| ●上野探索 |
2004年12月26日(日)
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前々から行ってみたかった上野に行ってきた。 いや、別に西郷さんに会いたいんじゃないけど。 いや、ちょっとは会いたかったんだけど、新選組のおかげで。 でもやっぱり会いたくなかった。最後の腹黒西郷さんを見た後では。 演出上の話だけどさ。
なぜ上野かというと、いろいろと美術館や博物館が固まっているから。 今回は上野の森美術館の兵馬俑展と、国立科学博物館の翡翠展。 それにしても上野って動物園とくっついているところは天王寺に似ているし、美術館が固まっているのは京都や吹田にも似てるなあ。 いずれにしても、うちの地元とは違う。 当たり前だけど。 兵馬俑は音声テープがすごく充実していて、展示を見終わってもずーっとしゃべっている感じでした。 しかし、スケールが違うね。
翡翠って日本でも取れるとは知ってたような気がするけど、うちの県で取れるなんてまったく知りませんでした。 へーえ。 でも私としては、翡翠はアクセサリーよりも食器のほうが好きだなあ。 そして中国のスケールの大きさにこちらでも感動。
この日一番感動したのは国立科学博物館の新館。 最近できたのをテレビで見てたけど、これほどすごいとは。 やっぱり国立だなあ。そして東京だなあ。 建物のガイドをしてくれた人はシルバー人材センターの人?って感じのおばちゃんだったけど、話を聞いているとただものじゃないような気がしたし。 全部はとても見えなかったけど、絶対にまた行ってみたい!
ほんとはもっと時間をとりたかったけど、夜の新選組総集編の時間がよくわかんなかったから早めに帰った。 でも思うのは、やっぱり東京の規模の大きさ。 地方都市がいくらがんばってもどうしてもかなわないなあ。しょうがないけど。 この先、仕事をやめることがあったら、1ヶ月くらいマンスリーマンションに住み込んで、あちこちの美術館を回りたいなあと本気で思った。 |
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