月と散歩 )
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| 2002年08月14日(水) |
種子島漂流記�� 8 |
『海の雫』
今日、古い友達から電話をもらった。
みんな立派なオトナになって、気を遣いあって いたわって。
ホントに聞きたかったのは「なにしてんの?」じゃない。 お互い最後のボタンに手をかけて、この関係を終らせたくないと思いながら 相手がボタンを押してくれることを 願ってる。
…もう、ずいぶん前のこと。 耐え兼ねて、こぼれてしまった涙の理由を 見て見ぬフリしたあの日から、 友達には戻れないことはわかってた。
痛みから逃げるように唇で受け止めた、 あの海の味も もう薄れてしまった。
僕は、このボタンを押すよ…?
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