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2006年03月03日(金)
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お世話になった人が3月で退職されるので送別会に行ってきた。 とは言っても、同じ課になったことはなくて、入れ替わり。 でもなんだかいっぱい接点があったような気がするなあ。 そして同じ課だった人や臨時で働いていた人も集まって食事会。 多分、もう10年近く前のことなんだなあ。 一緒の仕事をしていたのって。 どうも辞めるのは、精神的に苦痛になったというか、実際に精神科に通ったりもしたらしい。 なんだか気持ちはわかるような気がする。 大勢の課で、いろんな人がいて、そんな中にも病んでる人がいて親身になっているうちに自分にも変調をきたしてしまったんだろう。 でも昨日話していたらいつもの彼だったのだけど。
かわったのは辞める人だけじゃない。 メンバーの一人は離婚していた。 去年会ったときにはそんなことは言っていなかったけど。 まあ、ひとそれぞれいろいろあるのは当たり前だし、一言じゃ言い表せない理由があるんだろう。 でも3人いた子供さんと会えないのはさびしいんだろうなあ。 口にはそんなことは出してなかったけど、もともとあった毒がかなりきつくなっていた。
私だってきっと変わってるんだろう。 あのころは最初の課で5年目。 会社全体ではまだまだ新人だけど、その部署ではすっかり大きな顔をしていた。 多分えらそうだったんだろうな。 それっぽいことを会った人に言われた。 さぞかし感じが悪かったことだろう。 今、いろんな課の人と接するようになって、あのころの私と同じような態度をとっている人を見ると恥ずかしくなる。 それが若さってものでしょうが。 |
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