるだろう。
そうこうしてるうちに コピーが仕上がったとの連絡が入り、
受け取りにいく。
思ったよりよく仕上がっていたので、一安心。
その後、その先の世界堂まで足を運び、
次の内職で必要な「DICカラーチャートブック」を購入。
会員割り引きにはならなかった。（ちぇー）
雨もパラついてきたので 帰ることにした。
帰りがけに ポスターを渡してきておしまい。
さて 買ってきた本を読もう！
本職は 月に２度の土曜出勤は取りあえずクリアしたので
休みを貰って、朝からポスターの色塗をした。
つーか、ゆーこさんに先を読まれていて、
「きちんとポスターの仕事をしなさい」なーんて感じのことを言われたのだった。
色塗の時は とにかくTVを付けっぱなしにして作業をする。
もともとかなりのナガラ族なのだが、喋りながらTV見ながらでないと
すぐに飽きる。
それでも 作業は1時間半から2時間が精一杯で、30分ぐらいの休憩を挟み挟み
ゆっくりゆっくりと進んだ。
色鉛筆にしてよかった。
そーでなければ １日で色塗なんて出来ない。
（そーでない場合はそれなりに日数を計算して塗りはじめるんだが）
少しずつ色を重ね 少しずつ出来上がっていく。
この時が 一番楽しい。
（思った通りに色が塗られていけば）
鉛筆で輪郭だけ描いた下書きとは 明らかに雰囲気が変わっていく。
最初に頭に描いた通りのイメージになるよう
次に塗る場所を考えながら 色を考えながら
ちらちら TVの時代劇を見ながら。
（今回はアニマルプラネットなるチャンネルもけっこう見た）
作業は22時ぐらいに終了した。
始めたのが10時だから まぁ半日ていど。
（休憩時間は そのうちどれぐらいになるのだろう？）
あとは 帯びをいれるだけ。
PCで作りプリントアウトしたものを貼る。
それは明日の仕事にして。
お疲れさん あたし。
これから 内職をせねばならない。
締め切りは 明後日。
この間 買ったボードはまだ真っ白けっけ。
下書きは 別の紙にしてるけど。
明日は 休みなので 一日中内職の予定。
いろいろしている内職のうち、
レギュラーで貰った仕事。
とあるバスの中に貼るポスター描き。
プロのいらすとれーたーではないし、
知り合いから頼まれたこともあって、
ギャラは 相場よりとてつもなく安いらしい。
ちょっと愚痴になるけど、
最初出した見積もりの半額で引き受けたのだった。
貰えないよりは マシだし、
まぁ いい経験にはなるだろう。
ほとんど手描きなので、原画を描いたら
カラーコピーを必要枚数と、
自分の手元に置いておく分だけ取りに行く。
（原画はクライアント渡し）
カラーコピーが結構曲者で、思った通りに色が出ない。
（当たり前か）
今回は 色鉛筆で色をつけるつもり。
果たして 一回で上手くいくかどうか！
これを入れて 契約はあと２回。
さて 重たい腰をあげまするか！
が、一度とて自分が描いたポスターが貼ってあるバスには乗ってない。
来月には 友人の結婚式がある。
新郎・新婦とも 普段の宴会仲間。
（新婦は引きずり込んだと言っても良いかも知れない）
で、その二次会幹事をおせっかいと言うかノリで 引き受けた。
でも、一人では何かと面倒なので、他の宴会仲間にも担ってもらうことにした。
その宴会仲間をうちでは「鍋の秘密結社」或いは「東京組」と呼んでいる。
その中でも 最も頼りになるというか、
普段でも 一緒に飲み歩いたり、旅行に行ったりしている友だちが、
東の姫、なぁなさん。
彼女とタグを組んだ宴会は たとえ大人数になろうともそこそこ成功し、
至上最高の幹事と お互いを誉めたたえあっている。
で、下見を兼ねて ２人で新宿で呑んだ。
これが「でぇと」である。
この「でぇと」には 何人たりとも邪魔立ては許されない。
しようものなら、命が危ない。
もちろん「たけぞ」氏でも。（別の理由からも）
下見は さくっと終った。
軽く呑んで、料理も食べてみて、まぁここなら。と言うことで、
会計の時に、店の人に「来月に 二次会会場に使いたい」と伝えると、
丁寧に 他の部屋を見せてくれたり料金プラン等の説明もしてもらった。
あとは 当日の人数と時間を電話すれば良いだけである。
彼女が そこら辺を新婦と打ち合わせておいてくれるとのこと。
ホント 彼女といると さくさくコトが進んで楽ちん。
まだ、帰るには早い時間だったので、打ち合わせをする為に２件目の店へ。
その前に、麦ちゃんに電話をして、歌でも歌おうかと思たが、
最初は話し中だし、出た瞬間に歌う気は失せた。
２件目は ちょいといい感じのショットバー。
そこで おのおの好きなお酒を注文し、きちんと打ち合わせ。
は 15分ぐらいで終った。
そのあとは・・・・・・・。
まず、終電を逃し、それならば朝まで呑もうとあいなり、
次から次へと ショットをオーダーする。
その時その時に会計をするので、
目の前には 見る見るうちにレシートがたまる。
いろんなことを 話して話して話しまくった。
４時半頃、もう既に我々以外には客は無く、
そろそろ始発も動き出すころなので、店を出た。
駅に行く途中に、ラーメンの屋台があったので、
上がりラーメンを食べる。
なぁなさんは 汁だけ飲んだ。
味は あんまり良く無かった。
この夜、二人が飲んだのは おおかた ジン・ロックだったのだけど、
16杯以上。（だから １人大体8杯以上）
久しぶりによく飲んだ。
途中で眠らずに。
朝、あたしがちゃんと起きれるかどうかを心配したなぁなさんは
麦ちゃんにモーニングコールを頼んでおいてくれた。
麦ちゃんは 義理堅くちゃんと電話を掛けてくれた。
が
いろいろ諸問題が起こり、（腹痛とかお籠りとか二度寝とか）
会社には 午後2時ぐらいに行った。
無論、遅刻することは 朝 電話で伝えたけど！
先月の給料日は 貰ったその日に
銀行口座引き落とし用以外の現金を
財布に入れていたら、
財布ごと 駅の公衆トイレに忘れてきて、
慌てて戻ってみたところ、
萬札だけ きれいに置き引きされた。
ショックだったことは 言う間でもないが、
それはもう 過去の出来事。
（暮れに 落として借りた分のお金を 返さなくてはいけないが）
今月は 学習した！（半分だけ？）
またしても 引き落とし分を残して
おろしたことは おろしたのだが、
財布には 入れず、会社に隠した。
これで カバンごと忘れようが 大丈夫。
隠したことを 忘れなければ。
でも それも大丈夫。
隠してるところを ゆう子さんが見てたから。
この十重二十重にも厳重に守られた 今日の給料。
使い切る日が けっこう早いのが 一番の難。
| 2001年09月24日(月) |
久しぶりに映画を見る。 |
とは言っても、CATVで放映してた、“Mo'Better Blues”。
スパイク・リー監督、デンゼル・ワシントン主演。
ともかく、出演者が豪華だった。
ウェズリー・スナイプス
サミュエル・L・ジャクソン
ジャンカルロ・エスポジト
と まぁ好きな俳優がたくさん出ていたと言うことだけなんだが。
これは ちょうど学生の時、
そこのがっこで ちょっと雰囲気浮いてる感じの子と仲良くなり、
その子のおススメ映画だった。
卒業と同時に 音楽を学びにアメリカに留学だかで行くと言って
それ以来 付き合いがないが、
当時、がっこの雰囲気にどうしても馴染めず染まれなかった
あたくしにとって 数少ない気安く話せる友人ではあったのだ。
彼女の周りに捕われない生き方、ものの考え方は、
今でも清々しく思い出される。（名前を忘れてしまったのが残念だが）
自分の音にこだわりと自信を持っていて自己中心的なトランペット・ミュージシャン。
そんな彼に惹かれていて、そして離れていく女性たち。（違うタイプだけどそれぞれチャーミング）
ギャラGFのことで言い合いしながらも、クラブハウスに来たお客を演奏で魅了するバンドのメンバーたち。
マネージャーをしているギャンブル狂の幼馴染み。
母親の狂信的な？英才教育から息子を守れなかったが、それでも一番のよき理解者の父親。
jazzのプレイのようにからみ合っていく。
後半は ちょっとはや回しだったけど、
最後のシーンが印象的だった。
10年間 見ようと思って見なかった作品。
見てがっかりしなかったコトが 嬉しい。
今まで見ていたスパイク・リーの作品は
蒸し暑い熱帯夜的なイメージがあったのだが、
これは 珍しく「秋」だった。（設定もそうだったけど）
暴動もなかった！
さて 逃げてないで 仕事をしますかな。
テレビを見ながら。
| 2001年09月23日(日) |
久しぶりにテレビを見る。 |
週末なので「たけぞ」氏が来て、夕飯を作ってまする。
今日は「鶏肉とじゃがいもの照り煮」がメイン。
手伝いながら ネットして遊んでる、贅沢な身分。
その「たけぞ」氏、相撲が好きらしく、
今日は千秋楽なんだよといって、テレビを付けた。
ネットで友だちとチャットをして遊んでいたのだが、
時々、「たけぞ」氏の解説が入るので、テレビに注目していた。
すると、最後の取り組み前に
あの 永谷園のお茶漬けの小袋の巨大版が
わらわら土俵に上がってきた！
素晴らしい。
あれが本物だとすると、
いったい何人分のお茶漬けができるのであろうか？
なぞと 想像していたら、肝心の取り組みは終っていた。
まぁ あたくしの相撲中継は 千代の富士 で
幕を閉じているので よし。
その後、時代劇専門チャンネルを
見ていた「たけぞ」氏。
阿藤海の若さ、松方弘樹の太刀捌きの若さに感心していた。
人の十手（友だちがくれた赤い房の同心用）を
いつの間にか 手にしており、聞いてないと 突かれた。
ネットでチェックすると、
明後日から「八丁堀捕物ばなし」が放映されるらしい。
これは 要チェック。
久しぶりにテレビを見ると良いことがあるらしい。
「たけぞ」氏曰く、
役所広司の太刀捌きは 腰が引けていて イマイチ。
あたくし的に言うと
この時代劇は 秀作。
一見の価値はあると思ってる。
さらに「新・仮面ライダー」を最後の10分ぐらい見る。
驚いたことに、主演は村上弘明。
必殺仕事人の鍛冶屋（花屋）の政。の人。
顔が 全然違うのに さらに驚いた。
まだ 夕飯は出来上がらない模様。
御飯は炊けたんだけどなぁ。
月に2回以上は 土曜出勤をする規則らしい。
まぁ 予定が入っている時は、
さりげなく 月に３回以上休んだりもするのだけど。
前日申告制。ただし、遊ぶ予定は決まった瞬間に伝えておく。
先ほど、今日中に送らなければならない書類（25日必着の賃金台帳)を
完成させ、送り状も書いた。
しかし、今朝から かなり踏んだり蹴ったりだった。
朝、目覚ましを掛け忘れて 寝坊して、
自転車は会社にあるから 歩いていって、
会社のカギが見当たらなかったので、
ゆう子さんちに行って 借りて入ったら
カバンの中から カギがちゃっかり出てきて、
メール立ち上げたら、雑誌のバックナンバーを間違って送ったらしく、
すんごい嫌味なメールがきていて、
ご丁寧に謝りメールを送ったついでに
誤解されている部分にきちんと訂正をいれて、
雑誌の再送手続をして。
そして本業。
今回はかなり仕事が詰まっていたものの、
難なく終わったので ちと不気味。
何もなければいいがなぁ。
このあと５時までが 規則的に言えば就業時間。
やろうと思えば 書類整理とか
書類作成とか あるのだが、
電話番以外の仕事は 今日は終了と言う事にして、
時間が来るまで まったり過ごしてみようと思う。
それよりも、昼休みに読んでいたミステリーが佳境に入ったので
それを読んですっきりさせよう！
今週も すでにたくさん働いたから いいでしょう。
痛いのを我慢できる質ではないので、
やけくそ気味に 色々なところで 報告した。
最初は 25才ぐらいの時、
ぷーたろうしてて、
頬杖付きながらビデオで映画見てて（頬杖って好きらしい）、
そのまま眠りこけて、起きたら手首が曲がらなくなった。
痺れにしては エラく痛いと思った。
痛みが引かないので 実家に戻ったついでに 整骨院に行ったら、
診断結果 「腱鞘炎」。
原因を医者に話したら 呆れられた。
頭痛・吐き気をモヨオスぐらいの肩凝り性でもあるので、
しばらく その医者に腱鞘炎治しついでに通ったのだが、
マッサージが痛い。
痛いのを我慢できずに 正直にその時のキモチを声に出す。
後日、母親が その医者に通った時、
「おたくのムスメさんのせいで 患者が怖がった」と
苦情をいわれたとか。
お気の毒。
現在、薬局で吟味したサポーターをはめている。
ゆう子さんが 代金を払ってくれた。
会社でPC打ち込んでるせいだと 思っちゃったのかなぁ。
思い当たるフシは 伏せておこう。
はめたら 何だかロボットみたい。
タクトを振りたくもなったので、
ゆう子さんの前で、
「ぱーんやのおやじ きーんじょがすきで」と唄いながら
左手で四角形 右手で三角形を空に描いたら
誉められた。
もともと 右手が腱鞘炎の癖を持ち
今回は左手がなった。
けど、今は 右手に痛みが移ってます。
わー！
「たけぞ」君が ごはんを作りに来られないので、
って 別に強制はしてないけど、あたしより上手い、
ので 自炊したり、外で食べたり、全く食べなかったり。
今日は 自炊だった。
貰った野菜をちょっと使って 簡単な食事をした。
気がついたら 米 食べてない。
つい食べ過ぎで まだまだ動ける状態ではないので、
片付けは もう少し先に延ばそう。
会社の上に住んでる わかぞーの学生は
下に人がいるのなんてお構い無しで
どたどたどたーんと 毎日 五月蝿い。
引っ越しでもしとるんかいなぁって思うほど。
会っても 挨拶返さないし。
その隣に住んでる 茶パツバンドにーちゃんの方が
よっぽど礼儀正しい。
親の不しつけなのか 集合住宅の心得ってーものを知らんのか？
あんまし 人のコトを言えた義理でもないんだが。
ふう。それにしても 食べ過ぎた。
普段 食べたい時に食べたいものを食べるようにしている。
一日一食の時もざら。
健康に悪いと言われるのだけど、
楽しみたいから それを強制にしたくないのだ。
多分 言い訳なんだろう。
一人の時は 大概「ながら食事」
今日は 本を読みながら。
さすがに 腐乱死体が出て来るくだりのところでも
平気で食事をしていた 自分の感覚を疑うが、
まぁ 文字だけだし。
そろそろ 片付けるかなぁ。
めんど。
枝豆貰って 梨貰って
かなり飲んで 飲んでるうちに 深夜になって
友だち帰って 最近婚約者に昇格した「たけぞ」と電話で話して
話してるうちに 寝てしまったらしく、
気が付いたら つーつー音の受話器を握りしめたままで、
あやや と思ったのだけど、
後の祭りで、
それよりもなによりも
最近 おじゃましている 日記の主からのメールが
嬉しかった。
今日は 久しぶりにたくさん電車に乗った。
一応住んでるところは ２３区内なのだけど。
電車 ３０分以上乗らないのが日常なので、
つか 普段乗らない。
結構 疲れるものなのだなぁ と 思った。
野菜を しこたま 貰った。
いろいろ 手掛け過ぎ
0.蘇州夜曲の練習
1.おんちゃんの２次会の段取り
2.仕事
3.内職
ってー 日記をさぼる言い訳にはなりまぁせん。
今日は 枝豆をたくさん貰ったので
蒸かして 秋味と共に堪能。
蒸かし過ぎたのは ネットで遊んでたから。
ふん！
書いているのは ９月２２日だけど。
その事件を知ったのは、母親の電話だった。
「テレビをつけてみなさい。大変なことが起こってるから！」
丁度ネットを立ち上げたので、何を言っているのか分かったのだか、
あえてテレビのスイッチは付けなかった。
見てもしょうがない。
なすすべもなく、もう、起こってしまっていること。
その後も、ファーストアタック、セカンドアタックなどと言われている
映像は見ていない。
事実を知ることは 大事だと思うけど、
惨劇を見るためにあたしの目は見えているのではない。
それが 実際に起こっているのならばなおさら。
テロの目的は ある意味注目をされることも含まれていると思う。
ならば テロの目的を達成させるもんか！とも思った。
人々の悲痛な叫び声、混乱の中に自ら赴いて、他の人を助け出そうとする
人達。
それを遥か遠くで 安全な場所でブラウン管を通して見ている。
多分、今の自分の状況が許せなくなると思う。
なら、そこへ行って救助活動手伝える？
否。
「大変だ」「悲惨だ」「ひどい」「信じられない」
その映像を見た人達からの事細かな描写と共に、伝えられる言葉。
でも、何かそれ、間違いなような気もしてる。
「見てない」と言うと 信じられないという顔をされる。
文字のニュースはチェックしている。
知らないと言うわけではない。
「報復だ！戦争だ！」といきり立ってる えらい人々より、
目の前の怪我人を助けよう、街を立てなおそうと
ボランティア活動したり、助け合ってる 市井の人々の方が
正しい行動では？と思った。
やられたから やり返したい気持ちもわからなくはない。
でも戦争をしても 何も解決はしない。
たくさんの人達の命が 無駄に亡くなるだけ。
更にたくさんの人々が 悲しむ。
命令を出した人が 一番安全な場所にいる。
恨みだけが残る。
平和にはなれない。
募金をしたいけど、それがどのように伝わるか、使われるかが、
今一不安なので、（阪神大震災義援金横領の件もあるし）
ブッシュ大統領に送る「反戦運動の署名」には 参加した。
他にも何か 自分で納得できる、参加できるものがあれば
参加するつもり。
テロ行為は許せない。
でもテロの標的にされる原因をきちんと見据えて、
その元凶を断つ方法も考えてはいけないのだろうか？
自分の価値観だけを押しつけて、
相手の歴史・価値観を蔑ろにはしてないだろうか？
それが小競り合いになり、争いになり、
戦争へとモンスター化させていってるのではないだろうか？
あたしは 戦争を知らない。
戦いの中で暮らしていく不安を経験していない。
でも、平和で安全な暮らしは 知っている。
心穏やかに暮らせる素晴らしさを
被害に遭われた人々が
一日でも早く感じなおすことが出来る様、
戦争・報復・テロ行為 なんてコトバが
過去の遺物になってしまうことを
ただ 祈ってるだけの 今。
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