腹黒いよ！勝先生！！（涙目）

やっぱりノダヒデキって胡散臭すぎて感心するほどだ！
あの「どこでもべらんめぇ」口調がまた胡散臭いし！

考えてみたら勝先生は新選組に何の思い入れも無いもんなぁ…
江戸での戦を避ける為なら
新選組（…ってか近藤勇）切り捨てちゃうよなぁ
彼に死に場所を与えたのか？と尋ねる山岡に
「おめぇみてぇのをメリケンではロマンチストって言うんだよ」って言ってのけるし！
もう武士道の美学なんてのは　真向否定される時代が来ちゃったのですね
しかも新選組から甲陽鎮撫隊って改名…
ださ！！
「鎮撫」が「陳腐」に聞こえました！！
わざとそんな風に発音してんのか！このノダ勝ってばよ！！（中指立て！）
そんな名前にしちゃったら島田さんがまた泣くよぉぉぉーーー

「ただよ…近藤…アレは見抜いていたな…
　あんな悲しい目をした男　俺は初めて見たぜ…」

誰が局長にそんな悲しい目をさせてんだよ！と詰め寄りたい！！！！

そんなこんなで甲府に行ったって
負け戦に決まってるじゃ無いですかーーーーー！！！
五千の敵に対して二百で戦おうって言うんだよ？
使い方のわからない大砲持たされたってさーー
多摩に寄ろうが寄らなかろうが
結果は目に見えてたよ永倉さんよ！
ただ…そのことには近藤さんも目を瞑って見ないようにしてただけで（涙）

「俺はいつだって正しいと思ってやってきた」近藤さんだから
今回だって甲府まで来たんだ
ただトシにだけは本音を（弱音を？）言おうとしたけど
「いや聞かん　かっちゃんは思うとおりにすればいい
　オレはかっちゃんに付いて行く」ってトシが言ってくれたから
最後まで武士として（それは時代遅れの考えだけど）
甲府で戦おうと思ったんじゃないか！
　　　ちゃんとトシがかっちゃんのために裏で援軍の手配してってのが泣ける！！
　　　でもそれが菜っ葉隊だもんなぁ〜ビビる大木だもんなぁ〜（似合ってたけど）捨助の手引きだもんなぁ〜
　　　案の定！甲府に来ないし！！！（怒！）

そんな局長の苦しい胸のうち何にも知らないくせにーーー
永倉さんのバカーーーー！！（涙）
でも永倉さんの言ってることが正論だよーーーー（号泣）

「これは命令だ」って思わず言っちゃった局長
「我等はあなたの家来ではない！」って返しちゃった永倉さん…

「勝手に隊を離れれば切腹だ！」
……ついに言っちゃったよ局長が…
法度は無くそうって言った本人自らが……

もしもトシが菜っ葉隊とか呼びに行ってなかったらコレはトシが言う台詞で
トシが嫌われ者になって局長が「まぁまぁ」って治めてて…
それですべては丸く治まっただろうに…（涙）

「まだそんなことを言ってるのか！目を覚ませ！！」
「変わったのはアンタの心だ！」

局長も言ってはいけない事言っちゃったけど
永倉さんも今までの不平不満を直接局長にぶつけちゃって
もう　こうなったら袂を分かつしか無いよね
左之助も
「全部ひっくるめて　俺あんたに感謝してる」といいつつ
やっぱり永倉さんに付いて行くんだ
他にも付いていくものがチラホラと…

「寂しいものだな…」

ポツリと呟く局長に斎藤先生が！！

「永倉さんは間違えてる…新選組は終わっちゃいない」って！！
誠の旗を持って
「この旗がある限り新選組は終わらない」って！！！！！

「この旗が俺を拾ってくれた！
　俺は一生かけてこの旗を守る！たとえひとりになっても…
　局長！！！
　俺がいる限り！新選組は終わらない！！」

斎藤先生ーーーー！！（感涙！！）

言い終わって少しテレテレ顔の斎藤先生！！
あーーーーーー！！！
高校時代から私はずーーーっと斎藤先生が大好きです！
もちろんオダギリジョーも大好きです！！
（↑いや　そこは叫ばなくていいから）
私も誠の旗が心の中にはためいている限り
新選組は終わらないと思います！！


そんな感動してるオイラの隣でヒデが…
「斎藤ジョーって…捨て犬だったもんな」
おいこら！
「島田ショーエイもデッカイ捨て犬だよね」
まてこら！
「なんか…ワンコばっかり残ったね〜」

ヒデ！てめぇ表に出やがれ！！



……次回…

もっともっと辛いです…（涙）




●今回のつねちゃんと母上●

また一緒に暮らせなくなるのに「御武運を…」なんて（もらい泣き）
つねちゃん！ホント健気すぎるよーーー
そして母上も丸くなったかと思ったら…
「馬子にも衣装とはよく言ったもんです」
さすが母上！！
でも…かえって泣けて泣けて…


●今回のおみつ姉さん●

「カラダはデカイけど目の小さい…」
「島田さんは生きてますよ」
「そーか…みんな元気にしてるんだ」

隊士の事を総司に次々聞いてくるおみつ姉さん
「…死にました」って総司の答えも耳に入らなかった？
それほど心中穏やかじゃなかった？
そりゃ弟がもうすぐ死ぬって言われちゃ…
この姉さんに泣かれたら総司も辛いよな…って思ってたら
さすがにおみつ姉さんは…おみつ姉さんでした

「偉そうに血なんか吐いちゃって　バカみたい！！」

おみつ姉さんが「あんたは死なない！」って言うと
本当に死なないような気がしてくるよ
「あたしより先に死んだら承知しないから！」
…って言ったおみつ姉さんが
ひとりになっても涙をグッと堪えてるのがよけい悲しかったさ
たぶん姉さんも「ここで泣いたら総司が死ぬのを認めたことになる！」って思って
すっごくすっごく　泣くの我慢したのかなぁ（涙）


●今回の多摩の人々●

あいかわらずでーーす！！（笑）
近藤さんの結婚式と同じ！
コヒナタさんグデングデンだし
オノさんあいかわらず挨拶させてもらえないし〜〜〜（笑）
踊りを強要された近藤さんが総司を誘おうとしたり
トシを巻き込もうとしたり
なんか久々に笑顔でとってもホッとしました
クワジローと仲良く並んで座ってる周平も
楽しそうでよかったです


●今回の容保さま●

「余の宝じゃ」

塗りの文箱に大切に保管されてたのは
あの！壬生相撲の時の団扇！！
トシたちが作ってたグッズではねーですか！！（笑）
島田さんがオロオロしちゃってさーー
「それ俺の手形なんです！
　今まで騙していてすみませんでした！！」って！！
容保さまも「やりおったな…」ってちょっと苦笑い（笑）

でもね
あの日御忍びで相撲を見たことは
容保さまにとって本当に楽しかった一日だったんだよね
そして新選組にとっても　楽しかった一日だったよね
なんかみんな笑っていたし……
　　　あの時の「容保ＳＰ」の皆様はお元気でしょうか？（笑）


●今回のトッシー●

「トシ　やはりその格好はどうかと思うんだ
　どーしても馴染めない」
「俺は馴染んだぜ？」

ゴメン！ヒデと爆笑してしまいました！！
いやいやいやーー洋装のトッシーってば
なかなかシャレモノですけどね　似合ってるけどね
あんた切り替え早いって！！
トッシーって野球やろう！って時
まず道具揃えてユニホームのデザインして
チーム名を考える人だったんですねーーー（笑）

「なんだか見てられないんですけど…」
総司！もっとハッキリ言ってやってーーー！！（笑）
刀の時代は終わった…っていいつつ
腰にはちゃんと刀差してるし〜〜〜〜（笑）
でも
用を足す時のやり方を嬉々として説明するトッシーが可愛いぞ！
そっか！！社会の窓はそんなに画期的だったか！！（笑）
そりゃ袴たくし上げて…よりは近代的に感じただろうね
でも……その下は…やっぱ下帯？だよね？？？
ちゃんと出るのか心配なんですけど
（かっちゃんの目の前で　出して見せてたみたいだけど♪）
それともそこまで一式でフランス製？（笑）

それでさーー
あいかわらずお琴さんのところへ行ってるよーー
もう　俺が行けばたとえ嫁に行ってても
お琴さんが喜んで迎えてくれる…って思ってるあたり
トッシーのトッシーたるところでしょうか？
「（お琴さんが人を）呼ぶわけが無い…」
なんて自信たっぷりなのに振られてるし！
怨みつらみ言われてトドメさされてるし！！
なんかねぇ〜おもわずヒデとしみじみ会話しちゃったよ…
　　　トシのファン…ってかヤーモトくんのファンに殴られそうなので…以下反転！（笑）

　　　ヒデ「力一杯！振られてるねぇ…」
　　　イチ「なんかもう……痛々しくって…」
　　　ヒデ「泣くなよ！あいつだって昔は車椅子で頑張ってたんだよ！
　　　　　　今だっていい歌うたって頑張ってるんだよ！！」
　　　イチ「だけどさ…こんなフランス人みたいな格好してかっこつけてたのにさ…」
　　　ヒデ「泣くなって！！あいつだって辛いんだから
　　　　　　泣かずに見守ってやろうよ！！」

●今回のおみつ姉さん・再び！●

「薩長の世の中になる」と憂う近藤さんに対して
「それではいけないの？
　みんなは幸せになれないの？」と
ストレートに聞いてくるおみつ姉さん
たしかに…
幕府だ官軍だ薩長だっていっても
大多数の一般人にとってはあんまり関係ないもんな

そしておみつ姉さんの旦那さんの
「いくさは　嫌だな…」って本音がすべてだと思います
　　　おみつ姉さんの旦那さんって優しくて大好きだよん♪


さて！
泣いても泣いても
あと２回！！

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