ナツ日記
欠けた爪



何もしない一日って大好き。





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母様が今日幼馴染の母様たちと会ってきて。

「あんたの受験、ようやく言えたわよー」

って。えへ。
幼馴染の男の子が明大の商に受かったとか聞いて
もしかしたら同じ大学かもなあとか思ったり(…もしもし?)
そしたら小学校以来ー。なつかしー。
しかし世界史だとばっかり思ってたあの子が日本史だったのかー。
しかも私、明大の商落ちたんだよなー。あははー(空笑い)

その彼の母曰く。

「第一志望受かったくせにうかないのよー」

なんか絶対落ちると思ってたところが受かったりやら何やらで
素直に喜べないんですって。まあ。
そんな繊細な子だったっけかなーとか思ってたり。

「あんた、Jちゃんとは結婚しない方がいいわよー」
「あははー。ないないー」

超爽やかに否定。

男ならどんと構えなきゃ!



皆さんに「偉いわねー」って言われたんですって。

「…偉い?」
「全然」

全然偉くないんですよ、私。
だって親の金使って贅沢してるだけですもの。
それに勉強が好きってわけでもなくてね、多分性に合ってるの。
何か普通の仕事やるよりは勉強してる方がマシというか。
変かもしれないですがホントにそうです。
普通の働きは出来ないと勝手に思ってます。
でも法律おもしろそう。あー、勉強してえ。
父様は法学部は法律しか勉強しないので商学部の方がおもしろいんじゃないかとか。
選ぶほど受かってたらの話だよ。あはは。
文学部の話が出ないのは確実に落ちてるからです。いひひ。





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部屋の大掃除しよう。