ナツ日記
連鎖



開き直り。

全くもってファックですがあたしが言ったところで
どうにもならんですね……悲しいことに。



母親との会話。
(ハリポタ5巻のネタバレ含みます。見たくない方は飛ばしてねー)



ナツ「ハリポタ5巻でね……」
母「ああ、知ってる……」

互いに大きく溜息を吐く。

母「ハグリットが死ぬんでしょう……」
ナツ「なにぃ!!?」

何なんですか!
初耳ですよ、それは!!

母「え? K(弟)がそう言ってたわよ?」
ナツ「違うよ! 死ぬのは○○だよ!」
(あえて伏せた。名前書きたくない……)
母「え!?」

嘘です。それは激しくどっかのデマ情報です。
とはいえ淡い期待を抱いてしまった自分を否定できません。
つーか、それがホントならどんなにいいか……とか思った。ごめん。
好きなんだ。愛なの。
可哀相でさ……幸せになってほしいの……。
同情とかじゃなくてね、好きよ。光のような性質が。心を。

バイト先の本屋で5巻立ち読みしたとき(中途半端に読むな)
あの人がいない、あの人がいない……! と半狂乱になってるハリーに
あたしも泣きたかった……泣きたかったよ……!




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『神の火』高村薫
読了。

男って刹那的だよなあ……としみじみ思います。
ただ同時にあたしにはどうしても出来ないことだと思うのですよ。
女だからだよなー。平穏と安定を愛します。
スリルも愛せますがあんな真似出来ないよ。止めちゃうもん。
本当は止めたくないよ。あたしだって一緒にいたいの。連れてって。
何が出来るんだろうな。女だから出来ることはない?
ああ、それは違うな。女だからじゃなくて出来ることは、かしら。
それも自分で見つけなきゃいけないんだろうね。