無病息災という言葉がある。
でも、私は「一病息災」という言葉の方がいいと思う。
人は健康体であるときその幸せに気付くことは少ない。 実際、自分が病気にかかって初めて健康という幸せに 気付くことが出来る。
一病息災であれば、常に身体に気をつける習慣が身につくからだ。
私は病気の人に「頑張れ」とは言えない。 十分に頑張っている人に、そんなことを言っても 無責任のような気がするからだ。
何かの病気にかかっている人は、家にいるときも 外出しているときも入院しているときも 見ていないところで頑張っているのだ。 周りに心配をかけないように。
いくら頑張ってもどうにもならない事もある。
頑張って病気が治るぐらいなら、叔父はまだ生きていただろう。
私は身体の病気にはかかっていないが(多分) 前にも書いた通り、心の病というものにかかっている。 パニック障害というやつだ。 説明は省略。
身体の病気、心の病気にかかっている人に 「頑張れ」という言葉は、あまり適切ではないと思う。
それは、言った本人が健康であるから言えることなのだと思う。
近しい人が病気になったとき、周りの人間はただ祈るのみ。 祈ることしか出来ない。
だから、私は頑張れとは言わない。 病気になった人の苦しみは、その人にしかわからないのだ。
私は遠くからただ祈る。
とりあえず、自分の知っている人が健康でありますように。
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