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■ 本２冊
早売りのマガジンを買いに仕事帰り、本屋へ立ち寄りました。
が。
レジ前のそのスペースに、もとめる雑誌の姿はなかったのです。あう。
先週まではあったのにっ。
で。
よせばいいのに店内散策。
そこで発見。
『ビジュアル・ワイド 江戸時代館』！！
ほ、欲っすぃ〜っ！！！
……………………………（T◇T）
はぁ。月も半ばを過ぎたこの時期に、いちまんえんは大きすぎます。痛すぎます。（泣）
逃げるようにそそくさとそこを離れたわたくしの目に入ったのは、『歌舞伎ハンドブック』の文字。
いけません。
これまた危険物です。
その隣には更に『歌舞伎の名セリフ』の文字が新書サイズの背表紙に躍っておりました。
危険です。
なにしろ、先日ますこさんと御一緒した際に、歌舞伎座のチラシを手に入れて以来、波が来ているのです。
十二月大歌舞伎は昼の部に『紅葉狩』、夜の部に『椿説弓張月』がかかるのです。
そして、年明けの“寿初春大歌舞伎”には『京鹿子娘道成寺』『弁天娘女男白波（白波五人男）』『助六由縁江戸桜』他。
と、まあ、有名どころがずらりとかかる予定なのです。
なんでも、出雲の阿国が歌舞伎を初めて４００年になる年だとかで、多分にその為ってのもあるんでしょう。
が。
観てえーっ！！
つーか、
前で、出来る事なら一等ないし二等で観たいっ！！
ま、そりゃ無理なんですけど。（失意）
でーもー、玉三郎の道成寺ですよ？
観たいでしょ！？ おれは観たいよ！！
でもねー、12月は『紅葉狩り』観に行くんだ〜♪
いつもの如く、一幕だけだけどー。玉三郎がやる更科姫を観てくるのさ〜ｖｖ
あー。正月かぁ。
………… 年末、田舎に帰んなかったら見に行けるかなぁ。
桟敷はいくらどうでも無理だけどー、三階Ａでなら見られそーな気がするんだけどな〜。
あー、でもー。
本も欲しい〜。
…………出んのかにゃぁ。ぼーにゃす…………。
で。
歌舞伎ハンドブック＆歌舞伎の名セリフってタイトルの本はどうしたのかというと。
いま、手元にあります（泣笑）
通勤電車で読んじゃおっかにゃ♪
（ダメな人…………。そうやって衝動買ってるから本命の本が買えないんじゃあ……）
2002年11月19日(火)
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