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- 2002年04月01日(月) ああ、そんなに重ねた歳のせいさ。
うう、エイプリルフールだっていうのに、
冗談なのはあたしだけかヨ。
まだまだ空回り続行中。
一度回り始めたら、簡単には止まれない。
どんどん悪い方向へ行くからこそ、
やめられない。
悪いくせだね。
これ以上やっても、絶対良くならないって分かってるのに。
どんどん泥に入っていくのに、
気づいてはいるのだけど、止められない。
それは、どこかで期待しているからでしょうか。
結局、あたしは自分勝手なんだ。
長かった学校生活をこんな風に締めくくるのは本当に嫌だね。
話したいのに話せない相手っている。
あたしもきっと相手次第で、そんな人になると思う。
実際、「本音でしゃべってないね」って言われることもある。
うわべで生きている人間と、ゆっくりお話出来るわけ無い。
がっちり、のれんに腕押しな感触。
「どっちでもいいよ」
人に言われて始めて分かる、
この言葉の深さ。
ちっとも、どっちでもよくなんかないくせに。
あたしを試さないで。
人をね、
遠ざけているのは楽だよ、
遠ざけている間は、誰かに遠ざけられることはないからね。
無関心。
遠まわしなやり方で先送りにするのは、
ちっとも優しくなんかない。
まわたで首をしめてるだけ。
普通だよ、
変なんかじゃない。
せっかくせっかく、
あたしのことを長い目で見て、
分かってくれようとする人を見つけたのに、
分かってくれない人に、あたしを分からせようとしてる。
到底無理でしょうけどよ。
ていうかね、
心理学者みたいに、彼女が彼の事を理解できるのは、
似ているからだと思うのですよ結局。
それは理解とは違う思い込み。
全然無意味。
友達って。
あたしは、他人に厳しくて自分に甘いから駄目だ。
だから、こうしてあたしの意見を他人に押し付けてる。
結果的にはこうなったんだね。
それはね、あたしが悪い事だよ。
でもね、あんただってちっともあたしを知ろうとしないで、
勝手に結末つくりだして、終了なんでしょう。
結局、最初から最後まであたしのことなんてちっとも知らなかったんでしょう。
そんなのはちっとも恋じゃないよ。ばかだな。
そんな風な人が気になるのは、
結局、似ているところがあるからなんですよ。
でも、あたしのなかのそれも、
やっぱり、ちっとも恋なんかではない。
言ったんだよ、いつか。
「あたしは動物なんかじゃない、
だから殴らないで。」
あたしは動物じゃない、
口で言えば、ちゃんと分かるもの。
でも結局、ちっとも分からなかった。
でも、あたしを殴らないで。