低空飛行
くるくるくるくる 貴方の傍に堕ちていく
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午後二時。 いい加減勉強に嫌気がさしてくる。 無論そんな余裕がどこから湧いてくるのかは本人にも謎である。
午後五時。 『頭蓋骨の中の楽園』読了。
自制しろ。
秋彦に似ていると、最初思った。 けれど違った。
彼は、いってしまったから
壊れてしまった方が幸せなら 人はどうしてこの世に生まれてきたんだろうね
悲しみも喜びも憎しみも 曖昧な線上でどちらに足をつけばいいのか困っているのかもしれない
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「…一緒に寝ていい?」 「…珍しく謙虚だな」 「なんだよ、それ」
自分とは似ても似つかない瞳の色と髪の色が近かった。
「触っていい?」 「……」
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Do not kill,Do not lape,Do not steal. 当たり前なのにね。
Never shall innocent blood be shed, yet the blood of the wicked shall flow like a river. The Three shall spread their blackened wings and be the vengeful striking hammer of God. 不正は許さない。
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