はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2004年12月10日(金) 刺激的

 年長児が老人ホームへ慰問に行きました。
お遊戯会でのお遊戯を披露したり、歌を歌いました。
ご老人の方々は、子どもを見ると涙ぐんでいましたが、
花笠音頭は手拍子で参加。パラダイス銀河は・・・
でも、手拍子をくれました。
 子どもたちの動きに目を細めながら、ポーズが決まると
「よしよし」といった風に手をたたいてくれます。
お互いとても刺激になったようです。
 ご老人も、刺激があると張りのある生活ができるそうです。
人間、生きていくには適度な刺激が大切ということでしょうか。
 昔は、生活はシンプルでも、自然の恵みや恩恵を感じることで刺激を受けていたし、地域とのつながりは大いに刺激的だったでしょう。
 今は、過度な刺激はあっても、なんだか平坦な毎日。
自分で手足を動かす機会も、どんどん減っています。
そういえば、最近簡単な言葉が思い出せなかったりして。
まずいまずい!!子どもたちから、いっぱい刺激もらわなくちゃ!


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