★★☆ 想 う ☆★★
目次過去未来


2003年05月15日(木) 質問

駐車場で長男が、運転席に座りたいというので座らせた。

「エアバッグが出るところはここでしょ?」

「そうだよ。」(よく知っている。)

「痛くない?」

「そりゃ痛いかもしれないけどガラスにぶつかるよりいいでしょ!」

「このシートベルト意味ないよ。ゆるゆるだよ!」

「シートベルトつけたら、思いっきり引っ張ってごらん。突然の衝撃にはち
ゃんと止まるんだよ。」

「本当だぁ」

「でも、腕で押さえれば顔も頭もぶたないよ」

(衝突衝撃の強さをビルの高さからの落下衝撃を例えて説明する。)

「もし車がつぶれたら、人はどうなっちゃう?」

「つぶれちゃうさ。」

「血が出る?」

「もちろん出るさ。」

「つぶれると痛い?」

「痛いと思う前につぶれちゃうかもね。」

「どんなふうにつぶれるの?入院すれば直る?」

どうやら、自分たちが見たことのある怪我の程度しか想像できないらしい。

事故の悲惨さはいたずらに誇張したくはないが、

たとえ人間だって、蛙がペチャンコになるようにつぶれる事もあると教えたら、想像したのか、「うぇ!」と言った。

これから自転車乗り回すようになるんだから、車の怖さは怖さでわかっていてほしい。

子供の認識は、けっして大人と同じじゃないから、同じと思って注意する一言が、

怖さを伴わずに伝わっているんじゃないかと思う。

頭ごなしに注意したり、怒ったりしちゃうけど、子供の頭で理解させる事が重要だなと感じた。


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