身辺雑記
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2001年09月20日(木)

昨日の日記にも書いた通り、今日は密葬でした。
昨日と同じく見知っている名前が板に墨で大書してあって。その名前が花で飾ってあって。甘い百合の香りがして。一番下には「密葬」と書いてある。
本当に亡くなったんだ、とこの時、初めてわかったような気がしました。
昨日が遅かったせいか、こめかみが痛くて。
おまけに湿度が高い日で、喪服代わりの黒い服がまるでサウナのようで。
ぼうっとしたまま参列していました。
昨日は普段と変わらないように声をかけてこられた息子さんが、親族の挨拶の時には声をつまらせて涙声で挨拶をされたのがまた辛かった。いつもは明るい方なのだが。
それでもなんだかぼうっとするとよくわからない自分がいたりもして。誰の葬儀だろうか、なんでここにいるのだろうか、と相も変わらず聞き分けがない分別もあるわけで。よくわからないまま、泣き損ねの目が痛くて。
家にまたおいでになられた時のために買った座椅子もまだビニールがかかったまま。先日のお話が途中で、また今度、ということにもなっていたのだが。
頭も目も痛い。悲しむのには体力がいるなとしみじみ思う。
人が亡くなるということは取り返しがつかないことだなあとも思う。
心より御冥福をお祈りいたします。


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