時々日刊たえ新聞
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2006年04月08日(土) クマ

「お母さん、目の下クマだよ」そう言われるようになって久しい。自分でも自分のクマがわかる。今朝はまた格別気になった。クマに押し上げられて瞼がしっかり開かないんだもの。(笑)娘も「うん、すごいね」と言って否定しなかった。
パソコンするようになってから目の下のクマが出来たんだっけ?だとしたらすでに8年目くらい。今の職場に入ってひどくなったんだっけ?だとしたらもうじき5年。何故年数に拘るかと言うと、10年前のわたしはまだ目元すっきりしていたんだと言い訳したいがため。
さらに今日、わたしは久々昼間からスーパーに買物に行った。すると、娘が仲良し子ども館(幼稚園前の幼児を対象にした札幌市主催の野外保育、現在は廃止されている)で出会って中学まで一緒だったmadokaちゃんのお母さんに何年ぶりかでお会いした。彼女の変わらず若々しいこと。お肌ツルンツルン!わたしは自分の目の下のクマが相手を驚かせているんじゃないかと気になってしょうがない。久しぶりにお会いする人の反応を探っている…わたしは落ち着かない。

数日前、職場で主任からブルーベリーの丸薬をいただいた。わたしの目の疲れを気遣ってくれてのこと(彼女自身も疲れて、目の下クマなんだけどね)。今職場では介護保険の請求事務のソフトが変わって、3月分の請求事務をぶっつけ本番、新ソフトで処理している。正確に言うと昨日処理を終えた。3月中旬頃には果たして新ソフトで請求事務をやり遂げられるのか!?心細かった。主任も「出来るのか心配で心配で胃が痛い」としばしば口にした。「何とかなるから!」と言うわたしも、実は自信があって言うのではない。毎朝仕事のことを祈らずにいられない、(神さまに守られて)きっと出来る!と気合いを入れていた。昨日は、ソフトの会社の担当者に何度電話したことだろう。恥もかなぐり捨ててしつこく電話した。これが出来たらひとまず終了ってその目の前に来てお手上げ状態だった。根気強く電話で教え続けて下さった担当者に電話のこちらで深々と頭を下げる。終わった時は心底安堵した。その後、支援費(障がい者のヘルプ)の請求事務も終了することが出来た。目の下にクマが出来たって…この安堵感は貴重です。
さて、介護保険制度は4月1日から大変化。それに伴う請求事務も変わるはず。さらに支援費制度は「障害福祉サービス」と名を変えて、これまた大幅な変更、4月分の請求事務(1ヵ月後!)はどうやったらいいんだろう?(どちらの制度も「改正」にあらず「改悪」です!)請求事務の他に新しい制度での契約、アセスメント、訪問介護計画書の作成…これらの仕事は終わるってことがない。循環し続ける。1ヵ月後も2ヶ月後も1年後も、わたしは祈り倒して仕事を続けていることでしょう。(笑)
ところで、目の下のクマを消す方法ってあるでしょうか?ご存知の方がいらっしゃいましたら、お教え下さい。


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