★★☆ 想 う ☆★★
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夕べのこと
あいかわらず次男。
「のこぎりときりと小刀と紙やすりと...」
明日学校で使うから用意してと夜の8時半に言われた。
大工道具を取り出すために庭の物置をあけて二人で探した。
なんとかあることが確認できたので、用意は朝やろうねと物置の戸をしめて部屋に戻ろうとした瞬間、
ふわ〜〜っ
「あっ!蛍だ!」と次男。
目の前をとんで雨戸に止まった。
次男がそっと手をかざすと手の中に入った。きれいに光っている。
8年ぐらい前までは、わが家のすぐ隣に蛍が生息していた。
毎年時期になると、うちわをもっておじいちゃんと捕りにいったもんだ。
年々数が減っていくので、毎年1匹だけつかまえて部屋に放す。
死んでしまうのか、だいたい翌朝いなくなってしまうのだが、
先週廊下のカラーボックスの裏側を掃除していたら、なんとホタルがいた。
たぶん当時のホタルがそのままだったのだろう。
長男が発見して驚いたばかり。
夜、電気を消して部屋に放つとホタルが光りだした。
「かわいそうだから後で逃がそうね」
次男はしばらく嫌がっていたけど、結局お風呂からでた後逃がすことにした。
しかしまるで捕まえてくださいとばかり目の前に飛んできたなぁ。
ひょっとして、羽根の縮れたホタルが近くにいたのかな?
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