駅からバス停に着くとちょうどバスが来た所で、先の人達が乗り込んでる所でした 由宇は買い物した荷物がすごく重かったから、座れそうになさそう・・・とちょっとだけ悩んだんだけど、帰ってからのレッスンの時間もあるから乗り込みました すぐに出発しかけたら、窓の外にこのバスに近づいてくるおじいさんが一人 このバスに乗ろうとしてたみたいだったけど、運転手さんは気付かずドアを閉めて発車させました そしたら、そのおじいさん、乗れなかった事に腹を立ててドアの辺りを思いっきり蹴飛ばしたみたいで、車内ではものすごい音が・・・ 当然、運転手さんはその場でバスを止め、降りて行ってそのおじいさんと話し合い どうやら蹴っ飛ばし方が強過ぎたのか、バスに傷がついてるのかへこんだのか、みたいでもめてる・・・ 少しして運転手さんが戻って来て、再発車させようとしたら、そのおじいさん、左胸を押さえて縁石に座り込んだ・・・それがバスのすぐ横なので、またまた運転手さんが降りてって「そこは危ないからベンチへ」って言うんだけど、おじいさんは動かない 仕方無しに運転手さんは、そのバス停は大きいターミナルでバス会社の人が常駐してるので、その人を呼びに行きました ・・・と、おじいさん、すっと立って行ってしまいました 会社の人達と戻って来た運転手さん、蹴られた所を説明して、すぐ乗り込んで再々発車・・・でもね「お待たせしました」の一言も無かった おじいさん、長くても後20分もベンチに座って待てば次のバスが来るのに・・・ 運転手さん、いくら自分に直接な原因が無いとは言え、お客さんを待たせた事は事実なんだから、一言「お待たせしました」位、言ってもいいんじゃないの 何だかなぁ・・・ギスギスしてる・・・ その間、由宇は指の色が紫色になるほどに買い物を持ち続けておりました
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