矛盾スルニモ程ガアル
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2006年04月30日(日) 二次会のこととたまにはラブを。

こんにちは、ぼむでございます。



本日は二次会のことを。


二次会、実はまだ、ほとんどの友達に連絡していません(汗)

そんなには人数いないだろう、ということで、一応小さなレストランを予約してあるんですが、何か旦那が


「二次会は負担になるものだし、なるべく自由に来て欲しい。出席とかもとるのはちょっと…。知らせるのも当日でもアリでは」


とかいう考えで。






馬 鹿 者






当日知らされた方が迷惑だろうがー!!!




もし、もし、「あるなら行ってもいい」って思ってる人が、二次会無いと思ってそういう予定を組んできてくれてたらどうすんじゃい!!


私は皆と喋りたいんだよ!! 来てくれるならそっちの方が嬉しいんだよ!!





…実は私、結婚式の二次会は行ったことが無いので、どのようなものか分かりません。確かに、案内されちゃうと、続いて義理で出なきゃいけないように感じてしまうのかもしれませんが…でも、案内しなきゃ困る人だっているかも知れない(希望的観測)じゃないかー!!このボケ!!





私が親友の結婚式に出て一つだけ残念だったこと。

遠方とかは全然気にならなかったけど、本当に一つだけ印象に残っている、残念なこと。それが、


あんまり喋れなかったなあ。


ということなんです。ほとんどが、


私「おめでとう!!」

親友「来てくれてありがとう!!」


というやり取りだけ。


披露宴では彼女の高校時代の友達グループが先に高砂に行ってて、何か遠慮してしまって行けなかったし(後で行けば良かったと後悔)、フォトサービス(テーブルごとに写真を撮ってくれる)ても、「超キレイだよー!!(凄いキレイな衣装に、本人が美人なもんだから大変でした)」ぐらいしか声をかける暇が無く。


二次会は無かったので(今思えば、私が提案とかさせてもらえば良かった…親友なのに…)、お見送りしてもらって、何か彼女は親族とかにも挨拶していたので邪魔をしてはと帰り、とても「来てくれてありがとう」という気持ちが伝わって、本当に嬉しかったのですが、やっぱりもっと喋りたかったなあと。



なので二次会では、1時間をビンゴ、1時間を歓談(私達がテーブルを回る)に使う予定で。(っていうか、ビンゴに1時間もいらないぐらいですよ。)



受付は、サポートを頼んでいる友達&後輩に頼み。


司会は、高校の時からの友達に頼み。



人に迷惑をかけまくる二次会。…うん、旦那が言うのも分かるんだけどね…。



という訳で、今私の中で決まっていることは、

・会場  徒歩5分以内で、雨が降っても大丈夫なように、濡れずに行けるレストランを仮予約。

・会費  男 4,000円、女3,000円(実際の料理は3,000〜3,500円くらいの間で、料理とフリードリンク込み。味はまあまあ良い感じ)

・席   自由に座ってもらう(最初はドリーマーになった私が、指定アリの混合席にしようとしたんですが、決められるのを非常に嫌がるB型の旦那が反対。例の出会い系幹事の先輩は私の案にやたら同意していたのですが、私も確かに指定は嫌かもなあというのと、幹事の先輩の様子にうんざりして自由席にしようと)

・ビンゴの景品  自分達でお金を出して用意。予算は7万円前後で。何を用意するかはまったく未定。

・時間  披露宴終了が14時半、そこから2時間は見ておいた方がいいらしいので、16時半開始、18時半終了にしようかと。(これも旦那が「負担がかかるから、早めに終わった方がいい」と言ったため)

・人数  30〜40人(?) ぶっちゃけ、そんなに来るか? という感じなのですが、一応ぎりぎりで40人ぐらい入るレストランをチョイスしてみました。多分実際は20人くらいじゃないかと。(←皆と喋りたくて二次会してもらったのに、皆いなかったらどうしようと実は不安)

・案内  幹事の子に頼むか自分達で、案内ハガキを用意。(勿論費用は自分達)時間や地図や会費、簡単な内容、幹事の名前と連絡先を載せたものを送ろうかと。返事は、幹事にメールでしてもらおうかと考え中。幹事の子と相談するつもり。

・内容  前半ビンゴ、後半テーブルを回る形で歓談。プチギフトを用意。(←これっていつ渡すのでしょう??)なるべく皆と話せるように。




こんな感じです。


衣装は、和装でやるつもりになっております!!


良い感じであれば、いいのですけれど…。






さて、何か最近結婚式か所帯じみた話かしかないので、たまにはラブなことを。





私達は、ご飯を食べる時、「いただきます」と言ってから必ず「ちゅっ」ってします。



まあほとんど私からやってるのですが、これは「愛してる&こうやって私にご飯を食べさせてくれてありがとう」という気持ちです。



私はキス魔に近いので、キスはかなりコミュニケーションと化しています。




でも未だにドキドキします。それは旦那には内緒。…な訳なくて、どこまでもぶっちゃける私はそんな話もしてます。←おい。



そして、なるべく毎日「働いてくれてありがとう」とか、「いつもありがとう」とか、そういう風に言うようにしています。




毎日こうやって私が暮らしていけるのも、あなたが頑張って働いてくれているお陰ですよと。家事も手伝ってくれて本当にありがとうと。




そして大抵旦那は、「俺も、いつもありがとう」と返してくれます。






料理しかしてないですが、いいんですか。(しかも最近は風邪&生理痛で料理すらしていない…)






けど、こうやって少しの私の家事にも、「ありがとう」って言ってくれるから、怠け者の私でも「料理をしよう」とか「洗濯をしよう」とかいう気持ちになるんですよね。(注:それが普通です)




やってあげてる、とかやらされてる、とかじゃなくて、やりたい、やろうと思えること。


そう、思えるようにしてくれていること。




ありがとうの気持ちって、本当に大事です。





これからもお互い、感謝し合える関係でいたいなあと思います。←彼は感謝の必要はないと思われます。



2006年04月29日(土) デキてないっすよ/披露宴の料理。

こんばんは、ぼむでございます。


いやあ、やはり妊娠疑惑は単なる疑惑でございました。


っていうか、生理予定日前の疑惑だったし、一応大丈夫だと思っていたのですが…人に言われると、心配になりますよね…。



ちなみになんとここは、狭い地域のため奥様同士も交流するらしく、この間、奥様も参加するという職場関連のバーベキュー会があったのです。




私、奥様社交界初デビュー。




そんな初デビューにして、彼の直属の上司(彼の職場では一番偉い)の奥様に、相手から名乗らせるという失態をしでかしつつ、その奥様から「風邪、大丈夫? っていうか、コレ(お腹が大きいような仕草)じゃなくて?」と聞かれ、まだ分かっていなかったので「多分、風邪だと思うんですけど…」と言うと、「まだ分からないなら薬やお酒は控えた方がいいわね」と。




…奥様。





ご心配は有難いのですが、いやこれ凄いですよね。結構デリケートな話題だと思うんですがね…。いや、確かに本当にそう言って頂けるのは、あんまり気にしていなかった私達を、「(可能性は低いけれど)そういうこともあるかもしれないんだな」と気を引き締めるきっかけになって、とても有益だったのですが…。





というか、ぶっちゃけ今は妊娠に本当に気をつけています。
ものすごく、慎重だしぴりぴりするぐらいです。


だって、今妊娠したら、


ドレス&新婚旅行ピンチじゃないですか!!←そういう問題か。



妊娠3ヶ月あたりでヨーロッパは無理だべ…。


あれだけ友達に「ヨーロッパ行くんだ〜」と言いまくって(いや、聞かれた場合ですけども)、「行けなかった」ってのはちょっと(涙)



けどまだ安心は出来ないですもんね。

あと2ヶ月…。頑張ってくれ…。←何に?



因みに、自分か旦那が不妊だった場合(どうしても、無理だった時)は、私は養子派で旦那は二人でいる派です。

今そんなこと言っていても、その時になってみないと、本当には決められないし分からないのでしょうが…。




話は変わって、披露宴の話です。


試食会をするのですが、何と旦那のお父さんがその頃手術をなさるそうで!!

命には関わらないみたいですが、そんな時に呑気に試食会とかしていていいものか…。


前回、旦那が聞いたときけんもほろろに「ああ、ええわ(いらない)」と言われたのは、そういう理由だったらしいのです。

今回、旦那がお母さんの方に電話をして、「来ないの?」とか「相手は来るのに」とかちょっと不機嫌そうに言っていたら、お義母さんが仰ったそうです。


いやあ、何か来て欲しいなら「試食会来てよ!」と言えばいいじゃんと傍で聞いていて思ったんですが、ご両親の方も、手術の話を黙っておけるなら黙っておこうとしたご様子。


そんなに、気を遣われなくても…(涙)


っていうか、我が家だったら大騒動ですよ。きっと親父が大騒ぎですよ。

凄いなあ…。



けれどまあ、お気持ちも汲ませていただいて、折角だし試食会は決行。

一度打診してみた時、乗り気じゃなかった父親(「何でそんなものに行かなきゃならんのだ」と言っていた)に、もう一度一緒に行ってくれないかと母親に聞いてもらったら、


母「お父さん行くって」

私「ありがとう、良かった〜。開始は何時がいい? 遅くしたほうがいいかな?」

母「いや、何か有給取るみたいなこと言ってたわよ」





何じゃそら



親父、やる気…っていうかやる気過ぎる…!!




ちなみに披露宴のメニューは、和洋折衷で考えていたのですが、和洋折衷だと何故か料理が「和、和、和、洋、洋、洋、洋」みたいな出方するんですよ。

いきなり和。そして洋。何だかそれもなあ…と。


んで、洋食と和洋折衷のメニューを食べ比べてみようと。


お値段は、ぶっちゃけ恥ずかしながら12,000円のコース一本で。

うう。実は、担当者さんからも「14,000円のコースが一番平均です」と言われたんですが、14,000円のコース、税とサービス料込みだと16,000円を超えるんですよ…。ドリンクはフリーで3,500円。料理とドリンクで2万超えるのは…ごめんなさい、無理です!!

おもてなしの心を理解した筈なのに…ありえない…(遠い目)


料理には定評があるところだし、一応ゼ○シィでは平均とされる額みたいなので許して、と心密かに祈っています。



試食会はどうして4人かというと、洋食、和洋折衷はそれぞれいくつかのメニューが2種類の中から一つ選べたりするので、どうせだからメニューにあるの全部食っとけ、という勢いで、4人いたらベストだったんですよ。
もしあんまりにもあんまりな感じだったら、ランクアップも考えます…。



あとペーパーアイテム、会場で頼んだらあまりに高いので、持込を考え中です。


席札の筆耕はお義母さんに頼む事ができたので、後は席次表とメニューの印刷が出来るかどうかです…。



早めに注文して、試してみようと思います。





せ、席次表がめんどくさそう…。←やる前から逃げ腰。



2006年04月28日(金) ネット開通!

この喜びをどう表したら良いのでしょう。

ネットがやっと、開通致しました。




…っていうか、パンフレットには約2週間と聞いていたネット開通までの期間。




N○Tから「いついつ工事がありますー」というコンサルティングの電話があったのが、今月の16日。(←既にこの時点で2週間経過)



そしてこの電話で言われた衝撃の言葉。


「工事は金曜日になります。5月の第一週は祝日なので、5月の12日ですね」





…はあ?






ふざけるなよ、オイ。







電話が来るのも遅れて、更に開通が5月? 祝日は休むだと?

ふざけんな、お前らそれでもサービス業かよと。(っていうか、休んでもいいから開通はすみやかにして欲しい)




で、これは実は、旦那が受けていた電話なんです。

それをそばにいて聞いていた私。


旦那「え、5月の12日ですか。はあ、あの、4月は無理なんですか。はあ。えーっと」


この時点でこのまま旦那が引き下がる気配を感じた私。この男には任せられん。電話を替わってもらいます。



私「あの、お電話をもらうのも遅れて、それで5月の12日って、ちょっと困るんですけど(怒気)開通までは2週間とお聞きしてたんですが。せめて4月末までには…」



そういうと、「上司と相談します」と言われ、5分後折り返し電話が。


「4月28日なら大丈夫です」


と。




本当はそれでも遅いぐらいでしたが、ぐっと飲み込みしぶしぶOK。

向こうも「調整つけてやったぞ」みたいな感じがうっすら見えるし、何なんでしょうね、この殿様商売…。




まあそんなこんなで、私が何故か男らしさを如何なく発揮しながら、本日ネット開通でございます。




そしてそして、メール、本日チェック致しました。



大変大変遅くなって申し訳ありません!! これからお返事させていただきたく思います。も、もう少々お待ちくださいませ…。本当にごめんなさい…。








ちなみに世間様ではこれからGWだそうですね。

去年までは体感していた筈なんですが、今年は旦那@シフト制 のため、ニュースを見て「は? GW? そういえばそんなのあったわね」という感じでございます。


人が多いのか…やだなあ…。←もう終わっている…。



2006年04月27日(木) 悲しいことと元彼の夢。

こんばんは、ぼむでございます。


悲しいこと。


例の、「私が先に結婚するの!」という友人。

考えてたらどんどん気持ちが止まらなくなって、しんどいです。

張り合われ見下されてる感じ、結果的に先になった結婚式や住んでる所で、「勝った」と思われている様子。

私のことは何一つ「おめでとう、良かったね」とは認めないのに、自分のことだけ浴びせるように言われたこと。


たいしたことじゃないし、お前は誰からも祝福されないと気が済まないのかって感じだし、私の結婚なんて人にとってはどうでもいいことだと自分に言い聞かせています。

が、それでも。気にする&しつこい性格のため、忘れようとしているのですが思い出しては悲しくなっています。


「あなたなんか友達じゃない」


といって、縁を切ってしまいたい。


そう思うこともあります。


あるいは自慢たっぷりの手紙を送りつけようかとも思ってしまいます。




こんな風にたった一人の人の嫌な気持ちに悩んで、他の全員の「おめでとう」って気持ちを受け止める余裕がないのが1番嫌です。





式のこと考えて、頑張ってテンションを上げよう…。



さて、元彼の夢を見ました。


夢の中で何故か、元彼と私は記念日を祝うことになっていて、私は最初それを普通に受け止めているのですが、

「つーか、私旦那がいるじゃん。なんで元彼と記念日を祝わにゃならんねん」

と気付き、元彼に向かって、

私「あんた、彼女いるんでしょ?」

元彼「う、うん」

私「なら、こんなことしたら良くないじゃん。私も旦那を裏切りたくないし。やめよう、いいね?」
と説教。(←夢、相変わらず意味不明)


無事に元彼を説得出来た所で、夢から覚めました。



なんか起きたらスッキリしてました。



夢の中でも潔白な私。偉い!と自画自賛でした。←そもそも前提がどうなのか。


しかし、何故こんな夢を…。


元彼から、電波でも飛んで来たかな…。←さっくり無礼。



2006年04月26日(水) 親の介護と妊娠中の服薬。

こんにちは、ぼむでございます。


何故こんな朝から(携帯で書いてたら昼になりました)日記かといいますと、諸事情(後述)のために起きていた所に、「前回の日記はなんじゃい!」というご指摘が。


私の書き方が悪いせいで、不快にさせてしまった方もいらっしゃると思います。申し訳ありませんでした。

ご理解いただけるかは分かりませんが、前回の日記はこういう考えの元でしたと書かせて頂きたいと思います。
暗い話題なんですが、よろしければご覧くださいませ。




まずは「親の介護はしたくない」という彼の台詞。
掲示板でさせていただいたお返事の引用なのですが。←いきなり引用かよ。


自分を育ててくれた両親の介護が嫌というのは、私も最初「ちょっと冷たくない!?」と思いました。
けどこの台詞には続きがあって、「両親の介護もしたくないし、自分の介護も子供にさせたくない。介護させられる子供が可哀相だと思う」というのが彼の気持ちなんです。
介護の大変さを想像出来ているからこその言葉だと思っています。




なので、私は彼を酷いとは思わないのです。


私は、ヘルパー2級の資格を持っています。


また、今は自宅介護の祖母が特別養護老人ホームに入れられた時に、何度かお見舞いに行ったことがあります。


私が行った老人ホームは、テレビなどで宣伝している温か和やかな雰囲気などではなく、殺伐としていて臭いがひどく、時々奇声を発したり暴れたりする人や、ぼーっと空を見つめている人などが時が止まったような空間におり、「何のために生きるのか、このような状態で生きて何になるのか」を考えさせられる施設でした。


食事の時間とトイレ以外はほったらかし。風呂は週に2回でそれ以外は着たきり。

痴呆でも元気だった祖母が、スプーンを渡して食事のきっかけを作ってやれば自分で食べることが出来た祖母が、やがて食事に全介助が必要になり、立てなくなり、寝たきり+車椅子になりました。



みるみる痩せていって、「もう死ぬんじゃないか」と心配になった時、伯母が引き取る決心を固めて自宅介護になりました。



食事の時間はヘルパーさんが来てくれますが、それ以外は24時間介護が必要です。(誰かが見ていないと危ないので)


伯母は旅行にも行けませんし、外出もろくにできません。

畳の上におしっこやうんちをされます。それを私の母(介護を手伝っている)などが処理します。うんちまみれになりながら、祖母のお尻を拭いています。

祖母は、私も私の母のことも、伯母のことも分かりません。っていうか、世の中の全てのことが分かっていません。
祖母は命がある状態です。けど、生きてはいないのかも知れません。
このような状態で生きるのはエゴのような気までします。けど、母や伯母にとってはたった一人の母親なんですよね…。



そういう介護の現場を見ていて、親を老人ホームに入れるのは酷く苦しいことだと思っています。

しかし、自宅介護の大変さも、少しですが分かっているつもりです。毎日毎日老人と顔を突き合わせて、行きたい所も行けず、オムツやトイレの世話に明け暮れ、入浴の世話をし、それで相手が痴呆なら「ありがとう」の言葉もありません。痴呆が酷いなら、自分が介護されてると分かってすらいないのです。育児と違って、毎日毎日介護をしても、成長はありません。現状維持か、だんだん悪くなるのを見るだけです。

何年続くかも分からなくて、色んなこと犠牲にしてまで、私は彼のご両親の介護は出来ないと思いました。


彼のご両親を介護しようとなると、経済的にもかなり無理がきます。
彼の地元は大阪で、マンションを買うにしろ借りるにしろ大金がいります。
子供にかけるお金は、そのまま住むためのお金になります。

かてて加えて、彼が定年まで待つと間に合わない(ご両親は90歳を超えてしまう)ので、介護するなら彼とは別居になります。

私は自分の親でも、介護のために彼と別居するつもりは今の所ありません。


つれづれ考えて、あちらのご両親を介護するためには、自分の家庭を壊すぐらいの覚悟がいると思いました。


けれどそんなの本末転倒です。彼のご両親もそんなことは望まれていないと思います。(人間的に、出来た方なので。もちろん寂しいとかはあると思いますが、息子の人生犠牲にしてでも自分達の面倒見ろとかおっしゃる方じゃないので…。ただし、何かあってどうしようもない時には自分が行くしかないとは覚悟しています)



介護は現実です。
私はそれを見て来て、自分には出来ない、あるいは出来るかどうか分からないと感じました。

だけど、それで普通だと思います。

自分の生活が全て介護に奪われて、毎日排泄物とその臭いに悩まされて、そんな生活を「出来る」とやりもしないうちから言える方が疑わしい。そう、思います。




要するに、介護は簡単に「やります!」って言えるものじゃないんですよ、と言いたいのです…。
そして、やらないからといって他人から非難されるものじゃないということも。


ただ、私の祖母が入っていたようなホームに入れることはかなり抵抗があります。職員さんは皆いい人でしたが(介護はそんな人じゃないと出来ない)、やっぱりほったらかしはかなり微妙です。自分の親なのに、人に面倒見て貰うことも。

けれど、それを認めてあげないと苦しむ人もいて、難しい所だと思います。

私自身は、「専門の人に任せればいい」という彼の考えを甘いと感じることもあります。
その「専門の人」がいなくなったらどうするのかと。介護の人手は常に不足しているのにと。

だけど、彼には介護は無理だろうとも感じています。割と綺麗な世界で生きてきているので、あの臭いだけでノックダウンだと(笑)
なので私は本当の本当の、いざという時の覚悟は持つようにしています。私がみるしかないんだと。


そういう気持ちでの日記でした。大概省略したため、誤解を招いたことをお詫び致します。



ちなみに自分の親を出来ればみたい気持ちも本当です。やっぱり経済面の理由が大きいですが…。



さてさて、私が朝から起きていた理由。
それは、「妊娠中に飲んではいけない薬を薬局に聞くため」です。
風邪を引き、病院へ行った私。
「妊娠の可能性はありますか?」の問いに、「ないです」とさっくり答えました。多分ですが、まあないだろうということで。

で、家に帰った所、微熱が続いたりするのは妊娠の初期でもあるらしい、と彼が上司に言われ。

喉は痛いし鼻水は出るし咳は出るし、おそらく風邪なんですが、彼がやたら心配になったらしく、薬を飲むなと言われたので(涙)、朝に電話して薬局に聞いたのです。


結果、

「前回の生理が来てから今回の生理が来る予定が一週間遅れてるとしたら、妊娠4〜5週になる。その時期が1番過敏な時期で、気をつけなくてはいけない。処方した薬は危険度の高いものはないが、安全とは言い切れないので産婦人科に行った方がいい」

とのことでした。


そうか、初期というのはそんなに大事なのか…と勉強になった私。


可能性としては低いし、なんか生理前の感じもするんですが、ともかく気をつけてみます。



2006年04月25日(火) 家を建てる家を建てる家を建てるぞー。(ビビデバビデブゥ調で)

こんにちは、ぼむです。


どんどん恋愛ジャンルから逸脱する日記…なんと今回は、「家」のことでございます。


転勤族な私達。

しかし私は、気付いたのです。

「このままでは、定年しても住む家がない!!」

と。


やだやだ。そんなのやだ。家が欲しい。庭が欲しい。

買う。40歳になったら家を買う!←40歳というのが転勤族の悲哀を(略


と、そう思っていました。


が、しかし。


彼の収入、子供の計画、そんなのを考えると。


土地と家は、無理だなあ、と、現実が見えてきたのです…(涙)



マンションは、どうも自分が一軒家で育ったせいか、あまり気が進みません。


やっぱり家がいいなあ…と考えて、そういえば、実家があるじゃないかと思い出したのです。


両親が無理して買った家、ローンが残る、あの家(悲)。


二世帯にしちゃえばいいんじゃない?


そう、思ったのです。


早速彼に相談しました。←早過ぎ。


彼はいいよと。しかし、キッチンやダイニングは別がいいなあと。

…それを別にしたら、二世帯じゃないよね??



それならば家を隣り合わせに二軒建てればいいのだと思い、私は実家に思いを馳せました。


…多分…小さい家なら…ぎりぎり二軒建つはず。


構想を膨らませたところで母に電話。


私「あ、母? つかぬことを聞くんだけど、実家って家二軒建つ?」

母「ホントにつかぬことだね(笑)建つと思うよ、〇坪あるから」

私「実はかくかくしかじかなんだけど、二世帯は旦那が困るみた…いや、気を使うし可哀相だから、二軒建てるのがいいと思って」

母「そりゃあ母さんにとっては願ったり叶ったりだけど、旦那はそれでいいって言ってるの?」

私「うん、いいって」

母「それならいいけど、旦那さんの両親にはまだ内緒にしなきゃいけないね。(←母やる気)しかし、まだ先の話でしょ。今は目の前の結婚式のことしなさいよ(笑)」



そんな感じで、母はOK。元々、夢は私家族と弟家族との二世帯ならぬ三世帯だった母。悪い話ではないんじゃないかと、思っていました。


ちなみに。今は一人息子な彼。一時は私、介護とか覚悟致しました。
が。

考えてみれば転勤族。しかも、彼が定年した時には、義両親は90歳を超えるお歳。


介護無理だし。


しかも、介護は嫌だし、地元に住む気はないという彼。


それならば、彼のご両親はいざという時には福祉に頼り、月一で顔を見せに行こうと。


多分、息子が転勤族になった時点で、ご両親は諦めてらっしゃるような気がします。


元々自立したご両親だし、寂しいだろうなとは思うのですが、しかしてあんな大都会に、家どころかマンションさえ買う財力はございません…。


彼の実家はマンションなので、同居は無理だし…。



対して私の実家は、弟も就職で家を出てしまい、夫婦二人にあの家は広いだろうな、という感じで。


近くにいれば親の様子も分かるし、何より毎日母としゃべっていれば、ボケ防止になるんじゃないかと思うんですよね。


というのも、母とほぼ毎日交流があった祖母がそれで痴呆になったんですよ。二年間、父の転勤で母が地元にいない間に…。



転勤族だからその家にどれだけ住めるかも分かりませんが、親の介護も今はする気でも、その場になったら分かりませんが、建てたいなあと思っています。


しかし私は40歳過ぎての話と思っていたら、彼が乗り気で

「もう建てる!?」

とか言ってます。


新調した家具を、転勤でダメにされるのが嫌なんだそうです。



けど、先立つものがないと思うんですが。実際。



ちなみに、うちの実家も今すっからかんらしいわよ!?(私の結婚資金で)



頑張ってお金を貯める所から始めなくては…。


もちろん、この計画が変わったりする可能性も多々あるとは思いますが、今はそれを楽しみに頑張って節約したいと思います。


なんか最近、節約節約で話が終わってますが…(涙)


友達の恋愛とか聞いて、恋愛気分も取り戻したいと思います。



2006年04月23日(日) コントのようなホントの話。

本日、私は特売の牛乳を求めて、徒歩10分くらいのスーパーへ歩いて向かいました。


スーパー内で、更に特売の卵と肉を発見。今日はハンバーグにしましょ〜とミンチを購入。更に、安くなっていた鶏肉、ベーコンなどを買い込み、レジに並びました。

ピッ、ピッ、と読み取られるバーコード。お金を用意しようと、財布を見る私。




驚愕です。




どう見ても、爽やかな青色のお札が一枚しかないのです。



足りない足りない。慌ててレジのおばさまに、会計を中止してもらう私。心底恥です。


お金をおろしてくるというと、「じゃあこのままとっておきますね」と隣の台へ置いてくれました。

そして私は近くの郵便局へダッシュ! 近くといってもスーパーから徒歩5分はかかるところです。
普段運動しないので息もあがります。それでも私は走りました。早く私のカゴをレジから引き取らねば、おばさんも邪魔であろうと。


が、しかし。



時既に夕刻。しかも土曜。



郵便局、閉まってました




無情に下ろされた変な柄のシャッターを恨めしく眺めながら、郵〇公社に心の中で毒づき、スーパーに引き返しながら私は思い出しました。



我が家に帰れば、先日初めて現金がセットされた「家計財布」があるではないか、と。(食費とかを入れておいて、基本的に買い物にはこれで行く)



私は走りました。途中、自分の財布の中に500円玉もあるのを確認したのですが、もし足りなかったら恥ずかしいと家計財布を取りに行ったのです。




そして、無事家計財布をゲット。またもやスーパーに走り、勝負のレジです。何も持たずレジに並ぶのも大概恥ずかしいです。おばさんが私の顔を見て、無愛想に私のカゴを持ってきてくれます。



ピッ、ピッ。




チーン。





「1598円になります」





よし、ぎりぎり家計財布を取りに行った意味はあったか!?
…しかし、私の見間違いでなければ、さっき財布を覗いた時、500円玉のそばに何か銀色の硬貨がいたような…。



家計財布で支払った後、私は自分のお財布を見ました。


中には、500円玉が一枚と、100円玉が一枚、入っていました。




…。







足りたじゃん




え。私のむだ足かよ。会計済ませてみれば良かったって話かよ。何だよそれ。




虚しい思いを引きずりながら、とぼとぼ家に帰った私。玄関のドアを開けようとしたら、旦那から電話がかかってきました。


旦那「あ、ぼむ? 今、飲みに行く話があるんだけど、一緒に行く人が奥さんも良かったらどうぞって。行く?」


私「えええーそれ私が行っていいの?」


旦那「うん、今のところ相手は一人だし(笑)」




私、しばし葛藤。これは遠慮すべきなのか、それとも付き合いで私も行った方がいいのか…。
しかし、嫌なら誘うまい。最初のお誘いだし、よし行こうと決心し、

「うん、行く」


と返事しました。




そして電話を切った後。



じゃあ、今日の夕飯はいらないってことか…。


と気付き、脱力したのでした。





ちゃんちゃん。(っていうか私、馬鹿過ぎ?)



2006年04月20日(木) 新婚旅行の予定決定!!

新婚旅行、行き先&ツアー会社が決定しました。


行き先は、ドイツ&スイス&フランス。例のデラックスプランの方でございます。


実は、彼に2つの候補を見せたところ、彼は「それなりプラン」に興味をひかれていました。

で、彼が「それなりプラン」を誉める度に、私が

「でもね、こっち(デラックスプラン)はここにも行くしね、泊まるホテルが違うのよ」

と説明していると、

「っていうか、ぼむはデラックスの方がいいんでしょう。さっきからそんな感じ。いいよ、デラックスの方でも」


と。



見抜かれてるんですが。





「何故分かった!?」



とびっくりしながら、「そりゃ分かるよ」と言われながら、まあ折角なので甘えることにしました。




ちなみに、決め手になったのはホテルです。


入籍記念の沖縄旅行で、「泊まる所にお金をかける」楽しさ・充実感を知った私。

広い贅沢な部屋ってのは、それだけで満たされるんですね…。本当にあの旅行は、ホテルが良かった…。

バルコニーにジャグジーの風呂がついてるんですよ。私の生きてきた常識ではありえないですよ。←悲しい常識。


それを踏まえ、新婚旅行なんだから、絶対泊まれないようなホテルに泊まりたいと。そう思ったわけなのです。




それなりプランでは、最後のパリ2連泊がSクラスのホテルなのに比べ、デラックスプランでは泊まるホテル全てがSクラスなのですよ。しかも追加料金でパリの連泊(こちらは3連泊)が5つ星ホテルにもできるのです。



学生時代、ヨーロッパにはツアー旅行で2度程行っておりまして、連泊の楽さというのはそれなりに分かっているつもりです。


多分、道中は移動、移動になるでしょうから、最後に3連泊というのはかなり助かるんじゃないかと。




そして私、ランクアップする気まんまん


その旨を話すと、


「もしかして、ぼむってかなりお金かかる?」


と言われました。




何を言っているの!?


すげぇ今更




半分「はぁ?」な気持ちで(←はぁ?はお前だ)にっこりと笑う私。




旅行楽しみだー。(着くまでが長いんですけどね…しかも、9日あっても現地で観光できるのは6日)
出発は、7月はじめの予定です。




はっ、ちなみに結婚式で予算使い果たしたら行けなくなるので、新婚旅行の話題に触れなくなったらお察しください(涙)←今遂に、「譲れない」と考えていたオプションまで削ろうか迷い中です…。



2006年04月18日(火) 二次会で和装。/お弁当。

どーーーーも、結婚式で和装をさせたいらしい私の母。



しかし、時間(カラードレスも着たいし、2着お色直しだとほとんど花嫁がその場にいないらしい)と費用(凄いかかる…)を考え、「和装したっていいじゃない」という母を説得、式・披露宴では和装はしないことになっていました。


が。しかし。二次会の衣装の話になった時に、母が言ったのです。
「二次会で和装したらいいじゃない。母さんが着付けしてあげるから」

と。



これに対して父、

「二次会っつうのはフランクな感じだろうが。その二次会に着物はおかしいだろ」

と、頭ごなしに猛反論。



…私としては、二次会に和装は変な気もするし、けど和装したい気持ちもあって、微妙なところなのですが。


…でも母さん、友達の中には、100万の振袖で来てくれる子がいるんですが。


…うちにあるのは、あの、安い(数万←数万って。)やつでしょ?


…どう考えても、花嫁はそちらではないかと。



こうなったら、旦那にも紋付き袴で来てもらうか…。←もっと大袈裟に。




二次会衣装。まだ悩みますが、二次会のためのドレスを買うのも勿体ないし、和装にしようかなあ…という感じです。





さてさて、最近のことですが。



お弁当を、大体作っていますよ!
凄いよ私!やればできるんだね!普段やらないから分からなかったよ


まああれですね。前日と間違い探しみたいなお弁当になってるのはご愛嬌ですね。


前日のおかず(肉じゃが・ハンバーグなどが使える)+卵もの(卵焼き、オムレツ、スクランブルエッグ)+野菜(レタス・胡瓜・プチトマト)+出来合いの豆もの(ひじき豆とか大豆ものなど)という、手抜きシンプルなお弁当です。


正直、おかずが変わるか卵が変わるか野菜が変わるか、みたいな。←しかもどれか一つが変わるだけ。



こうすると、結構楽々作れることが判明し、味をしめております。


今日なんて、メインを切らしていたから鶏肉を塩胡椒・醤油酒で焼いたものを突っ込みましたよ。(←地味にひどい)



しかも、頑張ってオムレツにしたら、彼に

「おっ!卵焼きだ!」

と言われました。


…オムレツです。例え形は卵焼きでも。


そんな感じの日々です。


旦那が弁当箱を洗って帰ってくれるので、うちの親父はそんなことしなかったよ!? とびっくりしています。



そういえばどうでもいいことですが、幼稚園時代、絶対私のお弁当はおにぎり+スパゲティー(3分で出来るお弁当用)+ミートボール+卵焼き+パセリ(正直不必要)だったなあ…。



このバラエティーの無さは、遺伝なんですかねえ…。←責任転嫁。



2006年04月17日(月) 虚脱感。

例の(←といっても初めてご覧下さる方には意味不明ですが、)、「私が先に結婚式するの!私の勝ち!」という友人(つまりはそんな話でございます。)の結婚式が終わりました。


あー、何て言うんでしょうねえ…。昼間はそれなりに気にしながらも、結婚式に行った友達に「どうだった?全体的な感想を!(←具体的には聞きたくない)」とか我が儘なことを聞きつつも、今は落ち着いてきています。


何といっても、相手は終了。

私はこれから。


自分の方の準備に忙しくなってきたし、もう彼女を他人だと思う心の動きもあり、大分彼女のことを気にしなくなってきています。


終わったんだ、という、肩の荷がおりたような、変な虚脱感はありますが…。




なんか、たかだか結婚式一つでこうなるなんてびっくりです。


びっくりですが、いつかこうなる運命だったのかもなあ…と思います。



やっぱり自分の結婚を話して、初めて相手が言った言葉が「マジで!? どうやって結婚に持ち込むの!?」な相手とは付き合うことは出来ないんだと思います…。




気持ちを切り替え、これからは準備に没頭したいと思います!



式の準備ですが、司会者さんも、良さそうな方にお願いすることが出来ました。

↑特に希望が無ければホテルが選びますと言われたのを嫌だと言い、自分達で紹介ビデオを延々と見て希望を決めた時には第一希望も第二希望も無理で、そこから更に悩んで、結局彼の直感の、柔らかくて温かい雰囲気の司会者さんにお願いしました。



引出物は、カタログギフトに。親戚(5000円+システム料)と友人(3000円+システム料)で。

引き菓子とプチギフトはこれから検討です。


ブーケはイメージとして、挙式は生花(ユリとかカサブランカ系の花)で、キャスケード(だらーんと下が垂れ下がってるみたいな形←夢のない言い方やめてください)に。

披露宴は、ラウンド(丸)で、バラとか使って赤系で。ただ、披露宴の花は生花にするのを諦めかけています…(遠い目)


というのも、生花なら形を残しておきたいじゃないですか。押し花とか、ブリザーブド(?)とか。


しかし、二つともやろうと思ったら、高いの何の…。


そんな訳で、挙式は生花→押し花(かさ張らないから)で、披露宴は造花かブリザーブドにしようと思った次第です。


ブリザーブドも10年しか持たないっていうし、いっそ造花にしようかしら…保管も楽そうだし…。←段々現実的になってくる。



そんな感じでございます。


とりあえず前撮りまでに痩せないと…!!←1番の現実。



2006年04月15日(土) 招待状発送&出席と欠席。

つい先日の大安の日、招待状を何とか発送致しました。

そして今、何人かの友人から「届いたよー」という連絡を貰っています。



そんな中で、一人の友達が。




「招待状届いたよo(^-^)oけど、夕方まで仕事が入ってて…。入ったばかりで有休も取れないし、無念」


と、欠席の連絡をくれました。


残念…と思いつつ、土曜は仕事だと聞いていたし、新入社員だから仕方ないよね、と思い「良かったら二次会に都合がついたら来てやって」とメールを送りました所、仕事は夕方までだから行けるかもと。


で、楽しみにしてると返事をしたら、

「もしかして皆華やかな格好?浮くかも…」

と心配のメールが。


仕事がスーツかな?と思っていたので、「披露宴からだから華やかかもだけど、スーツなら大丈夫と思うよ」と言いましたら、


「会社私服だからなあ。スーツに着替える暇あるかな」


と。




…来たくないなら、もう、いいです(涙)





そもそも、結婚式のことを上司に打診してみない時点で、あんまり来る気が無いのは分かるし…。(同じ土日が勝負みたいな仕事の先輩は、まず上司に休めるか聞いて下さった)


スーツに着替えるのも、10分あればできることだし、本当に行く気があるなら「少し遅れても大丈夫?」とか聞いてくれるだろうし…。



来てくれて当然とかは思いませんが、仕事の後二次会とかもキツイと思いますが、遠方から日帰りや前泊で、「楽しみ!」って言ってくれてる子もいるのに…と、どうしてもそんな風に思ってしまいます。


元々、人の話はどうでもいいって態度で聞いてて、自分の話になるとノリノリで話す子だったけど、何となくそういう人だって分かってはいたけど、本っ当に、結婚式って如実に人間性が出るんだな…と思いました。


なんか、私の周りでの「この子自己中(勿論自分は棚上げ)だなあ…」って薄々思ってた子が、それでも「こういう風にお世話になったし」っていい所を見るようにしていた子が、ビンゴ!って勢いで当て嵌まっています。

要するに、例の「私が先に結婚するの!」って子と、今回の子です。


なんか、他の子は、本当にいい人だと思ってる人ほど丁寧に、「届いたよー、また返事するね!」ってメールまでくれて、泣きそうになったりしてるんですが、色々ですねえ…。



私の中でちょっと「?」マークがついていたのがその2人で、今回そういう感じだったのもその2人だけというだけに、結婚式には人間性が出るというのに大きく頷いてしまう今日この頃です。




その二人とは、距離を置いて、じわじわと離れていこうと思っています。

大概自己中な私ですが、自己中な故に、自己中な人とは付き合えないのですよ…(遠い目)




もう一人、打診の段階で断られた友達とは、それでも良かったら付き合って貰えたらと思うのですが…はあ。


まあその子は高校時代から思いやりがある子で、勝手な私によく付き合ってくれてたと思うので、要するにこの話は私が自己中なだけということなのかも知れませんが…。(←かもじゃない)




しかしこの経験で、招待状届いた!行くよ!とメールを貰うのが本当に嬉しいこと、早く返事を貰えることが幸せなことを知りました。


これからは私が皆の式に行く番です。


その時には、精一杯のお祝いの気持ちを伝えたいなあ、と思います。



2006年04月13日(木) 見積もりに戦慄。

こんばんは、ぼむでございます。



さて、前回はドレスだなんだと受かれた話でございましたが、今回は現実のお話でございます。


そう、私、教会とホテルにて、今の時点での見積もりを貰って参りました。



相手が最低限の見積もりにしようとするのを、「これとこれとこれも見積もりに入れてください」と、頑張ってより最終に近いものに。



そして出た額と、交通費と雑費を見積もって…とんでもない額になりました(涙)




最近、現実が見えてきた私。←遅い。




ちょっと分不相応という言葉がちらつきまくる私。←だから遅いって。




今、必死に不要なものを削っています。




それでもまだ、生ケーキだの装花だの決まってないから、アップする可能性大なんですよね…。






立派過ぎる式については、

「ここで私が後ろめたい気持ちになって当日楽しめなかったら、それこそ全てが無駄金だ。もうここまできたらやるしかないんだから、しっかり楽しもう。それも料金のうちだ」

と思うようにしたので良いのですが(超プラス思考)、ともかく無駄は省いて、やりたいことはきちんとやって、そのバランスをしっかり考えてみようと思います。




…見積もり、減るのかなあ…。←3つ4つ削ったらもう削るとこがない。



2006年04月12日(水) ドレス決定!!

やっと、式のドレスが決まりました。


に、2ヶ月前にしてやっと…。おかしい…会場選びは一年半前からしていたはずなのに…。←早過ぎ。




因みに担当を変えて貰い、愛想だけは良くなったものの、この担当さんも動いてくれない。不満爆発しそうなところに母が来てくれて担当の動きが良くなり、最後の一着にしてようやく決まりました。



前回、「私はドレス選びに付いていかない!あんたが勝手に選びなさい」という母を宥めて付いて来て貰って、着くなり


「裾(トレーン)が長いやつがいいわよ。あれがいいのよ。無いの?」


ドレスの写真をめくりだす母でしたが。




引きずるべし!と思い込んだら一直線。私も折角教会なんだからと、一応その方向で探していたので、まあ話は早く。


今回は、カラードレス(カクテルドレス?)が既に決まっていたので、それと印象が違うものという感じで探したので、割と楽でした。


けど、オフショルダーで探しているというのに、ベアトップを薦めてくる担当さん。



だから色ドレスがベアトップって言ってるだろと。話はいいからオフショルダー着せろと。



そんなこんなでしたが、希望の

・トレーンが長い
・トレーンが取り外し可能
・オフショルダー


で、かつデザインが納得出来、私が気になってる脇のぷにぷにも素晴らしく隠す、素敵な(特に最後の項目が)ドレスがありました。


このドレスだと、5mのベールを付けることになります。



裾もベールも引きずりまくりです。(引っ掛かったら大間抜け)




んで、母が

「最初はベールを被ってるんでしょ?で、新郎が上げるんでしょ?」

と。
そうだというと、

「母さんもあれやりたかったのよ〜。ベールが友達の手作りだったから、出来なかったのよ」

と、かなり惜しそうに、むしろ私に代わってでもやりたいぐらいの勢いの母でした。


…私がドリーマー気質なのは、明らかにこの母の影響だと思いました。


そういや教会でやりたかったって言ってたもんな…。何でもいいわよと言いそうに見えて、何気に夢いっぱいだよな母も…。


そう思いながら、何とか衣裳合わせは終了。

次は小物合わせだそうです。(まだあるんかい)

色ドレスはもうセットであるんですが、白ドレスはまたこれからが。


しかもまだまだブーケもヘアメイクも決まってません。ブーケはイメージ固まってるからいいとしても、ヘアが…。



帰省して、ほとんど打ち合わせしかしてません。なのに、まだまだこれからなんですよね…。



頑張ります…(遠い目)



2006年04月11日(火) 新婚旅行!

新婚旅行を検討しております。




吟味に吟味を重ね、絞りに絞り、2冊のパンフのどちらかにするまで頑張りました!



一つは割とデラックスなプラン。

もう一つはバランスもよく、値段もそこそこのプランです。





観光も充実、ホテルも良いツアーを、10冊ものパンフから厳選ですよ。旦那に誉めて欲しいくらいです。←その情熱を何故家事に向けぬ。




ちなみに私はデラックスな方に惹かれているんですが、もう一つの方に、彼が行きたい都市が入っているんですよね…。といっても、観光とかじゃなくて泊まるだけなんですが…。


とりあえず、この2つの中から二人で検討したいと思います。




そしてがつがつ進めている結婚式。

やっと輪郭が出てきました。


白ドレスもやっと決まりそうです。長かった…。


式場の立派さに今更びびりながら(←ホント今更)、けど、結婚式は皆等価値で幸せなものだと。

皆が祝ってくれるから、(分不相応だろうが何だろうが)それでいいんだと思えるようになりました。


しかし、以前よりも結婚式に「来て頂く」ことの凄さや有り難みも実感してきました。


時間とお金と手間のかかることを、自分達の為だけに相手がしてくれるということ。


やっと「おもてなし」という言葉の意味を理解してきた所です。


実は、おもてなしって言葉、嫌いだったんですよね。

結婚式なんて自分のエゴで、自分を祝え!って呼び付けるもので、本当に相手を思うなら呼ばないのが一番じゃないかと思ってたんです。

なのに「おもてなし」とかって、そんなの偽善というか、善意厚意の押し付けじゃないかと。迷惑かける行為だと知ってて呼ぶのに、おもてなしも何もないだろうと。傲慢なように思えたんです。

だけど、自分が来て欲しいから呼ぶ。それはそうなんだけど、だからこそ来てくれた人には感謝しないとなんですよね。


それが分かって、本当に祝ってくれる人達の気持ちが嬉しいから、なるべく式が快適になるよう頑張ろうと思います。



…だけど早速、金銭の壁が…!オイオイ料理にそれだけ出すと厳しいよみたいな額を言われ、本気で新婚旅行に行けるかどうか危うい所です。





せっ、節約…!←焼け石に水。



2006年04月10日(月) 父さん母さんありがとう。

ぼむ@ただいま実家です。




愛しのダーリンを離島に置き去り(←酷い)にして、実家に来ております。





…いや、遊んでる訳じゃないですよ?


それはもう、朝から延々打ち合わせですよ。


あれこれあれこれ、一人で話を色々聞いてきています(悲)



しかし今回、分かったこと。





親のサポートが凄い(涙)




遠方の私を思いやってか、色んな面で助けてくれます。


私が遠く(ってか島)に行って、可哀相とは一言も言いませんが(旦那に悪いから)、なんか本当はそう思って心配してくれてるのが分かります。





有り難くて泣いてしまいました。




親の愛って凄い…。




自分が将来こんな風になれるのか不安ではありますが、子供に自分も出来るだけしてやれるようになりたいと思いました。





明日はドレス衣裳合わせです。まだ決まってません。白ドレス。



お前の優柔不断が進まない原因だと、親に怒られています…。



やっぱりいくつになっても親は親なんだなあ、と。←そんな所で実感せんでよろしい。



2006年04月08日(土) 前撮りと試食会。

こんばんは、ぼむです。



さてさて、本日は式の試食と前撮りのことを。



私達は、式で和装はしないので、前撮りですることになっています。

教会で頼むので、教会と、庭園みたいなとこでロケーション撮影をして、それをアルバムにしてもらう予定です。


んで。その前撮りのアルバム(人の)を参考に見せて貰っていたら、両家の母親と写ってる写真があって。

「こんな風にお母様にも入ってもらえますよー」と言われて、いいなあと思ったわけです。


なので、彼に、元々しようと言っていた試食会を兼ねて、ご両親に来て貰うのはどうかと私が提案したわけです。


しかし。彼がお義父さんに電話をすると、どうやらお義父さんは「めんどくさい」ぐらいの勢いだったらしく、「いや、いい」と。


彼はちょっと怒ってました(笑)あんなに無関心なのはどうかと。ぼむの家にも失礼だと。


しかし、うちの父に言わせれば「息子の父親はそんなもん」とのこと。



…そうか…私が雑誌や本で読んだ、「親にはなるべく相談を! 親も参加したいもの」というのは当て嵌まらないのか…。


まあ、私は「こちらに相談もせず勝手に決めて!」と思われないように、良かったらどうか、と思うから聞いているだけなので、こちらで決めた方が良ければそれはそれでいいんですが…。

ちょっと彼が寂しそうなのが可愛かったです。



そんな訳で、今度はお義母さんにももう一度確認して(お義母さんは興味ないというより、私に遠慮してらっしゃるっぽい)、それで大丈夫ならこちらである程度決めさせて貰おうかなと思います。





…けど、前撮りで私の母とだけ撮るのは微妙ですよねえ。

かといってそんな理由で呼び付ける訳にも…(悩)



2006年04月05日(水) 転勤と覚悟と真似疑惑。

こんばんは、ぼむでございます。


ついに、やって来ました。






島です。




まあ何て言うか、周りは海ですね。怖いぐらい海です。


っていうか、余りにも地元と風景が違うので、脳が「違う。ここはどこ。違う」と恐怖を訴えていました。

そして、一瞬頭を掠める後悔。

「先輩ホントに凄いですね。私だったら転勤ありなのに付いていくとか、そんな覚悟出来ない」という後輩の台詞。




うん、ごめん。



覚悟してなかった





いやびっくりよ。まさか自分がこんな人生歩むとは。



けどまあ、しばらくしたら景色にも慣れてきて、解決したのですけども。




そして、例のできちゃった婚の友人。


なんか、メールが来たのです。

「携帯が変わりました。旧姓〇〇です」

と。

それがね、気のせいかも知れないんですが、私が入籍して出した「苗字と携帯変わりました」メールとほとんど同じなんですよ。


…真似?(涙)


いや、入籍して相手と同じ会社にするってのはあると思いますが、何だかね…。


しかも、私が送ったお祝いのことには一切触れず、事務連絡のみ。
日付からいって絶対届いてるはずなのに…(悲)




悲しいです…。


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