| ●至福の時間 |
2005年01月30日(日)
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思いついて、ピアノのコンサートに行ってきた。 演奏者はなんと80歳のおばあさん。 ここのところ地元の新聞によくその話題が載っていたから興味を持っていたのだ。 最初は大丈夫なんだろうかとドキドキした。 だってとっても小柄なんだもの。 少し音が小さい?などと気にかけていたけど、すぐにそんなことは忘れてしまった。 リストのピアノ協奏曲。 初めて聴いたけど、すっかり引き込まれた。 2曲目のショパンは自然すぎて少し眠ってしまった。 気持ちよかった。 休憩を挟んだ3曲目。 チャイコフスキーのピアノ協奏曲。 あの、有名な曲ですね。 これがものすごかった。 楽章を進めるごとにどんどん演奏に引き込まれ、ピアノとオーケストラが一つになったようだった。 終わったときには涙。 まわりの人もすごく感動していたみたい。 地元のクラシックのコンサートでスタンディングオベーションなんて初めて見ました。 もっと前から聴いてみたかったし、もっともっと聴きたいなあ。 |
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