沈んで浮かんで、また沈んで。
離れて近付き、また転ぶ。
あれ?
なんでこうなる?
調子を整えろよ。
知ることは大事だけど、
時には見ない事も必要だぜ。

えと。意味なしコマ割りまんがもどき。
ふと、思ったんだけど。
自分は、昔からものすごく絵が苦手で。
っていうより、小学校くらいから、ものを創る教科が苦手で。
図工はもちろん、技術家庭、それから音楽も。
そんな自分が、なぜ今そういうものが好きで、しかも絵に関しては、サイトくらいだけどもそこにちょっと足をつっこんだりしてるのか、不思議なんだけど。
だからずっと、特に絵に関しては苦手意識が強い。
いまだにそうだ。とにかく、成績が悪かった。何にも完成させられなかった。
だって、やはり、上手いひとって目が違うっていうかさ、もう生まれつき何かが違うと思ってたもの。
でもさ。
こうも思うんだよ。
やっぱさ、上手いひと、そして上手くなるひとって、それに対するこだわりがものすごく強いんだよな。
えっ、そんなとこまで感じて描いてるの?みたいなさ。
すると、俺、何にもこだわりないもの。
絵で、どうしてもこれを表現したい!ってのも、あらためて考えると思い浮かばないし。
せいぜい、いい雰囲気が出るように、ってなくらいで。
たぶん、もっと、こだわらなければ上手くならないんだろうな。
しかし、ない。
こだわりが、ない。
いや、ないわけではないのかもしれないけど、わからない。
もしかして、俺のこだわりって、違うところにあるのかな。
考え方、変えねばならんのかな。
すげーすげーすげーひとを見ると、やっぱりへこんでしまうけど、でも、もう考え方が違うんだもんなあ。
考え方が違うから、行動もおのずと変わってくるし。
だから結果も違う。
ううん。
…こんなこと考えてるより、目の前にあるらくがきを、トレースして仕上げた方がいいのかなあ…。
たいしたこだわりのないものだから、たいしたものにはならないんだろうけど。
でも、今の自分にはこれで精一杯なんだよ。
俺、がんばってるつもりなんだけどなあ。
やっぱ、生まれつき何か違うのかなあ。
そんな、ずっと劣等生意識を持っている。
こういうところってさ、要するに絵に関するサイトとかってさ、きっと昔から上手いひとがやってるんだよね。
ってか、きっと、上手いひとって、昔から上手いよね。小さい頃から、上手だね、って言われてるんだよね。
って、実際にそうかどうかもわからないのに、つい、思ってしまう。
本当に本当に、ほめてほしかった。子供の頃から。
でも俺、中学生の時に、美術の先生に、お前、これ好きなんだよね、やってみたら?っては言われた。
いやもちろん、成績は良くなかった。美術部だったけど。半分アニメクラブみたいなとこだったし。
でも、その美術の先生の言葉がたぶん、すごく嬉しかったんだ。
だから、今もしがみついているだけだ。
まあ、苦手や下手と、好きは、反対じゃない、ってことなんだろうけど。
要するに、すげー下層な能力しかないけど、俺、やっていきたいってことだよな。
それを認めて欲しいんだよな。
誰に?
友達?
自分?
…必要なのは、覚悟?
こだわりを持てるところに生きるべきだぜ。
もっともっともっと。
探せばよかったのかな。
俺、合わないんじゃないかな、ここ。
向いてないよな。
なのに。
まあ、やめないんだけど…。
ときどき、居ていいのかな、って思う。
人生の半分以上の期間、らくがきをしながら過ごしてきているっていうのに…。
がんばろう、ってよく言うけど。
ほんとうに、がんばりたい。
結局、こだわりないけど、なんか創りたいんだよな。
絵がダメなら、字か。
字だって、たいして得意じゃない。
けど、絵と字で、どっかに突き落としたい。
という、ぼんやりとしたこだわりしかないな。
それをそのまま、そのぼんやりをそのまま、なんらかの形にしたい、ってのはあるけど。
…ここが近いよな、それに関しては。
ああ、前も書いたな。
ここにあるようなものを、何かに書き(描き)起こしたいって。
それが俺のこだわりなのかなあ。
わからない。
でも、わからないままも好きだ。
わからないものを形にするって難しいな。
わかるべきか?
でも、なんだか壊れそうで、難しくて、ついはっきりさせることから逃げてしまうけど、それはただ単に甘えなのかもしれない。
わからない。
でも、別に俺は、これでいい気もする。
何年か前から比べたら、確実に自分の好きなものが描けるようにはなってる気がするので。
…すげー、遅すぎる歩みだけど…。
わからない。
焦りたくない。
でも、へこむ。
でも、また描きたいって思う。
なんだかなんだかなんだか。
ものすごく面倒くさいけど、それが今の中心だ。
ばかみたい。
でも、ここにいるから、君にも君にも君にも会えたのに。
ふにゅう。