今日は、スモックなどを持って帰る日。
おせっかいにも、はなこせんせいが「スモックもって帰るよ」というと、 「先生、そんなの、ずっと前から知ってるよ」といわれた。
ごめんごめん。そうだよね。 子供は何でも知ってるのに、聞かれたら答えればいいのに。 そうか、前から知ってたのね。すごいね というと 「そうだよ、142もまえからしってたよ」
142も前って、ずいぶん前なんだ。と納得。
子供の数の概念は、あいまいです。 記憶の保持という面からも、以前と比べてこのくらいという比較は難しいということになっています。
142はその子にとって、大きな数なんですね。
「すごく知ってるよ」「かなりしっかりと知っている」 というようなあいまいな言葉は、意外と高度なんですね。
子供は自分の世界の中から、どれぐらいが「沢山」なのか考えます。 経験の引き出しが増えると、色んな言葉を使えるようになってくる。
早期教育で、論語とか暗唱するのがあるけれど、子供の経験として 「光陰矢のごとし」と分かるのならば身に付いていることになるのでしょうが、ここが問題ですね。
というわけで、幼稚園では体験を大切にしています。 「学ぶ」そして「体験する」 もしくは、「体験して」それがどういうことだったのか「学ぶ」 そうして身に付くと考えるからです。 そうすると、言葉も的確に「使える」「表現できる」
沢山遊んだ子は「たくさん」が分かるでしょう。
心の種まきを「沢山」したいと思います。
|