イタリアにあるような、大きな石の階段を一歩一歩、がんばって登っているとおしゃれな格好をした青年があらわれて一緒に夜御飯を食べましょう、という。恐ろしくなった私は、いえいえ結構。と叫びものすごい飛翔力でもって階段を3段飛ばしに下って逃げたのである。(完)