白月亭通信別記
老い先短い残照の日々、
おりふしの所懐を、
とりとめもなく書き留めて…

2006年01月27日(金) 国産名車

 「国産名車」と銘打った歴史的国産車のミニカーを付録に付けた月刊のカー百科が創刊されて創刊号の特集が「スバル360」。特価が690円というから欲しいと思ったがカミさんに何と言われるかわからないので辛抱していたがTVCMを見ていたら「あなた欲しいんじゃないの」と向こうからけしかけてきたので「いやいいんだよ」と遠慮したら「男のロマンというものもあるんじゃないの」といつになく理解を示すので「いいかなぁ」といいながら買ってきた。フランスの玩具メーカーノレブ社製のミニチュアカー。仕上がりは日本のトミカの方が優れているように思えた。スバル360は1958年の発売、我が家は1965年に購入、たしか35万円だったがローンの支払いに四苦八苦した。以来40年スバル車一途で歴史的に稀な存在である。



2006年01月20日(金) まず教育だ

 ライブドアショックで日本がゆれている。世界の金融市場にも少なからぬ影響を与えたという。そして強制捜査から一週間もたたないうちにライブドア社は存立の危機を迎えた。報道されるような違法だらけの会社運営だったとしたら当然裁きを受けるべきだが、若き経営者を信頼して投資した多くの人々の持ち株が紙クズになってしまうことを自己責任というひとことで片付けてしまうことでいいものか。検察当局は捜査に入るまでに長い内偵期間があったといわれる。この期間にホリエモンを呼んで疑われていることを内示して是正を求め、それでも言うことを聞かなければ「しょっぴくぞ」と教育をする猶予があってもよかったのではないのか。この予期せざる捜査で市場は混乱を起こし景気回復の芽を摘み取ってしまったように思える。ライブドアにまったく関係のない投資家たちの受けた損害はいったい誰が補償してくれるのだろうか。今までの日本人にはなかった独自の価値観と先見性をも った若者の将来まで殺してしまったのではないかと恐れている。物影に潜んでスピード違反の車を捕まえるようなやり方は感心できない。法を犯すのを待って罪に陥れるような人の治め方は正しくないと孔子でさえ教えている。(朝日新聞「声」投稿原稿)



2006年01月18日(水) 葬式ルック

 観察力に乏しいからカミさんに教えられるまで小嶋ヒューザー社長が黒のネクタイを締め手には数珠をにぎりしめていたことに気づかなかった。あの程度の人だからイヤミな葬式ルックで登場するのも平気なのだろうがいったい誰を弔おうとしたのか。まさかやがて来るであろう大地震で倒壊するマンションで圧死する自社販売の住宅の住人たちへの弔意ではあるまいね。



2006年01月16日(月) どぶろく

 小泉さんの規制緩和で酒造りが個人でも認可されるようになって三股町(宮崎県)のある農家がどぶろく製造の許可を受け販売に乗り出した。どぶろくは清酒になる前の原酒で昔は酒はこの原酒で飲んでいた。素朴な味だかなかなかうまい。予約していたらできましたと連絡があったので買いにいったが田舎道で店がなかなかわからず尋ねたずねして行ったが同乗者のよきナビゲータで場所を発見できた(と書かないと彼女は不機嫌になる)。



2006年01月11日(水) 不自由電話

 光ブロードバンドにしたせいで通じなくなった固定電話があって不自由している。ケータイやPSPのサポートの電話だからいっそう不都合だ。「どうにもなりません」と抗議に対して局は平然としているからハラが立つ。そのくせテレビ電話に加入せよ、オンデマンドテレビもあるよと矢の催促だ。料金体系が変更になりましたとハガキが来たので確認の電話を入れるとたらいまわしされてよく勉強できていない女性社員がわけのわからない返事をする。対応は平日の昼間だから私のような浪人でない人は休みをとって電話をしないといけないくらいに時間が必要だ。パソコンも成熟した通信機器のようだがラジオのようにどこででもできるようになるまでまだまだ時間がかかりそうだ。



2006年01月08日(日) モーツァルト初め

 今年は楽聖モーツァルト生誕250年の記念の年。1月27日が誕生日だから新年早々からモーツァルトの音楽がガンガン聞けると思ったが意外な出だしだ。4日にバレンボイム指揮演奏のピアノ協奏曲(22番)が夜のFMであったが聞き漏らしてしまった。昨夜は邦人演奏家によるオーボエソナタという珍しい曲を聞いてことしのモーツァルト初めだった。ことしは聞いたモーツァルトの曲を全部メモしようかと思っている。全700曲といわれるモーツァルトの音楽をはたして何曲聞けるか。


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