若気の至り
なんたらのぶ



 あれ?

今日はバイトないんだっけ?



打ち上げでオールするかもしれないからってバイト休みにしたんだ


だから今日は定期券を買って、ITO-YAあたらしい手帳かって


ぐだぐだしてました


たぶん

昨日パパに電話した

「ねーパパー、学三のなんかあつまりってあるー?のぶぜひともこんど出てみたいんだけどー」


「10日にGLCという学三の大総会があります」


「えっなに?BCAAだかアミノ酸だかしらないけどいってみたいー」

「GLCです」


「えっなに?BLT?えっA?ELT?」


「GLCです」


「あ、ごめん、それでそれいっていいでしょ?ね、パパー。」


「蕗の会はどうされます?」


「えっ、なにそれ、のぶそんな謎の会に加わってる覚えないんだけど」


「先生の演奏会です」


「あっ、わすれてた!!のぶふつーにいくってゆってた!!」


「そうですね」


「えー、パパはどうするのー?」


「自分は・・・仕方ないので学三のほうに・・・」


「えー、マジぃ?それってやばくなーい?」


「はい・・・やばい、ですね・・・。」


「あははははっやばいよねー笑いやねーじゃーのぶちょっとその日はあきらめるけど、ほかになんか次の情報はいったらきっといきたいから絶対教えてね」

「総会後に飲みがあるそうですが、六条くんは演奏会後に予定あります?」

「えーなになにっ!飲みってのぶお酒飲めないのにいっていいわけ?」

「すごい人もいますが、飲めない人は飲めない人で固まるので、大丈夫だと思います」


「えーまじでー?じゃーいってみたいー固まるーパパは飲むのー?」


「自分は、いつも、固まってます」


「あはははっ、うけるー笑固まってんだー笑」


「でも、人数の報告とかがあるので、ちょっと今はわからないので確認します」


「あっ、そうなんだ、まじでーじゃーよろしくー」


「はい、わかりました、では失礼します」


「あ、いそがしいとこごめんね、ありがとー、じゃーねー」


「はい、失礼します」


とゆーわけで10日の夜は


そーけんの人々にとって

「学三?なにそれ?そんな怪しいとこいきたくないんだけど」


とみんなに思われてる謎の学三の密会に参加することになるかもしれません

しかし、切った瞬間まーたパパから着信があったから何なんだろーって思いながら定期券売り場の前で電話とったら


「六条くん、すみません、いいわすれたことがありました」


「えっ、なになに?えっ?ごめんちょっと電話が遠くてさー。」


「昨日は、お疲れ様でした」


「えっ、なに?どうしたの?」


「昨日は、お疲れ様でした、では、失礼します」


「えっ??なに??それだけ??それだけのために電話してくれたの?」


「はい、では失礼します」


「えっ?あっ、お疲れ様です、えっ?まじでそれだ(ブチッ、ツーッツーッツー)えっ?パパえっそれだけ??」



とわざわざそんなこというために電話かけてきた


そのことを帰って母に報告したら


「あなたね、そんなことじゃないでしょう、あなたパパにいいことを教えてもらったわね」


「はーなにー?」


「その日だけじゃなくてその後も、あいさつってのは重要なのよ」


「あー、そういえば店長もそういってたかも」


「りんごをいただいたらそのときにもありがとう、その次の日あったら昨日はりんごをありがとう。その日限りにしてたら忘れてるって思われるわよ。しつこくてもいいからあいさつはきちんとしなさい。」


「えーっ、めんどくさ、じゃあ次先生に会うときは『演奏会のときはほんとにありがとうございました』的なことをいわなきゃいけないんだね。」


「まあそういうことになるわね。ちょっとそもそもあなた自分からいわなきゃだめよ、センパイからわざわざ電話がくるってことは『今度からは後輩からかけてくるのが礼儀だ』っていわれてるようなもんじゃない。」


「えーっ、パパはそんないやみっぽいひとじゃないよ」


「パパがどうこうじゃなくて今度から気をつけなさい」


「はーい」


2006年12月03日(日)
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