はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2006年04月19日(水) なやみ無用

 春ですね。新入園児の保護者の皆様も、2週目にはいり、そろそろ幼稚園の生活の流れが見えてきたころでしょうか。
 子供たちは集団生活のなかで、新しい出来事に遭遇しています。
 今まで、だれも自分のものを横取りしたりしないのに、もって行かれたり、だめだといわれたり、いやなことも多いでしょう。
でも、これが社会の入り口です。ここから人としての学びがスタートします。
 保護者の皆様は、お子様がどんな人間になってほしいですか?
そこが子育ての目標です。
 明るい人、誰にでも優しくできる人、分け合える人、前向きな人、努力できる人・・・・・
 幼少期は思った以上に強い精神力をもっています。様々な体験に耐えられるだけの心を与えられているのです。
 ただし、周りの大人が「大丈夫?仕返ししてあげる、守ってあげる、あなたは弱いのだから」という態度さえ見せなければ。
 子供とその成長を信用してあげてください。
 これからが正念場です。一緒に悩むのは良いです。でも、悩みすぎで子供に前向きに進む力を奪わないように気をつけてください。
 子供が悩みを持つときは、大人へのメッセージであることも多いのです。
子ども自身が解決できているときは、今日泣いても、明日は元気ということが多いもの。
 長くないたり、すっきりとしないときは、生活を見直したり、親子関係を見つめてみるいい機会です。間違っても、「だれなの!誰かがあなたを傷つけたのね!」などと、子供を差し置いて乗り込まないこと。
 子供は親の態度を見て、他人との付き合い方を学ぶのです。
心配なことは、ご相談下さい。気になることは心に残さずに、前向きに解決していきましょう。その姿は子供のよいモデルとなることでしょう。


 < 過去  目次へ  未来 >


はなこせんせい

My追加