★★☆ 想 う ☆★★
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夏休み前、ひと悶着あった朝勉もおとなしくやり始めた子供たち。
わが家はとにかく小学1年生から朝勉なので、なんだかんだといっても
机に座らせてしまえばおとなしく勉強をやりはじめる。
しかし、長男苦手の国語になると、
「漢字が読めないから、この問題はできな〜い! お父さん教えて〜」
「全然わからないよ〜。お父さん来てぇ〜」のコールが連発。
勉強のし始めはしくじるとその後が悪いので、とりあえず隣についてあげる。
そして、最初の数問は教えながら辞書もひいてあげながらうまく誘導する。
はずみがつけば、ぐーんとやりだすのだが、朝の眠さも手伝って、放任しているとはかどらないことが多い。
とくに、書き順や、部首調べなどは、ちゃんとして辞書がないと調べることができない。
大人の辞書ではさすがにやる気がでないのか、まったく意欲がわかないようだ。
仕方が無いので、子供用の漢和辞典を買ってやろうと書店に行くと、漢字字典として、いいものが何種類も出ていた。
その中で一番よさそうな辞典を選ぶと子供たちにお土産として渡した。
ここからが、毎度毎度のテクニック!
「すごい辞書が買えたよ。最高だよ。だってほら、みてごらん」
辞書を開いて、いかにすごい辞書かを大げさに伝える。
「ねっ!何年生でならう漢字かも一目でわかるし、ひとつづつ書き順が書いてあるよ!」
「巻末には、部首の種類がわかりやすよね〜。ほらみてごらん!」
お父さんにつられてついついひきづりこまれる長男。
「あっこれ学校の辞書と同じだ!よかった。これなら見やすいよ!」
小学館の辞書なのにドラえもんの絵がないのが気になったようだがそれは200円ケチって表紙に絵の無い辞書の方にしたからなのさ。
「でもいいでしょ。ドラえもんの絵の辞書とこの辞書と中味はまったく一緒だったよ。こっちの方が小さくて使いやすいよ。」
最後には長男。この辞書を枕元において寝床に入った。
ほんと、のせられるタイプ。
翌朝の国語のプリントは、私の出る幕なしで、ほとんど出来上がった。
おそるべし、「やる気」!
やっぱり、勉強は押さえつけてばかりじゃよくないよね。
もっともおだてもなかなか成功しないけど...
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