はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2005年11月10日(木) 気が付いた?

 子供たちのやる気を引き出すこと。
子供たちの興味を引き出すこと。
 大人が前に立ってやるのでなく
子供が「やってみたい、やってみよう!」と思える活動。
それがいつも目指すところです。
 まあ、時間に追われついつい先頭を切ってやってしまうこともあるのですが、そうならないように、心には余裕を持っていようと、いつも先生同士で話し合っています。
 さて、今日の仕掛けは「結晶」でした。
先日、ハロウィンがおわって、今度はどんなことがあるかな?と子供たちと話し合ったところ、「七五三!クリスマス!お正月!」と出てきました。
その中で、クリスマスツリーを準備しよう!ということになり、早速人工のツリーを出してきました。
 私が仕事を始めた頃は、本物の木を切って飾ったのですが、毎年大きな木を枯らしてしまうのは忍びなく、やっとのことで幼稚園でも見劣りしない、大きな人工ツリーを見つけ、購入したのでした。
 昨年は、子供たちと一緒にすぐに飾りつけしたのですが、今回は「ツリーを出した」ことで子供たちも満足。しばらく何も飾りの付かないツリーが玄関に立っていたのでした。
 「子供たち、何か言ってくるかな〜」と思っていましたが1週間経ち、「うーん、仕掛けてみようか」と今日思い立ったのです。
 コピー用紙を切って結晶を作り、ひとつ飾っておきました。
 その後、イベントの準備のため、出かけて帰ってくると
「おー!」ツリーに沢山の結晶が付いていました。
「先生、年長さんの子が結晶に気がついて、自分も作って飾りたいと言ったんです」と様子を見ていた先生が教えてくれました。
 お部屋に行くと、床に切りくずを撒きながら、一生懸命結晶をきっていました。紙を三角に折って切り込みをいれ、開くと色んなもようが出てきます。この作業はとても面白いのですが、「やりなさい」といわれたのでは、どんな作業もつまらない。「やりたい!」と思うと、とっても楽しい!です。
 年長さんを見て、年中さんも、年少さんも!それぞれの技量の中で結晶を黙々と作っていました。
 また、明日、沢山の結晶をみて「作りたい!」といってくれる子がいるかな?そして実は、この結晶には次への仕掛けがあるのです・・・・!!
 特別なことでなくても、子供が「やった!楽しい!」と思えることをそっと傍らに置ける教師でありたいです。
 長くなりました。この続きはまた後で・・・


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